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連続ドラマ小説「ニホンちゃん」23クール目

1 :マンセー名無しさん:04/08/31 04:35 ID:1J78D+u0
本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません。

前スレ
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 22クール目
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/korea/1087220403/l50

2 :マンセー名無しさん:04/08/31 04:37 ID:sw+93S69
                      人
                    (__)
            ┌─┐ (__)  2get ワッショイ
            │●│ (,,・∀・)
            └─┤( O┬O  キコキコ
              ≡ ◎-ヽJ┴◎


3 :マンセー名無しさん:04/08/31 04:38 ID:1J78D+u0
|д゚)コレでよかったかな

4 :マンセー名無しさん:04/08/31 04:38 ID:FGRATsyM
既刊一覧

連続ドラマ小説「ニホンちゃん」
http://teri.peko.2ch.net/korea/kako/994/994719628.html
大河ドラマ「ニホンちゃん」
http://teri.peko.2ch.net/korea/kako/995/995270347.html
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 3クール目
http://teri.peko.2ch.net/korea/kako/995/995710507.html
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 4クール目
http://teri.peko.2ch.net/korea/kako/996/996515142.html
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 5クール目
http://rkrc5w2q.dyndns.org/cache/korea/kaba.2ch.net/korea/kako/997/997449486.html
愛と憎しみのドラマ小説「ニホンちゃん」 6クール目
http://rkrc5w2q.dyndns.org/cache/korea/kaba.2ch.net/korea/kako/998/998497708.html
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」避難所版 6クール目
http://rkrc5w2q.dyndns.org/korea_refuge_old/999011509.html
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」避難所版 7クール目
http://www.soutokuhu.com/bbs/test/read.cgi?bbs=korea&key=100320260
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」避難所版 8クール目
http://www.soutokuhu.com/bbs/test/read.cgi?bbs=korea&key=1006483116
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 9クール目
http://rkrc5w2q.dyndns.org/cache/korea/kaba.2ch.net/korea/kako/1010/10103/1010376182.html
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 10クール目
http://rkrc5w2q.dyndns.org/cache/korea/kaba.2ch.net/korea/kako/1014/10143/1014327874.html
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 11クール目
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/korea/1018599620/
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 12クール目
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/korea/1021604702/
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 13クール目
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/korea/1024846941/
http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1024846941/


5 :マンセー名無しさん:04/08/31 04:41 ID:FGRATsyM
既刊一覧その2

連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 14クール目
http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1028225672/
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 15クール目
http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1032396328/
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 16クール目
http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1039534514/
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 17クール目
http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1046677620/
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 18クール目
http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1053855838/
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 19クール目
http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1061554997/
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 20クール目
http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1069476618/


6 :マンセー名無しさん:04/08/31 04:43 ID:FGRATsyM
<丶`∀´>このスレのまとめページニダ
 目次+ログ ttp://nihonchanjiten.at.infoseek.co.jp/
 1〜1095話 ttp://funshei.at.infoseek.co.jp/
 1072話〜 ttp://d_13.at.infoseek.co.jp/nihonchan_temporary_archive/
<丶`∀´>このスレの起源は速報板ニダ「韓国逆切れ、日本に制裁措置発動!」
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=994649225
<丶`∀´>イラスト倉庫ニダ
http://page.freett.com/nihon_chan/
<丶`∀´>お絵描き掲示板ニダ
http://w3.oekakies.com/p/nihon2/p.cgi
<丶`∀´>このスレの検索エンジンニダ
http://isweb41.infoseek.co.jp/novel/mrcopa/

ニホンちゃん非公式サイト サクラノ花ガ咲キマシタ
http://pn-unofficial.hp.infoseek.co.jp/TOP.htm


7 :マンセー名無しさん:04/08/31 04:45 ID:FGRATsyM
主な登場人物 (一部抜粋、順不同)
ニホンちゃん‥‥‥‥本編の主人公。可憐で弱気な美少女。
カンコ君‥‥‥‥‥‥ニホンちゃんになにかとちょっかいを出すが自滅する事多し。強きに従い弱きをいたぶる。
アメリー君‥‥‥‥‥クラスの番長。一番大好きの陽気な暴れん坊。
エリザベスちゃん‥‥権謀術数に長けたお嬢様。ちょっと嗜虐的なところがある。
ゲルマッハ君‥‥‥‥金髪碧眼の知性派。マイスター並みの器用な手をもつ。
アーリアちゃん‥‥‥ゲルマッハ君の双子の妹。暗殺者として養成された暗い過去を持つ。ニホンちゃんが大好き。
フランソワーズちゃん‥ワガママいっぱいのクラスの女王様。エリザベスちゃんとの仲は宿敵と書いて友と読む。
マカロニーノ君‥‥‥美女と美食をこよなく愛するプレイボーイ。
ロシアノビッチ君‥‥良家の御曹司のはずが、家が破産して今は貧乏暮らし。小学生なのに呑んだくれる日々。
チューゴ君‥‥‥‥‥クールで不気味な策士。クラスの不良的存在。
タイワンちゃん‥‥‥ニホンちゃんの親友。元気印の拳法娘。チューゴ君に絡まれて困っている。
アサヒちゃん‥‥‥‥ニホンちゃんを困らせることが好きな捏造娘。チューゴ君が好き。
ベトナちゃん‥‥‥‥昔アメリー君とけんかしたときの後遺症なのかどこか影のある少女。
フラメンコ先生‥‥‥五年地球組の担任。情熱的指導で子供たちを導く。
ウヨ君‥‥‥‥‥‥‥ニホンちゃんの弟。姉を心配しつつ見守っている。三年地球組。
ラスカちゃん‥‥‥‥アメリー君の義理の妹。幼さを色濃く残す無垢な少女。三年地球組。
ハプスブルク先生……三年地球組の担任。没落した旧家のお嬢様で、保母さんタイプ。

こちらに詳しい人物紹介等があるニダ。
http://members.at.infoseek.co.jp/nihonchanjiten/jinbutsu.html

8 :マンセー名無しさん:04/08/31 04:45 ID:FGRATsyM
どうも皆さん初めまして。
当サイトは巨大匿名掲示板 2ch で大好評連載中の
連続小説ドラマ小説ニホンちゃんをまとめたサイトです。
元ネタはこちら
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=korea&key=994719628&ls=100
さて、2ch からこちらにいらした方はともかく、「ちゆ12歳」など、
このサイトの元ネタを知らずにここに来た方には、まず知っておいてもらいたいことがあります。
このサイトにある100話以上小説ですが、驚くべき事に
その全てが(多少の脚色はあるものの)歴史的事実に基づいています。
とても信じられない? では、そんなあなたに質問です。

問題1 サクラのソメイヨシノはどの国が起源でしょうか?
問題2 寿司はどの国が起源でしょうか?
問題3 剣道はどの国が起源でしょうか?

答え 上記問題1、2、3ともに正解は韓国


9 :マンセー名無しさん:04/08/31 04:46 ID:FGRATsyM
嘘だと思いましたか? その通り、上記の答えは全て真っ赤な嘘です。
ただし、これを大まじめで主張している国があります。
それが韓国です。
言っておきますが個人がおかしな電波を飛ばしているのではありません。
韓国のマスコミなどが本気で言っているのです。
例えば剣道などは以下のサイトがとても詳しいです。

剣道の起源は韓国にあり!?
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Acropolis/6963/

これらは氷山のほんの一角にすぎません。
韓国は知れば知るほど訳がわからなくなってくる謎の国です。
興味がわいたなら、2ch のハングル版を覗いてみればどうでしょう?
http://ex2.2ch.net/korea/

色々書いてきましたが、このサイトはそんな韓国に対して、
もう怒るのや呆れるのを通り越し、笑うしかねーYO! という立場に立っています。
読んでみればわかりますが、カンコ君に対する東海より深い愛情が感じ取れることでしょう。

それと一応最後に断っておきます。
本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません




10 :マンセー名無しさん:04/08/31 04:48 ID:FGRATsyM
最後に。今まで1095話以降はホームページにはありませんでしたが、この度めでたく
収録されました。D−13様、目次製作者様、有り難うございます。

http://d_13.at.infoseek.co.jp/nihonchan_temporary_archive/

11 :マンセー名無しさん:04/08/31 04:54 ID:FGRATsyM
今回スレ立ては極東板の冠位任命権者たれさんにやっていただきました。有り難うございます。



12 :たれ ◆TAREurn8FE :04/08/31 04:57 ID:1J78D+u0
>>11
ちょっとバラさないでよw

13 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/08/31 04:57 ID:FGRATsyM
 前スレ容量を見落としていました。申し訳ありませんでした。それでは即死回避も兼ねて
新作を。

14 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/08/31 04:58 ID:FGRATsyM
                「ダシの秘密」
「美味しかったわ、このキムチを使った料理」
「本当アルか?」
「ええ。ただ今日でこのキムチが賞味起源なのが残念だけれどまた作ってね」
「わかったアル、お母さん」
「じゃあシナちゃん、生ゴミは捨てておいてね」
「はい」
 チューゴ家では夕食が済みました。この家では特に料理に五月蝿く味付けは
事細かに指摘されます。今日はチューゴ君の料理でしたがなかなか好評でした。
「料理だけは馬鹿にされるわけにはいかないアルからな」
 ちなみにクラスで彼の料理を馬鹿にした人は大抵袋にあっています。ただそれが
カンコ君一人で済んでいるのは実にいいことです。
「それにしても毎度のことながら食べた後の生ゴミの量が凄いアルな。まあそれだけ
美味しく食べてもらったということだからよしとするアルか」
 彼はそう言って家の裏のポリバケツに生ゴミを捨てました。そして家の中へ
帰っていきます。
「それにしてももっとキムチを使うべきだったアルな。料理に使っていないものが
こんなにあったアル」
 見れば生ゴミの他にキムチも捨てています。
「まあ過ぎたことは仕方ないアルか。好評だったし今度使えばいいアル」
 チューゴ君はそう言うと家に入ってしまいました。
 それを物陰から覗き見る影がありました。
「いったニダな」
 その影はポリバケツに音もなく近寄るとその中を背中に背負う袋の中に入れました。
そして何処かへ去って行きました。
 翌日。見れば公園で出店が開かれていました。

15 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/08/31 05:00 ID:FGRATsyM
「さあ皆安いニダよ!」
 カンコ君が店を開いていました。どうやらまた何かの新しい商売のようです。
「おい、出し物なら学校でやれYO」
 まずアメリー君が突っ込みを入れました。
「違うニダ、これはラーメン屋ニダ、出し物などではないニダ!」
「どうせ同じことアル。最後にはまたオチがつくアルな」
「チュ、チューゴ君までそう言うニダか」
「じゃああんたが何かやってコントにならなかったことってあんの?この
ラーメンだってどうせ一度食べたらそのまま天国へ行ってしまうようなもん
に決まってるわ」
 タイワンちゃんの言葉は皆の意見を代弁してしまっています。皆それを
聞いてうんうん、と頷いています。
「そんなことは食べてから言うニダ、一杯目は無料サービスするニダ!」
「・・・・・・本当か!?」
 無料サービスと聞いた皆の顔色が変わります。
「ウリが嘘をついたことがあるニダか!?」
「いつも」
 皆もう動じていません。
「ええい、とにかく食べるニダ、ここは・・・・・・」
 そして食べてくれそうな人を探します。それはいました。
「ではわたくしが」
 ここで意外にもエリザベスちゃんが出てきました。

16 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/08/31 05:07 ID:FGRATsyM
「エリザベス、止めときなよ。どうせろくなものじゃないわよ」
 タイワンちゃんが忠告します。
「まあまあ。まずければそれなりの返礼をするだけですし」
「・・・・・・・・・」
 エリザベスちゃんの瞳が剣呑な光を発しました。
「と、とにかく早く食べるニダ、そして美味いと言うニダ」
「では一口」
 エリザベスちゃんはラーメンを受け取りました。そして一口食べて
みます。
「どう!?」
 皆が尋ねます。
「美味しいですわ」
 舌は嘘をつきません。エリザベスちゃんは素直に言いました。
「ニダッハッハッハ、当然ニダ。これはウリナラ半万年の粋を
集めて作ったラーメンニダ」
「そんな時にラーメンなんてねえだろ」
「そもそも麺はうちが起源アルが」
「・・・・・・・・・」
 ここでアメリー君、チューゴ君のお決まりの突込みが入り沈黙
です。かくしてカンコ君のウリナラ自慢はお開きとなり皆はラーメン
に箸をつけました。


17 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/08/31 05:09 ID:FGRATsyM
「本当、意外と美味しいわ。バカンコもたまにはやるじゃない」
「ああ、いつもこうしてまともにやってくれりゃあな」
 タイワンちゃんも味は認めています。アメリー君もです。
「しかし」
 ここでチューゴ君が食べながら考える顔をしました。
「この味は何か食べたことがあるアルな」
「そりゃラーメンだと何処にでもあるだろ?」
「アメリー、ちょっと違うアル。これは僕の料理の味付けアル」
(ま、まずいニダ。やはりチューゴ君の舌は誤魔化せないニダ)
 危機を悟ったカンコ君こっそりと立ち去ろうとします。
「バカンコ、おかわり作らないで何処行くつもり!?」
 しかしそうは問屋がおろしません。タイワンちゃんに見つかって
しまいました。
「い、いやちょっと・・・・・・」
「何かおかしいな」
 アメリー君が何かを勘付きました。
「この味は・・・・・・昨日の夕食のものアルな」
 流石にその舌は一級品です。忽ち見破ってしまいました。
「昨日の?」
 ニホンちゃんが尋ねます。

18 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/08/31 05:11 ID:FGRATsyM
「うん、スープに入っていてわかりにくかったアルが間違いないアル。
これは昨日僕が作った夕食の味アル」
「どういうことだ、カンコ」
 アメリー君がそれを聞いてカンコ君を睨み付けました。
「そ、それは・・・・・・」
 答えられません。やはり何かあるのでしょうか。
「ちょっと材料を見せてみるよろし」
 チューゴ君がそう言うと皆はカンコ君を取り押さえました。そして
材料を見ます。それは。
「まさかとは思ったアルが」
 何とそれは生ゴミでした。スープにプカプカと浮かんでいます。
「そうか、これでラーメンのダシを取っていたのかYO」
 アメリー君が取り押さえられたカンコ君を見下ろして言いました。
「折角綺麗にまとまったと思ったらこんなことだったなんてね。
本っ当にいつもやってくれるわね」
 タイワンちゃんが両手に気を貯めながら言いました。
「本当に。まさかわたくしも生ゴミを御馳走して頂けるとは夢にも
思いませんでしたわ」
「ア、アワワワワ・・・・・・」
 皆もう戦闘態勢です。このあとの展開はもう誰にでもわかります。
「ニ、ニホン助けるニダ」
 予想通りニホンちゃんに助けを乞いました。

19 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/08/31 05:11 ID:FGRATsyM
しかしニホンちゃんは一言も答えません。けれど暫くしてようやく
口を開きました。
「カンコ君、この前も生ゴミが入ったギョーザ出したわよね」
「そ、それは・・・・・・」
 そうでした。それで皆から袋にあったばかりです。
「全然反省してないのね。だからまたやったのね」
 見ればいつもの優しい笑顔はありません。深く、沈んだ声で全く
の無表情で語ります。
「人にゴミを食べさせるのがどんなに酷いことかわかっていないのね。
だから繰り返すのね」
「うう・・・・・・」
 完全に本気です。もうこうなったら誰も止められません。けれど
ニホンちゃんは何もしませんでした。
「もう知らない。暫く反省したら!?」
 そしてプイッと振り向いてしまいました。ジ・エンドです。
「さて、と。ニホンちゃんもああ言ったことだし」
「覚悟はいいアルか!?」
「今日は手加減しないわよ」
「よろしいですわね」
 四人共目が本気です。見れば皆も。
「ア、アワワワワワワワワワ・・・・・・」
 皆がカンコ君を取り囲みました。そしていつものオチがつく時が
来ました。
「アイゴーーーーッ、最近こういう目に遭ってばかりニダーーーーーッ!」
「じゃあ普通にまともな食べ物出さんかい!」
 こうして皆にいつものオチをつけられたカンコ君でした。

20 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/08/31 05:13 ID:FGRATsyM
ソースはこちら。中国産の賞味期限切れのキムチから
インスタントラーメンのスープを作っていたそうです。
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/10/20040610000026.html
もしかして辛ラーメン!?食べたことあるよ、あのメチャ辛いの。まさかあれは・・・・・・。

21 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/08/31 05:16 ID:FGRATsyM
 やっと投稿し終えました。まさかここまで規制がかかるとは。こんなのはじめてでした。
 >>12
 今回本当にサンクスです。いつものAAはこちらでは控えさせてもらいます。


 あと地鎮祭はどなたが書かれますか?我こそはと思う方どうぞ。新人の方も募集中です。




22 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/08/31 05:22 ID:FGRATsyM
 すいません、21クール貼り忘れていました。
 
 連続ドラマ小説「ニホンちゃん」21クール目
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/korea/1080127286/

 重ね重ね陳謝を・・・・・・。


23 :マンセー名無しさん:04/08/31 05:30 ID:gGTQZKcN
>>21

せっかくだから自分で地鎮祭やってみたら?



24 :マンセー名無しさん:04/08/31 08:01 ID:GPIN63RR
そら、熱血の一人語りが始まった・・・

25 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/08/31 11:46 ID:FGRATsyM
 これ忘れてました。

 ろーかるるーる
●できればsage進行よろしくお願いします。ただし下がりすぎていたらageもよし。
・ageて無視されても文句は言わない。
●荒らし・煽りは一切無視でお願いします。
・作者、及び読者を悪く言うことはやめましょう。
荒らし行為と同じです。ろーかるるーるを守って楽しく。
・荒らしに反応した瞬間からあなたも荒らしです。IDを変えている自作自演荒らしには特に要注意。

[ニホンちゃん読者の荒らしへの心得]
●sage進行について
・書き込むとき、E-mail欄に『sage』(半角)と記入する。
・そうするとスレッドは上がらず、保守もできる。
・よって荒らしに見つかりにくく、マターリ進行できまつ。
●荒らしの書き込みを見つけても
・荒らしは、あなたが反応することを楽しむ香具師です。
・また、反応した書き込みをすると荒らしは喜びます。
→嵐に反応した瞬間から、あんたも嵐の仲間ケテーイ、
賢明なニホンちゃん読者ならば放置徹底( ´∀`)
●ツール(無料)を使おうよ
・2ちゃん専用ブラウザを使えば、荒らしのカキコを見えなくできるよ!
・ツールを使うと、鯖の負荷も下がって(゚д゚)ウマー
・連投は控えよう、最低でも一日空けてね。即席小説では読者も面白くありません。
・火病厳禁!頭にきたら他で冷やしましょう。頭に来ても書き込む前に相手の反応を想像しましょう。
・風刺の通じない人も放置プレイ。韓国を誹謗中傷する小説ではありません。多くのキャラがいて、それぞれの
魅力を持つ世界です。したがって日韓関係以外の作品も多いということをご了承下さい。
・ここは開かれたスレです。来る者は拒まず、去る者は追わず。追い出しを言う人は嵐ケテーイ。放置推奨。
・マターリ進行推奨。雑談もOK。でもほどほどにね。火病は禁止。
・半日以上書き込みがない場合は、レスキボンヌ。ただし、荒らしは駄目。


26 :頼むからさ、原稿用紙3枚以上は自粛しろや:04/08/31 12:38 ID:8CJnu1KH
:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、.,.::'":::::::::::::::::::::::::`ー-、
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:::::::::::/γ、;;::::::::::::::::::ヽ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ,/〃~`ーヽ::::::::::::::::::i
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l〃     ヽ:::::::;;::::::l
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l/    __,,...」::l;::l_;;::::!
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:lニ  ''〒テ-l:l:::;'-ヽi    ここは熱血君専用の日記帳なのよ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l斗 ,  └'‐ '!l;;/).ノ:!
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l  〈!     l l/-くト、!    遠慮せずジャンジャン書きなさい
:,:,:,:.:.:.:.:.:.:.:,:,:.:ll:.l   、- ッ  ノl //トl ヽ
:,:,:,:,:.:,:.:,:,:,:,:,:,!,l:l;`ヽ、 = ./// .lニー、             ね!
:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,l=l;l‐^ヾニヽ二-ニ-' /`==`_ー-、、   
:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:,:l l!  \二ll二_/      ̄==、、ヽ

27 :マンセー名無しさん:04/08/31 20:59 ID:gLQOJipo
熱血君さ、中途半端に仕切るだけじゃなくて地鎮祭もやんなよ

君がいっぺん地鎮祭をしといたほうがいいと思うよ。いろんな意味で。

28 :マンセー名無しさん:04/08/31 22:05 ID:KrFZ2Sm/
同意。頼むぜ本スレマスター。

29 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/01 00:10 ID:sCHUTmWI
 では書かせて頂きます。明日か明後日には。
 ただ作品を投入される方は是非お願いします。



 それにしても書けるかどうか凄く不安。書いたことないですからねえ。

30 : :04/09/01 01:54 ID:xDcyjkM1
なんか食いモンの話ばっかだよなぁ・・・。よく飽きないね。

31 :マンセー名無しさん:04/09/01 04:52 ID:EhWyBpvH

いつの間にかこのスレ閑散としてきたなぁ・・・・。

一時期はネットランナーでカードまで作られるほどの人気だったのに・・・。

ニホンちゃん、もうだめぽ?



32 :マンセー名無しさん:04/09/01 11:02 ID:VJP6w1Ti
>>31
擬人化してパロディに出来ないぐらい現実がパロデ(ry

33 :マンセー名無しさん:04/09/01 20:41 ID:EhWyBpvH

ニホンちゃんは半角板とかで全盛を迎えてる擬人化キャラの先駆けだったんだけどね。

作家さんたちも充実していて、絵師もだいぶいたけれどもメジャーになれなかったのは
やっぱりハングル板ってことが足を引っ張っていたのかなと分析してみる。

しかし、ゴーストタウンみたいなスレになっちゃってるな・・・。

以前は作家さんの投稿がなくても、それを待ち焦がれるファンであふれ返ってたのに、
今は静まり返って、まるで廃墟のようだ・・・・。



34 :マンセー名無しさん:04/09/01 21:20 ID:MEKH6FxG
スレ主が嫌われてるからな・・・

35 :マンセー名無しさん:04/09/01 23:17 ID:zL6JCKdi
アタリショックみたいなもんでしょ。
作者側の粗製濫造と内輪もめが続いて、カテゴリ自体に魅力がなくなった段階。

でもこのスレだけを見ていると読者のほうに問題があるように思う。
作者批判ばかりして作品の評価を殆どしていない。
こんなスレじゃあ新人作家さんは書きたくならないと思うよ。

ちなみに作品批評という事で言うと、熱血君氏の今回の作品は面白くありません。
展開のテンポが悪いうえにユーモアがなく展開がワンパターン。
次回作品を書かれるときにはテンポを大事にしてくれると大分読みやすくなると思うのですが。


36 :マンセー名無しさん:04/09/02 06:03 ID:Phe1ECe/
>>35

アタリショックっていうなら引き金は何なんだよ・・・

今の読者って、そんなに悪質じゃないだろ?
ちゃんと面白い作品には面白い作品って言っているんだし、
新人が出てこなくなった理由はほかじゃないのかね。

エロ系の板に出張所とか出したほうが、新人さん確保できなくね?






37 :マンセー名無しさん:04/09/02 07:45 ID:OD60dIQF
>36

その反論はおかしい。
アタリショックをなにかと勘違いしているのかもしれないが
明確な引き金やきっかけなどアタリショックにはなかった。

ttp://www5b.biglobe.ne.jp/~shelf/doku/atari/atari1.html



38 :無銘仁 ◆uXEheIeILY :04/09/02 13:49 ID:rblxatts
 「ウヨくんが日本刀をギターに持ち替えました」

 拙者、地球町の、ギターーーーーーー侍。

>>1さんあなたは勝手なスレ立てウリ的オケーのはずスミダ、
そうか同人から来たの、1000取っ、たやつが、スレ立てます、
って、言うじゃな〜い。
でもアンタ、1000取ったって言うけど、ニホンちゃんスレは毎クール、
 1000 逝 っ て ま せ ん か ら !
残念!
テンプレ通りのマニュアル人間、斬り!

わたしさ、く、ら、わたしさ、く、ら、わたし日ノ本さくらと申します、
機械電算なんでもござれ、地球町でも一番の、理系少女でございます、
って、言うじゃな〜い。
だけど、アンタの脳内じゃ、
 円 周 率 π = 3 で す か ら !
残念!
ゆとり系少女、斬り!

ウ、リ、ナ、ラ、マー、ンセー、ウリナラウリナラマンマンセー、
ウリは世界の定説ニダよ、斬れるものなら斬ってみな、
って、言うじゃな〜い。
いくら拙者がギター侍だからって、
 斬 る と こ 多 す ぎ て 迷 い ま す か ら !
残念!
斬っても斬っても斬れないものは電波です、斬り!

39 :無銘仁 ◆uXEheIeILY :04/09/02 13:50 ID:rblxatts
バンチョーバンチョーバンバンバンチョー、俺は番長アメリーさ、
町一番の、力持ち、地球町では俺の名を、知らないものは、ないんだぜ、
って、言うじゃな〜い。
でも本当に町一番なのは体力よりも、
 ア ン タ の そ の 肥 満 体 で す か ら !
残念!
地球町のわんぱく横綱、斬り!

ヨンヨン4000、ヨンヨン4000、朕の先祖は4000年、
前からここに、住んでるネ、地球町でも一番の、由緒正しい家柄ヨ、
って、言うじゃな〜い。
でもお隣に住んでるアンタの弟分は、
 先 祖 の 歴 史 半 万 年 で す か ら !
残念!
十分の一万年出遅れた皇帝、斬り!

わ、た、く、し、エー、リー、わたくしエリエリエリエリエリザベス、
と、て、も、ビューティーで、高貴な家の、生まれなの、
って、言うじゃな〜い。
だけどアンタ、アサヒちゃんに言わせると、
 ア メ リ ー の プ ー ド ル で す か ら !
残念!
高貴さナンバーワンちゃん、斬り!

 拙者、学ランに下駄履きで小学校通ってましたから。 切 腹 !

40 :無銘仁 ◆uXEheIeILY :04/09/02 14:42 ID:rblxatts
新スレ乙です。地鎮祭のつもりで書いてみました。
>>熱血さん
復活投稿乙です。批判が多いですが、例の件はまだ決着してないので、やむを得ません。
何言われても逆上だけはしないで、正当な批判だと思ったら作品じゃなく言葉できちんと答えてくださいね。
落下傘の話はアニメ風で面白いです。ラーメンの話は>>35さん同様、冗長な印象を受けました。
地の文に対して会話文が多すぎます。場面が変わる度に数人に喋らせているためでしょう。
それから、話の骨格となる部分に対して、肉付けしすぎているのもあるんじゃないでしょうか。
チューゴがゴミを捨てる→カンコがラーメンを作る→バレる。骨格はこれだけですから。

41 :マンセー名無しさん:04/09/02 18:42 ID:RESYiOKI
>>36
>エロ系の板に出張所とか出したほうが、新人さん確保できなくね?
獲らぬ狸の皮算用。
エロパロ板が落ちて、虹板のスレも現状47レスが如実に語っている。

42 :シェロ:04/09/02 21:28 ID:t4x0ZqVu
「ヒゲのビデオ」

「ようアメリー!へへへ、ビデオ見たぜ、この変態野郎」
「あらアメリー君、ほほほ、ビデオ見させて頂きましたわ、この変態野郎さん」
「アメリーではないか、フフフ、ビデオ拝見させてもらったぞ、驚きだったなアーリア」
「全くだ兄上、まさかアメリーがあんな・・・・・・ククク、この変態野郎が」
あーもう、うっせーうっせーうっせー!てめーら花火打ち込むぞ!
あのヒゲ野郎、何であんなこととかこんなこととか撮ってくれてんだよ。
フランソワーズが余計なことしてくれるから皆に広がっちまうし。
はぁ、俺の評判ガタ落ちじゃねぇか。
「あ、アメリーくーん!」
む、あっちから走ってくるのはニホンちゃんじゃないか。
あぁ、どんな時でも俺を分かってくれるのは君だけだ。その笑顔で俺は癒される・・・・・・・
「えへへ、ビデオ見たよ〜。こ」
ムアー――――イゴー――――――――――ッッ!!

「・・・・・・れ面白かったのに、『怪人蜘蛛男2』。何で走ってっちゃったんだろ」



糸冬

おまけ
「ところでヒゲさん、最近リズが家に引きこもってしまっているのだけど、何か心当たりがあるんじゃなくて?」
「マジか?この前ノリで『次はお前だぜ』とか言っちまったからかなぁ」




43 :シェロ:04/09/02 21:38 ID:t4x0ZqVu
お久しぶりです。シェロでございます。
華氏911全世界で公開中ということで、1885話の後日談をば。
シシローおじさんは、見てないそうで。アンチブッシュ三人衆はこの映画の及ぼす全米での影響を
ニヤニヤしながら見ているでしょうね。

おまけのソースはムーア氏のOHPから。「怖がらせてごめんよトニー、冗談なんだ。」だそうです。

44 :マンセー名無しさん:04/09/02 21:53 ID:6D6CCktD
>>40

熱血君が地鎮祭を書くって宣言してるのに、そういうのはどうかなぁ

熱血君が地鎮祭という素材をどのように料理するかは、いろんな意味で期待してたのに残念



45 :シェロ:04/09/02 22:09 ID:t4x0ZqVu
新スレ乙でございます。ヘタレ駄作家ですがなんとかニホンちゃんを盛り上げるためにこれからもがんばるです。
>前スレ放置−ウィンさん
切り口を変えた風刺の形としてのアニパロはアリだと思います。ただ皆がそれ一辺倒だと逆につまらなくなるのでは。
ニホンちゃんワールドの持つ様々な形の一つとしてあってもいいと思いますよ。
>>14-20 熱血君さん 乙です。ネタはおいしそうなんですが・・・
作中のキャストが多すぎるように感じました。最初の一口を食べるためだけにいるリズも他の面子で代用が利くでしょう。
キャラの数を少し減らせば、もう少し短く読みやすいものとなると思いますよ。
>>38-40 無銘仁さん 乙です。
は、波田ウヨ区ッッッ!ナイス切り口です。
今回5人程ぶった切ってて腹痛かったです。
ただ、ウリナラを切るのを最後に持って行けばもっとクールにまとまったと思いました。
こいつだけ切り口迷ってるウヨ君にワロタw

作家が感想書くと馴れ合いっぽくなるんでしょうか。

46 :マンセー名無しさん:04/09/02 22:21 ID:v4rwxwFc
>作家が感想書くと馴れ合いっぽくなるんでしょうか。

それはそれで良いかと思います。
作品のほうも期待しています。

47 :無銘仁 ◆uXEheIeILY :04/09/02 23:05 ID:u9bVpxiA
>>44
決して今思いついてやっつけで書いたわけではなく、一月ほど前に書いたものの、
地鎮祭向けにと思ってずっと放置プレイだったものです。
今までのスレでもそうだったように、地鎮祭は重複できるものだと認識しています。
重複してはいけない、とか規制を増やすといい結果を生まない気がします。
……内容について感想がないってことはツマランカッタトイウコトカorz
>>シェロさん
短い後日談ということであまり感想ということもないですが、
とりあえず落ちにワラタ。

48 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/02 23:13 ID:HzHtvRAN
 >>47
 いやいや、面白かったですよ、斬新で。僕が書いたのよりずっと。ううむ、今回は
見送らせてもらいます。すぐ書いたもので今一つ推敲が足りないですし。次のクールに
回させてもらうことにしたいのですがいいでしょうか。
 ちょっと後で新作投入させてもらいます。

49 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/02 23:19 ID:HzHtvRAN
              「ショーウィンドウ」
カンコ 「ううむ、どうもウリナラの商品の売り上げが悪いニダ」
チョゴリ「兄さん、まともな商品を売ればいいと思うニダ」
カンコ 「やっぱり目立ってないニダか」
チョゴリ「人の話を聞くニダ」
カンコ 「では商品の陳列を考えてみるニダ」
チョゴリ「そういう問題ではないと思うニダが」
カンコ 「よし、閃いたニダ!」
チョゴリ「どうせろくなことではないニダ」
カンコ 「革命的な陳列を思いついたニダ、ニダッハッハッハ、ウリナラ
    はこれで大金持ちの仲間入りニダ!遂にニホンを越える日がやって
    来たニダ!」
チョゴリ「どうせ明日には逆のことを言っているニダ」
       その明日
チョゴリ「こうした動きだけは早いニダね」
カンコ 「ウリはいつも俊敏ニダ」
チョゴリ「怠惰の間違いニダな」
カンコ 「・・・・・・最近御前も口が悪くなったニダ」
チョゴリ「タイワンさんに習ったニダ」
カンコ 「そんな奴に習うなニダ」
 何はともあれ商い開始です。店先に商品を展示します。
 ではその商品を見た皆の反応。

50 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/02 23:20 ID:HzHtvRAN
一  同「何なんだ、これは・・・・・・」
チョゴリ「兄さん、何故いつもこんなことしか考えられないニダ・・・・・・」
カンコ 「ニダッハッハッハ、どうニダ、驚いたニダか!?」
一  同「・・・・・・ああ、確かにな」
カンコ 「フッフッフ、では買うニダ」
一  同「絶対に嫌だ」
カンコ 「な、なじぇニダ!?」
一  同「そんなもん誰が買うってんだよ」
 かくして立ち去る一向。そしてあとにはカンコ君と商品の山、ついでにからっ風。
 ヒュウウウウウウウウウウウウウウーーーーーーーーー・・・・・・
カンコ 「アイゴオオーーーーーッ、どうして皆買ってくれないニダーーーーッ、
    ウリナラの商品の何処が悪いニダーーーーーッ!」
チョゴリ「兄さん、便器に入ったものなんて誰も買わないニダ。それに
    マネキンの下着をずらすのはもっとよくないと思うニダよ。何で
    こんなことしたニダ!?」
カンコ 「要は目立てばいいニダ!そして客の目が向けばそれだけ売り上げが
    上がるニダ!」
チョゴリ「兄さん、そんなことしても売り上げは伸びないニダ。それどころか
    便器に入っているものなんて汚くて誰も買わないニダ」
カンコ 「それを早く言うニダ!」
チョゴリ「言うより早くやってしまったニダ。こういう時の諺を知っている
    ニダか?」
カンコ 「ニダッ!?」
チョゴリ「後の祭りニダ」
カンコ 「アイゴーーーーーーーッ!」

51 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/02 23:20 ID:HzHtvRAN
 今回のソース。商品を便器の中に突っ込むとは。
ttp://japanese.joins.com/html/2004/0628/20040628212540400.html

52 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/02 23:23 ID:HzHtvRAN
 地鎮祭載せてもよろしいでしょうか?よろしければ今日はもう投稿したので土曜にでも。

53 :マンセー名無しさん:04/09/02 23:32 ID:Rwin7lfR
>>52
推敲足りないんでそ?
なら次回まで取っときなw

54 :マンセー名無しさん:04/09/02 23:33 ID:Rwin7lfR
説明不足スマソ

次回=次スレな。

55 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/02 23:35 ID:HzHtvRAN
 そうさせてもらおうかな。ちなみに今回は短めの作品で書き方を別にしています。これだと
どうかなあ。

56 :マンセー名無しさん:04/09/03 05:42 ID:gm+m6CKI
>>55

せっかく書いたならいいんじゃね?
>>44みたいに期待して待ってる人もいるんだし、のっけちゃえば?

57 :マンセー名無しさん:04/09/03 07:40 ID:4mDmKg9L
無銘仁さん、シェロさん作品乙です。

>無銘仁
じつは波田陽区を見たことが無いので、評価できません。
決してツマラナイから無視したんじゃないですよ〜

>シェロ
へへへ、ビデオ見たぜ、この変態野郎
久しぶりに見て(・∀・)ニヤニヤしてしまいました。
短くてユーモアがあって時事も綺麗に入っていて、とっても(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ


58 :マンセー名無しさん:04/09/03 07:41 ID:4mDmKg9L
俺が分別もつかない子供だったころも正義を守るためにってパパは喧嘩していた。
パパは町内ではかなり若いほうだったから血気盛んだったのかもしれない。
ニッテイって爺さんとナッチってヒゲオヤジ、両方と喧嘩してた。
どっちも完膚なきまでに叩きのめしてやったZE!HAHAHA!ってパパは随分自慢していた。
町内大喧嘩に勝ってちょっとした頃、今度はカンコの家に喧嘩しに行った。
キッチョムの家がカンコの家に喧嘩吹っかけて騒ぎになってるから止めにいくって言ってパパは出て行った。
喧嘩を止めにいくって言って出て行ったはずのパパは、なぜかソビエト一族の家とチューゴの家も巻き込んでの喧嘩をカンコの家で繰り広げていた。今にして考えると不思議な話だ。
しばらくして俺とベトナは喧嘩になったが、パパを見て育った俺には当然の成り行きで、俺にとっては自分の喧嘩は正義だった。
「アイツ」と初めて会ったのはこの頃だった。

2.
小さい頃の記憶はハッキリしねえ。
ナッチってヒゲの男と喧嘩して、随分殴りあったとオヤジは前に言ってた。
オヤジはソビエト一族の代表として色んな所に顔を出しては「あの新参者が!」と腹を立てて帰ってきてたような気がする。あとの記憶は頼りになる姉貴と可愛い妹達の顔。まったくお坊ちゃんだったんだろうよ。
俺の生活は実に安穏としていた。輝かしい歴史と伝統に守られた我が一族の繁栄は永遠だと思っていた。
ある日オヤジはベトナ家に行くからお前も来なさいと言った。俺はハイ父上とついていったんだ。知らなかったからな。オヤジの仕事を。オヤジは商売のやり方を俺に教えようとしていたんだろう。
余談だが、喧嘩のやり方はもっと幼い頃から教わってた。姉貴は強くて速くて喧嘩慣れしていたから、俺にも釘バットの作り方やら目潰しの効果的な方法を教えてくれた。姉貴は怖がられることが多かったけど俺には優しかったんだ・・・話を元に戻そう。
そして俺はベトナの家で「奴」を見たんだ。泥だらけで戦う「奴」を。


59 :マンセー名無しさん:04/09/03 07:41 ID:4mDmKg9L
3.
ベトナの家の庭で泥だらけになってたときにベトナ家の向こうに「アイツ」はいた。
見たとこ良いとこの坊ちゃんって感じだったけど体は俺よりも大きかった。町内で俺よりデカイやつは近所にはいなかったから驚いたが、同時にムカついた。
俺よりデカイ体で建物から泥まみれの俺を見下していたんだ。
結局ベトナの家での喧嘩は俺の負けになった。俺もクーロイもパツキンも疲れきっていたし、家ではヒッピーかぶれのママが帰って来いとうるさい。随分と意地を張ったが帰らざるを得なかった。
俺は正義の喧嘩に家で初めて負けた。パパもグランパも負けなかったのに…
凹んで家に帰った途端ママに説教食らったのには正直閉口した。もっとも説教食らわなくても当分の間は喧嘩なんてごめんだと思ってた。ベトナの家の泥や虫にはパツキンもクーロイも辟易していたし、いままでたっぷり貯めてた小遣いは、喧嘩に使って殆ど残ってなかった。

4.
ベトナの家との商売は上手くいったようだ。オヤジは久しぶりの笑顔を見せながら
「あの新参者に一泡吹かせてやったわい」と呟いていた。オヤジが何かしたわけじゃないんだがな。あの泥だらけの奴がオヤジの言ってた新参者なのか?俺と同い年くらいだったが…
オヤジはしばらく同じような商売を続けていた。俺も子供の悪戯みたいなことは良くやっていた。ちょいと乱暴にしたり、いいかげんなことをやって近所に迷惑をかけることもあったが…。
この頃の俺はちょっと素行がよろしくなくってよ。金も力もあったから大概のことは俺の望みどおりになった。WTOなんてグループ作ってリーダー気取ってた。
全てが上手くいってた筈だったんだ。


60 :マンセー名無しさん:04/09/03 07:43 ID:4mDmKg9L
5.
ベトナの家の件からしばらく喧嘩をしない日々が続いた。縄張り争いみたいなのは良くやっていたが、相手はいつも決まってアイツで、アイツのWTOグループと俺がリーダーのNATOチームとでよくやってた。
ペットの優劣は縄張り争いの重要なポイントで犬の品評会でも当面のライバルはアイツだった。「たいがー」「ふぃっしゅべっと」「ふぁんとむ」「ふろっがー」「いーぐる」「ふぉっくすばっと」etc etc...
そういえばペットボトルロケットで競り合ったときの相手もアイツだったな。目に見える一番高いところにロケットを送り込むんだって、意地張り合ってた。
俺はアイツが気に食わなかった。パパがソビエト一族を嫌ってたので、もとからあまり仲良くしようとは思っていなかったが、アイツが俺よりデカイのがとにかく気に入らなかった。俺がNo.1じゃないなんて!

6.
そのうち家の商売が上手くいかなくなったらしい。小遣いが減り始めた。オヤジは妹達はそっちのけで俺ばかり可愛がっていたが、その俺の小遣いが減ってきたのだから、妹達はどんなことになっていたのだろう?
一度オヤジに聞いたことがあるが、我がソビエト一族は絶対に大丈夫だ、と胸を張って言うので大丈夫なんだろうと思っていた。
俺の小遣いはその後も順調に減りつづけ、オヤジは俺の小遣いにウォッカを渡すようになった。思えばこの頃からオヤジはおかしくなっていたのかもしれない。
ある朝起きたらリビングで妹達がオヤジに一生懸命にお小遣いをねだっている。俺でさえ小遣いの代わりにウォッカを貰っているくらいだからオヤジが可愛がってなかった妹達には、もう何ヶ月も何もあげていないのだろう。
「お前達、父上をあんまり困らすなよ」と言おうとして一歩踏み出したところだった。オヤジは無言で立ち上がると、まだ足元にすがりつく妹を一瞥した後、蹴り上げたんだ。
それから後のことはよく覚えていない。ウォッカを一息に煽ってオヤジに殴りかかったのだけは覚えている。

61 :マンセー名無しさん:04/09/03 07:44 ID:4mDmKg9L
7.
最近の新聞は面白い。
何が面白いってアイツの家の記事がよく載っているんだ。デカイ屋敷なんだが、いつも門が閉じてて中の様子がよく分からなかったあの家だ。情報公開ってこういうことか?
アイツがあの屋敷のお坊ちゃんだったんだってことも新聞で初めて知った。お坊ちゃんはスポーツ万能で中でもスケートが得意とか、妹がやけに沢山いるんだとか、なんだか思ってたよりもいい奴みたいだ。
家の景気は悪そうだったけど・・・そういや最近は縄張り付近にも姿を見せないけど、どうしたんだろう?
そんなある日、いつものように新聞を見て俺は口に含んでいたホットドッグを落としたりした。まあ、ホットドッグはまた買えばいいんだ。それよりこの記事だ。
「ついに倒産!一家離散か!?」「当主は暴行事件を起こした後、行方不明」「長男は意識混濁」
長男ってアイツのことか!?一家離散って・・・?行方不明って・・・?アイツは・・・?

8.
目が醒めたときには誰もいなくなってた。リビングは閑散として、キッチンで母親が一人さめざめと泣いていた。
あのクソオヤジは逃げ出して帰ってこないらしい。帰ってこなくたっていい。話がちょいとこんがらがるが、今日からオヤジは勘当にでもしちまえ。
妹達はみんな引き取られてしまった。俺がぶっ倒れてるあいだに家の連中がぞろぞろとやってきて、当主が逃げ出して、長男が粗暴では先が思いやられる、こんなところに置いては娘の将来に関わる、引き取らせてもらう、と。
母親は一生懸命に拒否したが、当主がいないのでは養育費も払えないでしょう、と言われると返す言葉もなく、引き取られてしまったらしい。
姉貴は警備期間を終えて家に帰ってきた途端に、警備会社の仕事を辞めてもっと稼ぎのいい仕事に就くんだ、と言って家を出ていった。それきり会ってねえ。毎月仕送りはあるが、どこで何をしてるかは誰も知らない。
仕送りだけじゃあ生活していけねえ。母親は農場で朝から晩まで働いて、黒パンとチーズと僅かなルーブルを持って帰ってくるようになった。おかげで家には殆どいない。
俺の手元に残ったのは、だだっ広い屋敷とウォッカだけだった。


62 :マンセー名無しさん:04/09/03 07:45 ID:4mDmKg9L
9.
「おいロシアノビッチ、起きろよ。授業終わったぞ」
「んあ・・・?アメリーか・・・もうちょっと寝かせろよ・・・」
「オマエ飲んで寝てばっかりだなHAHAHA!なあ、今日ウチに来いよ!」
「なんでオマエの家に行かなきゃいけねえんだよ・・・あー頭痛え」
「ラスカが今日の家庭科でドーナツ作るって張り切ってたんだ。美味しく出来たら持って帰ってくる筈さ」
「・・・」
「まあ、ラスカが失敗しててもママのパンケーキご馳走するぜ。来いよ!」
「おい、ふざけんなよ。ラスカが失敗するわけねえだろ。ロシアンケーキだって作れるぜ」
「じゃあ決まりだな!」

(・・・俺の家が昔のままだったら・・・俺も家でロシアンティーでも淹れて妹の持って帰るお菓子を楽しむんだろうか・・・)
(キルギス、グルジア、トルクメニス、モルドバ、ウクライナ、アゼルバイ、ウズベキス、カザフス、ベラルーシ、タジキス、アルメニア・・・みんな可愛い妹達・・・元気でやっているんだろうか・・・)
(姉貴・・・たまには帰ってきてくれよ・・・シベリアは随分綺麗になったんだぜ・・・)

10.
「なにボーっとしてるんだよ。早く来いよロシアノ」
「うるせえ。俺だって考え事くらいする」

アメリー君は知っています。ロシアノビッチ君がぼーっとしている時は大概昔のことを思い出していることを。でもそれには触れません。
ロシアノビッチ君は知っています。アメリー君が時々自分を見て悲しそうな寂しそうな顔をすることを。でもそれには触れません。
そして、今日も2人はなんとなく張り合うのです。

「おい、アメリー今度はウチに来いよ。この前生まれた子犬を見せてやるよ」
「楽しみだな。ウチの「らぷたー」には敵わないだろうけどね」
「いってろ」




63 :マンセー名無しさん:04/09/03 07:49 ID:4mDmKg9L
ロシアノビッチ君萌えだけで書き連ねちゃいましたオナニーです。
男の子の友情ってのが好きなんです。


64 :マンセー名無しさん:04/09/03 15:21 ID:wMvGPmCT
とりあえず保守

>>63
やまなし、オチなし、いみなしって感じですね。
もし次を書かれることがあれば、ソースのあるお話に挑戦してはいかがでしょう。
新人作家さんは大還元ですからね。


65 :マンセー名無しさん:04/09/03 18:00 ID:hrMFzqTa
萌えとBL要素は強いけどソースは開示してないだけ(ロシア近代史?)でかかってると思われ。
どっちも一人称が俺だったんで視点の切り替えが分かりにくかったのが残念だけど仕方なし。

次作も楽しみにしとりますです。できればコテハンきぼんぬ。

>>55
テンポは大分良くなったのでは。ただその店、向かいの女子大生に人気で結構売れてるらすぃ。

66 :マンセー名無しさん:04/09/03 20:15 ID:LXb5raM6
>>58-62
長文乙であります。

視点の切り替えの混乱はありましたが、楽しく読ませてもらいますた。
最初の入りがスムーズに出来て、後半のアメリーとロシアノの会話を
三人称でまとめてしまえば、〆もきれいにいけていい作品になったでしょうねえ。

次に期待してます!

67 :マンセー名無しさん:04/09/03 20:42 ID:iP+HOORZ

嗚呼、情けない世界一の『超パクリ大国』or『超猿真似大国』南朝鮮!
南朝鮮は日本のパクリでメシを食っている情けない劣等民族だ!
死ねよ朝鮮、猿真似国家、死ねよ朝鮮、属国根性!

嗚呼、情けない世界一の『超パクリ大国』or『超猿真似大国』南朝鮮!
南朝鮮は日本のパクリでメシを食っている情けない劣等民族だ!
死ねよ朝鮮、猿真似国家、死ねよ朝鮮、属国根性!

嗚呼、情けない世界一の『超パクリ大国』or『超猿真似大国』南朝鮮!
南朝鮮は日本のパクリでメシを食っている情けない劣等民族だ!
死ねよ朝鮮、猿真似国家、死ねよ朝鮮、属国根性!

嗚呼、情けない世界一の『超パクリ大国』or『超猿真似大国』南朝鮮!
南朝鮮は日本のパクリでメシを食っている情けない劣等民族だ!
死ねよ朝鮮、猿真似国家、死ねよ朝鮮、属国根性!

嗚呼、情けない世界一の『超パクリ大国』or『超猿真似大国』南朝鮮!
南朝鮮は日本のパクリでメシを食っている情けない劣等民族だ!
死ねよ朝鮮、猿真似国家、死ねよ朝鮮、属国根性!

嗚呼、情けない世界一の『超パクリ大国』or『超猿真似大国』南朝鮮!
南朝鮮は日本のパクリでメシを食っている情けない劣等民族だ!
死ねよ朝鮮、猿真似国家、死ねよ朝鮮、属国根性!

嗚呼、情けない世界一の『超パクリ大国』or『超猿真似大国』南朝鮮!
南朝鮮は日本のパクリでメシを食っている情けない劣等民族だ!
死ねよ朝鮮、猿真似国家、死ねよ朝鮮、属国根性!

嗚呼、情けない世界一の『超パクリ大国』or『超猿真似大国』南朝鮮!
南朝鮮は日本のパクリでメシを食っている情けない劣等民族だ!
死ねよ朝鮮、猿真似国家、死ねよ朝鮮、属国根性!

68 :マンセー名無しさん:04/09/04 01:11 ID:v+jbMg1k
むしろその視点の切り替えがトリッキーで良かったかと。


69 :朱豆 ◆SG1HA/GGpc :04/09/04 12:49 ID:8Kgpg1GE
コロッケ祭,というかニンジン祭の改変です。
__________________

寝静まった地球町で男の子が犬を連れて歩いています。
彼はとある家まで来ると,庭へ入って行きました。
そして何やらゴソゴソと作業をしています。

「ロープはしっかり犬とつながってるニダ。反対側もちゃんとつないだニダ」
「あとは十分に離れて耳を塞いで大きな音を立てて犬を驚かせば・・・」

いきなり彼の肩が凄い力で押さえつけられました。
「走り出した犬でニンジンは抜けて,その声で犬は死ぬから一石二鳥というわけね」
囁き声に振り向くと,そこには耳栓をしたハイチちゃんが・・・。
「今大声をだしたら,あなたはどうなるのかしらね?」
そう言うと,彼女は大きく息を吸いこみました。


気が付くと彼は自分の部屋で寝ていました。
「・・・夢でよかったニダ」
ふと枕元を見ると置き手紙が。

「二度目はないわよ」


70 :朱豆 ◆SG1HA/GGpc :04/09/04 12:52 ID:8Kgpg1GE
ハイチちゃん=呪術,というイメージがあったのと
ニンジン祭でのニンジン=マンドラゴラというネタでこうしてみました。

でわ,また次のスレ立ての時に(気が向いたら)。


71 :ウソップ腐女子 ◆UFfWnYLnDs :04/09/04 14:41 ID:jJh5Yl+8
せっかくなので、私も地鎮祭をさせてもらいますね・・・・。




・・・我々は独自の世界を建設している。新しい理想郷を建設するのである。
したがって伝統的な形をとる風刺も萌えもいらない。パロディもいらない。
たとえ古参の職人であっても、スレの毒と思えば微笑んで殺せ。

今住んでいるのは新しい故郷なのである。

我々はこれより過去を切り捨てる。

泣いてはいけない。泣くのは今のニホンちゃんを嫌がっているからだ。

笑ってはいけない。笑うのは昔のニホンちゃんを懐かしんでいるからだ。


                    ――熱血君の指令文書より


72 :58作者:04/09/04 15:16 ID:6SJN79xJ
私がハン板に来たのは、この国では道に黄金が敷き詰められていると聞いたからでした。
しかしここに着いて三つのことを知りました。
まず第一に、
道には黄金など敷かれてはいないということ、
次に、
そもそも道はまったく舗装されてさえいないこと、
そして最後に気付いたのは、
この道を舗装する役目は私に課せられているのだということでした。

                                      ――ニホンちゃん作家の手記より



73 :マンセー名無しさん:04/09/04 17:22 ID:HXGhjUdf
鎮まってない、鎮まってないよ>>71

74 :マンセー名無しさん:04/09/04 18:09 ID:/ES4x0sW
あのさ、熱血。
何でも「ごめんなさい。反省しますた」っていえば帳消しになると思ってる?
「許さない」という選択肢も相手方にはありうるんだけど、その点どう思うかな。

シカトする方に100万ウォン。

75 :Dr.Pochi ◆So7Fb7QCnE :04/09/04 18:10 ID:GhVfvHi2
私は創作能力が無いので既製品でやらさせていただきます。
このスレを荒らす諸子へ・・・・

もえん不動明王 火炎不動王 波切り不動王
大山不動王吟伽羅不動王 吉祥妙不動王 天竺不動王
天竺山坂不動王逆しに行ふぞ 逆しに行ひ下せば
向かふわ 血花に咲かすぞ 味塵と 破れや 妙婆訶
もえ行け 絶え行け 枯れ行け 生霊 狗神 猿神
水官 長縄 飛火 変火 其の身の胸元 四方さんざら
味塵と乱れや 妙婆訶 向かふわ知るまいこちらわ
知り取る 向かふわ 青血 黒血 赤血 真血を吐け
血を吐け 泡を吐け 息座味塵に まらべや天竺
七段国へ行なへば 七つの石を集めて 七つの墓を付き
七つの石の外羽を建て 七つの石の 錠鍵下して 味塵
すいぞん 阿毘羅吽 妙婆詞と行ふ 打ち式 返し式
まかだんごく 計反国と 七つの 地獄へ 打ち落す
うんあびらうんけんそばか

76 :ウソップ腐女子 ◆UFfWnYLnDs :04/09/04 19:56 ID:jJh5Yl+8
>>71

元ネタは「ポルポトの指令書」(By 映像の世紀)

>>72
「新スレの開始、甚だ幸先悪し」

>>73
これは、アレを封じるための地鎮祭ですから。

>>74 >>75
俺達は自分らがどう感じてるのか、示したかっただけさ。
つまり、俺達が熱血君の傍若無人ぶりを許してないってことさ。

あの嫌韓厨の野郎は、うまいこと残ったコテを言いくるめて
また投稿しますだなんてやりたい放題だ。
まるで自分だけがこのスレを動かしているかのようだ。

奴が投稿する権利のあることは認める。
しかし、このスレを汚すような行為は絶対に許すことは出来ない。

                 ――ある労働者の証言より

77 :マンセー名無しさん:04/09/04 21:16 ID:/ES4x0sW
反省してんなら総督府にも顔出すのが筋だわな。

78 :マンセー名無しさん:04/09/04 22:29 ID:natofnhL
ウソップ腐女子 ◆UFfWnYLnD、ID:/ES4x0sW両氏、ここは熱血君独演スレと決定したのだから今更不満だなんて言わないで、できることなら総督府スレで作品の感想をひとつでも多くレスしてください。

79 :マンセー名無しさん:04/09/04 23:34 ID:YTjbnk1h
熱血君よう、お前はもうこのスレを首になったんだよ。

もう不要になったんだよ!

さあ行けよ、地下王国へ・・・!最もふさわしい居場所へ!

80 :マンセー名無しさん:04/09/04 23:49 ID:/ES4x0sW
熱血込みじゃ、ハン板でニホンちゃんは振るわないよ。少なくとも以前の繁栄は絶対に
ない。
で、それでいいの?

81 :マンセー名無しさん:04/09/05 00:55 ID:4qVw5MfG
>彼には聴きたいことは山ほどあるんですが、しらばっくれて答えてくれないでしょうから、ここに質問事項置いていきますね。

>@終了寸前の前スレで、次スレの話が出てくる前に、いきなり作品投稿をして止めをさしたのはなぜなんでしょうか?

>Aハン板にスレ立て代行スレがあるにもかかわらず、極東板の方にわざわざスレ立てをお願いしたのはなぜなんでしょうか?

>B議論もなされていないローカル・ルールを貼り付けて前のローカルルールを蔑ろにしているその意図はなんでしょうか?

>Cスレ復帰のお伺いを名無しでするというのはどうしてだったんでしょうねえ?少なくとも自分が帰ってくると荒れると認識していたということなんでしょうか?

転載。答えてねスレ主(はぁと

82 :マンセー名無しさん:04/09/05 01:02 ID:0v4CfSq1
で、またSSはそっちのけと。
作話に携わる人間にしかレスを貰えない作家陣は不憫ですね。

よっぽどハン版ニホンちゃんを潰したいようだね。作家の書く話よりも熱血叩きの方が面白いもんな。

>>58作者氏
乙&コテハンさんくす。
この道の舗装を頼みます。

83 :マンセー名無しさん:04/09/05 04:04 ID:aMnMJhSx
某スレで頭にきたもんで一言
このスレで書き込んでいる作家さんたち、サポートの人たち、頑張ってください。
正しい気持ちで行動している人は必ず報われます。

84 :黄鉄鉱 ◆ijZJtWEy4Q :04/09/05 11:12 ID:6aMwav4N
うーん…最悪板まで逝ってもうこれ以上ニホンちゃんの話は出さないようにお願いしてきたんだけど、
無駄だったようですね…ここでいろいろ叩いてる人たちが最悪板流れかどうかはしりませんが。

まあその、作品・レスともに個人的に気に入らないのであればスルーでいいんじゃないんでしょうか。
ものすごい連続投稿とかあった場合は別だけど。

ただちょっと最悪板の状況は目に余るものがあります。
根拠もない妄想を垂れ流したり、それを鵜呑みにしてIPを晒すとかアク禁にするとか言い出したり
いくら冗談でもやっていい事と悪いことがある。

これではみんな怖くて書き込めないし(本スレ住人もβ住人も)、私の今描いている漫画にも影響が出てくるんです。
私の描いている漫画のせいで、掲載先の人たちにも迷惑をかけてしまいかねない。

今後もこういう状態がつづくようであれば、漫画のほうは大事をとって打ち切りにしようと考えています。
中途半端になってしまうのは気持ち悪いですが、このような状態ならしかたありません。

85 :マンセー名無しさん:04/09/05 11:53 ID:kzMT+QU4
>>84
|>ノシ
ttp://www.soutokuhu.com/bbs/test/read.cgi/korea/1080970166/981

86 :目次210:04/09/05 14:56 ID:yhAG9DPv
第1964話「ダシの秘密」
>>14-19 ( >>20 解説)
第1965話「ヒゲのビデオ」
>>42 ( >>43 解説)
第1966話「ショーウィンドウ」
>>49-50 ( >>51 解説)
第1967話「『アイツ』」
>>58-62

87 :マンセー名無しさん:04/09/05 17:07 ID:hS5/D0+9
>>84
だが、ここのスレに対して「ここは熱血君のスレだ」っていうのは
ちょっと乱暴じゃないかな。
みにふろへの分裂や最悪板の現状は理解するけど、
自分たちが一緒に居たくないと判断したコテをこっちに押しつけるなよ。

でも最悪板でも、本気で粘着してるのは一人しか(ry

88 :マンセー名無しさん:04/09/05 17:09 ID:hS5/D0+9
……この手の話って、それ用のスレでやるべきなんだろうな。
スレ汚しスマソ。

89 :マンセー名無しさん:04/09/05 17:28 ID:4qVw5MfG
いや、熱血はハン板スレに投稿することに固執してるから・・・
誘導に従う香具師じゃないし。おしつけたというのは当たらないと思う。
香具師のわがままに振り回されてるんだな。皆。

90 :黄鉄鉱 ◆ijZJtWEy4Q :04/09/05 18:07 ID:6aMwav4N
>>87
イマサラナニヲオッシャイマスヤラ…(苦笑
ニホンちゃんスレの分裂にいたった経緯は総督府の補完スレにログが残っているはずですので、
一度読み直してみてください。>>85のスレね。

91 :放置=ウィン(蔵出し) ◆epZUp8TK96 :04/09/05 18:50 ID:hSnHGzVE
修学旅行の夜。
それは様々な策謀が交錯する暗夜行路・・・

修学旅行初日の夜11時。
地球町小学校の男子宿泊部屋は異様な熱気に包まれていました。
男の子たちは鼻息も荒く、なにやら図面を取り囲みヒソヒソと話をしています。

「・・・・・と、これが今回の計画の全貌でございます。」
「ううむ、さすがは策略家のチューゴ・・・。このアメリー感服しましたぞ。」
「左様、左様。チューゴ殿が女子風呂を覗きに行かないと言い出したときは
それがし怒り沸騰であったが・・・このような深慮遠謀があったとは・・・」

・・・どうして、男子は悪巧みをするときは三国志口調なのでしょう。
(それは作者の偏見です。)


92 :放置=ウィン(蔵出し) ◆epZUp8TK96 :04/09/05 18:51 ID:hSnHGzVE
「うふふ・・・。ロシアノビッチ殿。それがしの放った斥候によりますと、
 きゃつらは女子風呂を最も警戒して備えをしていたとのこと・・・。
 そこへノコノコと乗り込んで行けば、返り討ちに会うは必定。」

チューゴ君は土産物屋で購入した「ガチョウの羽団扇」で口元を隠して
含み笑いをしながら、陶酔した目で話を続けます。

「それよりも狙うは今夜・・・。我らが女風呂を襲わなかったということで
 今頃、きゃつらは安心して寝静まっているでしょう・・・。
 そこで・・・・これの出番になるわけです」

そう言ってチューゴ君が、デジタルビデオカメラを取り出すと、


   おおおおおおおーーーーっ!!!!!


と円陣から大きな驚嘆のどよめきが起こりました。


93 :放置=ウィン(蔵出し) ◆epZUp8TK96 :04/09/05 18:52 ID:hSnHGzVE
すでに鼻血を流しているものもいれば、興奮で枕を殴るものもいます。
そういった男子一同の高鳴る興奮を、チューゴ君は羽団扇で「まぁまぁ」と
いなして話を続けました。

「寝静まってしまったきゃつらなど、赤子の手を捻るようなもの。
××で××××な×××な姿を存分に楽しませてもらいましょう!!」


   おおおおおおおーーーーっ!!!!!


と円陣から大きな驚嘆(ry

「しかし、チューゴよ。どのようにして女子の部屋に忍び込むのだ。
 ドアはもちろん窓さえも鍵をされていては、攻め込むことができんぞ。」

とロシアノビッチ君。
女子の部屋には(当たり前ですが)硬く閉ざされた難攻不落のドアがあるのです。
このドアを攻略する方法があるのか・・・。皆の視線はチューゴ君に注がれます。

「・・・・・・。このチューゴにぬかりはございませんぞ・・・。
 すでに我が策によって、きゃつらの部屋への道はできております。」

自信満々のチューゴ君。その策とはいったい!?





「(-@∀@) でござる。」

94 :放置=ウィン(蔵出し) ◆epZUp8TK96 :04/09/05 18:58 ID:hSnHGzVE
「女子の部屋は (-@∀@) に窓の鍵を外しておくように命じています。
 つまり・・・ベランダ越しに窓から侵入するのでござる!」
「おお、女子の(-@∀@)を内応させるとは・・・ううむ、さすがは策略家の(ry」

チューゴ君に見事な計略を披露されて、男子たちはウホウホと興奮が止みません。
ロシアノビッチ君をリーダーにみんなで胸をドラミング。
やれ「エリザベスの××は××××に違いない」とか
やれ「ニホンちゃんのような××な×××は×××じゃねーの」とかとか・・・
エロゴリラーズと化した男子の発言はシベリア超特急と化して加速していきます。

誰もが計画の大成功を疑わず盛り上がっている中、一人の男子が挙手をしました。
クラス随一の慎重派ゲルマッハ君です。
彼の顔には、チューゴ君への不信感がありありと浮かんでいます。

「しかし、誰がベランダ越しに女子の部屋に向かうのですかな・・・。
 チューゴ殿は忘れていませんか? われらは12階にいるのですぞ!」

興奮に沸き立つ部屋の空気が一瞬にして凍りつきました。


95 :放置=ウィン(蔵出し) ◆epZUp8TK96 :04/09/05 18:59 ID:hSnHGzVE
ゲルマッハ君は周りにかまわず理路整然と話を続けます。

「ベランダで移動をするには、道とも言えぬ桟道を渡らねばなりません。
 足を滑らせれば生き残る可能性はないでしょう。
 しかも、『覗き魔』の悪名を受けたまま死んでいくのですぞ!」

ゲルマッハ君の熱弁は、男子のタマキン袋をしおしおに萎えさせました。
しかし、チューゴ君は動じません。自信満々に答えます。

「・・・・・・。このチューゴにぬかりはございませんぞ・・・。」

自信満々のチューゴ君。その策とはいったい!?








「そこにいる二名に行かせるでござる。」

チューゴくんの団扇が指したのは、二匹の <`∀´> でした。


96 :放置=ウィン(蔵出し) ◆epZUp8TK96 :04/09/05 19:04 ID:hSnHGzVE
「ちょっと待つニダーーーーッ! 」×2

指名を受けた二匹の <`∀´> である。カンコくんとキッチョムくんは
顔を真っ赤にしてチューゴ君に詰め寄ります。

「どうして、こういう危険な任務をウリたちにさせるニダ!」
「訴えてやるニダ!訴えてやるニダ!」

やっと出番のカンコ君とキッチョム君。
さすがはクラス一のリアクション芸人です。いきなりハイテンションで
まくし立て一気に凍りついた部屋を熱くします。

チューゴ君はニヤニヤと笑いながら
「わかりました。じゃあ、ほかの人に頼みましょう」
とクルリと二人に背中を向けてしまいました。お約束です。
「オイオイオイ、誰もやらないとは言ってないニダ!」
ジャージ姿の二人が繰り出す上島竜平コンボに、パジャマ姿の男子一同は
体育すわりで聞きほれていました。


97 :放置=ウィン(蔵出し) ◆epZUp8TK96 :04/09/05 19:04 ID:hSnHGzVE

「しかし、キッチョム兄貴。こんな危険な任務やっぱりイヤだハセヨ」
「そうだな。こういう仕事は・・・ニホンにやらせるニダ!」
「さすが、兄貴。冴えてるニダ!」
「だから・・・そのニホンは女子の部屋にいるアルヨ!!!!」

チューゴ君が団扇でドツいて、極東ダチョウクラブのショートコントは終了し
いよいよカンコとキッチョムの決死隊が出撃する時間となりました。

ガラっと窓を開け、緊張した表情でカンコ君が足を踏み出した・・・そのとき!

「ちょっと待ったーーーーーーーーーーっ!
 お前らだけを可愛いハニーたちの部屋には行かせないぜ!」

甲高いソプラノアルトの声の向きに振り返ると、そこには真っ赤なジャージの
一人の少年が立っていました。


さてさて、この少年の正体は!? 

以下次号


98 :放置=ウィン(蔵出し) ◆epZUp8TK96 :04/09/05 19:10 ID:hSnHGzVE

・・・・というわけで、昔に書いた修学旅行ネタです。
(タイトルは「修学旅行の夜」で)

風刺でもなんでもないから、没となってしまいました。
今のニホンちゃんスレは、こういうのはアリですか?
後半の展開もなんとなく想像できると思いますが載せちゃいましょうかね?

空気嫁とか言われそうで怖いッス・・・。



99 :マンセー名無しさん:04/09/05 20:32 ID:c8FNsj2y
オリンピックやウランピックでここ読めなかったんですが、
・「野村かかって来い!」
・「絶対<丶`∀´>     !!!」
・「ウリも花火の火薬を作ってました」
等はガイシュツでしょうか?

100 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/05 23:53 ID:bYZTnjPC
               「象さん」
 今日カンコ君はカンボジア君のお家にお邪魔しています。
「うちに人が来るなんて珍しいな」
「実はいいことを聞いたニダ」
 カンコ君はカンボジア君に対してニンマリとしています。
「いい話?」
「そうニダ。御前の家には象がいるニダな」
「うん、色々と使うよ。大きいし大人しいし」
 象はこの辺りの家で家畜として使われているのです。最も
有名なのはイン堂君でしょうか。彼は喧嘩にも使ったことが
あります。危険なので今は禁止されていますが。
「タイランに聞いたニダ。象のお腹をくぐればいいことが
あるらしいニダな」
「ああ、そういうね」
 実はタイラン君のお家の人が勝手に言い出したことらしいの
ですが象は人気のある動物なので皆それを信じています。
「それをやりたいニダ。だからここへ来たニダ」
 カンコ君は期待で目を輝かせています。彼にしては非常に
珍しいことです。

101 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/05 23:54 ID:bYZTnjPC
「すぐにお腹をくぐりたいニダ。何処ニダ!?」
「こっちだけれど」
 カンボジア君はカンコ君を家の裏に案内しました。そこでは
象が餌を食べていました。
「パオーーーーーン」
「フッフッフ、遂に見つけたニダ。それにしても何時見ても
格好いい動物ニダ」
 目をキラキラと輝かせているカンコ君。彼もやはり象は好き
なようです。
「本当にくぐるの?」
「当然ニダ。その為に来たニダからな」
 カンコ君は言いました。しかしこの時象のことばかり考えて
あることに気付きませんでした。カンボジア君の表情が暗い
ことに。
「今は止めた方がいいよ」
「なじぇニダ!?ここまできて」
「いや、実はね」
 カンボジア君は彼に事情を話しはじめました。

102 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/05 23:54 ID:bYZTnjPC
 話によると象には乱暴になる時期があるそうです。しかも丁度
それが今らしいです。
「だから止めた方がいいよ。特にカメラのフラッシュは要注意」
「ニダッハッハッハ、そんなのはケンチャナヨニダ」
 ここでいつもの言葉が炸裂です。
「象は大人しい動物ニダ。いつも写真を撮っても楽しそうにして
くれているニダ」
 そう言いながらカメラを取り出しました。
「こういうふうに」
 そして象の写真を撮ろうとします。
「あ、危ないよ!」
 カンボジア君が止めようとした時にはもう遅い。写真のフラッシュが
光りました。それを見た象は一発で驚きました。
「パオーーーーーーーンッ!」
 思い切り興奮しています。
「な、なじぇニダ!?象さん凄く怒っているニダ!」
 象はカンコ君に向かって来ました。
「アイゴーーーーーッ、なぜこうなるニダーーーーーーーッ!」
「だから言ったのに」
「言うのが遅いニダ!」
 かくして象に思い切り踏まれ全治一日で入院するハメになったカンコ君でした。
「それで大した怪我じゃねえのは本当に人間とは思えねえぞ」
 事故のあと見舞いに来た皆からの言葉でした。
「幸運もらいそこねたニダ」
「かわりに怪我もらったな」
「アイゴオオ・・・・・・」
 病院でカンコ君の嘆きが聞こえましたとさ。

103 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/05 23:55 ID:bYZTnjPC
 今回のソース。カンボジアで象に踏まれたそうです。
よく生きてたな。
ttp://j2k.naver.com/j2k_frame.php/japanese/news.empas.com/issue/show.tsp/876/20040702n02858/
 象のお腹をくぐったらいいことがあるというお話は
西原理恵子さんの『できるかな』より。腹の黒い商売
だそうです。

104 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/06 00:02 ID:zMHYxwqE
 やはり地鎮祭は次回に見送らせてもらいます。待っていらした方申し訳ありません。
あとろーかるるーるを新しいものを貼ったのはこれがいいかな、と思ったからです。
これはまだ議論していきよりよいものにしていくべきだと思います。
 今回のクールは次の容量を見誤っておりました。申し訳ありませんでした。そして
新しいクールは初心者板でお願いしたのですが時間が時間でしたので誰もいなくて早く
立てなければと思い極東板のとあるスレでたれさんにお願いしました。
 そして名無しで出たのは荒れるのを危惧したからです。
 ろーかるるーるは独断でした。これはお詫びします。

105 :シェロ:04/09/06 00:15 ID:n+NktT2M
「少年の決意」

ウリはブラジャーと仲良くしたいハセヨ。
ウリとブラジャーが力を合わせれば、ウリナラパワーでアメリーもニホンもチューゴも目じゃないニダ。チェゴ!

・・・・・・なのにブラジャーは分かってくれないニダ。
口を開けばおやつよこせ小遣いよこせばかりニダ。
イヤなんて言ったらいつもテポドンナイフちらつかせるニダ。アイゴー。

ブラジャーのことは俺に任せろベイベーとかアメリーは言ってるニダ。
でもあいつは信用できないニダ。
この前ウリが飼ってたウサギ自転車でひいたこと全然謝罪しないニダ。
ウリはアメリーのためにベトナのとこにもイラクのとこにも行ったのに。
どーせアイツはニホンの味方ニダ。
ウリとニホンが喧嘩しても絶対ニホンを助けるニダ。

シッパル!

・・・・・・もういやニダ。
ウリはもう誰も頼りにしないニダ。
自分独りで戦える男になるニダ。
誰にも負けない、強い男になるニダ。
ブラジャーにも、チューゴにも、ニホンにも、アメリーにも。
ウリは、ウリは・・・・・・・・・

少年は、引き出しに隠しているナイフを見つめていた。


106 :シェロ:04/09/06 00:24 ID:n+NktT2M
98氏リクの韓国核濃縮を元ネタに。テポドンがナイフなのでカンコくんも。

リアルニュースソースが足りないので動機は捏造ニダ。
他の作者の方の切り口も見てみたいです。

107 :シェロ:04/09/06 01:14 ID:n+NktT2M
シリアス路線(?)しかできないシェロ。馴れ合いの恐れ省みず一作品あげたら一感想運動実施中!
>>58-63 58作者氏 乙です。
フレンドシップ萌え。既出の設定を見事に使いこなしているところもすごいです。
「アイツ」と「奴」で一人称を使い分けていることに気付くのに時間がかかったウリは勉強不足。
>>77で表明されている決意をこれからも見せていただきたいです。共に頑張りましょう!

>>91-98 放置=ウィン氏 乙です。
えっちなのはよくないとおもいません!
風刺はウリがやります(無理)のでガンガンいったってつかーさい。
ニホンちゃんには未完長編がたくさんあって悲しいので是非とも完結を!

>>49-51,100-104 熱血氏 乙です。
かの国には立ち(ピー)する女性と象に踏まれても壊れない筆箱男がいるわけですね。
驚きニダ。
「象さんの目も優しい!ノッてる象は楽しそうだぜぇ〜(稲中)」

ab-pro氏や感想屋氏の降臨マダー(AAry

というわけでまた作品あがったら来ます。

P.S 喧嘩は前スレで手打ちにしてマターリしましょうよ。





108 :マンセー名無しさん:04/09/06 01:30 ID:E7y/zxXR
>104
人の言うことまったく効かない奴が今更議論だと!
お前の厚顔さには本気で呆れた。
いますぐ豆腐の角に頭ぶつけて死ね!

109 :黒電話 ◆BkTELBXgI6 :04/09/06 07:50 ID:4a9//X72
あー、うるさい、コテ名乗ってくれてるんだからNGワードにしろ!
今回は大量投稿で他の作家さんの邪魔してる訳でも無し…ったく。


感想推敲する時間がリアルで無いので、一行感想で申し訳ないが。

シェロさま
いつも風刺を利かせつつ、短く纏める手際に感心して読ませて頂いております。
放置=ウィンさま
ニホンちゃんには萌え要素があったから、ここまで成長できた作品だと思います。
こういうのも私は楽しいと思いますし、有りだと思っております。
続きを期待しております。
58-63の名無しさま
きちんと文体で、アメリーとロシアノ君を書き分けてらっしゃる文章力、素晴らしいと思います。
こういう、再度読み返す楽しみがある作品、良いですね。

110 :マンセー名無しさん:04/09/06 12:26 ID:E7y/zxXR
熱血は精神疾患でも抱えてるのか?
ぬけぬけと議論しましょうなんて言ってるのがムカつく。
文句言いたくなるのも仕方がない。


111 :マンセー名無しさん:04/09/06 12:32 ID:E7y/zxXR
頭きて文句言ってしまったが>109の言う通りNGワードにしたらいいかもな。
スレが荒れるのはイヤだし頭冷やさんといかんな。ごめん。

112 :無銘仁 ◆uXEheIeILY :04/09/06 12:37 ID:cJjFByhr
 「再びウヨくんが日本刀をギターに持ち替えました」

 拙者、地球町の、ギターーーーーーー侍。

お、れ、さ、ま、ロシアノビッチ、ほんとはオイラが番長だ、
家も体もアメリーよりも、でっかいオイラが番長だ、
って、言うじゃな〜い。
でもアンタ、首から下はご立派だけど、
 二 分 の 一 の 確 率 で つ る ハ ゲ で す か ら !
残念!
番長は強烈なツルフサの法則に逆らえない、斬り!

私は私はフ、ラ、メンコ、みんなの先生、担任よ、
私の持ってる警、備ボートは町内で、三隻だけよ、最新よ、
って、言うじゃな〜い。
でもアンタんとこの無敵艦隊は、
 あ の プ ー ド ル に 負 け て ま す か ら !
残念!
油断犬敵あら哀れ、斬り!

ワスはオ、ー、ジ、ー、田舎の産でも一生懸命都会化を、
進めてきたダス最近は、運動会も、開いたよ、
って、言うじゃな〜い。
でもアンタの家は人間サマの数よりも、
 ヒ ツ ジ 様 の 方 が 多 い で す か ら !
残念!
ヒツジのおならで地球町温暖化、斬り!

113 :無銘仁 ◆uXEheIeILY :04/09/06 12:39 ID:cJjFByhr
ボクは美男子マカロ、ニーノ、門地も容姿も抜群で、
シューキューカードも軽ぅく優勝、女子の人気は独占さ、
って、言うじゃな〜い。
だけど本当に軽ぅいのは、
 ア ン タ の そ の ベ ラ ベ ラ よ く 動 く 口 で す か ら !
残念!
失言癖の貴公子、斬り!

僕は最近すっかり独立、独歩の気鋭のイン堂です、
使う言葉も英語はサブで、うちの言葉を重視します、
って、言うじゃな〜い。
でもアンタんちの、
 ニ ュ ー デ リ ー の ニ ュ ー は 英 語 で す か ら !
残念!
ネルーもそこまで手が回りかねるー、斬り!

ジャングルの戦士そいつはおれだ、おれがブラブラブラジーだ、
シューキュー始めりゃみんながおれの、クールなプレーに釘付けだ、
って、言うじゃな〜い。
でもアンタに釘付けのニホンちゃんが思い出してんのは、
 小 さ い 頃 見 た ガ チ ャ ピ ン で す か ら !
残念!
シュートを止めると食べちゃうぞ、斬り!

 拙者、ママチャリに拡声器を標準装備してますから。 切 腹 !

※調子に乗って続編を。本スレへの投稿なので、ただのギャグじゃなく
各国について一つずつ諷刺してみたり特色を書いてみたりします。

114 :マンセー名無しさん:04/09/06 14:23 ID:EsDK8E79
497 名前:名無しの報告
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/korea/1093894546/
04/08/31 12:38 ID:8CJnu1KH
04/09/04 14:41 ID:jJh5Yl+8
04/09/04 18:09 ID:/ES4x0sW
04/09/04 23:34 ID:YTjbnk1h
04/09/05 00:55 ID:4qVw5MfG
04/09/05 17:07 ID:hS5/D0+9
04/09/05 17:28 ID:4qVw5MfG
04/09/06 01:30 ID:E7y/zxXR
スレ違いのコテ叩き、同一人物の可能性大。

http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1074323450/

115 :マンセー名無しさん:04/09/06 21:11 ID:cJR9DCbe
>114
被害妄想はたいがいにしたまえ。

116 :マンセー名無しさん:04/09/06 22:05 ID:1pan9Vb2
499 名前:WaterLineVVVF ★
数が少ないのばっかりな気がしますね
ex鯖じゃなくたってこの程度じゃ対応するとは思えないな
------------------------------------------------

もっとコテ叩きしたら対応して貰えるよw

117 :黄鉄鉱 ◆ijZJtWEy4Q :04/09/06 22:34 ID:f6YlWzSH
無銘仁さん

個人的にギター侍、大好きですw
イラスト描いていい?

118 :58作者:04/09/07 07:35 ID:x+JX/1MD
みなさんありがとうございます。
こんなに温かい反応を頂けるとは思っていませんでした。
前回書き込んだ途端にPCの調子が悪くて・・・
これもあの国のあの法則なんでしょうかw

シェロさん
 今回も綺麗に纏められてて、諷刺の効いた作品ですね。
 自分で書いてみると短く纏めるってスゴイ大変。(・∀・)チゴイネ!

放置=ウィンさん
 えっちなのはよくないと(ry
 でも面白そう。続きおながいします是非(´・ω・`)


なんか、今のこのスレは戦争が終わった後の国みたい。
○○出て行けってテロ活動を続ける人もいるけど、いま必要なのは
テロ活動ではなくて復興への地道な活動ですよね。
お目汚しになるかもしれませんが、そのうちまたSS投稿させてもらいます。
なかなか書く時間が取れないですけど・・・


119 :マンセー名無しさん:04/09/07 22:01 ID:1cXXu//f
保守。

120 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/07 23:33 ID:dzk8i9ge
             「ルーマちゃん家の夫婦喧嘩」
 ルーマちゃんのお爺ちゃんは若い頃トル子ちゃんのお爺ちゃんと大喧嘩を
繰り広げたこのもあるとてもおっかない人です。今もその血も凍るような
折檻で町の子供達にはとても怖がられています。
「私にはとても優しいよ」
「そりゃそうでしょ」
 皆はルーマちゃんの言葉に応えました。
「同族なんだから」
「何!?」
「何でもないよ」
 皆彼女からサッと視線を逸らします。彼女もまたお爺ちゃんに勝らず
とも劣らず怖ろしい娘なのです。
 さて、そのルーマちゃんのお爺ちゃんブラドお祖父さんがある日些細な
ことで夫婦喧嘩をはじめました。これはどうもウリナラだけではないよう
です。
「何だこのまずい料理は!」
 ブラドさんは顔を真っ赤にして怒りだしました。

121 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/07 23:35 ID:dzk8i9ge
「ご、御免なさい」
 どうやら味付けを失敗したようです。お祖母さんは慌てて頭を下げて
謝ります。しかしこんなことでブラドさんの怒りは収まるものではあり
ません。
「ええい、許せるか、こんなまずいものを作ってくれた責任をとれ!」
「そんなこと言われても・・・・・・」
 お祖母さんは困り果てています。
「そうか、責任をとれないというのだな」
 ブラドさんは益々怒ってしまいました。
「ではわしが罰を与えよう!」
「あ、あなた何を・・・・・・」
 何と台所のガス栓を抜いてしましました。そして。
「ファイアーーーーーーッ!」
 何とそこに燃え盛る炎を投げ込みました。そこから起こることといえば。
 BOCAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAN
 そう、本来はカンコ家名物である筈の家の大爆発でした。

122 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/07 23:36 ID:dzk8i9ge
「・・・・・・カンコの家じゃなかったのかよ」
 お見舞いに来たクラスの皆は軽い怪我をしてベッドに横たわる
ルーマちゃんを見ていいました。
「うん、うちのお祖父ちゃんが料理がまずいって怒っちゃってね」
「それで家を爆破したのか」
「何とまあ・・・・・・」
 カンコ家で起こりそうな出来事に皆呆れ顔です。
「で、ブラドさんは?」
「警察。家を爆破したからそれで事情聴取受けているの」
「だろうな」
「普通捕まるぞ」
 けれどこの町ではこの程度では捕まりません。そんなことを言って
いたらカンコパパさんの出番はありません。
「それにしても軽い怪我でよかったね」
 ニホンちゃんが言いました。
「うん。私って回復力早いから。家の皆もそうよ。最初は真っ黒だった
けれどすぐに火傷も消えたし」
「それって・・・・・・」
 やはり何処か人間離れしたルーマちゃんに戦慄を覚える一同でした。

123 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/07 23:37 ID:dzk8i9ge
 今回のソース。ルーマニアで料理がまずいという理由で家を
爆破したそうです。
ttp://el30.com/archives/2004_06_29_234908.php
 吸血鬼は火に弱かったような。ところでルーマちゃんのお爺ちゃん
ブラドさんでよかったですよね。かなり前に出ていた記憶があるのですが。

124 :無銘仁 ◆uXEheIeILY :04/09/08 09:47 ID:F4M+0pKY
>>117
どうぞどうぞ、というかこちらからお願いするニダ。
>>118
復興……言い得て妙ですね。
>>123
ルーマちゃんが暴走するお話で出てました。正確には「ヴラド」です。

125 :てすつ ◆Mw0ltqaX4A :04/09/08 14:53 ID:vvcU7TtR
保守

126 :58作者:04/09/08 20:06 ID:0er9JcJ+
「×ファイル - new clear」(1)

エリザベスちゃんは町内随一の情報通です。
極秘レベルの重要情報から三面ゴシップ記事までカバーします。
いつものように収集していた情報の中に目を疑うものがありました。
「これは・・・」
『カンコ君が火薬の精製に成功』
(私にはなんの連絡も来ていないわ・・・)
「由々しき事態ね」
すぐに電話を掴むと、短縮の1番を押します。

TRRRR・・・TRRRR・・・カチャ
「・・・アロー?やあ、リズか。どうしたんだい、そんなに慌てて。トイレなら電話じゃ役にたてないけど?」
「ふざけないで。今すぐアナタのエシュロンを見て。カンコ君の関係よ」
「相変わらずだね。これだから鉄の女って・・・ん・・・おい、これは本当か?」
「貴方の情報網にも引っかかってるわね」
「ああ・・・これは詳細にしらべる必要がありそうだねスカリー」
「私はエリザベス。スカリーじゃないわ。調べる必要があるのは同意しますけど」


127 :マンセー名無しさん:04/09/08 20:07 ID:0er9JcJ+
「×ファイル - new clear」(2)


「あの野郎・・・それにしても火薬か・・・スカリー、君はどう見る?」
「だからスカリーって誰よ。私はエリザベスです。・・・あの火薬、ちょっとした好奇心で作れるレベルじゃないわ。むしろ花火以外であそこまでの火薬は必要ないと思う」
「わかった。こっちでも調べてみる。情報提供を感謝するよ」
「どういたしまして。それでは、ごきげんよう」
ピッ

「ふう、なんだか疲れちゃったわ。ワトソン、お茶の準備をお願いね」


一方こちらは白い家。
「・・・というわけで、しばらくの間エシュロンを自由に使わせて欲しいんだ」
「なるほど。しかし価値のある情報だよ、これは。素晴らしい友人を持ったな」
「当然だよ。スカリーは頼りにな・・・」
Prrrr・・・Prrrr・・・
「ああ、ちょっとケータイ。ごめんよダディ」
ピッ
「アロー?」
「私はスカリーじゃなくて、エリザベスだと言っているでしょう?」

エリザベスちゃんは情報通なんです。







128 :58作者:04/09/08 20:12 ID:0er9JcJ+
今回は時事ネタを書いてみました。
短くまとめるって本当に大変ですね。

ソースはこちら↓
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040906-00000008-san-int

ちなみに当初IAEAに報告義務はないと主張していましたが撤回したようで
報告義務を怠った落ち度をあの国も認めたようです。
研究者の知的好奇心の暴走だとする説明は撤回していないようです。


129 :シェロ:04/09/09 08:18 ID:5YCCt+zF
>>126-128 58作者さん
さりげにスパイ合戦。しかもXFILE。
あなたの作風好きですよ。今後も応援してます。

>>123 熱血君さん
ネタかぶっちゃった。てへ。ウリも上げていいですか?

130 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/09 12:02 ID:F6qaLQQD
 >>129
 はい、是非上げて下さい。

131 :シェロ:04/09/09 15:29 ID:QeoFx7OM
一見なんの変哲もない古い屋敷
だがその一角からは、毎夜毎晩、男の悲鳴にも似た
叫び声が聞こえるとか、聞こえないとか     〜愛と虐殺の日々より〜

「ダーリィン!ご飯出来たよぉ〜」
あぁハニー、君は今日も綺麗だね。出会って二十年ほど経つけど、君はあの17歳の時のままだ。
「うふふ、今日は腕によりをかけたわよ〜。おいしそうでしょ?」
嗚呼ハニー、そして君は二十年経っても、ちっとも料理が上手くならないんだね。
なんだいこの黒焦げの爬虫類は。なんで食卓に蝙蝠の串刺しがあがるんだい。
そしてこの紅いドリンクは、本当にトマトジュースなのかい?
「今日も残さず食べてね。もちろんデザートは、あ・た・し」
デザートは食べたいけど・・・あ、あーんとかしなくていいから!あ、あ、あぁぁAAHあぁぁxaaああああぁぁあん!

も、もうやだ俺。実家に帰りたい。トマトのたっぷり入ったピザが食べたい。
でも何故だろう、ハニーからは離れたくないんだ。
なんとかハニーに料理を止めさせる方法はないものだろうか・・・・・・
「HEYボーイ、そういう時は、敵の本拠地を叩くんだ」
はっ!この声は俺の心の師匠ブルース!
「表面を爆破しても手の平を火傷するだけだが、握りこぶしの中で爆発させれば・・・・・・?」
結局手の平を火傷するだけだと思うが、そうか!そういうことか!
ハニーの料理の本拠地は・・・・・・台所!
俺は台所に走り、ガス栓をぶっこ抜く。
後はこのライターに火を点ければ・・・・・・・・・・
「そうだボーイ。お前は英雄になる」
へへ、手が震えるぜ。ブルース、俺に、勇気を!


132 :シェロ:04/09/09 15:30 ID:QeoFx7OM


「・・・・・・・・・で、火を点けたんだ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい」
「・・・・・・・・・で、爆発しちゃったねぇ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんなことになるとは思わなかったんです。今は反省してます」
「お前よ、映画の見すぎだってばよ。どっかで聞いた釈明しやがって」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・す、すみません」
「あやまる相手がちげーよ。まぁとにかく、当分冷や飯食って反省しろ。な?」
「はい!!おまわりさん、ありがとうございます!」
「!?とっ捕まえて礼言われる筋合いはねぇぞ?」
「いえ、これで当分妻の食事を食わずに済みます」

「ルーマちゃん、お父さん大変だったねぇ」
「う〜ん、父様はマカロニーノ君の家の方の出身だからねぇ。
でも、すぐウチの料理が食べたくなるわ」
「えぇ?台所爆破しちゃうほどイヤなんでしょう?」
「うん。でもね、父様はまだ気付いてないけど、
 も う あ の 人 は わ た し と 同 じ だ か ら」

血の色に輝く、彼女の瞳。

133 :シェロ:04/09/09 15:36 ID:QeoFx7OM
元ネタがわかったひとはルーマちゃんが蝋人形にしてくれるそうですよ。誇らしいですね。

前々話「ルーマちゃん家の夫婦喧嘩」とソースは同じです。
翻訳が「妻の恐怖の料理」を罰する為に爆破しましたとかなってたので、つい。
ルーマニアが「ローマ人の国」を表す言葉なのも軽く使わせてもらってます。


ごめんなさいふざけすぎましたぁ〜m(_ _)m

134 :シェロ:04/09/09 15:39 ID:QeoFx7OM
補足
この爆破した犯人、ブルース・ウィリスやシュワちゃんの映画に影響を受けたらしいです。

135 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/09 22:28 ID:F6qaLQQD
            「ホワイト=ダイアモンド」
 男は皆女の子の短いスカートが好きです。そしてその中にあるものは
もっと好きです。
「そう、これは自明の理、ですわ」
 エリザベスちゃんは得意になって言いました。最近の彼女のマイブームは
タートンチェックやタイトのミニスカートです。
 さて、これでクラスの男達の視線を釘付けです。もう誰もが彼女から目を
離せません。
「何てはしたない」
 フランソワーズちゃんがそう眉を顰めます。けれどその彼女も最近心なし
かスカートの丈が段々短くなってきています。他の女の子達のスカートも
彼女につられて徐々に、徐々に短くなってきているようです。
「これって凄くいい風潮だよなあ」
「ああ、目の保養にいいよ」
 男組の意見です。彼等にとっては綺麗な脚が見られるのはこのうえなき絶景、
運がよければもっといいものが見れます。そう。


136 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/09 22:29 ID:F6qaLQQD
「きゃっ!」
「おおっ!」
 ここでニホンちゃんとタイワンちゃんのスカートがまくれあがります。ニホンちゃん
は白地に苺柄、タイワンちゃんはやっぱり純白です。
「え〜〜〜ん、風があ・・・・・・」
 めくれたスカートを必死に押さえるニホンちゃん。
「何見てんのよ」
 押さえながらこちらを見た男達を睨みつけるタイワンちゃん。それぞれ態度が違う
ところがまた艶かしいです。
 こういう時に限って風は吹くものなのです。不思議なことに。見れば女の子達の
スカートが次々と風にあおられめくれていきます。
「今日は何ちゅう日じゃ・・・・・・」
「我が人生最良の日、我が人生に悔いなし!」
 中にはそのまま雷を呼んでしまいかねない程感動している人もいます。こうした具合
で男共にとっては実に素晴らしい状況となっていました。
「それもこれもわたくしの美貌のせいですわね」
 それを見てエリザベスちゃんは益々得意になっていきます。スカートは何時しか
股下一センチ程になっています。
「・・・・・・・・・」
 しかしそれを快く思わない人がいました。


137 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/09 22:30 ID:F6qaLQQD
 ある日突如として校則が変わりました。何とミニスカート禁止令です。
「これはどういうことですの!?」
 エリザベスちゃんはその校則を学校に提案したヨハネ君に詰め寄りました。
何故か彼の提案はよく通ります。生徒だというのに。理由は言わずもがなです。
「不謹慎です。レディーの服装としてあまりにもはしたないと思います」
 ヨハネ君はそれに対し即答で返しました。
「不謹慎ですって!?このわたくしが」
「はい。ご自身の姿をよく御覧下さい」
「え・・・・・・」
 見ればエリザベスちゃんのスカートは股下一センチのタイトのミニ。
すこし動けば白いものが見えてしまっています。
「他の方々もです。そのような格好をしてはレディーとしての嗜みに
欠けます。少しは慎みを持って下さい」
「ううう・・・・・・」
 これにはさしものエリザベスちゃんも反論できませんでした。見れば彼
の後ろには黒い頭巾を被った異様に大きな人達が立っています。手には何
か変な鉄の器具を一杯持っています。何に使うのでしょう。
「よろしいですね」
「わかりました・・・・・・」
 流石にバチカンとヨハネ君には逆らえません。こうして極端な短いミニ
スカートは廃止され暫くの間はズボンを履くことが義務付けられました。
「ちぇっ、ヨハネの奴も罪なことするなあ」
「ああ、折角もうすぐで丸見えだったのに」
 この校則に男組は何処か面白くなさそうでした。

138 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/09 22:31 ID:F6qaLQQD
 今回のソース。イギリスでミニスカート禁止の高校が出たとか。
日本と似ているなあ。
ttp://waru.jugem.cc/?eid=334
ttp://www.theaustralian.news.com.au/common/story_page/0,5744,9903731%255E401,00.html
 ミニスカートは確かにいいですがロングスカートにもロングスカートの
色気がある、と言っておきましょう。

139 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/09 22:37 ID:F6qaLQQD
 >>124無銘仁さんへ
 ヴラドさんでしたか。有り難うございます。ギター侍は最高です。笑わせてもらいました。
 >>12658作者さんへ
 ]ファイルですね。切り口が面白いです。
 >>131シェロさんへ
 お父さんにされたのですか。何か異様な食べ物がツボでした。それにしてもこの一家何か
アダムスファミリーみたいになってますね。
 ルーマちゃんのお爺ちゃんはドラキュラ伯爵より遥かにとんでもない人物だったようで。
何か東欧にはエリザベート=バートリーとかこういう手合いが見受けられますが。

140 :マンセー名無しさん:04/09/10 07:52 ID:6dADqNi2
>>120 熱血君さん >>131 シェロさん

ルーマちゃんが人外の者であるのは周知の事実なんでしょうか・・・?
あんまりおおっぴらにすると「そんな子とウチの子を一緒に勉強させられないザマス!」
ってPTAが騒いじゃいそうですがw

>>126 58作者さん

面白かったです。エリザベスちゃんが少し控えめですね。
鉄の女(・∀・)イイネ!!

>>135 熱血君さん

2番目のソースが見られないので、なんとも言えないんですが
ヨハネ君を出す意味はどこにあったのかなー、と。
3年生だし、あんまり影響力強いのも考え物かな、と。


141 :ネタ投下age:04/09/10 16:43:06 ID:fqqy6jQ+
ブルネイに女子高生プリンセス降臨↓
ttp://www.reuters.co.jp/newsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=6190096
外務省ブルネイ紹介ページ↓
ttp://www.mofa.go.jp/mofaj/area/brunei/

職人さん作話を要求しるニダ!

142 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/10 21:13:25 ID:2/GXGQm+
 >>140
 実はその話最初はコクレン先生だったのです。けれど何か弱くて変えました。
ヨハネ君にしたのはバチカンがこういった風紀に厳しかった歴史があるからです。
それで彼にしました。なお何故彼がそこまで発言力があるかというとバチカンの
影響力を考えてそう書きました。今だにかなりの発言力がありますから。ちなみ
に後ろの人達は昔の魔女裁判の異端審問の拷問吏です。前バチカンの折檻がどう
とか書きましたので出しました。持っているのはその手の器具です。

143 :マンセー名無しさん:04/09/10 21:25:48 ID:i7IRGHns
>>142

熱血君、>>141さんからリクエストだよ。がんばれ!


144 :マンセー名無しさん:04/09/10 22:14:58 ID:z4mGqOdJ
>142

いや、バチカンの偏狭ぶりも異端審問官の拷問も知ってます。
っていうか常識です。
そういうことを言いたかったんじゃないんですが・・・
まあ、いいですw
熱血君の作品に波があるのは今に始まった事じゃないですしね。



145 :58作者:04/09/11 20:13:22 ID:JAbL3QDC
  |
  |Д`)  ダレモイナイ・・・
  |と      ヘボイ サクヒン ハルナラ イマノウチ
  |                           


146 :マンセー名無しさん:04/09/11 20:13:47 ID:JAbL3QDC
[孤独り立ち(ひとりだち)]


「ゲルマッハ君、少し教えて欲しいニダ」
「なにがあったカンコ。僕に分かることなら教えてあげよう」
ゲルマッハ君、嫌な顔一つせずに応対します。
もっとも嬉しそうな顔もしていないので、鉄の意志で感情を抑えているのでしょう。
「ウリはぶらじゃーキッチョムと仲良くしたいニダ。でも今のままでは顔を合わせるのすら難しいニダ」
そういって溜息を吐き出します。キムチ&ニンニク臭いです。
ゲルマッハ君は微塵も表情を変えません。これがゲルマン魂でしょうか。
「ゲルマッハ君の家も2つに分かれていたニダ。どうやって仲良くなれたニカ?」
「カンコ。それは難しい問題だ」
ゲルマッハ君、少し思案するとニホンちゃんと談笑するアーリアちゃんをちらっと見ました。
「僕とアーリアは離ればなれでも互いを愛していた。それが一番の理由だ」
(兄妹で愛し合う・・・)
カンコ君真っ赤です。少し勘違いしているのかも知れませんね。



147 :58作者:04/09/11 20:14:14 ID:JAbL3QDC

「それでも2つの家を1つにするのは大変に難しいことだった。そのときに周囲の助けは大変に嬉しかった」
「周囲の助け・・・そんなものが必要だったニカ?ウリは立派に自立しているから助けなど必要ないニダ。ゲルマッハは子供ニダね」
「隣人は皆、強い友情で僕ら兄妹を助けてくれた。そして僕らも一生懸命に皆に応えようとした。だから再び会うことができた」
「そんなことでは上手くいかないに決まっているニダ。ウリはいつでも一生懸命だし、ウリは既に周りの友達とは仲良しニダ」
「そうは見えない」
一刀両断です。さすが遠くプロイセン貴族の血を引く男です。
「カンコ、この際だから僕の見立ても話しておくが、君の周りの友情関係は極めて希薄と言わざるを得ない。君は常に独りだ。そういう意味では一人立ちしていると言ってもいいが」
「ど、どこがニダ?チューゴ君はウリを大事にしてくれてるニダよ?ロシアノビッチ君は自分の池での釣りも許してくれたニダ」
「それはどちらも利害関係の結果だ。冷静に周囲を見回してみるといい。君は孤立しているよ。アメリーやニホンが君の事をどう思っているか・・・」
「アメリーの奴なんかこっちから願い下げニダ。それにニホンはウリのことが大好きニダよ。ゲルマッハ君も案外モノを知らないニ・・・ウグググ」



148 :58作者:04/09/11 20:14:51 ID:JAbL3QDC
「・・・ニホンが誰を大好きだって?あんまりふざけたこと言ってると殺すぞ。兄さんもこんな奴に構うな。家に帰ろう」
いつ近寄ったのでしょう。アーリアちゃん、カンコ君の首を片手で絞めあげます。動脈を押えているのでしょう。カンコ君は見る間に紫色に染まっていきます。
「離してやれ、アーリア。それ以上やると死んでしまう」
ゲルマッハ君は顔色一つ変えずに言葉を続けます。
「もう一つ言っておく。最初に言ったことだが、お互いを愛していなければ仲良くなんてなれない・・・キッチョムは本当に君を愛しているのかな。僕には甚だ疑問だ」
「なっ!なにを言い出すニダ!」
(ウ、ウリが必要とされてない・・・?そ、そんなはずないニダ。ラジコンボートで撃ちあいしたけど・・・ウリ主催のシューキュー大会を邪魔しようとしたけど・・・ウチから子猫をさらっているって噂も・・・そんな・・・そんな・・・・・・)
「ア、アイゴーッ!ウリとキッチョムはぶらじゃーニダ!二人一緒になれば、まさに無敵ニダ!オマエになにgd:@;うぇ¥ftvgybんふmしhaじあいk」
「待たせたね。さあ帰ろうかアーリア」
「・・・あれ、ほっといていいのか?」
「心配ない。あと30秒で静かになる」
カンコ君は物凄い勢いで(何故か)ニホンちゃんに謝罪と賠償を要求すると、物凄い勢いでタイワンちゃんに吹き飛ばされます。
「兄さん、20秒で済んだようだ」
「心配することは無かっただろう?」



149 :58作者:04/09/11 20:20:08 ID:JAbL3QDC
58作者です。

今回のソースは↓
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/03/20040903000087.html

単なる社説の引用なので、ソースにするには弱いかと思ったし
出来がひどく悪いので、迷ったのですが、誰もいないみたいだから上げちゃいました。



150 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/12 00:16:21 ID:NIyCkNF+
               「火病訴え」
 最近経営が苦しいカンコパパさんはもうなりふり構ってはいません。
あちこちから借金までしています。
 それでもまだ足りません。今ではカンコ君からも借りている始末です。
「アボジ、いい加減返すニダ!」
「ええい、もうちょっと待つニダ!」
 こんな調子で返ってくる気配なんてありません。かといってそれで
黙っているようななカンコ君でもありません。かくしていつもの通り
わけのわからない実力行使に出ました。
「アボジ、話があるニダ!」
 学校から帰るといきなりパパさんの会社の事務所に詰め掛けました。
「一体何ニダ!?こんな場所まで」
 パパさんはいきなり事務所に入って来た息子を見て眉を顰めました。
「ウリに借りたお金を返すニダ!」
「だからちょって待てと言っているニダ!」
 そんなこんなの押し問答が続きます。ここでカンコ君が遂に
ファビョーーンしてしまいました。
「こうなったら最後の手段ニダ!」
 そう叫ぶや否や頭に火を点けました。

151 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/12 00:17:01 ID:NIyCkNF+
「何と・・・・・・」
 見事に頭が燃え盛るカンコ君を見てパパさんも絶句です。思わず
膝を打ちました。
「そこまでやるとは見事ニダ。よしわかったニダ、今借りた金を
返すニダ!」
「やった、やったニダ!」
 それを聞いて小躍りするカンコ君。しかし頭はまだ燃え盛った
ままでした。
 ポトリ
 ここで火が落ちました。
「ニダッ!?」
「ん!?すぐ消すニダ」
 パパさんはそう言ってその火に液体をかけました。しかしそれは。
 何と揮発性のアルコールでした。火は消えるどころか益々燃え盛って
しまいました。
「ア、アボジアルコールぶっかけるなんてどういうつもりニダ!」
「うりゅしゃい、これはちょっとしたミスニダ、そもそもことのはじまり
は御前が頭に火を点けたせいニダ!」
「さっきは褒めてくれたニダ!」
「そんなことは知らないニダ!」
 とか何とか言っている間にも火は拡がっていきます。かくしていつもの
ようにカンコ家の会社は全焼してしまいその修復費用のせいでさらに財政が
苦しくなるカンコ家でした。

152 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/12 00:17:27 ID:NIyCkNF+
 今回のソース。青瓦台前で焼身だとか。
ttp://j2k.naver.com/j2k_frame.php/japan/ucc.media.daum.net/uccmix/news/society/affair/200406/16/yonhap/v6842412.html?u_b1.valuecate=4&u_b1.svcid=02y&u_b1.objid1=16602&u_b1.targetcate=4&u_b1.targetkey1=16668&u_b1.targetkey2=6842412&_right_popular=R2
 いい加減家ばっかり燃えたり潰れたりしているので
会社にしてみました。大差ないか。

153 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/12 00:21:30 ID:NIyCkNF+
 >>14658作者さんへ
 ゲルマッハ君とアーリアちゃんの兄妹とウリナラブラザースですか。似ているようで
全く異なる分断ですね。ただそれでまたニホンちゃんに話を持って行くのがカンコ君
ですね。本当に。
 何かあの半島の人達はいつも統一されたらどうとか言っていますが飢餓状態にある国を
抱え込むことの怖ろしさはこの時は考慮に入っていないようで。

154 :マンセー名無しさん:04/09/12 03:56:42 ID:2ot+TiBh
どぉ?

http://aibonware.com/thread?b=8&id=904838
猫の歴史
1955年 8.6 第1回猫禁止町内大会開催
1961年 11.24 町内会、猫飼育禁止決議
1963年 8.5 愛猫家、猫の餌付け停止を約束。
1968年 7.1 町内で猫拡散防止を約束(Neko Nonproliferation Treaty)
1982年 4-5 隣人、猫じゃらしを購入。
1987年 12.8 愛猫家、猫の自由な外出を禁止。
1991年 7.31 愛猫家、猫の不妊手術の実行を約束することで合意。
1992年 1. 隣人、階上の家と猫撲滅共同宣言を行う。
     
1992年 7.13 愛猫家、猫缶と猫じゃらしの使用禁止を発表。
1993年 1.3 愛猫家、猫の第二回不妊手術を約束することで合意。
1994年 1.25 回覧板で包括的猫餌付け禁止条約交渉開始と報じられる。
1995年 5.11 猫拡散防止約束(NPT)の無期限延長決定
2000年 1-2 隣人の家で猫缶が購入される。
         この年、隣人「町内平和表彰」を受ける。
2004年 隣人の背信行為が発覚、但し隣人は発覚前に白状した模様。

155 :目次211:04/09/12 14:14:32 ID:VetwdK5+
第1964話〜第1967話
>>86

第1968話「修学旅行の夜」
>>91-97
第1969話「象さん」
>>100-102 ( >>103 解説)
第1970話「少年の決意」
>>105 ( >>106 解説)
第1971話「再びウヨくんが日本刀をギターに持ち替えました」
>>112-113
第1972話「ルーマちゃん家の夫婦喧嘩」
>>120-122 ( >>123 解説)

156 :目次211:04/09/12 14:18:02 ID:VetwdK5+
第1973話「「×ファイル - new clear」
>>126-127 ( >>128 解説)
第1974話「〜愛と虐殺の日々より〜」
>>131-132 ( >>133-134 解説)
第1975話「ホワイト=ダイアモンド」
>>135-137 ( >>138 解説)
第1976話「孤独り立ち(ひとりだち)」
>>146-148 ( >>149 解説)
第1977話「火病訴え」
>>150-151 ( >>152 解説)

157 :勝手に「孤独り立ち」の続き:04/09/12 17:15:17 ID:E4AERpoy
とはいえカンコ君はゲルマッハのお話に何かをヒントをつかんだようであり、すぐに行動し始めた。
あの5人を教室の隅に呼び集め次回の話あいの準備を積極的に進めていた。ハッパをかけていたのだ。
6人が協力し、手を取り合い、この問題をみんなで解決しよう!愛があれば大丈夫ニダ!
カンコ君は積極的に愛を振りまいてた。だが、あきらかに見返りを期待していることが
見抜かれている。だがそれがいい。それでこそのカンコである。という雰囲気で和やかではあった。

しかし、ある一言でいつのまにか話はカンコ君がヤバイ火薬に手を出しているという話題に。
その話題でカンコくんはみんなからつるし上げ状態。本人はなぜ昔の話を今、蒸し返す!という気持ち。
明らかに意図が見える話題のすり替えであり、扇動者の思惑どうりの流れであった。
今の内に主導権を握り、次回の話あいの場でカンコに対する牽制なのだ。カンコ君自身が愛を前面
出していた分、周りのこの動きには正直、ヘコまされてしまった。「今はそれは関係のない話ニダでして・・・」

アイヤー    ヒック                     ニダニダ
( ` ゝ´) (#´ 3`#)/  <;`∀´>    (゚ぺ ) (●_● )       (^▽^;)    
  カンケイ    ナイッテ?   ・・・  カンケイアンダロガ!        カクホユリツタカッ!

ヨコシマな気持ちではなかった分、何時もより落ち込んでしまったカンコくん。普段驚異的な
超回復力で肉体的、精神的にもケロっとしている彼もドンヨリしっぱなしだ。

158 :勝手に「孤独り立ち」の続き:04/09/12 17:32:06 ID:E4AERpoy
夕方、教室で一人机に座り、開いたままの口から魂が抜けかかっていたカンコくんがいた。
そんなカンコ君を日直当番で日誌を職員室に届けた帰りのゲルマッハが見つけ、声をかけた。
ゲルマッハは彼の話を聞き、ただうなづく。しまいにはオマイがウリを炊けつけたんニダ!
と、いつもの元気がでかかった瞬間、カンコ君は黙ってしまった。悪い、と一言。本当に落ち込んでます。
カンコ君の気持ちがイタイほどわかるゲルマッハは向き合わず、後ろの席に座り、たとえ話をした。


「ある男が深い穴の中に落ちた。助けを呼ぶと最初に司祭がとおった。男は助けてくれと司祭にいった。
 司祭は紙に聖書の一説を書き、穴の中に投げ入れて祈りなさい、と言って過ぎ去ってしまった。
 次に医者がとおった。男は助けてくれというと医者に言うと、医者は紙に処方箋をかいて穴に落とした。
 そして医者もいってしまった。最後に穴の横をその男の友人が通った。男は助けてくれといった。
 その友人は男のいる穴の中に飛び降りてきてしまった。男は友人にいった。
 おまえまで落ちてどうやってこの穴から脱出するんだ。友人は言った。
 大丈夫、オレはこの穴一度落ちている。だからオレは助かり方も知っている。」

ゲルマッハは肩をたたいた。カンコ君はただ下をうつむいていた。「カ・・・」「うん?何だ?」カムサハム・・・
よく聞き取れなかったがゲルマッハだったが「じゃ、また明日。」彼は先に教室をでた。

159 :勝手に「孤独り立ち」の続き:04/09/12 17:39:47 ID:E4AERpoy
ゲルマッハは同情からカンコを励ました、その結果一石三鳥を実行していた。

@トリ     兄弟愛復活に希望をつなぐ

      <*`∀´>人(●_●#)


Aトリ     世界終末時計の短針が過去にもどる

(# ` ゝ´)(#´ 3`)<*`∀´*>(゚ぺ*) (●_●# )(^▽^#)


Bトリ     例話をニホンちゃんがしてたら・・・

<;`∀´>/ ソノアナハニッテイガホッタニ     ナンデ・・・(T▽T;)
        チガイナイ シャザイシル!


**これの例え話は以前やってた海外ドラマ、ホワイトハウスからのパクリです。
**ただただ、これの例え話を書いたが使い道がなく、途方にくれていました。
**58作者さまのおかげで死んでたネタが蘇りました。よ!このバイオハザード!
**隔週ペースでがんばります。ヤングアニマル並みに!

160 :D-13@小判ザメ:04/09/13 01:56:44 ID:94m8vV//
>>83,>>155-156
乙です。ウリも1967話まで更新しますた。
ttp://d_13.at.infoseek.co.jp/nihonchan_temporary_archive/org/

最近、ウチだけでなく ttp://funshei.at.infoseek.co.jp/ も検索できるようにしてみますた。
ttp://d_13.at.infoseek.co.jp/cgi-bin/nihon_tmp_archive/pnamazu.cgi

他所のサイトまで勝手にインデックス作ってたら怒られるかな…(^^;

161 :D-13@小判ザメ:04/09/13 02:09:08 ID:94m8vV//
>>160
ぅあレス先まちがい
>>86,>>155-156
目次乙です。

162 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/13 21:17:19 ID:wzm5+Q1g
              「好みの難しさ」
 この町では女の子の美人コンテストというのがあります。どの娘がどれ
だけ可愛いか、皆で見て決めようというものです。これには各家の女の子
が一人ずつ参加します。
 オージー君の家ではキャンベラちゃんが出ます。彼女はそれに合わせて
身体を鍛えています。
「それもこれもコンテストの為ダス」
 ランニングや筋トレを欠かしません。そして身体に筋肉をつけていきます。
「うんうん、キャンベラもやっと美人というものがどんなものかわかって
きたダスな」
 オージー君はトレーニングに励む妹を見て目を細めます。
「美人はやっぱり筋肉ダス。それがないと綺麗ではないダスよ」
「うん兄ちゃん、私も立派な筋肉マンになるダスよ」
「キャンベラ、筋肉マンは男ダスよ」
「あ、そうだったダス」
 二人はそんな話をしながらムキムキの肉体を見せ合います。何とも言えない
光景です。

163 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/13 21:17:53 ID:wzm5+Q1g
 さて、これを見ている人達の反応です。
「俺はあまりああしたのは好きじゃないな」
 ウヨ君は筋肉質の女性はあまり好きではありません。
「やっぱり女の子は髪が黒くて長くて黒い瞳で大人しくて
優しくて包容力のある人だ」
 もう一人見ている人の意見です。
「ウリはああした筋肉モリモリの女は見るのも嫌ニダ。やはり
女の子は髪が黒くて長くて目は黒いのがいいニダ。性格はウリ
に従順でそれでいて気立てがよくて包み込んでくれて・・・・・・」
「ん!?」
「ニダッ!?」
 そこで二人はお互いの存在に気付きました。
「ん!?」
「ニダッ!?」
 お互いの顔を見て真っ青になります。
「カンコ、まさかそれは・・・・・・」
「ウヨ、それはひょっとして・・・・・・」
 そう、二人は同じ女の子がタイプだったのです。その女の子とは。
「貴様ーーーーーっ!今のことを誰かに言ったら・・・・・・」
「御前、今ウリが言ったことは忘れるニダ!」
 早速取っ組み合いの喧嘩をはじめてしまいました。どうも二人は
意外なところで好みが似ているようです

164 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/13 21:18:24 ID:wzm5+Q1g
 今回のソース。ミスユニバースオーストラリア代表です。
あとやはり気になる韓国の女の子の外見。日本の女の子の
コピーをしているような気がしてならないので。気のせいですかね。ttp://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0406/03pic.html


165 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/13 21:22:11 ID:wzm5+Q1g
 >>158顔文字さんへ
 いつもその独特かつ斬新な作風を楽しく読ませてもらっています。あんまり解決になっていない
オチが特に笑えました。次回作も期待しています。

 あとブルネイちゃんのお話は今書こうかどうか考え中です。暫くお待ち下さい。他の人も是非書いて
下さい、我はという方は。
 最後にショーウィンドウですが女子大生に人気ですか。世の中はわからないものです。

166 :58作者:04/09/13 22:35:37 ID:qqYT+BC9
>>158
ウリの作品が何にしろお役に立てて嬉しいです。ですが・・・バイオハザードはひど過ぎるニダ〜
生き返らせるなら可愛いネコミミ白魔導師(FF3)とかいるニダよ?
かゆい。うま

>>164 熱血君さん
向こうの女性はムキムキですね。
ララ・クロフトはそんなにムキムキしてないのに。
韓国女性は前髪を切らないという独自の文化を持っていますよw

ブルネイの話も考えてはいるのですが、ニホンちゃんスレのブルネイちゃんは女の子なんですよねぇ。
ウリには無理・・・orz

167 :シェロ:04/09/13 23:27:14 ID:SzfE+Sek
「the Bracky」
地球町の皆はペットが大好き。
ほとんどの家で番犬を飼っています。
猫も人気ですね。ニホンちゃんちの猫は特に人気があって勝手にキッチョム君が連れて行ったりして迷惑です。
ほかにも牛だったり熊だったり、まぁ何を飼おうと基本的に自由ですから。
でも、その中でも限られた人しか飼っちゃいけない動物がいます。それは、

不幸を運ぶ黒い猫。

紫苑ちゃんが見つけたこの猫はアメリー君に引き取られて、ニホンちゃんちにすばらしい不幸を届けてくれました。
それ以来、何かがあると「君の家にウチの黒猫遊びに行かしてもいいかい」と言うことが流行りになります。
それのお陰で、ギスギスした関係が続いたアメリー君とロシアノビッチ君の家でも殴り合いの喧嘩は起きなかったんです。
でも、気がついたらその猫はあまりにも増えすぎていて、地球町のみんなに不幸がばら撒かれるかもしれないほどになりました。

最初に猫を飼い始めたアメリー君やロシアノビッチ君達は言いました。「これ以上黒猫増やすの止めないか?」
皆もそれに賛同して、猫の去勢をすることにしたり、猫缶やねこじゃらしをあげるのを止めたりしようとします。
ペルシャちゃんちはそれでも猫を増やそうとしてて「頼むからやめてくれ」って皆に言われてます。
アメリー君がイケイケの時、イラク君が猫を育てているに違いないって言って病院送りにしてしまいました。
ねぇアメリー君、その後黒猫は彼の家で見つかった?
「見つかってないからって飼ってないって証拠がないわけじゃねぇだろ?」
そうだね、でもそれってなんて言うか知ってる?言いがかりって言うんだよ?
それと、「ウチに喧嘩売ろうとしてる奴には黒猫遊びに行かすからな!」ってのはどうかと思うよ。



168 :シェロ:04/09/13 23:27:49 ID:SzfE+Sek
にゃ〜

あれあれ?可愛い鳴き声が聞こえるね、カンコ君、後ろ手に抱いているその動物はなんだい?
「これにか?ウリの会社の従業員が拾ってきたニダ!ウリもアボジも気付かなかったニダ。
でもこれはウリナラのネズミだからモウマンタイハセヨ」
チューゴ君言葉が混じってるよ?動揺してる?
「そ、そんなこtonaいニダ!これは飼ってても大丈夫なネズミニダ!」
ふ〜ん、君の家のネズミは黒くてニャーと鳴いて肉球がぷにぷにしてるんだ、可愛いねぇ。
まぁ、ネズミだって言うならみんな追求しないかも知れないけど、気をつけた方がいいと思うよ。


隣の家を見てご覧?あれは彼の家で飼ってた黒猫が、不幸を運んできたのかもしれないよ。

169 :シェロ:04/09/13 23:32:05 ID:SzfE+Sek
>>154氏提供の猫の歴史を少々拝借させていただきました。
http://aibonware.com/thread?b=8&id=904838
地球町で飼われているペットは兵器だったり神格持っていたりすると。

駄目だソースの方が面白いっぽい・・・・・

170 :シェロ:04/09/13 23:49:45 ID:SzfE+Sek
誰も聖○魔Uに気付いてくれなかったか・・・・・・orz
>>146-149,157-159 両氏乙death
nice combination! 二人の個性が美味しく溶け合って絶妙なハーモニ(tbs

>>58作者さん
俺も書けないのでせめてお嬢さん(脳内設定)にヒントを。
ダンナの年は30歳、13コ上。つまり、
23歳なら10歳の嫁さん!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・犯罪?

忙しくなってきたので次来るのは2000話付近に(密かに狙ってる香具師)  再見。

171 :マンセー名無しさん:04/09/14 01:14:28 ID:eAvKEPgb
>>162

熱血君、乙です。
熱血君さんの作品は、いつも萌え心が詰まってて楽しませてもらってます。
これからも、ドンドン熱い作品お願いします。

ブルネイちゃんのお話も期待してます!

しかし、熱血君の知識の広さにはいつも感心・・・。

世界情勢ネタ詳しすぎですよ(笑)

172 :ばいおはざーど@58作者:04/09/14 20:19:18 ID:MlYjTgSd
[学校と王子様と私]


女の子はいつだって、心の奥底では「白馬の王子様」に憧れているものです。
いつか、私の前にも立派な殿方が現れて、私を見初めてくださる。
そして幸せな結婚式をして、皆に祝福されて、私と王子様は幸せなキスをするの。
「でも王子様がいないじゃんw」
「実際のも比喩的なのも、なw」
教室の片隅でニホンちゃんの乙女心を聞いていたタイワンちゃんとアーリアちゃん。
面白そうに笑うのです。
「うぐっ・・・そ、そうだけどぉ〜・・・でもでも憧れちゃうでしょ?ママだって真珠のネックレス持ってるんだよ」
「マサコ様は綺麗だったな。プリンセス、か・・・」
「アタシも憧れちゃう。プリンセスって素敵だよ・・・でも無理だよネェ」
「やっぱり選んでくれないかなぁ・・・」
そういって二人それぞれ自分の胸を見下ろして・・・ため息ひとつ☆ミ
見下ろさない美少女が一人いるのは秘密です。
「まあ、そんなことを考えるのは当分先だろうな」
「そう!早すぎるよ!アタシ達まだ五年生だよ!」
「そ、そうだよね。まだおっきくなるよね」
なにか一人勘違いしていますね。天然っぷりは健在のようです。
まあ、早すぎるという意見は当然のこと。なにしろまだ五年生。向こうで日直日誌を読んでるフラメンコ先生なんて・・・ゲフンゲフン。
しかし、この意見に敏感に反応しちゃう娘がいました。
「早すぎることなんてないよ」
ブルネイちゃん、ちょっと意外そうな怒ったような顔で言い切ります。
「だってあたし今度、王子様と婚約したもん」
「・・・」
「・・・」
「・・・え」
「「「えええーーーーーーーーーーっ!!!」」」



173 :ばいおはざーど@58作者:04/09/14 20:20:00 ID:MlYjTgSd
「えっ、ちょ、まっ、なに、どっ」
「とっとりあえず落ち着くんだ、タイワン」
「えーっ!えーっ!どこの王子様?いくつ?カッコイイの?背は?」
三者三様とは良く言ったものですが、皆一様に驚きは隠せません。
「だ、だって、けっこんだよけっこん!アタシなんてまだアレもきてないっていうのに」
「タっタイワンちゃん!声おっきいよっ!」
「どういう経緯で婚約に至ったんだ?やはり早すぎると思うのだが・・・」
ブルネイちゃんはそれからゆっくりと、いろんな事を話してくれました。
王子様は校庭で遊ぶブルネイちゃんに一目惚れだったこと。
ブルネイちゃんはいつも御公務でお目にかかる王子様に憧れていたこと。
王子様は宮殿にブルネイちゃんを呼んでプロポーズしてくれたとか。
そして・・・
「王子様とは13離れてるの。とっても大人なのよ」
「13ねー・・・じゅうさんん?」
「13よ?向こうは23歳で・・・」
「いや、それ絶対おかしいって!ロリコンだよ!王子様とか言ってる場合じゃないって!やめなよブルネイちゃん!」
「タ、タイワンちゃん、言いすぎよ・・・」
「いーや、おかしいって!アーリアもなんか言ってやってよ・・・あれ?」
アーリアちゃん、何時の間にかゲルマッハ君の近くでカンコ君を締め上げています。
「んー、ちょっと忙しそうね・・・」



174 :ばいおはざーど@58作者:04/09/14 20:20:31 ID:MlYjTgSd

タイワンちゃんが少し静かになったので、ニホンちゃん改めて聞きます。
「・・・ブルネイちゃんはいいの?」
「とっても幸せよ!」
ブルネイちゃん、一点の曇りもない笑顔でハッキリと答えます。
「周りの皆は口を揃えて、早すぎるって言う。王子様は異常だって言う。でもあたしは王子様が好き。大好きなの。もっとずっと小さい頃から大好きなの。あたしの王子様よ!もう誰にも渡さないわ」
一気にまくし立てると、ちょっと顔を赤らめて
「王子様も私が一番好きって言ってくれるのよ」
そう言うと足早に教室から出て行きました。
「・・・ブルネイちゃん、幸せそうだね」
「・・・アタシ、結婚の幸せとか良く分からないけど・・・悪いこと言っちゃったな。ロリコンとか・・・」
「タイワンちゃん・・・」
「明日謝るよ。・・・ブルネイちゃん許してくれるよね」
「私も一緒に謝ってあげる」
「ホント!?ニホンちゃん優しい!嬉しい!大好き!」
「きゃぁ♪ 大丈夫だよ。ブルネイちゃん優しいから」

(謝っても謝っても許してくれない誰かとは違うから)





175 :ばいおはざーど@58作者:04/09/14 20:20:51 ID:MlYjTgSd

ばいおはざーど@58作者です。

シェロさんのヒントにぴきーんとインスパイアを受けまして
ガガガッと書き上げてみたらこの作品に。
おかしいナァ・・・なにか光明が見えた気がしたんだけどナァ・・・

ソースはちらっとしか見てません。
その件についての責めを負う覚悟はできてます。
賠償はしません。しませんったらしません。



176 :タマラン:04/09/15 01:14:20 ID:5dQzv+yn
ウリは海外旅行に出かけるニダ!おまえらうらやましいだろう!!!

教室に入るなり、教卓の上に飛び乗っては叫びをあげるカンコくん。
先生をはじめ、日ノ本さんたちはポカーンと口を開けて呆れます。

日ノ本「・・・ど、どちらへおでかけですか?!」
カンコ「ふっふっふっ、ヒントをあげるニダ、ヨーロッパナリよ。」

ゲルマッハ「アイルランドか。」
アーリア 「アイルランドだな。」

フランソワーズ「アイルランドですわね。」
ロシアノ   「アイルランドか。あそこは年中熱いぜ、カンコ。」

カンコ「シッパル!何が悲しくてIRAを見学に行かなければイケナイニダ!
    ヨハネスブルグに行くナリよ。世界最高の街だとガイドブックにもあるニダ。」

ヨハネスブルグと聞いて、教室中の皆の表情が一瞬だけ穏やかになった。ああ、これで
こいつのキムチ臭い顔も見納めかあ、などと考えながら。 そしてまた一瞬後、教室中の
みんなが必死になってカンコ君をさとします。行ってはいけない、生きては帰れないぞ、
ヨハネスブルグに行くくらいなら、夜中のアラブ町で野宿する方がずっと安全だぞ、と。

だけど、翌日の朝にカンコ一家は旅立ちました。南アフリカのヨハネスブルグを目指して。
ツアー参加費をケチって、自分たちだけで街をまわると言って、行ってしまった。一家は
最後まで、ヨハネスブルグをヨーロッパのどこかだと信じて疑わなかったと、ニホンちゃん
は書き残しています。  おわり

ヨハネスブルグで死んだ韓国人は結構いる

177 :ばいおはざーど@58作者:04/09/15 20:40:18 ID:iUQaWpa4
ヨハネスブルグについて書くのならこれは補完しておかないと。
常識なのかもしれませんが、改めて読むと驚異的に面白いので保守代わりに。


769 名前:水先案名無い人[] 投稿日:04/07/26(月) 13:50 ID:WYyS5nP3
2010年にW杯が開催される南アフリカのヨハネスブルグの現状

・軍人上がりの8人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の20人に襲われた
・ユースから徒歩1分の路上で白人が頭から血を流して倒れていた
・足元がぐにゃりとしたのでござをめくってみると死体が転がっていた
・車で旅行者に突っ込んで倒れた、というか轢いた後から荷物とかを強奪する
・宿が強盗に襲撃され、女も「男も」全員レイプされた
・タクシーからショッピングセンターまでの10mの間に強盗に襲われた。
・女性の1/3がレイプ経験者。しかも処女交配がHIVを治すという都市伝説から「赤子ほど危ない」
・「そんな危険なわけがない」といって出て行った旅行者が5分後血まみれで戻ってきた
・「何も持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行った旅行者が靴と服を盗まれ下着で戻ってきた
・中心駅から半径200mは強盗にあう確率が150%。一度襲われてまた教われる確率が50%の意味
・ヨハネスブルグにおける殺人事件による死亡者は1日平均120人、うち約20人が外国人旅行者。
・ヨハネスブルク警察は、夜間この街を運転する際は「信号は無視し、極力停車しないように」との通達をドライバーに出している
・電車、バス、ミニバス等の公共交通機関は絶対に利用してはいけないというお達しが来てる
・ヨハネスブルグ〜プレトリア間に関しては「乗客全員が強盗だった」例が報告されている。

ttp://travel.2ch.net/21oversea/kako/1015/10151/1015176193.html


178 :マンセー名無しさん:04/09/15 23:22:00 ID:UBBQ2ecW
こ、こえーーー

179 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/15 23:49:17 ID:FZWecs3H
                「気絶」
 最近カンコ君のマイブームがあります。それは一体何でしょうか。
 まずはロープを取り出しました。
「何をする気だ?」
 皆はそれを見て首を傾げます。
 次にそれを壁からたらしました。そしてわっかを作ります。
「まさか・・・・・・」
 そしてそこに首を入れました。
「な、何やってんだあいつは!?」
 皆が止めるより早くカンコ君は首をくくりました。
「馬鹿野郎、死にたいのか!」
 皆カンコ君を取り押さえようとします。しかしそれより前にロープ
が外れてしまいました。
「皆何をそんなに驚いているニダ!?」
 ロープから首を外したカンコ君は意識を取り戻しケロリとして
尋ねました。
「何をじゃねえ、自殺するとはどういう了見だ!」
「悩み事があるなら言え、ただし頭と金と電波と謝罪と賠償とマナー
と常識と反省とウリナラマンセー以外でだ!」
「・・・・・・皆ウリを何だと思っているニダ」
 カンコ君はバツが悪そうな顔をして言いました。

180 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/15 23:50:02 ID:FZWecs3H
「これは最近ウリが見つけた遊びニダ」
「遊び!?」
 皆それを聞いて顔を顰めました。
「そうニダ。わざと気絶してその時の感触を楽しむニダ。
気持ちいいニダよ」
「何と・・・・・・」
「オモニに折檻されている時に見つけたニダ。皆もやってみる
ニダか?」
「そんなに気持ちいいのか?」
 皆が尋ねます。
「一回やってみるニダ。病み付きになるニダよ。ウリはもう一日
一回はしないと気が済まないニダ」
「そうか、そんなにいいのか」
 皆剣呑な声で言いました。
「そうニダ。まあここは一つ や ら な い か ニダ」
「ああ、わかった」
 皆そう言うと得物を手にカンコ君を取り囲みました。
「ニダッ!?」
「人騒がせなことするんじゃねえーーーーーーっ!」
「そんなに気絶したきゃあ今させてやるよ!」
 かくして本当に気絶するまで袋にされたカンコ君でした。以後
気絶遊びは皆から禁止されたそうです。

181 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/15 23:50:57 ID:FZWecs3H
 今回のソース。韓国の中学生の間で気絶して快感を味わう
遊びが流行っているそうです。
ttp://japanese.joins.com/html/2004/0615/20040615192336400.html
 そのうち死人出るな。

182 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/15 23:55:21 ID:FZWecs3H
 >>17258作者さんへ
 参考にさせてもらいます。今執筆中です。投稿はもう暫く後です。十日後位かな。
 それにしてもヨハネスブルグはえらく物騒なようですね。凄いな。

183 :ばいおはざーど@58作者:04/09/16 21:12:23 ID:Ol8hNWuo
>182 熱血君さん

カンコ君は大概のことでは死なないからある意味安心ですねw

日本でも昔に(私の周りの)中学生の間で流行ってましたよ。
柔道で落としてもらうって遊びが。
見てて怖かったナァ・・・

っていうかっ!
あいやっ!あいやいや、参考にするなんて勘弁してくださいorz
私の作品のことは忘れてくださって結構ですから、ええ本当に。
独自の世界で素材を料理してください。
あの作品、公開するのもかなり悩んだほど自信ないんですよぅ・・・

184 :マンセー名無しさん:04/09/16 22:07:53 ID:lNW2sPzR
八割方熱血作品だったのが比率を半分に減らしただけか。
あの大騒動はなんだったのやら。虚しいねえ。

185 :マンセー名無しさん:04/09/16 22:20:26 ID:1J4AeJHo
>>184
陰口なら総督府で叩いてくれや。
スレの邪魔だ。

186 :マンセー名無しさん:04/09/16 22:23:08 ID:eOkWtZ6H
確かにむなしいが、熱血にはもう興味も湧かないし、何も言う気にもなれない。
大部分の名無し連中はあきれてスレから去ったと思う。

187 :マンセー名無しさん:04/09/16 22:29:03 ID:JbYV0006
今いる作家陣もおもしろいの多いじゃん。
無銘仁とか放置−ウィンとか顔文字とか新人58話作者とかいい味出してると思うけど。

188 :マンセー名無しさん:04/09/16 22:45:49 ID:fhkBuLJh
それ、まぢで言ってる?
あんた、おもしろいよ

189 :マンセー名無しさん:04/09/16 23:24:14 ID:JbYV0006
おもしろくないの?
したら読むの止めるか、おもしろいの書くかだよね。

190 :マンセー名無しさん:04/09/16 23:41:34 ID:lNW2sPzR
他の作者はいいんだよ。よく頑張ってると思う。

結局元通りになっちゃって脱力してるだけでさ。
約一名をのぞいて、このスレのほぼ全員が「こんな筈じゃなかったのに」と
思ってると思う。
虚しいな。本当に虚しい。

191 :マンセー名無しさん:04/09/16 23:48:11 ID:1J4AeJHo
奥歯にモノが挟まったような物言いは虫酸が走るな。

>約一名をのぞいて、
>約一名をのぞいて、
>約一名をのぞいて、
>約一名をのぞいて、
>約一名をのぞいて、

誰だよ約一名って。

ハッキリ言ってみろ3馬鹿軍団(プゲラ

192 :マンセー名無しさん:04/09/16 23:51:54 ID:lNW2sPzR
熱血

193 :マンセー名無しさん:04/09/16 23:53:52 ID:1J4AeJHo

熱 血 排 除 厨 必 死 だ な ( 藁

194 :マンセー名無しさん:04/09/16 23:59:05 ID:fhkBuLJh
「熱血さえいなくなれば、ニホンちゃんはたちどころに正常化する」って論法は、
「アメリカさえいなくなれば、イラクはたちどころに治安回復する」ってブサヨの論法そのままなんだが、
オマイラ気づけ

つか、何度繰り返すつもりだ?


195 :マンセー名無しさん:04/09/17 00:06:29 ID:6Zag9Idt
今現在このスレに作品うpしてる作家が5,6人程度で、一日一作品のペースでうpされてんだから
連投っぽく見えるのはどの作家だってそーだろ。
熱血の作品数も今のところ他の作者とあんま変わらないジャン。



196 :マンセー名無しさん:04/09/17 00:07:19 ID:FdcDSnAi
ID:1J4AeJHoは熱血。必死すぎ、以前とまったく変わってないな。
糞つまんない話書いてる暇があるならその時間を常識を学習にあてろ。

197 :マンセー名無しさん:04/09/17 00:12:45 ID:G9UkDqBJ
3馬鹿軍団ごときに熱血認定されちゃったよ傷つくなぁ(爆笑

198 :マンセー名無しさん:04/09/17 00:16:28 ID:3ZX+eQa3
>>197
3馬鹿軍団ってどういう意味?

199 :マンセー名無しさん:04/09/17 00:25:01 ID:3ZX+eQa3
ああ、こいつ最悪板で煽ってた奴か!
熱血君さ、ちょっと書き込んでくれる?君に嫌疑がかかってるよ。
IDを確認するだけだから。

200 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/17 00:30:05 ID:aF8IhA0y
?わかりました。

201 :マンセー名無しさん:04/09/17 00:34:09 ID:3ZX+eQa3
サンキュー!悪かったよ

202 :マンセー名無しさん:04/09/17 00:35:27 ID:G9UkDqBJ
「異論はすべて熱血認定して排除」って手法ばっかだから、3馬鹿軍団で充分なんだよヴォケ。
おとなしく総督府で隔離されてろ。

203 :マンセー名無しさん:04/09/17 00:41:13 ID:3ZX+eQa3
>>202は逆ギレ。先に相手を3馬鹿認定したのはお前じゃん。

そんなに総督府組が憎いなら向こうに抗議にいって来い。
ここで向こうを腐すのは不可侵条約違反。

204 :シェロ:04/09/17 01:04:42 ID:CgI6f5M8
てゆーかですね、多分総督府組もこっちに来る程ヒマじゃないですよ。
あっちに行った作家を叩くの止めましょうよ。当人いないんだし。

喧嘩より面白い作品が書けないのは謝罪しますから。

てか、そんなにつまんない?いっそ叩いてもらったほうがありがたいんですが。

205 :マンセー名無しさん:04/09/17 01:22:44 ID:FdcDSnAi
熱血が書き込みは別IDだがそれでは証明にはならん
ID:1J4AeJHoはもう一度書き込んでくれ。
それで書き込めないなら熱血の接続し直しの自演決定だな。
もし別人なら先にあやまっとく、スマンかった。

206 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/17 01:34:03 ID:aF8IhA0y
 僕しょいさんのおられる日韓スレにも書き込んでいますよ。
ttp://ex5.2ch.net/test/read.cgi/korea/1092064393/l50
 これで証明になりますか?

207 :マンセー名無しさん:04/09/17 01:52:38 ID:FdcDSnAi
そういや日付変わってるからこれじゃ証明は出来ないな。1J4AeJHoはもう存在しない。

208 :マンセー名無しさん:04/09/17 01:56:08 ID:wGjNSaTN
まあ、不愉快な思いをした人がたくさんいるのに、不愉快にさせた人間は
なーーーんも傷ついてなくて、以前のことを忘れてカキコなんかしてりゃ、
ま、たしかにカチンとくることあるわな。

解決する方法としては、熱血君批判は禁止とかするしかないんじゃね?
ローカルルールに書いてあれば、言いたいことがあっても、よほどのことが
なければ書き込まなくなるべ?



209 :マンセー名無しさん:04/09/17 03:51:55 ID:s5Hwwi0y
>>208
>解決する方法としては、熱血君批判は禁止とかするしかないんじゃね?
それはやめたほうがいいと思うぞ。
ただでさえ気色悪い馴れ合いレスが多いのに、それに拍車かけるだけじゃん。
ああ、だからって無意味な叩きを肯定してるわけじゃないからね、念のため。

210 :マンセー名無しさん:04/09/17 08:52:51 ID:wGjNSaTN
>>204

シェロさんたちが良い作品を書いてくれていると思います。
でも、アレを見るたびに、前のいやな記憶が蘇ってしまう・・・。

こう思ってる人が多いのでは?

このスレは新しいお客さんがぜんぜん増えてないわけだし
昔から読んでる人にしてみれば、アレの相変わらずの勘違いを
見るたびにムカついて荒れるのは仕方ないかと。

今のニホンちゃんスレは、アレを認めたうえでのスレなわけだから
アレで荒れるのが込みだと思うので、そこんとこヨロシク

しかし、アレはあいかわらずリアルカンコ君だよな。
声のでかいヤツが、おいしいところを持っていくってトコが・・・




211 :マンセー名無しさん:04/09/17 10:17:55 ID:Zv/cdMUi
もうね、熱血叩いてるお前さん等、奴に何を求めてるのやら。

アレが人の言うことを聞かないってことも、自作自演するほど
高いモラルの持ち主だって事も知ってるだろーに。
言うだけ無駄。てか同じ土俵に降りることもあるまいに。

ここはね、熱血と同類視されても恥だと思わない方々の為のスレですよ?


212 :マンセー名無しさん:04/09/17 10:36:44 ID:qE5MCqV6
いま熱血君叩きしてる奴らこそ韓国そのもの。
まともにとりあわない方がいいアル。

・熱血君には「謝罪しろ!出ていけ!」と喚きつづける。
→ 日本に「謝罪するニダ!独島から出ていくニダ!」と喚きつづける。

・熱血君をいつまでも許さない。
→ ニッテイは半万年子々孫々まで許さないニダ!

・反対意見は全部熱血君自演認定。
→ 親日派は真の大韓民国国民にはいないニダ。ニッテイのスパイニダ。

・熱血君の作品を根拠もなく最低と言い続ける。
→ チョッパリの作ったものに良いものなど存在しないニダ

・熱血君が作品を投稿すると「昔と同じだ!止めれ!」
→ ニッテイの再来ニダ!ぐんくつの音が聞こえるニダ!アイゴー!



213 :無銘仁 ◆uXEheIeILY :04/09/17 11:36:11 ID:Z6Grs4zA
 「愛、忘れてませんか」

 ニホンちゃんとアサヒちゃんはお母さんに物置の整頓を言いつけられました。
ホコリだらけの物置で荷物と格闘していると、一枚の写真が目にとまりました。
古ぼけた写真で、所々傷んでいます。
羽織袴に下駄履きの青年と、家族らしき人が木造の民家を背に並んでいました。
剛腹そうな風貌はニホンちゃんが知っている晩年のニッテイさんでした。
「あら、随分古い写真じゃない。ジャーナリスト魂をそそられるわ」
「うん、この男の人はきっとおじいちゃんだよ」
興味深げに写真を見ていたアサヒちゃんが、難しい顔で黙り込みました。
「ニホンちゃん、あとあたし一人でやるわ」
思わず取り落としたその写真を、貫くような目で見下ろすアサヒちゃん。
その迫力に気おされてか、ニホンちゃんはそっとその場を去りました。

 写真の少女は左手に手帳を持ち、鉛筆を持った右手で大きな眼鏡をずり上げています。
くすんだ虹彩は、その手帳を射抜かんばかりに鋭利です。
「どうせこの手帳も、ニッテイさんを誉める言葉でいっぱいなのよ」
写真を手にしたまま座り込むと、アサヒちゃんは吐き捨てるように呟きました。
隣のニッテイさんは憎々しげな笑顔でこちらを見ています。
「あたしがどんなに町の平和を祈る記事を書いたって、この女の罪は消えない……」
ひざを抱えてうずくまったまま、低い声でひとりごちてはため息をつきます。
「でも、この家は何も変わってない。それどころか、リクジさんたちはイラクくんの
家まで行って好き放題して。あたしがこの女の娘だからって、今黙ってしまえば
日ノ本家はどうなるのよ」
物置の床板に力の限り拳を叩きつけると、かすかに反動を感じました。

214 :無銘仁 ◆uXEheIeILY :04/09/17 11:37:36 ID:Z6Grs4zA
「愛、忘れてませんか」
アサヒちゃんはあっと小さく叫び、思わず飛びすさりました。物置の床板を突き抜けて、
大根に目と口、それに手足がついたような、なんとも不気味な巨人が現れたのです。
「な、な、なんなのよあんた」
巨人は両手をひろげて前傾姿勢をとりながら答えます。
「わたしは愛の巨人です。風に身を任せ、行く先々で愛を説く吟遊詩人と思ってください。
あなたには愛が不足しています。それでは立派な大人になれません」
「それじゃ、どうしたらいいのよ」
腰を抜かしていたアサヒちゃんですが、どうにか壁を背にじりじりと立ち上がりました。
巨人の頭からのびるたった一本の毛。その先端で星が輝いています。
「申し訳ありません、時間がないのです。これを見てください。さようなら。
愛は透明、愛は残酷、愛は珊瑚」
「ちょっと、待ちなさいよ。あんた人を馬鹿にしといて、そのまま消える気?」
巨人はA4大の紙をたった一枚だけアサヒちゃんに渡すと、地中へ姿を消しました。

 アサヒちゃんはあっけにとられていましたが、我に返るともらった紙に目を通しました。
「変逝珍誤」――アサヒちゃんがお母さんから受け継いだ連載日記です。
日付は、お母さんが亡くなる少し前になっていました。
   ○月×日。ジミン兄さんが中間島で溺れて流された。
  すぐに助けを呼ぶが、海は時化ていくばかり。
  そこへアメリさんがやってきて、我が身の危険も顧みずボートで兄さんを助けてくれた。
  ふと思い出したのは、アメリさんと仲が悪かった頃のこと。
  ここで派手な喧嘩があったはずだ。アメリさんだって、来るたびに思い出すだろう。
  兄さんは泣いて感謝していた。
  カイジくんにその話をしたら、今日は似たような事故がある日ですね、という。
  お隣のカンコさんが玄海池で溺れたので、船を出して助けたとのこと。
  情けは人のためならずというが、その実体を感得した思いだ。
  このような人類愛が伝播して町中が平和になりますように。
「そういえばついこないだ似たような事件が……」
アサヒちゃんはおもむろに立ち上がり、ゆるゆると物置から出て行きました。

215 :無銘仁 ◆uXEheIeILY :04/09/17 11:40:03 ID:Z6Grs4zA
 日は傾き、日ノ本家も夕飯の時間です。家族が食堂に集まっています。
「というわけだから、お小遣い値上げはもうちょっと我慢な」
「お父さんのお酒が先だよ。ビール券一億円分、こっそり飲んでたんでしょ」
「そうよあなた、私たちにばかり負担をかけないでくださいな」
ジミンさんのボーナスが厳しかったせいか、食卓に上る話題も少々暗いようですね。
「そ、そういえばさくら、サヨちゃんはどうしたんだ。物置の整頓をしてたんだろ」
「あっ、そうだ。どうしちゃったんだろ。武士、ちょっと見てきてくれない」
「その必要はなさそうだけど」
玄関口でアサヒちゃんが靴を脱いでいるのが見えます。そのまますたすたと
こっちへ来ると、ニホンちゃんの両肩を掴み、顔をぐっと近づけました。
「あのね、ニホンちゃん。あたし、あの、あたしは――」
後は言葉になりませんでした。顔を見合わせるニホンちゃんたちを残し、
両手で顔を押さえたまま外へ走って行ってしまいました。
アサヒちゃんは夕陽に向かって駆けました。
右手にしっかと握った写真の少女のように、瞳を輝かせながら。

 次の日、物置をあさっていて別の日の変逝珍誤を見つけたアサヒちゃん。
「日ノ本の旗は喧嘩に使われたとはいえ、もう何年も経つのだから
少なくとも公の場で掲げることに異論はないだろう」
と、書いてあります。もちろんこれを読んだアサヒちゃんは大大大大大火病。
母の写真と変逝珍誤は物置の奥深くで永遠の眠りにつくことと相成りました。
めでたしめでたし。

※元ネタは「天声人語にみる戦後50年」という本です。
巨人は某AAスレの朴李ですが、謝(ryはご勘弁を。

216 :ばいおはざーど@58作者:04/09/17 20:31:42 ID:7s44ZYDn
>無銘仁さん

お疲れ様です。
作品、私にはちょっと分からないです・・・ソースが簡単に参照できる場所にないので
アサヒちゃんが何を見て何を思って何をしたか、がぼやけすぎてるような。
巨人さんも、よく分からなかったですけど、これは私の無知によるものだと思います。


217 :ばいおはざーど@58作者:04/09/17 20:33:01 ID:7s44ZYDn
[番犬の資質](1/2)


宵闇が辺りを包み、台所からはいい匂いが漂う夕刻。
日野本家のリビングは困惑が支配しています。

発端はパパの一言でした。
「もう"えふつー"を飼うのを止めようかな・・・」
誰に言うとも無く呟いたのですが、ニホンちゃんに聞かれてしまいました。
「なんで!?なんでそんなこというの!? 最近やっと走れるようになったんだよ? えふつーは一生懸命に頑張ったのよ! まだまだ子供なところはあるけど、えふつーは立派な子よ?それをなんで・・・」
お父さんは少し困った顔をしましたが、すぐに毅然とした態度に戻ると
「さくら、聞きなさい。確かにえふつーは立派な子だよ。でも番犬としては力不足なんだよ。お父さんはこの家を守る番犬としてはえふつーを認められない」
「これから仕込めばいいじゃない!私がやるわ!立派な番犬にしてみせる!」
「無理だよ姉さん。えふつーは体が小さすぎる。番犬としては致命的だ」
「武士まで・・・ママ!ママはえふつー好きよね?一緒に育てたんだもんね?」
「・・・家にはペットを3匹も4匹も飼っておく余裕はないのよ。私は飼いつづけて欲しいけど・・・番犬として役に立たないのであれば・・・」
「・・・ふぇ・・・ふぇえええん!みんなだいっきらい!」
「さくら!」「姉さん!」
ニホンちゃん、泣きながら自分の部屋に閉じこもってしまいました。



218 :ばいおはざーど@58作者:04/09/17 20:33:47 ID:7s44ZYDn
[番犬の資質](2/2)


「まさか、あんなに、とはなぁ・・・」
「パパ、ああいうことは気をつけてくれないと。ただでさえ難しい年頃なのよ」
「いや、正直すまなかった・・・お、どうだった武士」
「ダメだね、ありゃ。今日は多分出てこないよ」
「困ったわね、ハマチのお刺身が余っちゃうわ」
「それなら俺が貰うよ」
「武士はいいのか?えふつーの事・・・」
「えふつーが居なくなるって事は新しい番犬が入るんだろ?最近は物騒だから防犯上は悪くないかなって」
「あら、新しい番犬のお値段を考えないと、今度は私が閉じこもるかもしれないわよ?」
「そりゃ怖いねえ・・・さくらはそっとしておこう。さあご飯にしようか」

「せっかく産まれてきたのに・・・可哀相すぎるよ・・・えぐっひっく・・・」
室内犬のえふつーが心配そうにニホンちゃんの周りをぐるぐる回ります。
「くぅん・・・?」
「・・・えふつー、私を守ってね。どこにもいっちゃやだよ」
「わんっ!」



219 :ばいおはざーど@58作者:04/09/17 20:35:18 ID:7s44ZYDn

ばいおはざーど@58作者です。

無銘仁さんの作品タイトルを見ていたら何故か飛行機関係の話が書きたくなってしまったので。
ソースはF2支援戦闘機の調達中止というニュースが1ヶ月以上昔にあったような気がしました。

それにしても・・・
昨夜はだいぶ賑やかだったみたいですね。
馴れ合いがどうだとか、熱血君の過去の行状がどうだとか
なぜ作品を見てもらえないのでしょう・・・
こんなに沢山の人が居るのに、聞こえてくるのは怨嗟の声と罵倒だけなんて悲しすぎます。

私は上げた作品についてのどんな評価も聞く準備は出来ています。
つまらないというのであれば、猛省し次の作品に生かす努力をします。
面白いと言っていただければ、その一言だけで明日も生きていけます。
勝手かもしれませんが、私から皆さんにお願いすることはこれ一つだけです。
お願いですから作品を見て作品の評価をしてください。


220 :無銘仁 ◆uXEheIeILY :04/09/17 21:04:52 ID:0sU/BF06
>>58話作者さん
おっしゃる通り自分でも説明不足を感じたので補足します。
元ネタの天声人語は、ミッドウェー島付近で日本の漁船が転覆して米軍に助けられ、
同じ日に玄海灘で韓国の漁船が転覆して海保に助けられたという話です。
もう一つは、君が代は歌詞の問題で強制に疑問があるとしながらも、国旗は国際的にも
尊重されるから日の丸を掲げてもいいんじゃないか、というものです。
アサヒちゃんのお母さんは戦前の軍国主義賛美から戦後の進歩的な朝日になるまで
の変節の歴史を擬人化したウリナラ設定です。

221 :マンセー名無しさん:04/09/18 00:28:02 ID:URe4dbXC
>>219
作品は見ていますよ。洗練された作品が増え、
皆さん力作ぞろいで、読んでいる方も嬉しい限りです。

で、それをふまえて。
問題になっている熱血君の作品はあと一歩何かが足りません。
その代わり、別の何かが余計です。
そんなもんですから、どうも読んでいて違和感を感じます。

222 :マンセー名無しさん:04/09/18 01:41:19 ID:h6M8bY7M
>>212

じゃあ、熱血君がニホンちゃんと言うことですか?
語るに落ちるとはまさにこのことですね(w

>>219

ばいおはざーど@58作者 さま
リンクに、えふ2の過去のお話を添付してもらえると、えふ2がどんな犬だったのか
読者にいっそうの想像力や思い入れを与えてくれると思いますが、いかがでしょう。







223 :マンセー名無しさん:04/09/18 02:01:51 ID:h6M8bY7M
>>221

さて、熱血君についての批評に入りましょうか。

彼は作品そのものも未熟ですが、彼は余計なコメントを入れすぎです。
たとえば、>>165 です。

 あとブルネイちゃんのお話は今書こうかどうか考え中です。
 暫くお待ち下さい。他の人も是非書いて下さい、我はという方は。

別に熱血君が考え中だろうなんだろうが、多くの人にとってどうでもいいことですし
お待ちくださいと言われても、誰も待ってない。
多くの人が指摘していますが、こういった自意識過剰なコメントが、作品以上に
不快感を引き起こしているのではと想像します。

また、熱血君は自分の作品には饒舌ですが、自分の批判には沈黙します。
そして、「結果として」ほかの作家さんたちが彼の擁護をすることになってしまい。
叩いている人間も、「あなたに言いたいわけじゃないのに」とストレスがたまり
熱血君を擁護する人もダウナーな気分になってしまいます。

読者も作者もダウナーな気分の中で、当事者の熱血君は「我関せず」と
なっているのを見て、また叩いてしまう。

何度も言い尽くされていることですが、熱血君は作品よりもコメントが非常に
大きな蛇足となっています。
作品を投稿するだけで、沈黙を守るのがスレのためになるとは思うのですが・・・



224 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/18 03:10:49 ID:+S+G7Lc+
 落ちる寸前なのであげます。
 >>223
 了解しました。ただ感想は続けさせてもらいたいと思います。

225 :マンセー名無しさん:04/09/18 15:45:41 ID:fEK0gXDR
↑はすぐ元に戻るよ。
上っ面ではいはい言ってるだけで理解なんかしてない。に変造500ウォン。

226 :マンセー名無しさん:04/09/18 17:16:03 ID:Dr3kJa58
506 名前:名無しの報告
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/korea/1093894546/l50
ID:lNW2sPzR
ID:eOkWtZ6H
ID:FdcDSnAi
名前欄:マンセー名無しさん
数:合計5
スレ潰し目的のローカルルールを無視したコテ叩き
登校日:04/09/16 22:07:53 〜04/09/17 00:07:19
どうやら総督府にいる連中と思われる。今回は厳しい対処を求める。


227 :ばいおはざーど@58作者:04/09/18 22:52:08 ID:DerjNwgg
>222

番犬えふつーがどういう犬かの前提を知っていないと分かりにくい話ですよね。
謝罪しつつ、いろいろと貼っていきますニダ。
しかし、なにしろ1ヶ月前のニュースなのでニュースサイトからは探せませんでした・・・orz

とりあえずリアルF-2についての解説をば。最後の方に調達中止の件がありまする。
ttp://www.tiheisennoame.net/aircraft/f2/f2.htm

えふつーの虚弱や、室内犬という設定はこちら↓
ttp://funshei.at.infoseek.co.jp/html/1022.html
可愛くってもう・・・


228 :マンセー名無しさん:04/09/19 02:57:37 ID:1bOoaZbe
>>226
総督府組はアク禁じゃないの?
それともアク禁解除されたからすぐに舞い戻って同じことをしてると?
誰かさんじゃあるまいし、そんな粘着質な事はしないだろうよ。

何したいのか知らないけど、この手の話題は最悪板あたりでやらないか。
ここでコテ排除論やるのは、スレ消費する荒らしにしかならないよ。

他の人間が何したって、熱血君はここに書き込むんだしな。
これまでにどれだけの人間が、彼と会話を試みて潰えたことか…。

229 :マンセー名無しさん:04/09/19 08:52:44 ID:aMQeNqj0
>>228
やめろ。最悪板でニホンちゃんの話題を出すな。
ハン板のも総督府のも。
二言目には同じことを繰り返す粘着がいるんだからさ。

230 :マンセー名無しさん:04/09/19 10:53:49 ID:BSLPOood
>>227

次はアメリー君、ニホンちゃん、F2の微妙な関係をきぼんぬ



231 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/19 11:47:27 ID:EW1kh5GK
 やばいのであげます。何かスレが凄い減ってるな。



232 :ab-pro:04/09/19 13:05:45 ID:fEbUCXTy
          「ナニワ 前編」
 日ノ本家の皆は、アメリー君の家の別荘であるハワイの間での
バカンスが大好きです。というわけで、今年の夏休みも日ノ本家
の一行は、ハワイの間に遊びに行っていたのでした。

 今にもスキップでもしてしまいそうな勢いで、ハワイの海岸を
歩くニホンちゃん。ワンピースの水着から伸びるしなやかな肢体
は、かぶっている麦藁帽子ごと目の前のマリンブルーの海に飛び
込んでしまいそうなほどのパワーがみなぎっています。
 そんなニホンちゃんのおみ足の下に、ころころとボールが転が
ってきます。
 何かしら、とボールを拾うニホンちゃんの元に、今度は元気い
っぱいの男の子が駆け込んできました。浅黒い肌の着古しのTシャ
ツ姿の男の子は、きっとハワイの間の従業員の子供なのでしょう。
 はにかみながらボールを見つめる男の子。
 ニホンちゃんはニッコリとうなづいて、拾い上げたボールを本
来の持ち主に差し出します。
 今度は元気一杯の笑顔になった男の子は、ボールを受け取ると、
 「ナニワ!!」
 と言う謎の言葉を残して走り去っていきました。

 「ナニワというのは、ありがとう、という意味なんだよ、サク
ラ」
 今のいきさつを後ろから見ていたのでしょう。首をひねってい
たニホンちゃんに、パパが優しく語りかけます。
 「そうなんだ。私てっきり難波のことかと思っちゃった・笑」
 舌をチョロッと出しておどけるニホンちゃんに、しかしパパは
謎々の様な答えを返したのでした。
 「そうなんだよサクラ。ナニワは難波の事なんだ」

233 :ab-pro:04/09/19 13:07:07 ID:fEbUCXTy
 昔、暗黒の時代があった。

 場面は、時を大きく遡り、ニッテイ君が尋常小学校を卒業した
ばかりのころです。
 メリケン君の家の戦船(いくさぶね)が押しかけてきたによって、
今まで限られた他家としかお付き合いのなかった日ノ本家も、今
では多くの家の人々が来訪してくるようになりました。
 そんな日ノ本家に、浅黒い肌をした、天真爛漫な瞳の輝きを持
った少女が遊びにやってきました。
 少女は元気良く、リフォームを繰り返してより良い家に生まれ
変わろうとしている日ノ本家の様子を、隅々まで見て回りました。
 活気に溢れる日ノ本家の様子に、その瞳の光をさらに輝かせた
少女は、すぐに何かを決心したようで、その日の晩うちにニッテ
イ君の部屋に押しかけたのです。

 「こんばんは。ええと、君は誰?」
 夜遅くに突然押しかけてきた見慣れないエキゾチックな少女に、
普段は冷静沈着で知られるニッテイ君も狼狽気味です。
 「初めまして。私の名前はカラニ。一様これでもハワイ家の当
主なの。ところでニッテイ君。初めて会う人にこんなことを申し
込むのは何だけど・・・・」
 ここでいったん言葉を切った少女。何か思いつめた沈黙。しか
しすぐさま意を決した幼い少女の次の言葉は、ニッテイ君の冷静
沈着とかいうものを粉々に打ち砕く威力がありました。
 「ニッテイ君。わ、わ、私と結婚してください!」
 そこまで言い切ったものの、さすがに乙女の恥じらいか、頬を
真っ赤にして俯く小さな乙女を前に、幼いニッテイ君は一瞬にし
て凍り付いてしまったのでした。

234 :ab-pro:04/09/19 13:08:34 ID:fEbUCXTy
 やっと気を取り直したニッテイ君に、カラニちゃんが事情を説
明し始めます。
 カラニちゃんの家に、白い肌の色をした、いわゆる列強といわ
れる欧州町やメリケン君の家の人々が訪れるようになって、ハワ
イ家は大きく変わってしまいました。
 カラニちゃんが幼くしてハワイ家の当主なったころには、ハワ
イ家の四分の三はメリケン君の家の人々によって買い取られ、お
店としてのハワイ家も、重役たちのほとんどがメリケン君の家の
人に占められてしまっていたのです。
 「私は、私の家を何とかしたくて、社会勉強のために地球町の
家々を旅してきたのだけど、日ノ本家に来て感激しちゃったの。
 だって日ノ本商店は日ノ本家の従業員だけで営業されていたん
だもの!!」
 身振りも交えて熱心にお話しするカラニちゃん。
 ニッテイ君も両親から地球町の出来事を良く聞かされています。
白い肌をした人々が、黄色い肌や黒い肌の人々の家を次々と乗っ
取り、その家の従業員たちを召使のようにこき使っていることを。
今、地球町を支配しているのは、列強に数えられる数少ない白い
肌をした人々の家々であるのです。

235 :ab-pro:04/09/19 13:10:24 ID:fEbUCXTy
 「だから私とニッテイ君が結婚して、二つの家が一つになれれ
ばっ、て。そして二人で協力して両家を私たちの力で盛り立てて
いけたら、本当に素晴らしい事じゃないかなぁと思ったら、いて
もたってもいられなくなっちゃって」
 そこまで言って、はにかみながらもニッテイ君のお返事を待つ
カラニちゃんに、ニッテイ君は顔を真っ赤にして、答えに困って
しまいます。
 結婚なんてまだまだ現実問題として考えた事もない少年の前に、
突然見知らぬ少女が現れて、結婚してくださいなどといわれれば
当然の困惑です。
 しかし、ニッテイ君の困惑はそれだけではなかったのです。
 「・・・ごめん。やっぱり結婚なんて早すぎるよ。
 ・・・・それに、日ノ本家はメリケン君のお家との仲を大切に
しなければならないんだ」
 そうなのです。日ノ本家が未だに列強の家々の傘下になること
もなく、独立した家としてやっているのは奇跡に近いことなので
す。ニッテイ君も、両親が本当に寝る間も惜しんで働いて日ノ本
家を支えている後姿を、今までずっと見て育ちました。
 そこまで努力しても、まだまだ日ノ本家は列強の家々の機嫌を
損なわないように絶えず気を使わなければ、いつ日ノ本家も乗っ
取りにあってしまうかわからないのです。
 特に、カラニちゃんには悪いのですが、すでにそのほとんどを
メリケン君の家に乗っ取られているハワイ家に手を出して、メリ
ケン君の家と喧嘩をする力は、今の日ノ本家には到底ないのでし
た。

236 :ab-pro:04/09/19 13:11:31 ID:fEbUCXTy
 「・・・・・やっぱり駄目ですよね。
 そうですよね。初めて会った人といきなり結婚なんて、よく考
えたらぜんぜん変な話ですよね。
 ・・・アハハハハハ」
 ニッテイ君の拒絶にも、何とか笑顔を作ろうとするカラニちゃ
んですが、その瞳には涙が溢れそうになっています。自分でも唐
突すぎるとおもうニッテイ君への結婚申し込みとはいえ、やっぱ
り少女にとっての初めての失恋は相当なショックだったようです。
 そんな乙女の涙を前に、胸を締め付けられるニッテイ君。結婚
はともかくとして、彼女の自分の家を思う気持ちには心を揺り動
かされましたし、こんな純真な女の子を泣かせてしまった事に、
良心がズキズキと痛みを訴えます。
 「・・ほら、僕たちはまだ子供だし、結婚はまだ早いというこ
とだよ。それに僕たちは今日初めて会ったばかりじゃないか。
 結婚は無理だけど、僕たち、良い友達にはなれると思うよ」
 どこかぎこちなくはありましたが、心から慰めるニッテイ君に、
カラニちゃんは涙をしゃくり上げながら
 「・・そうだね、まずはお友達からだよね」
 と頷いたのでした。

 数日後、カラニちゃんは慌しくハワイ家に帰っていきました。
 遠くに去っていくボートを見送りながら、ニッテイ君はカラニ
ちゃんにまた会えるといいな、と思うのでした。
                       後半に続く

237 :ab-pro:04/09/19 13:12:36 ID:fEbUCXTy
 長期出張中にノートパソコンのハードディスクがクラッシュし、
しばらくネットができなかったab-proです・泣
 やっと昨日、修理に出してきました。正式復帰はとりあえずも
う少し先ですが、ひとまずこの三連休はパソコンを借りてこの作
品を仕上げるつもりです。
 なにわともあれ、23クールが存在していて良かった・笑

 題材が題材なだけに、長くなってしまって今回は後編に続きま
す。ので、題名もつけました・苦笑
 ソース等は明日の後編に付けるということで。では

238 :目次212:04/09/19 19:30:50 ID:N8G3VOUm
第1968話〜第1977話
>>155-156

第1978話「勝手に「孤独り立ち」の続き」
>>157-159
第1979話「好みの難しさ」
>>162-163 ( >>164 解説)
第1980話「the Bracky」
>>167-168 ( >>169 解説)
第1981話「学校と王子様と私」
>>172-174 ( >>175 解説)

239 :目次212:04/09/19 19:33:36 ID:N8G3VOUm
第1982話「海外旅行に出かけるニダ!」
>>176
第1983話「気絶」
>>179-180 ( >>181 解説)
第1984話「愛、忘れてませんか」
>>213-215
第1985話「番犬の資質」
>>217-218 ( >>219 解説)
第1986話「ナニワ 前編」
>>232-236

240 :マンセー名無しさん:04/09/19 20:01:33 ID:RAUwUbac
「後世・・」

「ニッテイは太平池喧嘩のときにウリナラだけじゃなく自分の家の人にもひどい事したニダ!謝罪シル!」
「そうよ!特にリュー君のお部屋の人たちを見捨てたのよ!」
「そ・・そんなぁ・・」
おやおや、カンコ君とアサヒちゃんがまたニホンちゃんに詰め寄ってるみたいです。
「謝罪しるっ!!賠償しるっ!ニホンは反省して対馬パンツを寄こすニダァァァ!!」
カンコ君、いつにもまして高圧的です。きっとアサヒちゃんがまた入れ知恵したんでしょうね。
カンコ君があまりにも高圧的なため、ニホンちゃん、とうとう泣き出してしまいました。

そこへたまたま通りかかったウヨ君とタイワンちゃんが・・
「「ニホンちゃん(姉ちゃん)をイジメルナ!!!」」
と、二連コンボを発動したためカンコ君は慌てて逃げていきました。
(アサヒちゃんはその前に逃げてしまったようです。)

ニホンちゃんはその後泣きながらお家に帰り、ニホンパパに相談したようです。
「グス・・ねぇ、おとおさん・・」
「ん?なんだい?ニホン、どうして泣いているんだい?」
ニホンパパは書斎で調べ物をしていたようです。
「今日またカンコ君とアサヒちゃんが・・太平池喧嘩の時おじいちゃんが酷いことしたって・・
 カンコ君のお家だけじゃなくて、アメリー君のお祖父さんたちがリュー君の部屋に来た時に・・
 リューくんのお祖父さん達を見捨てたって・・。」
それを聞いたニホンパパ、少し寂しそうな顔をして立ち上がりました。
ニホンパパはそのまま書斎のすみの方、少し古ぼけた本の並んでいる中から一冊のファイルを取り出しました。
「ニホン、いいかい?ニッテイお祖父さん達は決して、決してリュー君のお祖父さん達を見捨ててなんかいないよ。」
そう言ってニホンちゃんに手に取ったファイルと、ハンカチを渡して、こう言いました。
「そのファイルの最後のほうにのページをよく読んでごらん。ほら、涙を拭いて。」
「グス・・ヒック・・わかったぁ・・・」

241 :240:04/09/19 20:02:38 ID:RAUwUbac
ニホンちゃんは自分の部屋に戻って、ニホンパパに渡されたファイルを読み始めました。
「これ・・太平池喧嘩のファイルだったんだ・・」
そこには、太平池喧嘩のたくさんの資料、当時の新聞の切り抜きなどが綴じられていました。
ニホンちゃんは前に書斎に入った時に、本棚の一番上に置かれていたこのファイルを見つけていたようです。
「んっと・・リュー君のお部屋の所は・・、あ、あった」
沖縄戦はとても、とても凄惨な喧嘩であったらしく、ニホンちゃんは気分が悪くなり、涙を流しそうになりながら読み続けました。
「・・もうすこし、もうすこしだから。」
自分に必死で言い聞かせて、日ノ本家、アメリー家の祖父たちリュー君のお部屋で何をしてきたのか、読み続けていきました。
沖縄戦に関するファイルの資料も最後のページとなり、そこには一枚の紙、おそらく電文が丁寧にファイリングされていました。
ニホンちゃんはその電文を食い入るように読み始め、やがて最後の数行を、消え入りそうな声に出して読んでいきます。
「・・・糧食六月一杯を・・支えふるのみとなりと謂う。沖縄県民斯く戦へり。」
最後の一行、それを声に出して瞬間ニホンちゃんは、目から大粒の涙を流して読み上げました。

「・・・県民に対し 後世特別の御高配を賜らんことを。」



242 :240:04/09/19 20:03:08 ID:RAUwUbac
ニホンちゃんは、その後しばらく声を出すことなく、肩で泣き続けていました。
泣き止んだあと、ニホンちゃんはファイルをお父さんに返しに行きました。
ニホンパパは書斎でなにか考え事をしていたみたいです、
だまってニホンちゃんが書斎から出ようとしたときに、ニホンちゃんの方を向かないで、小さな声で話し始めました。
「ニッテイお祖父さんはリュー君のお祖父さん達の事を必死で救おうとした・・けどその思いは通じることはなかったんだ・・
 最後のページにあった電文は・・読んだかい?」
お父さんの問いかけにニホンちゃんは、小さく「ウン・・」と返事をしました。
「その電文に書いてあることが当時の沖縄でリュー君のお祖父さん達を守ろうとした人全ての思いだよ・・
 そのことだけは、忘れないように・・ね。いいかい?」
ニホンちゃんは先ほどのように、小さな声ではあったけど、しっかり、そしてはっきりと
「わかったよ!」
と答えて書斎をあとにしました。
(お祖父ちゃん達はリュー君たちを見捨てなかった・・ほんのちょっとだけど・・疑ってゴメンね・・お祖父ちゃん・・)

翌日・・

「謝罪しるっ!!賠償しるっ!」
おやおや、相変わらず今日も元気に吠えているのはご存知我らが英雄カンコ君。
「ニッテイはリューたちを見捨てたニダァァァァァ!!!」
「そんなことないよ!ちゃんと、真実に目を向けてね、カンコ君!」
ニホンちゃんはカンコ君にハッキリと、一言一言沖縄に散った人たちの思いを込めて言い返しました。
これにはカンコ君ビックリです、顔を真っ赤なキムチ色から少し土色に変えつつ言い返す言葉を捜しているようです。
(ウゥ・・昨日はあんなこと言ったけど実際ウリには良くわからないニダ・・アサヒが居ないと何も言い返せないニダ・・)
必死で言い返す言葉を探すカンコ君を置いて、ニホンちゃんは春のそよ風が吹くような優しい笑顔で学校へと向かいます。
そしてクラスに入って・・

243 :240:04/09/19 20:05:35 ID:RAUwUbac
「おはよう!みんな!!」

今日も地球町はいつもと変わらない平和な朝を迎えました・・

ただ一人置いていかれて遅刻してしまい、フラメンコ先生の怒りを買ったカンコ君を除いて・・
「アイグォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!」
                                 fin

沖縄戦末期の太田実少将の最後の電報を元に書いてみました。
なにぶん始めて書いたため、自分の文章力の低さに呆れています・・
最初のカンコ、アサヒのところは、こんなこと言い出したらいやだなぁ
と思い付けてみました。(実際このようなこと過去にあったのですが・・)
落ちが付けられず、最後の最後で適当に書いてしまいました・・(汗
長々と板を汚してしまいスイマセンでした。



244 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/19 23:51:46 ID:EW1kh5GK
            「ワインレッドの心」
 さて、葡萄ジュースといえばEU町ですが他の家でも作られているのです。しかし
本場ではないので知名度は今一つです。
「参ったなあ、うちでも作ってるのに」
 アメリー君が困った顔で言います。
「うちも昔から飲んでいるアルが。売れ行きは今一つアル」
 チューゴ君家は昔から飲んでいたりします。
「わたしの家は結構飲んでるのにな。他の家では売れないのよね」
 ニホンちゃんも暗い表情です。太平池では葡萄ジュースより麦ジュースが人気
があるせいかも知れません。
「こうなったらフェステイバルでもするか」
 ここでアメリー君が提案しました。
「家のジュースの宣伝アルな」
 商売ごとには目がないチューゴ君の目が光りました。
「それいいと思うわ。葡萄ジュースはもうEU町だけのものじゃないし」
 ニホンちゃんも賛成。こうして太平ワインフェステイバルが開かれました。

245 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/19 23:53:05 ID:EW1kh5GK
こうして三人は自分の家の葡萄ジュースを出しました。呼ばれた皆が味見をします。
「悪くないですわね」
 葡萄ジュースならこの人、フランソワーズちゃんのコメント。
「よしっ」
 三人はそれを聞いてガッツポーズをします。
「けれどどれも最高というわけにはいきませんわ」
「えっ!?」
 それを聞いた三人の顔が暗転します。
「まずアメリーのは口ざわりはよろしいですけど大量生産のせいか味が機械的、
チューゴは花びらを入れる発想はいいけれど本来の味が消えていましてよ」
「グッ、売り上げを気にし過ぎたか」
「花びらが仇となったアルな」
「ニホンさんは個性が弱いですわ。ジュースには個性も大事ですわよ」
「参ったなあ、個性まで考えてなかったよお」
 へこむ三人、しかしそこに。
「ワッハッハ、遂にワスの出番ダスな!」
 高笑いと共にオージー君が現われました。

246 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/19 23:54:02 ID:EW1kh5GK
「ワスは羊だけではないダス、ちゃんと葡萄ジュースも作っているダスよ!」
「・・・・・・初耳だぞ」
「麦ジュース派じゃなかったアルか?」
 いつもの二人の電撃的な突っ込み、しかしそれはスルーです。
「これを飲んでみるダス!」
 そう言って一本のジュースを取り出します。
「美味しいですわね」
 それを飲んだフランソワーズちゃんの感想。
「フッフッフ、そのメルロはニホンちゃんの家の料理にも合う絶品ダス。他にも
一杯あるダスよ」
 胸を張って言います。
「確かに美味いな」
「うん。いけるアル」
 男二人も飲んでみえ納得しています。
「あとこのリースリングもいいわ。これならわたしのとこのお刺身やベトナちゃんの
生春巻きにも合いそう」
「フッフッフ、これからの葡萄ジュースはワスのものダス!」
「・・・・・・僕の家も葡萄ジュース作ってるんだけれど」
 誰も気付きませんでしたがこのフェステイバルの企画の段階からいた人がいた
のです。しかし誰もカナディアン君には気付きませんでした。今もです。
「・・・・・・いいや、どうせ僕なんて」
「そういえば今日はあの男いませんわね」
 ふとフランソワーズちゃんが気付きました。

247 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/19 23:54:59 ID:EW1kh5GK
 催しというかニホンちゃんの側に常にいたがるその男、カンコ君
いきなり登場です。
「ニダッハッハッハ、どうやらウリの出番ニダな!」
「誰も呼んでねーーーよ」
「そもそも御前に声をかけた覚えはないアル」
 二人は冷たい目で見ています。
「葡萄ジュースならウリも知っているニダ、ウリの知らないこと
などこの世にはないニダ!」
「ほお」
 それを聞いたフランソワーズちゃんの目が光ります。
「それではお出しなさい。貴方の家のジュースを」
「そんなのあったダスか!?」
「知らない」
 オージー君とニホンちゃんが言います。
「それは・・・・・・この『エデンの東』のことニダか?」
 カンコ君二本のジュースを取り出しました。
「・・・・・・まあタイトルはいい、映画じゃないからな」
 それを見たアメリー君のコメント。
「本当にあっただけでも驚きアル」
 チューゴ君のコメント。それは皆の感想です。しかも味も
結構よかったりします。


248 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/19 23:57:03 ID:EW1kh5GK
「思ったよりいけますわね」
 フランソワーズちゃんも評価しました。そこでもう一本。
「次はこの『マジュアン』ニダ!」
「うちのジュースの名前に似てる・・・・・・」
 ニホンちゃんがそれを聞いてポツリ、と一言。
「これもいいダスな」
 オージー君が言いました。
「ええ。しかし何か引っ掛かりますわね」
 一口飲んだフランソワーズちゃんが首を傾げます。何か感じたようです。
「何か何処かで飲んだような・・・・・・」
「これはうちのモーゼルだな」
「うむ、間違いない」
 そこで今まで隅にいたゲルマッハ君とアーリアちゃんが登場しました。
「どうやらうちのジュースをそのまま瓶に入れたものだな」
「それを高く売っていたのか」
 それを聞いた一同の氷の様な視線。
「ま、まずいニダ・・・・・・」
 慌てて逃げようとするカンコ君。しかし。
「待て、逃がすわけにはいかない」
「我々にもけじめというものがあるからな」
 二人が左右からカンコ君の肩に手を置いて言いました。
 こうして二人の鉄より強く音より速い拳を受けたカンコ君でした。


249 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/20 00:00:02 ID:rWaxYWSY
 アジアと北米のワインのお話です。オーストラリアも。
ttp://www.sapporobeer.jp/wine/knowledge/america/
ttp://www.rakuten.co.jp/sanyodo/333530/359366/
ttp://village.infoweb.ne.jp/~fwif1316/page026.htm
ttp://www.australiawine.jp/wine.html
ttp://www.sapporobeer.jp/wine/knowledge/australia/index.html
ttp://members.shaw.ca/c3pro/mam/mam08.html
ttp://www.winepress.co.jp/winary/kankoku2.htm
ttp://www.e-food.jp/drink/korea.htm
 感想は個人的な好みですが。実はマカロニーノ君家のランブルスコが
好きです。

250 :マンセー名無しさん:04/09/20 00:16:24 ID:7AxUM1yC
>>249
乙です。
まじで韓国産ワインあったのにびっくりしました。
そしてオチも期待通りw

251 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/20 00:17:21 ID:FdhOmKGQ
 >>213無銘仁さんへ
 いつもながらその斬新な作風に感服しました。アサヒちゃんが可愛かったです。ただ
元ネタのAAがわかりませんでした。すいません。
 >>217ばいおはざーど@58作者さんへ
 F2は調達中止ですか。残念です、個人的には。
 >>232ab−proさんへ
 後編を楽しみにしています。何か切ないお話になりそうですね。ニッテイさんの
お話はそうしたものが多いですが。
 >>240240さんへ
 カンコ君が可愛くてよかったですよ。次回作も楽しみにしています。

 それにしてもスレが少ないですね。
 
 
 

252 :マンセー名無しさん:04/09/20 07:05:55 ID:noee2+gy
>>251

>それにしてもスレが少ないですね。

コリアンジョークですか?


253 :ばいおはざーど@58作者:04/09/20 08:13:07 ID:jQxoq4rm

>232 ab-proさん

うろたえるニッテイ君に萌え。
いままでは冷静沈着、謹厳実直、質実剛健なニッテイさんしか語られていないので
後編も楽しみにしています。


>240さん

文章力低くなんかないですよ。
私は面白く読めました。
最近は沖縄米軍の絡みで沖縄が報道されることが多いのですが
沖縄県民はかなり左巻きな感じがしてます。
アサヒちゃんの操作がもっとも成功している地域かもしれませんね。
次作はコテハンきぼんぬ。

254 :ばいおはざーど@58作者:04/09/20 08:14:16 ID:jQxoq4rm
書くの忘れてたぁ!

>238-239
目次さん乙です!

255 :ばいおはざーど@58作者:04/09/20 08:38:41 ID:jQxoq4rm
>244 熱血君さん

ちょっと・・・かなり厳しいことも書くかもしれませんけど
キレないでくださいね。

私には今回のワイン話は面白くなかったです。
>14のらーめん話と同じ失敗を繰り返している気がします。
つまり無駄に登場人物が多すぎて、しかも場面毎に喋らせているために展開のテンポが悪く冗長な印象ばかりが残ります。
人物の多さの割りに情景描写が少ないため細かいシチュエーションが読み手に伝わりづらいかと。

ストーリーというかプロットのつくりにも少し疑問が残ります。
結局読み手としては「ワインがどうかしたの?」「どうしてワインなの?」が解消されません。
「韓国産ワインはドイツのモーゼルのブレンドワイン」というネタであれば最終段のみを手直しすれば書けます。
しかも殴られるようなことではありませんね。原液ブレンドワインはアルゼンチンではかなりメジャーですし。

別に無理に作品を大量生産しなくてもいいので、もう少しプロットを練りこんで
文章を推敲して、作品のレベルを高めてください。
いままで投稿された作品をみれば、これは無茶な要求ではなく、それだけの実力はあるものと思っています。
次の作品は期待しています。


256 :マンセー名無しさん:04/09/20 10:14:57 ID:afN/8A9l
>>255
言ってもムダだよ。貴方も例のパターンを繰り返すのか。

257 :敢えて名無し ◆/tKycZin5w :04/09/20 19:45:19 ID:Phu1Co90
過去2度このスレッドに投稿したこと有る者として

このスレッドは思いだしたときにまとめて読んでおります。
その中、あえてROMとしてとどまらず熱血君氏へメッセージを送りたい

私は貴方のSSを常に読み飛ばしている
ひょっとしたら面白いのかも知らないが、それにも関わらず読み飛ばす理由がある
それは「文章が冗長で、かつ、リズム感がない」という点です
長文はそれだけで読み手の意欲をそぎます
(ローダンシリーズをいきなり全部読めと目前に積み上げられても困るでしょう?)

量を書くことは確かに技術力の向上にはなりますが
粗製乱造で技術の向上を試みなければ一向にスキルは上がりません

一度2行ないし3行で完結する小説に挑まれてはいかがでしょうか?
また、量を投稿するのではなく、質の良い小説を投稿することを
目指されてはどうでしょうか

質の良い小説こそが
このスレッドを新しい形で盛り上げる事に繋がるかと思います

熱血君氏、貴方の小説が読みやすい量で投稿される日をお待ちしております

258 :ab-pro:04/09/20 20:20:11 ID:tSwoXzuS
           「ナニワ 後編」
 あれから時は流れました。
 「ここがハワイ家か。
 南国の楽園を期待してたのに、岩だらけの海岸に、鬱蒼とした
木々しかない。この家を別荘にしたら、俺好みの部屋にリフォー
ムしないといけないな」
 そんな未来構想を練りながら、太平洋池に浮かぶハワイ家にや
ってきたのはメリケン君です。
 本家の跡取り息子を出迎える、ハワイ商店の白い色の肌をした
重役たちに、メリケン君は宣言します。
 「さあ、仕事を始めようか。
 こんな野蛮な家を文明化するのが、われわれ白い肌を持った人
間の、神から与えられた使命だ。まずは民主主義という自由をこ
の家に与えてやろう」
 この言葉に、わが意を得たりとばかりに、得意げにうなずく重
役たち。こうして悲劇は始まりました。
 
 「これはどういうことです?!」
 声を荒げるカラニちゃん。
 カラニちゃんは麗しい妙齢の少女へと成長を遂げましたが、幼
いころの天真爛漫な瞳の輝きは、今まさに失われようとしていま
した。

259 :ab-pro:04/09/20 20:21:44 ID:tSwoXzuS
 場所はハワイ商店の社長執務室。カラニちゃんを取り囲む白い
肌の男たちの手には、物騒な銃が握られています。
 「社長によるワンマン経営は、当の昔に我々の間では時代遅れ
の過去の遺物になっているんだよ。このハワイ商店を発展させる
ためには、経営権を経営に長けた重役会議に託すべき。
 それが民主主義、自由でもあるのさ」
 さも当然といわんばかりのアメリー君が示したのは、突然のハ
ワイ商店の改革案です。
 「では、その重役会議に立候補できるのが、あなた方だけとい
うのはどうしてですか?」
 「それは正しい表現じゃないな。日雇いの従業員を重役会議に
は入れることはできないだけさ。ちゃんと正社員としての基準を
満たせば誰でも重役会議に立候補する権利はあるのさ」
 唇をきゅっとかみ締めるカラニちゃん。なんとか従業員のため
に家を立て直そうと努力しても、その努力が報われることはなか
ったのです。
 よその家々はそれが当然であるかのように、メリケン君の家の
非道な行為を追認しています。唯一、日ノ本家から多くの従業員
が移り住んできて、店を手伝ってくれるのが救いといえば救いで
したが、結局それだけでしかなかったのです。
 「さあ、ご承認を。カラニ若社長」
 銃で武装した男たちに囲まれるカラニちゃんに、どんな抵抗が
できるというのでしょう。カラニちゃんは力なくうなだれて、頷
くしかありませんでした。

 「よし、これでハワイ家は実質的に家の物になったな。後はダ
ディーを納得させるハワイ家併合の理由を、カラニの方から作っ
てくれるのを待つだけだ。
 ・・・それにしてもあの若社長、蛮族の酋長にしてはなかなか
美人じゃないか・・」
 社長執務室から意気揚々と引き上げるメリケン君の笑い顔は、
少年には似つかわしくないものでいした。

260 :ab-pro:04/09/20 20:24:27 ID:tSwoXzuS
 それでもカラニちゃんはまだ諦めていませんでした。重役会議
のことをよく勉強したカラニちゃんは、重役会議にすべての社員
が立候補する資格を得られるように、会社の決まりを変更しよう
と決意したのです。
 その知らせに、多くのハワイ家の元からの従業員が集まって、
カラニちゃんを支持する集会を開きました。

 「よし。これを口実にしよう。そうだな、無知で野蛮な女社長
が、合理的な重役会議を否定して、おろかなワンマン経営にハワ
イ商店を戻そうとしている。俺たちはそれを阻止する。
 ・・これぐらい報告すれば、ダディーもハワイ併合を許してく
れるだろう。」
 早いところハワイ家を併合したく仕方なかったメリケン君は、
さっそく部下を引き連れて、集会に殴り込みをかけました。
 銃を片手に容赦なく、浅黒い肌をした従業員たちを殴り飛ばす
メリケン君一党たち。武器も持っていない相手にやりたい放題で
す。
 「お願い、もうやめて!!」
 突然の惨劇に、慌てて飛び出してきたカラニちゃん。従業員た
ちを助けたい一心でメリケン君の前に立ちはだかります。
 「おや、カラニ社長。これはまたとんでもない騒動を引き起こ
してくれましたね」
 「よくも抜け抜けと、そのような事を真顔で言えるわね!」
 「おやおや、錯乱されておられるのか。もはや貴方には社長と
いう大任を任せるのは無理のようだ。重役会議は全員一致で社長
の退陣を要求します」
 澄ました顔で、あらかじめ用意しておいた言葉を投げつけるメ
リケン君。厚顔無恥をまさに絵に描いた光景ですが、彼らの手に
している銃がそれをごり押ししています。

261 :ab-pro:04/09/20 20:26:12 ID:tSwoXzuS
 「・・・ここは私たちの家。何故、そっとしておいてくれない
の」
 その銃を前にしても、たった独りでなお従業員の為にメリケン
君の前に踏みとどまるカラニちゃんの姿に、従業員たちが彼女を
守ろうと人の壁をつくろうとしました。
 「おやおや、この期に及んでまだ抵抗するのか。しょうがない
人たちだ」
 やおらあごをしゃくってメリケン君が部下に一瞥すると、彼ら
は一斉に手にした銃をカラニちゃんを守ろうとする従業員に向け
ました。
 「さあ、退任してください、カラニ社長」
 すうときの沈黙。
 「・・・分かりました」
 自分を守ろうとする従業員たちの後姿を見回しながら、すべて
の気負い失ったかなのよう、力なくうなだれるカラニちゃん。
 「私は社長を退任します。・・だから、従業員たちは許してや
ってください」
 最終的な敗北宣言を引き出して、ニヤニヤと下品な笑みを漏ら
すメリケン君。
 「・・そうだね。元の社長といえど、今はただのハワイ家の住
人。そんな奴のお願いなど本来聞く耳を持たないところだが、お
前が俺の下女になるというのなら、特別に聞き入れてやろう」
 そんな悪魔の言葉に、顔面蒼白になるカラニちゃん。もうどう
抗うこともできません。


262 :ab-pro:04/09/20 20:27:45 ID:tSwoXzuS
 その時です。
 「大変です、メリケン坊ちゃん!!」
 この混乱の場に、一人の白い肌の男が慌てて駆け込んできまし
た。
 「日ノ本家の戦舟が港に現れました。俺たちに挨拶に来るよう
に言っているのに、完全に無視してやがる。・・あいつら、殴り
こみに来たのかも知れねえ!!」
 「何!!」
 それはまさに青天の霹靂でした。日ノ本家といえば、地球町の
外れの小さな三流商店です。地球町でも大店に引けを取らないメ
リケン君の家に手出しできる力はないのです。
 ・・・しかし、現実に、今のこのハワイ家に限定すれば、メリ
ケン君の家の部下や戦舟はそう多くありません。
 もしかしたら本当に・・・
 「チッ、折角のいいところを!!
いったんアジトに戻ってこっちも喧嘩の準備だ。
 それから、カラニ。お前はもうハワイ商店の社長じゃない。こ
れからは俺たちがこの家を切り盛りする。分かったら部屋ででも
大人しくしていろ!!」
 それだけ言い残すと、慌しくこの場を去るメリケン君一党。
 その後姿を呆然と見送るカラニちゃん。
 「・・・・日ノ本家??
ニッテイ君なの・・・・!?」
 それだけ呟くと、耐え切れない緊張から開放されたカラニちゃ
んは、まるで事切れたかのようにその場に倒れこんだのでした。


263 :ab-pro:04/09/20 20:28:46 ID:tSwoXzuS
 日ノ本家がハワイに差し向けたのは、「浪速」と船体名が書か
れた戦舟でした。ハワイ家での出来事を移住した日ノ本家の元社
員から知らされて、慌てて駆けつけたのです。
 その浪速はここ数日の間、メリケン君の家の戦舟のすぐ隣に泊
まって、まるでメリケン君の暴挙を威圧するかのように鎮座して
います。
 しかし、
 「今、日ノ本家に出来る事はここまでです、ニッテイ君」
 「・・・残念です、東郷船長」
 いてもたってもいられなくなって、この戦舟に乗り込んでハワ
イ家にやってきたニッテイ君は、ギュッと握りこぶしに力を込め
て、荒れ狂う気持ちを押さえ込みます。
 たった数日間でしたが、一緒に過ごした少女を助けたい一心だ
ったニッテイ君ですが、浪速に乗ることを許してくれた両親から、
事前にメリケン君とは絶対に喧嘩をしてはならないときつく約束
させられていたのです。
 「幸い、メリケン君もこちらに注意のすべてを向けているよう
で、ハワイ家の従業員たちには、初日の騒動以来危害は加えられ
ていないようです。
 カラニちゃんは社長の座を追われたようですが、ひとまず無事
のようです」
 東郷船長の説明も、ニッテイ君にはあまり慰めにはなりません。
 初めて会った時に『良い友達』になった少女を守ることも出来
ない悔しさを残して、今日にも浪速は日ノ本家に戻らなければな
らないのです。
 結局、船から下りることも出来ず、船上からハワイ家を眺める
ことしか出来なかったニッテイ君。
 ゴメン、と心の中で何度も謝りつつ、ついに出港の時間を迎え
ました。
 その時です。

264 :ab-pro:04/09/20 20:30:29 ID:tSwoXzuS
 「ナニワ!!」
 聞き覚えの声に、岸のほうに目を向けると、そこには昔の面影
を残した少女が、涙を流しながらも、笑顔でこちらに手を振って
いるではありませんか。
 一瞬で二人の視線は絡み合いました。
 少女の名前を叫びたくなるの心をぐっとこらえて、ニッテイ君
は静かに、メリケン君たちの監視を潜り抜けてお別れにやってき
た少女に対して敬礼しました。
 気がつけば、多くのハワイ家の従業員たちが、船体の名前を読
み取ったのでしょう。『ナニワ!!』と叫びながら、ハワイ家から
離れていく浪速に手を振っています。
 そんな人々に対して、いつまでもいつまでも敬礼した手を下げ
ることなく応え続けたるニッテイ君は、強くこう思ったのでした。
         『もっと強くなりたい』
 と。

265 :ab-pro:04/09/20 20:31:49 ID:tSwoXzuS
 「・・・・ 
 それから、ハワイの人々の間では、「ナニワ」が「ありがとう」
の意味で使われ始めたと聞いていたんだ。もちらん実際に使われ
ているのを聞いたのはさっきが初めてだったけど」
 「・・・・・・」
 今までずっとハワイの間は初めからアメリー君の家の一部だっ
たと思っていたニホンちゃんは、静かにパパの話を反芻していま
した。
 その時です。
 一陣の強い風が、ニホンちゃんの麦藁帽子をさらって行きまし
た。慌ててその行き先に駆け出すニホンちゃんの前に、さっきの
男の子が、不思議そうに空から舞い降りた麦藁帽子を掴んでいる
光景が飛び込んできました。
 さっきとは逆の展開です。
 何故だか照れながらも、麦藁帽子を差し出す男の子に、ニホン
ちゃんは満面の笑みを湛えてお礼の言葉を告げたのでした。
             「ナニワ」
                         お仕舞い


266 :ab-pro:04/09/20 20:32:52 ID:tSwoXzuS
 謝罪と訂正。巡洋艦ナニワの漢字は「浪速」でした。訂正する
とともにお詫び申し上げますが、賠償はご勘弁をm(_ _)m
 今回のソースはこちら。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h14/jog226.html
 あと、遠い昔に世界不思議発見でもやっていましたね。ハワ
イの砂浜とかはアメリカが人工的に作ったものだとか。
 なお、登場人物については、無意味な新キャラを作らないよ
うに幾人かを一キャラにまとめています。
 本来浪速に乗り込んだのは、カイウラニ王女との婚姻を申し込
まれた日本皇族・山階宮定麿親王だったと記憶しています。
 ちなみに参考にしたハワイの歴史はこちら。
http://www.uraken.net/rekishi/reki-sekai003.html
 ところで、数個見たハワイの歴史を紹介するページは、なんだ
か微妙ですね。まあ、奥は語りませんが・苦笑
 それでは、次は修理に出しているパソコンが帰ってきてから!

267 :マンセー名無しさん:04/09/20 21:59:07 ID:GR+0xsEy
>>266
もつかれ。おもしろかった!!

268 :マンセー名無しさん:04/09/20 23:05:55 ID:F74y0bqY
角煮スレにてSS発掘。
ttp://idol.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1092660555/77-78
この作者活動場所移転した?

269 :黄色いリボン:04/09/20 23:10:47 ID:++Qd5lCP
>>266ラスト泣けました。
これからも書いてください。


270 :マンセー名無しさん:04/09/21 09:04:43 ID:LZ3B9Uv7
保守

271 :ばいおはざーど@58作者:04/09/21 19:19:13 ID:wSo+0FmO
[金メダル<キムメダル?]

「ウリにメダルを返すニダ!!」
「しつこいな・・・大体返すって何だよ。これは俺の物だってアテネも言ってるんだ」
「どうせアテネに金を渡したに決まっているニダ!いいから返すニダ!」
「こ・れ・は・お・れ・の・も・の・だ!」
教室で大声を張り上げているのは声の大きさではクラスで1、2を争う二人、アメリー君とカンコ君です


少し前の大運動会、カンコ君とアメリー君は体操で激しく競い合い、僅差でアメリー君の頭上に金メダル

が輝きました。しかしカンコ君は誤審のせいでアメリー君に負けたと叫び、それは今も続いているのです


「別に俺が不当に占有してるわけじゃない。アテネが返せって言えばいつでも返す」
「ニダッ・・・いいから早く返すニダ」
「話は終わってるだろ。とっとと帰れよ」

ガラッ
「話は全て聞かせてもらったニダ!」
「アボジ!なぜここに?」
「息子の危機には何時何処にでも駆けつけるニダ。さあカンコ、これを!ウリが徹夜で作った金メダルニダァ!」
「すごいニダ!アボジチェゴ!ウリナラマンセー!アテネのメダルよりずっといいニダ!」

(なんで父親がここに・・・?あのメダルは・・・徹夜で作ったって・・・自作?あれがアテネのよりも

いいって・・・?)
「・・・えーと・・・カンコ?」
「どうニダ、アメリー!ウリはこんなに素晴らしいメダルを手に入れたニダ!もうオマエに用は無いニダ

!」
「・・・あー、いや、まあ、それでいいんならいいんだ」

272 :ばいおはざーど@58作者:04/09/21 19:21:26 ID:wSo+0FmO

ばいおはざーど@58作者です。

今回のソースは、アテネ五輪の体操選手に韓国政府が韓国独自の金メダルを与えるというニュースです。
しかもアテネよりも価値ある金メダルだそうでw
あの国は私を笑い死にさせる気か。

詳しくはこちら↓
ttp://japanese.joins.com/html/2004/0920/20040920163755600.html

なお作話のためにIOCはアテネちゃんにさせていただきました。
お気に触られた方がいらっしゃいましたら謝罪しますが賠償はしません。
しませんったらしません。



273 :ばいおはざーど@58作者:04/09/21 19:22:28 ID:wSo+0FmO
[金メダル<キムメダル?]

「ウリにメダルを返すニダ!!」
「しつこいな・・・大体返すって何だよ。これは俺の物だってアテネも言ってるんだ」
「どうせアテネに金を渡したに決まっているニダ!いいから返すニダ!」
「こ・れ・は・お・れ・の・も・の・だ!」
教室で大声を張り上げているのは声の大きさではクラスで1、2を争う二人、アメリー君とカンコ君です。
少し前の大運動会、カンコ君とアメリー君は体操で激しく競い合い、僅差でアメリー君の頭上に金メダル
が輝きました。しかしカンコ君は誤審のせいでアメリー君に負けたと叫び、それは今も続いているのです。
「別に俺が不当に占有してるわけじゃない。アテネが返せって言えばいつでも返す」
「ニダッ・・・いいから早く返すニダ」
「話は終わってるだろ。とっとと帰れよ」

ガラッ
「話は全て聞かせてもらったニダ!」
「アボジ!なぜここに?」
「息子の危機には何時何処にでも駆けつけるニダ。さあカンコ、これを!ウリが徹夜で作った金メダルニダァ!」
「すごいニダ!アボジチェゴ!ウリナラマンセー!アテネのメダルよりずっといいニダ!」
(なんで父親がここに・・・?あのメダルは・・・徹夜で作ったって・・・自作?あれがアテネのよりもいいって・・・?)
「・・・えーと・・・カンコ?」
「どうニダ、アメリー!ウリはこんなに素晴らしいメダルを手に入れたニダ!もうオマエに用は無いニダ!」
「・・・あー、いや、まあ、それでいいんならいいんだ」



274 :ばいおはざーど@58作者:04/09/21 19:23:25 ID:wSo+0FmO
なにか改行がおかしくなってしまっていたので書き直しました。
死にたい・・・orz


>230

ご期待に添えず申し訳ございません。
ただ、個人的にはちょっと書きたくないかな、と思っております。
アメリー君の身勝手さ、ニホンちゃんの惰弱さ、えふつーの物悲しさ。
調達中止が決定してしまった今となっては誰も幸せになれない話になりそうで・・・


>258 ab-proさん

長編おつかれさまでした!
とってもとっても面白かった!
ハワイは旅行で行ったことがあって
現地のガイドさんから、ハワイ王室と皇族の婚姻の申し込みの話は聞いたのですが
こんな後日談があったのですね。
お互いを大事に想っているのに見詰め合うだけの2人に涙・・・


>268
発掘乙です。
シェロさん最近は角煮ですか・・・(*´∀`)ハァハァ



275 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/21 22:15:06 ID:39oSyH1+
 ちょっと二次元板行って来ました。いや、いいところでした、はい。
 また危ないので上げておきます。

276 :マンセー名無しさん:04/09/21 22:20:01 ID:sua3GTJi
>>275
台詞だけでSSを構成した簡略化の手法の好例だと思うよ。
〜〜が言いました。ってフレーズを使わずに描写できてる。参考にしてごらん。

277 :シェロ:04/09/21 23:34:02 ID:slytZ2bs
金は天下を回すモノ」

「あーShit!ウーの野郎調子乗りやがって!!今度こそとっちめてやる!
おじさ〜ん!ロケット花火と爆竹とラジコン飛行機あるだけちょーだーい!」
「おお坊主!今日も喧嘩か?好きなだけ持ってきな!新製品も入ってるんだ!
地面の中で弾けるこれとか、ちっちゃい爆竹撒き散らすこれとか超Coolだぜ!まいどありぃ!!」

「へっへー。坊主のお陰で大もうけだぜ。おや、あそこにいるのは小僧のママじゃないか。
おーい、奥さ〜ん!」
「あら、おもちゃ屋さん。ご機嫌いかが?」
「いやぁもう、お子さんのお陰で大繁盛ですよ。アメリーさんちの息子が躍起になってくれるから。
ウチの株もあがりっぱなしで笑いが止まりませんわ。うひょひょ。
そうそう、これつまらないものですが、持って行ってくださいよ」
「あら、こんなに頂いちゃっていいのかしら。いつもありがとうねぇ」
「いやいやお陰で儲からせてもらってますけぇ。お子さんのお小遣いにでもしたって下さいよ」
「うふふ、そーねぇ。ウーには奮発してあげなきゃね。それじゃ、ごきげんよう」

「ふふ、おもちゃ屋さんにはいつも助かるわぁ。あら、あそこにいるのはアメリー君のママさんじゃないの。
奥様〜〜!」
「まぁ、ウー君のお母様。お元気?」
「ええ、奥様もお変わりなく。息子さんのお陰でおもちゃ屋さんから、ホラ、こんなにもらっちゃった。
いつもいっぱいくれるからホントうれしいわぁ。うふふふ。
そうそう、これいつものものだけど、うちで採れたの。おすそ分けしてあげる」
「んまぁ、こんなにくれるの?なんか悪いわねぇ」
「いえいえお陰でウチも儲かっちゃってるから。そのかわり息子さんのお小遣い奮発してあげてね」
「おほほ、そーねぇ。ママ頑張っちゃおうかしら。それじゃまたお食事でもしましょうね。ごきげんよう」


おもちゃ屋さんの周りは、いつも笑顔が絶えません。
ではここで問題です。ここにいるみんなの代わりに辛い目にあってるのは、いったい誰?

278 :シェロ:04/09/21 23:44:21 ID:slytZ2bs
詳細はヒゲのビデオ「華氏911」にて熟知すべし。

279 :マンセー名無しさん:04/09/22 11:24:32 ID:3otQPUXe
亀スマソ

太田実少将って、どこの出身なんでしょう?
まさか会津出身?
燃える沖縄にかつての会津戦争を見ていたりして・・・。

280 :ばいおはざーど@58作者:04/09/22 19:41:48 ID:eJPATyT7
>279

大田実(おおたみのる)少尉
1891(明治24)年4月7日〜1945(昭和20)年6月13日
千葉県生まれ,1913(大正2)年海軍兵学校卒。
海軍における陸戦研究の第一人者として,37(昭和12)〜38年鶴見特務艦長の後,一貫して陸戦隊指揮官をつとめた。
39年呉鎮守府第6特別陸戦隊司令,呉海兵団副長,41年漢口特務部長,42年第2,第8連合特別陸戦隊司令官を歴任。
45年1月第4護衛隊兼沖縄特別根拠地隊司令官となり1万人の部隊を率いて沖縄本島小禄(おろく)半島(現在の那覇空港周辺)での陸戦を指揮したが,米軍の攻撃のために6月13日海軍壕内で自決(54歳)。死後中将。

ttp://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/kaigunngou.htm

281 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/23 00:15:32 ID:LwF1/kJb
            「カンコママさんのヒステリー」
マ マ「ええい、何で水疱瘡なんかにかからなければいけないニダ!」
カンコ「オモニ、まだかかっていなかったニダか?」
マ マ「黙るニダ!」
 バキッ
カンコ「アイゴオオ・・・・・・」
マ マ「とにかく今ウリは機嫌が悪いニダ。あまり近付くなニダ」
カンコ「・・・・・・わかったニダ」
 数時間後ーーー。
マ マ「ファビョーーーーン!どうして誰も来ないニダ!ウリが
   どうなってもいいというニダか!」
カンコ「オモニ、誰もそんなこと言っていないニダ」
マ マ「シッパルニダ、そもそも御前もなじぇ近寄って来ないニダ、
   息子の癖にどういうつもりニダ!」
カンコ「さっきオモニが近寄るなと言ったニダ」
 ガスッ
カンコ「オモニ、時計を投げるなんて酷いニダ・・・・・・」
マ マ「ええい、黙るニダ!」
 ドカッ

282 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/23 00:17:24 ID:LwF1/kJb
カンコ「アイゴーーーーッ、ゴミ箱投げるなんて無茶苦茶ニダ!」
マ マ「じゃあこれはどうニダ!」
 ドッカンコ
カンコ「アイゴオオ・・・・・・」
マ マ「フン、鉢植えは中々効いたようニダな。それにしても」
 晴れた空見上げて若い胸広げて呼ぼう白い雲をおお皆で
マ マ「ムキーーーーーッ、こんな晴れた日に外にショッピング
   にも出られないとはどうかしているニダ!これは皆がウリ  
   を不幸にさせようという謀略ニダ!証拠はないニダがそう
   に決まっているニダ!こうなったらもうヤケクソニダ!」
  数分後ーーーー。
通行人「な、何だ窓から色々なものが落ちて来るぞ!」
別の人「クレイジークライマーかよ!」
マ マ「ええい、自転車でもうんこでもテレビでも何でも受ける
   がいいニダ、皆天罰を受けてウリの苦しみをわかるニダ!
   それが運命ニダ、ウェーーッ、ハッハッハッハ!」
警察官「病人が病気だというのにさらに火病起こして暴れ回って
   いる家はここですか?」
マ マ「ニダッ!?」
 ピーーーポーーーピーーーポーーー

283 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/23 00:17:57 ID:LwF1/kJb
 今回のソース。病気になった女の人が火病起こして下の人に
色々と投げていたそうです。
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/18/20040618000046.html
 ・・・・・・鉢植えに自転車って本当に病人か!?

284 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/23 00:27:48 ID:LwF1/kJb
 >>258ab-proさんへ
 ハワイの歴史も色々とありました。あの時代ではよくあったことですが。最後は
ほろりとしました。
 >>273ばいおはざーと@58作者さんへ
 何か凄く呆れた事件でした、あれは。まあアン=ジョンファンが平行棒パフォーマンス
をしなかっただけましだったかな、と。
 >>277シェロさんへ
 あの映画は見ていないのですがそれでもシニカルな作品でよかったです。どんな映画
なのかな。あと二次元板見ました。いや、中々。

285 :マンセー名無しさん:04/09/23 00:39:22 ID:V4Yqa6+6
>>1
前々から言いたくて、今日始めてこのスレに来たから言うけど、
日本は滅茶苦茶強い男だろ。世界第二位の。
どっかの集団でつるんでいる弱小国家群とは違うぞ

286 :マンセー名無しさん:04/09/23 16:23:38 ID:NnMqAt1/
>>285
日本は外交がアレなので……
まあそれはそうと、そう言う役はリクジ・クウジ・カイジ氏やウヨ君、
日ノ本家のパパがやってくださってるのでは?

287 :マンセー名無しさん:04/09/23 22:56:30 ID:pfeIFXZQ
>285

太郎さんですか?
なんで日本は滅茶苦茶強いと思うんですか?
確かニッテイさんの頃以来、正面切って喧嘩したことありませんよね?
まさか高い道具を持ってるから強いなんて稚拙な理由じゃないですよね?
防衛費の高騰は自衛隊の装備単価が高すぎる結果です。
滅茶苦茶強い人が日米安保条約とか結びますか?
滅茶苦茶強い人がF-2の不幸な生い立ちを作りますか?

なんで日本は滅茶苦茶強いと思うんですか?
なんで男に限定するんですか?
まさか男尊女卑じゃないですよね?

今日初めてこのスレに来たのなら、せめて読んでから文句言ってくれませんか?
>1にレスアンカーつけてるのに>1に書いてある文言が読めませんか?


288 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/23 23:11:09 ID:LwF1/kJb
すいません、落ちそうなので緊急浮上させてもらいます。

289 :マンセー名無しさん:04/09/23 23:26:12 ID:aEcrwHFN
>285
可憐なニホンちゃんのほうが萌えるだろう。

290 :マンセー名無しさん:04/09/24 11:42:04 ID:bg147WDS
保守

291 :マンセー名無しさん:04/09/24 14:36:37 ID:BQ+e2bqN
>>281-282
熱血君って致命的にショートショートの才能無いね。
普通の短編のほうがまだ読める。

292 :マンセー名無しさん:04/09/24 18:07:00 ID:Cp6/AFzJ
>>287
日本は、実は女尊男卑だったりする罠。
ていうか>>285はただのマッチョ。

293 :マンセー名無しさん:04/09/24 21:12:48 ID:pQ5S0659
>291
もう熱血の書き込みなんか読んでる奴なんかほとんどいないだろ。
ここまで学習能力が欠如してて図太い神経の馬鹿は無視するしかない。と俺的には結論が出たよ。

294 :マンセー名無しさん:04/09/24 21:18:44 ID:iwoInzPN
>292
それでは個人的に萌えられぬ。

295 :マンセー名無しさん:04/09/24 21:32:07 ID:Cp6/AFzJ
>>294
萌えないどころか激しくムカつく罠。
よってニホンちゃんは今のままで良し。

296 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/24 23:06:06 ID:pLRC+xin
ttp://upup2.com/up/src/up1776.gif 
 あげるついでにネタ投下です。何と言いましょうか。幸せ回路暴走と言おうか。

297 :ろしあの萌@58作者:04/09/24 23:23:34 ID:o8Y7Ii1d
[命の水]


「うあぁ〜ぁ・・・眠い・・・頭痛ぇ・・・」
月曜の朝から生気の無い顔をして机に突っ伏している男。
言わずと知れたロシアノビッチ君です。
どうやらまた二日酔いのようですね。
フラメンコ先生は月曜日にロシアノビッチ君の提出した宿題を見るたびにロシアノビッチ君の家に伝わる
「※月曜日に作られたものは買うな」
を思い出してしまうのです。

※注週休二日で土日を飲み明かした労働者が、月曜日の朝
向かい酒のウオッカを あおってから工場に出勤するということ。


もちろん彼の飲酒癖を止めてあげようとEU班の皆は一生懸命でした。


298 :ろしあの萌@58作者:04/09/24 23:24:11 ID:o8Y7Ii1d
色々と厳しい意見を持ち、鉄の女の異名を持つエリザベスちゃんは説得しようと試みます。
「ねえ、アナタそんな二日酔いでクラスに来るなんて不謹慎ですわよ」
「俺の二日酔いは明日になれば治るけど、おまえの小うるさい性格は一生治らねえな」
あららエリザベスちゃん、顔を真っ赤にしながら何処かへ行ってしまいました。
挑発的な言葉は、彼女の高いプライドと(彼女曰くの)「伝統的な慎み深さ」を計算したのでしょう。
なにはともあれ、あのエリザベスちゃんを一言で退散させたのですからロシアノビッチ君見事です。

フランソワーズちゃんは単純に行動が理解できないご様子。
「アナタ、まるでパンの代わりにウォッカを飲んでるみたい。パンが無ければケーキを食べればいいじゃない?」
「『パンが無ければウォトカを飲めばいいのに』か。ウチの連中はそれで全員納得してるぜ?」
・・・ウチのご先祖さまは、その一言で処刑されたのよ・・・混乱した彼女はそれ以上なにも言いませんでした。
クラス最強のお嬢様2人を簡単に黙らせる能力に微妙に感心しますね。

マカロニーノ君は信心深い観点から説得です。
「なあ、ロシアノ。酒なんて天国にいけば何時でも飲めるさ。今は止めといたらどうだい?」
「天国は酒飲んでも怒られないのか!そりゃいいな!」
「当然だよ。文字通り天使みたいな女の子に囲まれてワイン飲み放題さ」
「ああダメだ。俺が飲みたいのはワインじゃなくてウォトカなんだよ」




299 :ろしあの萌@58作者:04/09/24 23:24:39 ID:o8Y7Ii1d
フラメンコ先生、クラス内であまり強く叱責するのも考え物だと一計を案じました。(ゆとり教育とやらでクラス内に悪者を作れなかったのです)
彼の通学路に飲酒を咎めるようなポスターを貼っておこう。衝撃的なことを書いておけばあの子も考え直してくれるかも・・・
そして2〜3日してロシアノビッチ君の通学路に貼られたポスター
『酒はゆっくり、貴方を殺す』
「ふん、俺は別に急がないぜ」

ゲルマッハ君は飲酒に関する本を薦めます。その本には酒による害について詳しく書かれています。
ロシアノビッチ君、それを読みながら顔面蒼白となり冷や汗がにじんできます。
「お、恐ろしい!こんなに恐ろしい事は、もうやめよう!」
彼はそれ以来、絶対に本を読まなくなりました。

アメリー君は直接問いただします。EU班じゃないのにね。
「俺がウォトカ飲んでるのは嫌なことから目を背けるためさ。俺の家のことは知ってるだろ?」
「でも、オマエこの前の大運動会のメダルを祝って一瓶空けてたじゃないか」
「そんないいことがあったのに飲まないわけにもいかないだろ?」


300 :ろしあの萌@58作者:04/09/24 23:25:38 ID:o8Y7Ii1d
結局みんな諦めました。

先生は家族への連絡表に書きます。
「ロシアノビッチ君は私に高らかと宣言しました。ウォッカのためには何でもできるが、ウォッカを止めることだけはどうしてもできないと。この件についてご家族の方と一度お話を交えたいと思います」
はぁ・・・ハプスブルクが言ってくれたら聞くのかしら・・・くすん・・・



301 :ろしあの萌@58作者:04/09/24 23:30:22 ID:o8Y7Ii1d
58作者です。
ロシアノ君萌えの原点に立ち返ってみました。

当然ソースはありませんので、本来は総督府に上げるべきだったのでしょうが
向こうは残り少ないのと、作者さんが少ないので無理に分散する事も無いかな、と思いこっちに書いちゃいました。

実は2000話までの埋め立て作業という側面もあります。

302 :ろしあの萌@58作者:04/09/24 23:38:46 ID:o8Y7Ii1d
>277 シェロさん

ヒゲのビデオは見ていませんが、

ボーイング社がビン・ラディンに手紙を送った。
「あなたは、弊社の製品を使用するのがお好きなようなので、
 爆撃機と巡航ミサイルもお届けします。」

と、いうことに近いのですかな。


>281 熱血君さん

ま、私が韓国に泊まったときも、ホテルの廊下で物の投げあい喧嘩を現地の男女が始めてましたし。
投げるのは向こうの文化かも知れません。
物も投げる、仕事も投げる。

ココ最近の熱血君さんの作品てなんだか「こち亀」を彷彿させるものがあります。
それはどういうことなのか、と言われると困っちゃうんですが。


303 :シェロ:04/09/25 01:48:06 ID:MjcNrmk4
>>277-278の補足説明を致しますと、
ラディン一族はアメリカの巨大軍需企業に多額の金額を投資している。
=一連の戦争のお陰で株の配当ガッポガッポ。
ブッシュ一族にその軍需企業の役員がいる
=一連の戦争のお陰で報酬ガッポガッポ。
ラディン一族を筆頭としたサウジアラビア豪族がアメリカ企業に半端ないほど投資している。あと石油も。
=アメリカ経済を掌握、政府はサウジの便宜を図ろうとしている。
ラディン一族とブッシュ一族は親交が深い。

などの事実がヒゲのビデオにてすっぱ抜かれているのです。

他にも、
アフガンパイプライン建設に賛同したカルザイ氏はそれに携わる石油メジャーの役員
とか、まあ数挙げたらキリない「マジかよ?」と思わせるネタが転がっています。
とにかく見れ。byヒゲマニア

キショイレスが多いと言われているのでとりあえず感想は自粛しときます。でもちゃんと読んでニヤニヤしてますぜ。
昨日やったエロパロすっこけたので次はまともなの上げに来ます。


304 :転生の翻訳家 ◆XZXZLuCGzk :04/09/25 12:03:29 ID:cM6G8nom
>>303
スレ違いですけど、少し書きますの

公開されている情報、特に企業の役員人事や投資などを報道するのをすっぱ抜くと言うのはどうかと思いますの

中東ですと、ある意味では極端な大家族制をとるので、一族の中に異端者が出るのは必然ですの
そもそもラディン一族は、土木工事で財を成す事に成功しましたの
このときに手がけた仕事の多くが、アメリカ軍やサウジ軍の軍事基地だったの
そのお金をどこに投資するかと考えた時に、雇用先のところに投資する、というのは経済的に考えれば、
極めて有力な選択肢ですの

それと誰が儲かっているか、というのは追いかけ始めるときりがないですの

広義の軍需産業ですと、軍に供給する衣服や食料、飲み水、医薬品も含まれますの
これらを供給する企業を「配当が増えている!問題だ!」とデモをしたりする人はいないですの
例えばケリー氏の奥さんは、食料大手のハインツ社と関係のある人物だったりしますの
もちろんハインツのケチャップは、アメリカ軍の食事に出されていますの
これで「ケリー一族は戦争で儲かっている」と言うこともできてしまいますの

悪い例だけを取り上げて、批判することはあまりにも簡単だし、
逆に良い例だけ取り上げて、一方的に賞賛することも容易なの

305 :マンセー名無しさん:04/09/25 19:26:26 ID:MNvP/Jms
「政治家の一族と企業は裏で結託してる…ニダ!」 

足を運んだ観客が望んでいる映像をそれらしい順番で見せるのが
映画監督の手腕だとすれば、特に問題ないとも言えるか。
映像とナレーションを並べて信じさせるのがヒゲのおっさんの仕事だわ。

でも、タイタニックが沈んだことはみんな知っているけど、
デカプリオが乗っていたと信じ込んでいる奴は見たことがないな。
……いや、一人くらいはいるか。

306 :シェロ:04/09/25 22:16:23 ID:XurxUqM2
>>304 レスさんくすです。
むぅ。勉強不足でした。
片一方の側面だけ信じ込んで他の角度から物事を見るのを忘れてました。
まるでみのもんたに薦められてエリンギしか食べなくなるオバハンみたいだ。

風刺は難しいわ。精進します。
転生の翻訳家さんの作品も、お待ちしてます。

307 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/26 03:22:23 ID:Z3V2Fq5A
             「捨てた物は何ですか」
 近頃カンコ君の家の花火に使う火薬の問題が町で話題になっています。
当然といえば当然ですがクラスでも結構話題になっています。
「何処までやったんだ!?」
 皆、特にアメリー君が怖い顔で問い詰めます。
「な、何もしてないニダ」
 答えるカンコ君の顔はもう真っ青になっています。皆のただならぬ
様子に流石に危機を感じているのです。
「何か話が矛盾しまくっててよくわからねえんだが一回わかりやすく
話してくれるか!?ここにいる皆によ」
 クラスの殆ど皆がいます。いないのはペルシャちゃんとキッチョム君
位です。ニホンちゃんも不安そうな顔で端にいます。
「ううう」
 まさに袋の鼠です。嘘も言い訳も片っ端から見破られどんどん立場が
悪くなっています。もう学級会にかけられるのは時間の問題です。
「あと花火に使う火薬が見つからないんだけどよお。一体何処にあるんだ?」
「隠していると只じゃおかないアルぞ」
 アメリー君がやっぱり怖い顔を向けます。その後ろにはクラスの皆の顔が。
チューゴ君やロシアノビッチ君も怒っています。
「そ、それは」
 実はもう実験に使っているのです。しかしそれを言ったら本当に学級会
です。それだけで済まないでしょう。
「・・・・・・捨てたニダ」
 本能がそうさせるのか、カンコ君はここでも嘘で乗り切ることにしました。

308 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/26 03:23:29 ID:Z3V2Fq5A
「な、何ィーーーーーーーーッ!(車田正美調でお読み下さい)」
 皆それを聞いて顔が一気に劇画のそれになりました。
「今言ったことは本当か!?」
「そ、そうニダ」
 カンコ君皆が何故驚いているか全くわかっていません。一人
キョトンとした顔をしています。
(皆何故そんなに驚いているニダ?)
 こんなことを考えている始末です。
「ちょっと待ってろ」
 血相を変えてしまった皆が彼に対して言葉をかけました。そして
彼をよそに皆でヒソヒソと話をしています。
「どうやら助かりそうニダな」
 カンコ君はその様子を見てほくそ笑んでいます。皆の表情は
全く見えていません。その中にはニホンちゃんまでいるのに。
「なくなったものはもう追求しようがないニダ。口八丁でピンチ
を逃れるなんてウリはやっぱり頭がいいニダ」
 そう思いながら椅子で笑っています。しかしそうは問屋が
おろしません。
「おい」
 話を終えた皆がこちらに振り向きました。

309 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/26 03:24:39 ID:Z3V2Fq5A
「今すぐ御前の家に行くぞ。そして皆で火薬を探し出す」
「ど、どうしてニダ!?」
 問いたくても言えませんでした。皆もう閻魔の様な顔になっています。
「すぐに見つける。そしてそれを管理するんだ」
「さもないと大変なことになってしまう」
「け、けれどもう失くしてしまったニダ。今更」
「それで話が済むかーーーーーーーーーーーッ!」
 皆思いきり大声で怒鳴りました。あまりの剣幕に窓ガラスが全て
割れてしまいました。
「なくしたで済むもんじゃねえんだYO!」
「すぐに探し出さないと物騒な連中の手に渡ってしまうアルぞ!」
「もし見つからなかったら酒瓶で頭割ってやるからな!」
 よりによってクラスの大ボス格三人が口々に叫びました。これで話は決定です。
「さあ来い、先生には後で電話しておく!」
「これが終わったら学級会だ!それから六者協議とタイヘイ池の一連の
会合だ!御前にはキッチョムと一緒に特等席用意してやるから楽しみに
していろ!」
「アイゴオオーーーーー、何か事態がより悪化したニダ、これも全て
ニホンのせいニダ、ニホンは謝罪しるーーーーーーっ!」
「・・・・・・反省してないのね。やっぱりわたしも花火考えようかなあ」
 引っ立てられていくカンコ君の言葉を聞いてポツリ、と呟くニホンちゃん
でした。

310 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/26 03:25:33 ID:Z3V2Fq5A
 今回のソース。ウランを失くしたそうで。
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/09/20040909000067.html
 つまり原子力の管理ができないということですね。洒落にならんぞ。
嘘でもましなのつかないと。

311 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/26 03:28:07 ID:Z3V2Fq5A
 >>297ろしあの萌@58作者さんへ
 いつもながらロシアノビッチ君のキャラクターが立っていますね。しかし彼は小学生なのに
いつも火を噴けるウォッカをガブ飲みして大丈夫なのだろうか。しかも素面とではキャラが
とんでもなく違うし。またロシアノビッチ君書いて下さいね。


312 :目次213:04/09/26 18:40:51 ID:SG8GcHtw
第1978話〜第1986話
>>238-239

第1987話「後世・・」
>>240-243
第1988話「ワインレッドの心」
>>244-248 ( >>249 解説)
第1989話「ナニワ 後編」
>>258-265 ( >>266 解説)
第1990話「金メダル<キムメダル?」
>>273 ( >>272 解説)

313 :目次213:04/09/26 18:43:27 ID:SG8GcHtw
第1991話「金は天下を回すモノ」
>>277 ( >>278 >>303 解説)
第1992話「カンコママさんのヒステリー」
>>281-282 ( >>283 解説)
第1993話「命の水」
>>297-300 ( >>301 解説)
第1994話「捨てた物は何ですか」
>>307-309 ( >>310 解説)

314 :D-13@小判ザメ:04/09/26 21:31:32 ID:DUfqURhI
>>238-239,>>312-313

乙であります。ウリも更新しますた 。
ttp://d_13.at.infoseek.co.jp/nihonchan_temporary_archive/org/


315 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/27 00:16:28 ID:ZgLRJoFI
 ええと、最近自治スレ等でお聞きしたのですがどうやらn日ルールが適用されている
ようです。n=30日で、スレ立て三十日経過のスレは二十四時間レスがない場合自動的
に落ちるそうです。その為今ハン板は非常にスレが少ないようです。
 とりあえずはサーバーを勝ち取るしかありませんが今はとりあえずこのルールを念頭に
おいた方が宜しいかと思います。

316 :マンセー名無しさん:04/09/27 03:54:09 ID:skC9Vttc
>>315
今さらそんなことを得々として語るな。みんな百も承知だっての。
自己顕示欲を満足させたいんだったら、服脱いでそのへん走り回ってこい。

317 :マンセー名無しさん:04/09/27 07:29:03 ID:xjtSiIXc
>>315
ブルネイちゃんのSSマダー?w

318 :マンセー名無しさん:04/09/27 13:35:56 ID:Db1MlXgG
ほしゅ

319 :黄鉄鉱 ◆ijZJtWEy4Q :04/09/27 17:25:17 ID:VRGNwDp1
えーもうすぐ新刊が出るわけですが…

http://www.4koma.com/access/cgi/tkbbs/tkbbs.cgi?bbs=Outekkou&number=20

ということでよろしくお願いします。

320 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/28 01:34:04 ID:doz7GBuk
 下がっているのであげます。ついでに保守です。

321 :マンセー名無しさん:04/09/28 10:15:31 ID:a9mYJbql
朝保守


322 :マンセー名無しさん:04/09/28 16:14:18 ID:w9EFscBx
ホシュ

323 :58作者:04/09/28 21:04:32 ID:QUVCozUB
[半万年の歴史は・・・]

「カンコ、ちょっと来いアル」
「な、なにかあったニカ?体育館の裏は今日は工事中で使えないニダよ?」
「安心するヨロシ。今日は喜ばしい事。フラメンコ先生がオマエの民族の半万年の歴史を正しく認めてく

れたアルぞ」
「それは素晴らしい事ニダ!・・・どうしてチューゴ君がウリの連絡帳をウリより先に見てるニカ?」
「細かいことは気にしないことアル。それよりここを読め」
「ニダ・・・」
『今日もチューゴ君と仲が良くて、仲が良い様子は見ていて先生も嬉しくなります。
カンコ君は4000年以上前からチューゴ君の僕として生きてきた民族なのだから
これからもチューゴ君と仲良くしていきましょうね』
「・・・・・・」
「まあ半万年には少し足りないが、オマエの民族を正しく理解してくれているアルね」
「・・・ア、アイゴーッ!な、なにが書いてあるかと思えば、こんな捏造を許すわけにはいかないニダ!

ウリは両班ニダ!言うに事欠いてチューゴ家の下僕な」
「なにか不満アルか!」
チューゴ君、細い目をさらに細くしてカンコ君を睨みつけます。その目に剣呑な光を宿して。
「言いたい事があるなら言っておいた方がいいアル。朕は優しいからな・・・今は」
「あ、ああ、あ、い、いえ、な、何も無いニダ・・・認めてもらえた嬉しいなーわーい(泣)」
「そうだよな・・・これからも変わらない付き合いをよろしくな、カンコ。・・・これからも変わらない

、な」

(フラメンコ先生がこんな事を書くなんて・・・こ、これはチューゴ君の陰謀ニダ・・・全町内、いや全

世界が舞台の流言飛語・・・さすがチューゴ君ニダっ)

324 :58作者:04/09/28 21:05:47 ID:QUVCozUB
また改行おかしくなった・・・あげなおします。
皆さんは耳の後ろのリセットボタンを押して>>323のことは忘れてください。

325 :58作者:04/09/28 21:06:35 ID:QUVCozUB
[半万年の歴史は・・・]

「カンコ、ちょっと来いアル」
「な、なにかあったニカ?体育館の裏は今日は工事中で使えないニダよ?」
「安心するヨロシ。今日は喜ばしい事。フラメンコ先生がオマエの民族の半万年の歴史を正しく認めてく

れたアルぞ」
「それは素晴らしい事ニダ!・・・どうしてチューゴ君がウリの連絡帳をウリより先に見てるニカ?」
「細かいことは気にしないことアル。それよりここを読め」
「ニダ・・・」
『今日もチューゴ君と仲が良くて、仲が良い様子は見ていて先生も嬉しくなります。
カンコ君は4000年以上前からチューゴ君の僕として生きてきた民族なのだから
これからもチューゴ君と仲良くしていきましょうね』
「・・・・・・」
「まあ半万年には少し足りないが、オマエの民族を正しく理解してくれているアルね」
「・・・ア、アイゴーッ!な、なにが書いてあるかと思えば、こんな捏造を許すわけにはいかないニダ!

ウリは両班ニダ!言うに事欠いてチューゴ家の下僕な」
「なにか不満アルか!」
チューゴ君、細い目をさらに細くしてカンコ君を睨みつけます。その目に剣呑な光を宿して。
「言いたい事があるなら言っておいた方がいいアル。朕は優しいからな・・・今は」
「あ、ああ、あ、い、いえ、な、何も無いニダ・・・認めてもらえた嬉しいなーわーい」
「そうだよな・・・これからも変わらない付き合いをよろしくな、カンコ。・・・これからも変わらない

、な」

(フラメンコ先生がこんな事を書くなんて・・・こ、これはチューゴ君の陰謀ニダ・・・全町内、いや全

世界が舞台の流言飛語・・・さすがチューゴ君ニダっ)

326 :58作者:04/09/28 21:07:55 ID:QUVCozUB
また失敗・・・もういい・・・

58作者です。
あいかわらずソースに非忠実です。
ttp://japanese.joins.com/html/2004/0927/20040927151552200.html

個人的な見所としてはソースの最終段に書いてある電波
「中国が『東北工程のグローバル戦略』の一環に、全世界のメディア通じて韓国歴史のわい曲を展開して

いる証拠」
ついに陰謀論キタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━ !!!!!
本当にあの国は擬人化してパロディに出来ないほど現実が笑(tbs



327 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/29 01:50:41 ID:GST/jqfO
                「恋せよ乙女」
 年頃の娘は恋をしたがるもの、そういうことにはとかく疎い黒髪の
おっとりさんは別にしてクラスの皆も次第にそれを意識してきています。
 どちらかというとませているのは女の子、しかもこうしたことは
案外普段は目立たない娘がやるものです。
 アジア町のお金持ちブルネイちゃん、お金持ちでも目立たないのは
他の皆があまりにも濃いからです。
 それでも最近何か色気が出て来たようです。その服装が次第に派手
になってきました。
「ブルネイちゃん最近お洒落ね」
 そういうことには疎い黒髪の女の子が彼女の服を褒めます。
「何かあったの?」
「うん、実はね」
 そっと耳打ちをします。するとニホンちゃんの顔が見る見るうちに
桜色になっていきました。
「それ本当!?」


328 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/29 01:51:15 ID:GST/jqfO
「うん、皆には内緒だよ」
「ええ。それにしてもいいなあ。もう恋人が出来たなんて」
「えっ、恋人!?」
 その言葉に鬼太郎の妖怪アンテナの様に反応した皆が一斉に
二人の方を向きました。
「酷いじゃないかブルネイちゃん、僕を放っておいて」
「あんたは黙ってなさい」
 マカロニーノ君がまず女の子達にへこまされます。
「それ本当の話!?」
 女の子達がズイ、と前に出て尋ねます。
「う、うん」
 黙っているつもりだったのに知れ渡ってしまいブルネイちゃん
いささか困惑しています。
(参ったなあ)
 それでもここまできたら否定できません。正直に言うこと
にしました。
「うちの人とだけれどね。親戚のお兄さん」
「親戚の人かあ」
「けれど年上なのよね。それっていいなあ」
 年上好みの娘達はそれだけでもううっとりしています。

329 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/29 01:51:57 ID:GST/jqfO
「ふうん、そんなもんなんだ」
 今一つどころか二十程そうした話に疎いニホンちゃんはぼんやりと
聞いています。けれどふとブルネイちゃんに尋ねました。
「ねえ、ブルネイちゃん」
「何?」
「そのお兄さんなんだけれど」
「うん」
「六年生の人?それとも中学生?高校生や大学生はないよねえ。幾ら
何でも」
「あはは、ニホンちゃん、お兄さんもう社会人よ。大学は卒業
してるわよ」
「そう、よかった・・・・・・え!?」
「な、何だってーーーーーーーーーーーーっ(MMRでお読み下さい)」
 皆それを聞いて思わず絶叫してしまいました。
「どうしたの、ニホンちゃんまで。まるでノスさんの予言を聞いた時
みたいな顔して。町は滅亡しないわよ」
 少しキョトンとしています。
「そんな問題じゃないわよ、そのお兄さんって幾つ!?」
「二十三歳」
「何とまあ・・・・・・」
 皆それを聞いてもう呆然としています。

330 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/29 01:54:17 ID:GST/jqfO
「けれど何で皆そんなに驚いてるの?私わからないんだけれど」
 ブルネイちゃんはわからない、といった顔をしています。
「当然よ。幾ら何でも歳が離れすぎてるよお」
 ニホンちゃんも流石にそれはまずいと思っているようです。
「そうかなあ。十三歳差なんて結構あるよ」
 けれどもブルネイちゃんはそう反論しました。
「よくあることじゃない。歳の差夫婦なんて」
「けど」
「大丈夫、結婚はしないから。だったらいいでしょ。今は
フィアンセなの、フィアンセ。他は何にもなし」
「うう・・・・・・」
 そこまで言われてはもう反論できません。皆沈黙してしまい
ました。
「だからいいでしょ。あ、皆結婚式には呼んであげるから安心
してね。うちの結婚式って凄い豪華なんだからな」
「うん、それで何時?」
「私が十七になった時よ(にこり)」
「アンビリーバボーーーーー・・・・・・」
 思いもよらぬ進んだ話に呆然とする一同でした。恋はそれぞれ、
色々あるものです。


331 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/29 01:54:56 ID:GST/jqfO
 今回のソース。リクエストにお応えしまして。
ttp://www.reuters.co.jp/newsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=6190096
 タイトルはモーツァルトのオペラ『ドン=ジョバンニ』のアリアより。

332 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/29 01:56:33 ID:GST/jqfO
 >>32358作者さんへ
 何かそうやって色んな国にいちゃもんつけていますね。フラメンコ先生だけじゃないんですよ、
あの国は。それこそ世界中に。

333 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/29 01:58:44 ID:GST/jqfO
 連続失礼、ところで改行ですがある程度で句切ってそこからまた行を作ると
やりやすいかと。こうした感じで。参考になればいいですが。

 ニホンちゃんとタイワンちゃんは仲良しです。いつも
一緒にいます。

 

334 :黄色いリボン:04/09/29 02:44:56 ID:ho2rMEdk
そこへフラメンコ先生が通りかかりました。
「何してるの二人とも・・あらだめじゃない連絡帳勝手に見ちゃ。
・・・あら?誰かしら?これ書きたしたの」
クラスのみんなも話を聞いてよってきました。
「エリザベスではなくて?書き換えなんて」
「失礼ですわね!口が過ぎると友達なくしますわよ」
「偽造はだめだなー。最近アメリー家でもそれやった奴が大恥かいたんだ」
「朕ではないアル。どこがおかしいアルか?」
「カンコ君は4000年以上前から・・って私書いてないわ。
そんな歴史ないもの。それとニッテイさんのおかげで僕をやめられたって
書いたのに消えてるの」
「おじいちゃんが!」ニホンちゃんが驚きました。
「先生はニッテイがウリナラの恩人というニカ?」
「どこがどう違うの?」
「ニッテイは地球町最悪のことをしたニダ」
これには先生ためらいつつも「カンコ君、あなたは知らないでしょうけど、
あなたの両親に読み書きお掃除を教えたのはニッテイさんなのよ」
「おいカンコ、じゃあ何でお前の家に電気や水道があるんだ?
ニッテイさんがタダでやってくれたからだろ」
アメリー君もさも当然と付け加えます。
「カンコ家は独立をプレゼントされても価値がわからなかたのよ」
「アジア町の発展を見るとニッテイさんは我が祖先ナポレオンを思わせる
英雄ですわ。自立とその精神を広めたという意味で。
ドゴール叔父もそう言っていましたもの」
「えーーっ」ニホンちゃんこの言葉には耳を疑いました。


335 :黄色いリボン:04/09/29 03:24:08 ID:ho2rMEdk
アイゴー!>>334>>325への勝手な続編その1ニダけど
それを書き忘れたニダー!以下334に続く
 [半万年の歴史は・・続編その2]
小さい頃からニッテイおじいさんは
嫌われ者といい続けられていたからです。
「ウリは傷ついたニダー!またVANKソフトで書き換えるニダー!
先生には謝罪と賠・・」そこまで言いかけたカンコ君の両肩を
フラメンコ先生がひっしと摑みました。
「やっぱりあなたが自分で書き換えてたの?」
「ニダっ!?」しまったと思いましたがもう遅いカンコ君。
「また捏造したわね、カンコ君」
「我が家に犬のことで嫌がらせしたあのソフトですわね」
「あなたの祖先が我が家の本家といった時と同じですわ」
「私のゴールを取り消したときと変わっていないのね・・・」
フラメンコ先生、教師としての自分を忘れています。
「どうして一人じゃ何もできないのに口だけ一丁前なんだ?
祖父に聞いたニッテイさんやニホンちゃんとは正反対だな。」
囲まれたカンコ君「ウ、ウリは・・」と、その時です。
「まあ待つアル。こいつは確かに躾が足りないアル。
ここはチュウゴ家に任せてほしいアル」
「チュウゴ君が?」みんなが振り向きました。
アメリー君が少し目の色を変えて言いました。
「でもこいつの家の会社は今俺が仕切っているんだぜ」
「じゃあこいつの家に人を大勢置き続けられるアルか?
アメリー家も大変と思うアル。先々は引き受けてやってやるアルよ」
これにはアメリー君も考え込んでしまいました。
(確かに引き時を狙ってたしなー。ニホンちゃんとの仲があればいいか)
「ということで今回のことは朕が2度とやらぬよう教育するアル」
カンコ君を引きずっていくチュウゴ君。

336 :黄色いリボン:04/09/29 04:11:01 ID:ho2rMEdk
[半万年の歴史は・・続編その3]
クラスのみんなもあまり止めようとはと思いません。
というのもカンコ家がチュウゴ家食堂の元支店の従業員だったことは
地球町周知の事実だったからです。しかしカンコ君だけは顔面蒼白です。
「つれてかないでハセヨ!土下座朝貢嫌ニダ!アメリー!ニホーン!ウリを助ける義務が・・」
無情にドアを閉めカンコ君を連れ去ったチュウゴ君。ニホンちゃんはフランソワーズちゃんに聞きました。
「ねえ、さっき言ってたこと本当?」
「本当ですわよニホンちゃん。ドゴール叔父はナポレオンが大革命の精神を広めたごとく、
ニッテイさんはアジアに独立を促した。と誉めていましたもの」
ニホンちゃんの目に涙が浮かんできました。今まで悪く言われていたおじいさんのことを
プライドの権化のようなフランソワーズちゃんから誉めてもらえたからです
「ありがとうフランソワーズちゃん、今夜ウヨにも教えるよ」
いつになく静かに話を聞いていたタイワンちゃん、ひとり考えていました。
(だったら私のママがニッテイさんをまだ好きなこと、ニッテイさんが愛する価値がある人だから、
ニッテイさんもママを真剣に幸せにしようと思ってたからなんだ…ママなりに幸せだったんだ…
ママが言うことはアメリー君やユーロ班も認める真実だったんだ……!)
急にニホンちゃんの背中に抱きつくタイワンちゃん。
しかしアメリー君はドゴール叔父と聞いて冷や汗をかいています。
(わたしがニホンなら花火を持つって言った叔父さんじゃないか。
こりゃニホンちゃん一家によくウチとの業務提携をアピールしておかないと…)
そんなみんなに放送室で泣き叫ぶカンコ君の声は聞こえませんでした。
「アイグォォォーーーーーーー!!」

58作者さん勝手に続編つけてごめんなさい。気を悪くしないでください。
スペインの新聞には4000年以上(pなんて書いてないのに韓国の新聞がつけたことから
カキコしよと思ったら初作品をつけてしまいました。ドゴールの言葉も本当です。
まとまりのない長文スマソ。批判はいくらでもお受けします。

337 :マンセー名無しさん:04/09/29 13:22:03 ID:mZ9BfmYv
昼休み保守

338 :58作者:04/09/29 21:36:17 ID:kllrLWHU

>>327 熱血君さん

ブルネイちゃんSS乙でした。
だいぶ難産だったようですが・・・
結婚って素材としては難しいですよね。


>>334 黄色いリボンさん

気を悪くなんてしませんよ。
ウリの駄作が人の役に立てるなら喜ばしい話です。
って役に立ってないか・・・orz

さすがにスペイン語は読めないので、原文に対するチェックを怠りました。
謝罪しますニダ。
まさか紀元前〜のくだりが捏造だったとは、完全に斜め上をいかれました。
わざわざ捏造までして自国の属国期間を延ばしてどうする・・・。

339 :58作者:04/09/29 22:46:32 ID:AlxWjnZQ
[不貞の連中]


5年地球組には大体1週間に1回は自習の時間が発生します。
担任の先生の私事都合(シエスタ)ですが。
まあ自習時間なんて小学生には自由時間みたいなものです。
そんな中、そそくさとEU班に近づく少女が一人、トルコちゃんです。
「ねえみんな。私、EU班に入りたいの。・・・いれて?」
「突然なにを言うの。礼を失してますわよ」
礼儀にうるさいエリザベスちゃんが睨みますが、トルコちゃんも引きません。
「だって前から言ってるのよ?もう我慢できないわ。ねえ・・・はやくいれて」

(こっこれは・・・エロ可愛い・・・いままで注目していなかったのは不覚!・・・入れたいねえ)
「いいんじゃないかな?おんなじ班になればもっと仲良くなれるしね。それに・・・このマカロニーノには夢があるッ!」
「なんだいきなり。夢とは?」
「よくぞ聞いてくれたアーリア」
くるっ、とアーリアちゃんに向き合うと早口でまくしたてます。
「僕の夢。それは世界が愛すべき僕のファミリーで溢れるということ。
イエス様は言ったねっ!汝の隣人を愛せよ、と。
僕らEU班は一つのファミリーのようなもの。
トルコちゃんは隣人なのだから、僕らの愛するファミリーになるのならイエス様のお言葉どおりさ!僕の夢にも近づくわけだ!」
「なんだかよく分からないが・・・つまり私とマカロニーノも愛するファミリーだということか?」
「そういうこと!アーリアもオープンになるべきさ。綺麗な顔も無表情じゃあ輝かないよ?家族に見せる笑顔を僕にも見せて欲しいなぁ」
「!・・・わっ私はっ、べ、別に綺麗な顔など・・・していない・・・あっ」
「そんなこと無いよ。キミの矢車菊のような美しさは隠していても知れてしまうものさ。肩だけなんて勿体無い。輝くようなその素肌、もう少し見せてくれないかな?」
「・・・兄の目の前で妹を口説くとは、いい度胸だな。このイタ公・・・」

ガスッ!!!!!!!!



340 :58作者:04/09/29 22:47:14 ID:AlxWjnZQ
[不貞の連中](2)

「ちぇ、上手くいくと思ったんだけどなぁ」
「ちょっとマカロニーノ。こんなところで倒れないで頂戴。邪魔ですわ」
「やあ、フランソワ。ゲルマッハにキツイ奴を食らっちまってね。立てないんだ」
「あら、いつでもどこでも勃てるのが貴方の流儀だと思っていましたのに」
「ああ、お望みとあれば今でも可能だよ。ちょっと僕に跨ってくれれば、ね」
「種馬は自分から乗ってくるものよ。私が跨らなければ立てないならずっと萎えているといいわ」
「そりゃ残念。ところで身体を起こすのを手伝ってくれないかい?」
「どうすればいいのかしら?」
「簡単なことだよ。僕にキスしておくれ。そうすれば1秒かからずに立ち上がって君を抱きしめるさ」
「やめておくわ。抱きしめてくる貴方と押し付けてくる息子を同時に相手できるほど成熟してませんの」
「分かったよ、僕の負けだ。手を貸してくれ」
「最初からそういえばよろしいのです」
よっ・・・と。
「これに懲りて下手な相手にちょっかいだすのは止める事ね」
「そうだね・・・ときにフランソワ。このお礼がしたいんだが、今日は空いてるかい?」

トルコちゃん一部始終を見て一言
「えっちなのは良くないと思います!」




341 :58作者:04/09/29 22:48:53 ID:AlxWjnZQ
58作者です。

今回はトルコのEU加盟について姦通罪の条項が問題になった件です。
そのためにEU班の人たちには少しエロい感じを出してもらっています。

と、いうのはただの建前です。
本当は最近影の薄いマカロニーノ君が書きたかっただけの1人プレイです。
1人プレイなので暴走気味です。

本スレにおける禁忌、連日投稿をしてしまいました。
ちょっと事情があって、ひょっとしたらしばらく来られないかもしれないので、鮮度を重視して出しました。
しばらく投稿自粛しますのでお許しください。

ちなみにアーリアちゃんはノースリーブなので肩が出ているのです。
決して水着とか下着にされてしまったわけではありません。


342 :マンセー名無しさん:04/09/29 22:55:20 ID:g8ezrYZq
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1096326054/

343 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/30 02:50:43 ID:iDbNxWrv
 >>33958作者さんへ
 面白いですが表現はもうちょっと包んだ方がよろしいかと。そっちの方がエロくなります
です、はい。例えば谷崎潤一郎の様にあの暗い中にこっそりある様な日本的な淫靡さなぞは
それはもう。
 まあマカロニーノ君はそんなことしないか。

344 :シェロ:04/09/30 02:56:34 ID:UmgPZuul
「ある男の回想」

夕日に赤く染まった時計台。それを囲む鉄条網。
ここが俺達の、最後の要塞。
「・・・・・・なんか、平和だな」
奴が呟く。大人たちとの話し合いの期限は今日。
明日になれば、大人たちはここに攻め込んで、俺らを追い出そうとするだろう。
でも、今ここにあるのは不安感でなく、高揚感。わくわくがこみ上げてきてる。
「きっと、これが俺らの学園祭なんだよ」
俺は奴にそう言って、二人で笑った。
「最後の学園祭にならないように、あがけるだけあがこうか」
奴は笑いながらいった。

次の日、俺達は時計台で大人たちとにらみ合いを続けていた。
ひりついた空気が辺りを包む。大人たちのリーダーが、大声で叫んだ。
「突 撃 !!」
その一言で大人たちがなだれ込むように押し寄せてくる。
俺達の最後の戦いが今、幕を開けた。


345 :シェロ:04/09/30 02:58:56 ID:UmgPZuul
警棒と楯でフル武装した大人たちを、俺らは角材や火炎瓶で迎え撃つ。
しかし多勢に無勢。少しずつ戦況は不利になり、仲間はどんどん捕まっていった。
「わあぁ!!」
叫び声がした方を向くと、奴が大人たちに囲まれていた。どんくせえ奴だ。
俺は角材を手にその群れに飛び込む。
「おい!大丈夫か!ここは俺が食い止める、お前は逃げろ!」
「!!バ、バカ野郎!お前を置いていけるかよ!」
「へっ、こんな奴らに俺がやられるとでも思ってるのかよ?すぐに追いつく。
いいから行け!お前は、生き延びろ!!」
「・・・・・・すまねぇっ!」
奴が走り去るのを、俺は横目で確認した。
へへ、あの台詞映画で見てから一度言ってみたかったんだよな。
かっこいいだろ?こーゆーの。
「イィィヤッホォォォイッッ!」
俺は喚声を上げると、角材を振り回して大人たちに飛び掛っていった。


346 :シェロ:04/09/30 02:59:24 ID:UmgPZuul

・・・・・・今となれば懐かしい思い出さ。
大人に歯向かう事がカッコイイと思ってたガキの頃の。
あの日、時計台が陥落して、俺らの祭りは終わった。
終わったら親にこってり絞られて、学生に戻って、遅れてた勉強のやり直し。
そして学校を卒業して、就職して、
今じゃ俺はシシローさんのパートナー。
何かとすぐ「謝罪しる!」とか駄々こねるガキ共相手に頑張ってるよ。
あの時、俺らが壊したいと思ってた、俺らの家を守るために。 

なぁ友よ。あれから一度も会ってないけど、きっとお前もどこかで
俺らの家を守るために頑張ってるんだろうな。


・・・・・・・・・・・・・・へっ?
サヨックの奴、まだやってんの!?

347 :シェロ:04/09/30 03:08:37 ID:UmgPZuul
2000ゲトー!・・・・・・・アレ?
というわけでシェロでございます。
今回のネタは、
新外務相町村信孝氏が東大紛争経験者であること
今の日本の企業トップのほとんどが学生闘争世代であること
学園祭とか夏休みとかイベントが終わった後もなんか戻れない奴が一人くらいいること
を元としたサヨックおじさん萌え話でございました。
なのではっきりしたソースはございません!(←威張るな)

348 :シェロ:04/09/30 03:17:19 ID:UmgPZuul
>>327 熱血君さん
そのネタやっぱ難しいっすね。乙でした。

>>325,334-336 58作者さん、黄色いリボンさん乙です。
かの国って、なんか、ねぇ・・・・・・。

>>339-340 あなたも角煮nうわなんだ喪前らなんfldさjfなlsdふじこ

シェロは書くネタ切らしたので当分充電してきます。再見
↓2000話ドゾー

349 :マンセー名無しさん:04/09/30 10:03:25 ID:2oD7IRtj
>>343
確かに日本の文学における色事の描写はまさに妖艶というべき表現が素晴らしい。
しかし欧州貴族文化における退廃の淫靡は日本の艶とは少し違う場所にある気がする。
その意味では58作者さんの表現くらいでいいんじゃないか?
あれ以上オープンだったり隠語まみれだとアメリカ的だし、もったいつけた会話もマカロニ野郎っぽくて良いと思う。


350 :黄色いリボン:04/09/30 10:24:21 ID:z/Zw5Y3F
>>58作者さん私も別のスレで日本語で読んだだけです。
スペイン語の原文なんてトンでもないニ…です。
フラメンコ先生のセリフが真実だと知った時皆さんどんなお気持ちでした?
私の中では今年の斜め上グランプリです。救いなのはこれがWC等と違って
涙や怒りを伴わないニュースだと言うことです
え?韓国の残り3ヶ月をあなどるな?  …ガクガク(((一人ー)))オイノリ…

351 :黄色いリボン:04/09/30 12:07:18 ID:z/Zw5Y3F
  [アジアの孤立国家 その1]
ある日、ウヨ君は学校の掲示板に紙を張りました。何でしょう。
『皆さん私はニッテイさんに感謝する奉賛会会員です。みんなも入ろう』
思い切ったことをしますね。でもかつての敵、アメリー家やユーロ班にも
ニッテイさんの勇名は轟いています。奉賛会を教えてあげれば喜んで入って
くれる人がいると思って他の学年のところにも貼りました。ところが…
その夜、ニホン家でウヨ君はニホンちゃんに呼ばれました。ニホンちゃんとても言いにくそうです。
「ねえウヨ、今日貼り紙したよね、おじいさん奉賛会のことで…」
「えへへ、知ってた?姉さんも広めてよ」
照れ笑いするウヨ君に、ニホンちゃんはつらいのを抑えて言いました。
「それが変なの。以前からうちによその家からおじいさんのことで
嫌がらせの手紙が来てたでしょ?それが急に奉賛会用のポストにも入るようになったの」
「何だって!?」
ウヨ君は目を丸くして驚きました。そしてたまらなく申し訳ない気持ちになりました。
(おじいさんがいつまでも忘れられないようにと思ってやったのに!
忘れていた、そんなことが平気でできる奴もいるんだって…ごめんなさいおじいさん!!)
唇をかむウヨ君。ニホンちゃんもウヨ君と思いは同じです。
「姉さん、そんな手紙の処分大変だったろう。中にはホントの手紙もあったかも知れないのに」
「気にしないでウヨ。いい知らせもあるわ。アーリアちゃんやタイランド君、イン堂君から入会の申し込みよ。
アメリー君はお父さんと一緒よ!」
「え!アメリーさんが!」ウヨ君には意外でした。アメリーパパまでとは…
「うちとの付き合いを考えてってこともあるけど、アメリーさんは一度仲直りしたら
気持ちよく戦士としておじいさんを讃えてくれているのよ。カイジ兄さんに聞いたら
昔からそう言ってたんだって!」
語るニホンちゃんの目にも涙が浮かんできました。
ウヨ君の中で急にアメリー家の人たちが輝きを放って来ました。
「うちの周りのロクデナシに比べてアメリー家は…おじいさんだってアメリー家をにくかったわけじゃない
勉強に行ってたこともある。やっぱりアメリー家はさすがだ。こうなると僕でも頭が下がる・・・」

352 :市民派護憲先生 ◆NZvCY2jLVs :04/09/30 13:09:47 ID:kPMbDUJP
>>351 日本の常任理事国入りは孤立化を促進する可能性を秘めていると
私は思いますね。

353 :安崎上葉 ◆giKoK4gH6I :04/09/30 13:13:21 ID:5hiJII4E
>>352
うわ。変なのがきてる(w

354 :マンセー名無しさん:04/09/30 13:15:11 ID:QzwaZtUK
>>352
こんなところにまで顔出すな!

355 :市民派護憲先生 ◆NZvCY2jLVs :04/09/30 15:17:52 ID:kPMbDUJP
>>349 「伊豆の踊り子」はどうですか?

356 :マンセー名無しさん:04/09/30 16:35:26 ID:2oD7IRtj
>>355
特定の書物に対する書評はスレ違いなのでコメントは差し控えさせて頂きます。

357 :黄色いリボン:04/09/30 19:14:58 ID:z/Zw5Y3F
 [アジアの孤立国家 その2]
翌日の学校の帰り道、ニホンちゃんとウヨ君はカンコ君を問い詰めました。
「おいカンコ、奉賛会に嫌がらせするの止めろよ。うちの大事なおじいさんなんだから!」
「ニホン家はいつまで妄言を続ける気ニカ?謝罪と賠償を要求しる!
隣に日本家があることでウリナラはいいこと何もないニダ!」
「お前とは戦争してないだろ!関係ないんだよ!」
そこへチョゴリちゃんが真剣な表情で押さえに入りました。
「オッパー、いいことなかったは言い過ぎニダ。
それにニホン家の人たちに反発されてもウリナラは困るニダ。
ニホン家はアメリー家やチュウゴ家を凌ぐ家の発展のお手本ニダ!」
チョゴリちゃんかなり勇気ある発言です。しかしカンコ君には逆効果のようです。
「ウリはニホン家が町内で一番嫌いニダ!」


358 :黄色いリボン:04/09/30 19:24:10 ID:z/Zw5Y3F
   [アジアの孤立国家 その3]
と、そこへ一台のリムジンが止まりました。後ろに乗っているのはアメリー君です。
「ハーイ、ニホンちゃんウヨ君、さっき丁度パパが通りかかってね。一緒に乗って帰らない?」
「ニダッ」4人ともアメリーパパと聞いて固まってしまいました。
ニホン家もカンコ家も、親の代からのアメリー家との付き合いでここまでになれたことを
よく知っているからです。チョゴリちゃんがカンコ君を促します。
「オッパー、アメリーさんにご挨拶するニダ。さあ」しかしカンコ君素直じゃありません。
「フ、フン、ウリナラも先進国ニダ。対等な付き合いならそんなにヘコヘコすることないニダ」
「何言うニカ。キッチョムが攻めてきたらどうするニカ?チュウゴ家も油断できないニダ」
「ウリナラはアメリーとは親の代から戦友の仲ニダ。ここに敵の孫がいるニダ。同盟の絆を見せ付けてやるニダ」
中からアメリーパパが降りてきました。まっすぐニホンちゃんに向かい
「ニホンちゃんこんにちは。お兄さん達にはうちの者と一緒に頑張ってもらってるよ。
味方としてみると実に頼もしい。他にもエリザベスちゃん、マカロニーノ君、オーストラリア君、
カナディアン君、ネーデルランド君たちもね。」
「ニダッ」カンコ君とチョゴリちゃんは驚きました。自分達の名前がでなかったからです。
ずっと影が薄い奴と思っていた3人が3人とも呼ばれたのに・・・

359 :黄色いリボン:04/09/30 19:25:14 ID:z/Zw5Y3F
   [アジアの孤立国家 その4]
アメリー君(パパ、随分露骨だな。でも最近のこいつは確かに友人じゃないしな)
と思っていると、カンコ君が事大オーラを放って小声でアメリー君に頼みごとしてきました。
「ア、アメリー、ウリのことをお父さんに言ってほしいニダ」
「そいつはできんな。カンコ、50年前のことを忘れたのか?うちの家がお前だけのために
どれだけの犠牲を払った?なのに最近うちに対する態度はなんだよ。事故の時だって何度も謝ったのに
玄関までパパが謝りに来いだ?下手に出てれば付け上がりやがって」
アメリー君小声で恐ろしいことを言います。カンコ君、凍りついてしまいました。
それにかまわずアメリーパパはウヨ君にも親しげに声をかけています。
「やあウヨ君、お姉さんと一緒で丁度よかった。
今日はこれからうちで探偵の報告を受けるのだがお姉さんと一緒にどうかね。」
「えっ!」ウヨ君は驚きました。アメリー家の情報網は文句なし世界一です。
ウヨ君は昔からニホン家も探偵を雇い、ウィルススキャンを入れろといってますが
サヨおじさんのせいで実現しないのです。
「ぜひ、よろしければお邪魔したいと思います。行こう、姉さん」
「うん、ラスカちゃんとも会いたいし」
銃を持ったゴツイ運転手にドアを開けてもらって、ホイホイと乗り込む二人を脇目に
アメリー親子は内緒話です。
「アメリー、ニホン家はアジア町で我がクィーンだよ。わかるな?」
「ああ。ポテンシャル、町の信用、財力、家の立地の良さ、それに裏切りのない人柄。手放せないね」
「ニッテイやサムライの家を、味方として当てにできるのだからな」
そんな親子も乗り込み、車は走り去ってしまいました。残された2人は呆然としています。
「オッパー、どうするニカ。うちはこれからどうなるニカ!」
「ア、ア、ア、安心しる。こんなときのために秘密のウリナラ兵器があるニダ」
カンコ君目がイっちゃってます。
「それって・・まさかいけないものじゃ・・・」
チョゴリちゃん言葉を失いつつ心の底で思いました。  
(家を出たい…)

360 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/30 23:34:46 ID:iDbNxWrv
          「炎のエスカルゴ」
 フランソワーズちゃんの好物といえば。
「病気のガチョウの肝臓か!?」
「いや、黒いイクラだろ」
「あれ、黒い豚に探させるキノコだったような」
「・・・・・・皆さんギャグで言っていますわね」
「うん」
「ムキーーーーーーーーーーーーッ!」
 とまあここまではいつも通りです。ですが流石は
フランソワーズちゃん、普段のおすましモードに戻って
しまいました。
「まあよろしいですわ。ところで皆さんエスカルゴはご存知
でして!?」
「ああ、あのカタツムリね。美味いの?」
「・・・・・・カタツムリではありませんわよ。とても美味しい我が
フランソワーズ家の誇る高級な食材ですわよ」
「つまりフランソワーズ家ではカタツムリをエスカルゴと
呼んで食べるとふむふむ」
「フーーーーーーーーーーーッ!」
 今度は全身の毛を総毛立てて怒りました。しかし最近この
エスカルゴで問題が起こっているのです。


361 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/30 23:36:22 ID:iDbNxWrv
「御前最近あまりそのエスカルゴってあまり食べてないよな」
「・・・・・・ええ」
 フランソワーズちゃんはそれを聞きバツが悪そうに答えます。
「食べ過ぎまして。今数が減っていますの」
「それは御前の家が悪いと思うな」
「そうだな、養殖位しろよ」
「難しくて」
 こんな話をしていました。それを遠くから聞いている女の子
がいました。
「ふうん、フランソワーズちゃんとこのエスカルゴかあ。一度
わたしが養殖やってみようかな」
 ニホンちゃんでした。意外とこうしたことには造詣の深い彼女
です。今回もすぐに動きはじめました。
 まずはエスカルゴの卵をフランソワーズちゃんからもらいたい
のですがこれが中々ママさんが首を縦に振ってくれません。お家
の葉っぱを食い散らかされたらたまらないからです。
「お母さん、お願い。絶対に逃がしたりしないから」
「・・・・・・そこまで言うのなら」
 ママさんも娘の懸命の言葉にようやく認めてくれました。こうして
ニホンちゃんはフランソワーズ家からエスカルゴの卵を手に入れました。

362 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/30 23:37:33 ID:iDbNxWrv
「まずは餌になる葉っぱを用意して、それから・・・・・・」
 ニホンちゃんはせっせせっせと準備をします。そして卵から
かえったエスカルゴ達にその葉っぱを与えます。
「お水もたっぷりと用意して、それから湿気ね。あとは・・・・・・」
 テキパキと動きます。そして遂に多くのエスカルゴが育ち
きりました。
「本当でして!?」
 その話を聞いて真っ先に驚いたのはフランソワーズちゃんでした。
「どの様ななものでして!?」
「こんなのだけれど」
 ニホンちゃんはクラスに持って来たエスカルゴを入れた水槽を
フランソワーズちゃんに見せました。
「何と・・・・・・」
 フランソワーズちゃんはそれを見てビックリしています。
「わたくしですら出来なかったというのに・・・・・・。流石ですわね、
改めて見直しましたわ」
「いや、そんな・・・・・・」
 思いもよらぬ褒め言葉にニホンちゃん顔を真っ赤にしています。
けれど褒められて悪い気はしません。見れば皆もニホンちゃんを
褒めています。
 ところがニホンちゃんが褒められると何故か凄く頭にくる人が
このクラスにはいます。やっぱりというか規定事項というか
カンコ君が出て来ました。
「待つニダ、そんなもの全然凄くないニダ!」
「やっぱり出て来たな」
 皆それを見て呆れ顔で溜息をつきました。

363 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/30 23:38:14 ID:iDbNxWrv
「カタツムリの養殖で自慢するとは片腹痛いニダ。ウリはもっと凄い
ことをしているニダ!」
「何をしているんだよ」
「これを見るニダ!」 
 取り出したのは一つの壺です。
「いつものキムチ壺じゃねえか」
「それがどうしたんだよ」
 何かあると思っていた皆はかなりガッカリして聞きます。
「フン、只のキムチ壺ではないニダ。ウリはこの壺で虫を養殖しているニダ!」
「何ィ!?」
 それを聞いた皆の顔色がみるみるうちに一変しました。
「これはお腹の中で成長しその人をダイエットさせる素晴らしい虫
ニダ。さあ皆も早速食べるニダ!」
「そうか、道理で最近身体の調子が悪いと思ったら」
「御前のところのキムチのせいだったんだな」
 皆はカンコ君を取り囲みました。
「ニダッ!?皆ダイエットできて嬉しくないニダか!?」
「腹の中に寄生虫入れられて喜ぶ馬鹿がいるかーーーーーーっ!」
 かくして恒例の皆からの袋にあうカンコ君でした。


364 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/30 23:38:56 ID:iDbNxWrv
 今回のソース。松坂でエスカルゴ養殖に成功です。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040617-00001088-mai-soci
 オチの今話題の寄生虫入りキムチ。何年も前から問題になっては
いましたね。
ttp://www1.mhlw.go.jp/houdou/0909/h0917-1.html

365 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/09/30 23:42:51 ID:iDbNxWrv
 >>344シェロさんへ
 何となくニホンパパさんっぽいような。どうなのでしょうか。
 >>351黄色いリボンさんへ
 カンコ君とチョゴリちゃんの対比がよかったです。あと文章は先を一つあけるともっと
読みやすくなると思います。こんな感じで。

「ニホンは反省が足りないニダ」
 カンコ君のいつもの言葉でした。



366 :マンセー名無しさん:04/10/01 00:32:50 ID:Q8L4k+Y1
>>364
指定された記事またはカテゴリは表示できませんでした。 ( ; ´Д`)

しかしエスカルゴか・・・・・・今はなき昭和天皇が好きだったという話はあるが、日本で需要があるのかなあ?

367 :マンセー名無しさん:04/10/01 01:27:41 ID:EAUtH/yB
乙です

368 :市民派護憲先生 ◆NZvCY2jLVs :04/10/01 08:31:25 ID:/sBxoS/6
>>366 エスカルゴといえば、フランス料理の定番ですが、日本では需要は見込めないと
思いますね。
しかし、考えてみると昔はかたつむりや蛞蝓はそこら中に溢れかえっていた気がしますが、
最近はとくと見かけませんよね。
自然破壊はここまで進んだのかということを痛感します。
デパートへ行ってもカブト虫は実物ではなくフィギュアで代用されてますもんね。

369 :きれいな赤軍 ◆dy49qoi0mU :04/10/01 15:48:36 ID:RM2AFc26
嵐のマッチョマン!

370 : ◆2mxwBLFt7E :04/10/01 15:52:23 ID:sNRlJwLG
エスカルゴってフランスで養殖してないのか?
それだけで生計立ててる村をNHKで見たような気がするが。

371 :puku:04/10/01 15:53:39 ID:T9Z7Uhl7
蟲だたらや最近何匹も見かけにるがにゃ。無視がよいのか
一部のマイマイ、ねじり少ないおおっきいりのんんが食くように輸入されて帰化しちめった事がきいたが
もうくじょされれていネイくなったのだろか?

372 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/02 01:43:11 ID:3ksk7mmK
 あと黄色いリボンさん、2000話おめでとうございます。

373 :マンセー名無しさん:04/10/02 23:51:53 ID:VDX1esf8
保守アゲ

374 :黄色いリボン:04/10/02 23:56:43 ID:rdD1ulJd
>>351今更ですが、解説します。
9月19日頃私が靖国神社奉賛会にみんなも入ろう、とカキコしたところ、
奉賛会に大量の 異 常 なメールが来て、メールの受付ができなくなっている
と他の方からカキコしていただきました。私のカキコ以前になかったのなら私のせいです。心から謝罪いたします。
また、ホームページを開いたら最初に外国からの異常なアクセスがあるというのは以前からなのです。
英霊は孤立化していません。
ただタイワンちゃんやフランソワーズちゃんも入れるべきでしたね。
各国要人の参拝
http://photo.jijisama.org/YasukuniY.html
各国軍人の訪問
http://photo.jijisama.org/YasukuniG.html
あとは皆さんご存知のニュース多数でカンコ家の今を 祝2000話記念に纏めました。
探偵の報告はブッシュ大統領がシシロー叔父さんwと安倍官房副長官(当時)を
クロフォードの農場というより巨大別邸で定例のインテリジェンスブリーフィングに招いたときのことです。
この時は、2人についた国務省の日本語通訳の知る資格を審査したといいますから、
日露講和以降の対立を知るものとしては隔世の感あり、
安心感と過去に別の可能性を求める気持ちがあります。
言うまでもありませんが、ニホン家がアメリー家のクイーンとは、あくまでチェスの駒の意味です。

375 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/03 02:41:12 ID:og5IlOiO
              「HOT LIMIT」
 今日女の子達はエリザベスちゃんのお家に呼ばれています。恒例の
お茶会です。
「皆さん、今日のお茶は如何でして」
「中々」
「ふふふ、今日のロイヤルミルクティーは格別でしょう?特別に我が家
の秘伝のお茶を使いましたのよ」
 自信満々のエリザベスちゃん。皆はお茶とお菓子を心ゆくまで堪能
しています。ところでここで問題が生じました。
 お茶は普通のお水と比べておトイレに行き易くなります。中には
モジモジしだしている娘も出て来ました。
「あの、エリザベスちゃん」
 ニホンちゃんが尋ねました。
「おトイレ行っていいかな」
「ええ、どうぞ。あちらですわ」
「ありがとう、それじゃあ」
 席を立ちます。ここでエリザベスちゃんがすれ違い様に耳元でそっと
囁きました。
「すぐに戻って来れますわよ」
「!?」
 ニホンちゃんはその言葉に首を傾げましたがそれどころではありません。
少し早足でおトイレに向かいました。


376 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/03 02:42:10 ID:og5IlOiO
 さておトイレに着きました。ニホンちゃんはドアを閉め用事を
済ませます。
「ふう、危なかった」
 ホッと一息。そして立ち上がろうとしたその時でした。
 バタン
 何とドアが急に開いてしまいました。
「!!!!!!!!??????」
 服を着ようとしていたニホンちゃんもびっくり、思わず声に
ならない声をあげてしまいました。
「エ、エリザベスちゃん!」
 慌てて服を着て手を洗って席に戻って来ました。そして当の
エリザベスちゃんに問い掛けます。しかし。
「如何でして、わたくしの家の新しいおトイレは」
 本人は至って涼しいご様子です。
「あの」
 これにはもう言う言葉がありません。トーンダウンしてしまいました。
「どういうことかな」
「最近おトイレの待ち時間が多くて。中にはおしゃべりしておられる方
もいらっしゃるでしょう」
「確かに」
 女の子というものは何処でもおしゃべりをしたがるものですし。
「それの画期的な解決法ですの。六十秒で自動的に開くドアでしてよ」
 そして中で何をしているかチェックするのだそうです。

377 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/03 02:43:56 ID:og5IlOiO
「そうだったんだあ」
 エリザベスちゃんの説明にニホンちゃんも他の皆も頷いています。
「なかなかよろしいでしょ」
「全然」
 けれど皆はそれには賛成しませんでした。
「何故ですの!?」
「あの、大きい方はどうするの?」
「ギクッ!」
 それは計算に入れていませんでした。
「人によっても差があるよね」
「ギクギクッ!!」  
 エリザベスちゃんの顔がどんどん青くなってきます。見れば髪も
妙に乱れてきています。
「それにもし男の人に開いたところ見られたら!?そんなの絶対嫌よ!」
「ギクギクギクギクギクギクギクギクッ!!!」
 どうやらエリザベスちゃんに圧倒的不利なようです。
「とにかくこんな迷惑なもの付けないで」
「・・・・・・わかりましたわ(けれど他の方のおトイレなんか。アメリーの
ところは半分見えていますしチューゴのところなんか)」
「何か!?」
「いいえ」
 言いたくても勝負がついているので言えませんでした。
 かくして今日もエリザベスちゃんの恐るべき暴走は防がれました。
しかしエリザベスちゃんの暴走はまだまだ気が向いた時にこれからも
行われる。戦えニホンちゃん、負けるな五年地球組女子一同!


378 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/03 02:44:38 ID:og5IlOiO
 今回のソース。時間制限付きのトイレです。
ttp://azoz.org/archives/000194.html
 大の時は本当にやばそうですな。

379 :マンセー名無しさん:04/10/03 14:19:23 ID:8prz9ofr
【トリビア】
フランスには、10分経つと個室内をスプリンクラー洗浄する公衆トイレがある
制限時間近くになると、退去するようにと「フランス語で」アナウンスが流れる
皆さま、ご利用の際はご注意を

380 :無銘仁 ◆uXEheIeILY :04/10/03 15:20:12 ID:qFnJcUck
 「係決め」

 年度始めのことです。五年地球組のみんなは、学級会議でクラスの係決めをしました。
「ウリはアジア地区のリーダー格になる運命だから学級委員長をやるニダ」
早くも毒電波を飛ばすカンコくん。しかし、金力も筋力もアメリーくんには勝てません。
「アイゴー、約束が違うニダ!」
アボジに何を吹き込まれたのか知りませんが、簡単に番長になれると思ったら大間違いです。
他の委員会も全部取られてしまい、もう一つしか係は残っていません。
「残るはウリとニホンだけニダ。ニホンが遠慮深くて助かったニダ。
最後の係はウリがいただきニダ」
そのとき、委員長のアメリーくんがみんなに告げました。
「最後の係は、謝罪と賠償係です」
「何なの、それ?」
「ああ、こりゃあ、クラスで揉め事が起きたらとりあえず頭を下げて解決する係だな」
カンコくんはすっかり顔面蒼白です。そう、謝罪させることは得意でも、
自分の非は絶対に認めないので、こんな係はやれないのです。
「ニホンちゃんにぴったりだと思う」「あたしもー」「僕も同意する」
「ア イ ゴ ォ ー !!」
結局無役になってしまったカンコくん。かわいそうに。
「どうしてわたしの考えは無視されるの……」
誰にも聞こえない声で悲しそうに抗議するニホンちゃんでした。

初期の作品ぽくしてみたニダ。ソースはないニダ。しかし普段が普段なので謝(ry

381 :目次214:04/10/03 16:37:58 ID:QpnHn9k6
第1987話〜第1994話
>>312-313

第1995話「半万年の歴史は・・・」
>>325 ( >>326 解説)
第1996話「恋せよ乙女」
>>327-330 ( >>331 解説)
第1997話「半万年の歴史は・・続編」
>>334-336
第1998話「不貞の連中」
>>339-340 ( >>341 解説)

382 :目次214:04/10/03 16:42:16 ID:QpnHn9k6
第1999話「ある男の回想」
>>344-346 ( >>347 解説)
第2000話「アジアの孤立国家」
>>351 >>358-359 ( >>374 解説)
第2001話「炎のエスカルゴ」
>>360-363 ( >>364 解説)
第2002話「HOT LIMIT」
>>375-377 ( >>378 解説)
第2003話「係決め」
>>380

383 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/04 01:33:56 ID:nx3B1BIn
 >>380無銘仁さんへ
 短くまとめられましたね。初期のように弱気なニホンちゃんがいいです。
 あとHP更新御苦労様でした。
 

384 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/04 22:57:06 ID:nx3B1BIn
「イン堂君の反撃」
 さて、このクラスでは誰もが日記をつけています。人それぞれの日記が
あり読んでみるとこれがまた中々面白いです。
 同じことなのに人によって違うことが書いてあったりします。それが
気に入らないという人もいます。
「なじぇウリは皆の日記では扱いが小さいニダ!」
 サンプルとしてこの人が挙げられます。彼の他の人へのいちゃもんは
もう毎度毎度のことなので誰も驚きませんけれど。ただ相手を全く
選ばないので時として袋に遭いますがそれでめげる彼ではありません。
「イン堂君、これはどういうことニダ!」
「えっ、僕!?」
 いきなり殆ど付き合いのない人にクレームをつけられかなり戸惑って
います。
「そうニダ、まずはウリのお小遣いのことニダ!少な過ぎるニダ!」
 見ればいつものように顔を真っ赤してイン堂君に詰め寄っています。
「二千ウォンじゃなかったの?」
「一万はもらってるニダ!それにウリナラでは従業員の自由はちゃんと
あるニダ!」
「有り過ぎて無茶苦茶になってんじゃねえか」
「大体カンコの家のところもかなり公平に書いているアルぞ」
 騒ぎの後ろでアメリー君とチューゴ君がイン堂君の日記を読みながら
突っ込みを入れています。確かにそこには喧嘩の後の復興を褒めています。
「それじゃあ不満なの?」
「それはいいニダ」
 カンコ君それは納得しました。ところがそれで終わらせては揉め事の天才
の名が廃ります。

385 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/04 22:57:43 ID:nx3B1BIn
「これだけは絶対に譲れないものがあるニダ!これだけは訂正して
欲しいニダ!」
「何、それ」
 そこで何時の間にか無断でコピーしたイン堂君の日記を取り出します。
「何時の間にコピーしていたの?」
「そんなことはどうでもいいニダ!」
「よかねえYO」
「またやってるアルな」
 後ろの突っ込みもスルーして言葉を続けます。
「この地図のところニダ!なじぇニホン池となっているニダ!」
「またかよ」
 後ろの二人はそれを聞いただけでもううんざりしています。毎度
のことですがそれでもうんざりします。
「間違ってるの?」
「大間違いニダ!ここはトウ池ニダ!早く書き直すニダ!」
「御免、それは出来ない」
 けれどイン堂君はそれをやんわりと拒否しました。
「どうしてニダ!?」
「だってそう書いたら絶対にテストでバツつけられるから。そんなの
誰もしないよ」
「ウググ・・・・・・」
 ちなみにこの池のことがテストに出た場合カンコ君は正解したこと
がありません。当然といえば当然です。けれどそんなことでめげる
カンコ君ではありません。


386 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/04 22:58:15 ID:nx3B1BIn
「そんなことはどうでもいいニダ!」
「よくないよ」
「そのうちウリが答えを変えるニダ!だから安心してトウ池
と書くニダ!」
 もう論理も何もあったものではありません。温厚なイン堂君
もうんざりしだしています。
「そう言うけれどさ」
 ここで反撃に転じました。
「君だって前うちのヨガをウリナラ起源とか言っていたよね。
あの時はこれといって何もしなかったけれど」
「明らかに反撃していたよな」
「あの時のイン堂は目が違ったアル」
 後ろで見る二人はヒソヒソと話しています。かって彼はカンコ君が
ヨガをウリナラ起源と言った時に手痛い攻撃をこっそりとしています。
「それ書き替えてくれるかな。正直言って迷惑なんだよ」
「そ、それは・・・・・・」
 守りには極端に弱いカンコ君、タジタジとなります。
「できないの?じゃあ僕にも考えがあるよ」
「な、何ニダ!?」
「これさ」
 ジャキッ
 サーベルをゆっくりと引き抜きました。
「何か久し振りに見るな」
「また懐かしい技アル」

387 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/04 22:58:40 ID:nx3B1BIn
「いい加減うんざりしてるんだよ、こっちも。勝手にそっちの
起源にされたらかなわないよ」
「ううう・・・・・・」
 カンコ君ジリジリと引いています。
「もうそんなわけのわからないこと言わないんだったら何もしないよ。
約束してくれる?」
「ええい、ウリはわけのわからないことなぞ言ってないニダ!」
 ここでいつものファビョーーンです。
 イン堂君はその言葉を聞くと一瞬悲しそうな顔をしました。
 サーベルがキラリ、と光りました。そして。
「ハタリハタマタ、ハタリハタマタ、ハタリハタマタ、ハタリハタマタ!」
「そ、それにはかからないニダ!」 
 いつものオチと思いきや何とここで逃走です。アッという間に何処か
へ行ってしまいました。気が付けば教室にはもういませんでした。
「逃げたか」
「折角あの技を見られると思ったアルが」
 少し残念そうな二人、しかしそれにも増してサーベルを持ったまま
残されたイン堂君はこの後どうしたらいいかわからずとりあえず
瞑想にふけることにしました。

388 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/04 23:00:00 ID:nx3B1BIn
 今回のソース。今度はインドの教科書にクレーム。
ttp://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2004081985038
 こうやって各国の教科書にクレームをつけていくのですね。
その情熱を他に向けろよな。

 あと>>383に事故レスです。ご苦労様ではなくお疲れ様に。失礼しました。

389 :マンセー名無しさん:04/10/05 01:30:32 ID:rkUplcMj
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1092660555/l50

他スレでSS見つけたニダ。

390 :マンセー名無しさん:04/10/05 14:36:46 ID:PZFfYIlJ
保守アゲ

391 :ぱいん ◆zxLK8yzPPs :04/10/05 21:11:29 ID:QpicSjt+
>>379
それ使ったことあります。
アナウンスが流れる前に出ましたけど。
室内がオールステンレスで、便座が濡れててひんやり冷たいです。
真夏でそれなら、冬とかどうなんだろう?

392 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/06 00:54:30 ID:0LhHZ2Hp
 >>389
 そこはお勧めですね。いい板です。
 あげます。

393 :九鬼唯 ◇mtv8oPQI:04/10/06 02:02:16 ID:mtv8oPQI
 気付けば夏も終わり、肌寒い日々が続きます。
 紅葉の秋ですね。
 ニホンちゃんたちは、学校の遠足でもみじ狩りに来ていました。
「遠足……って、学校の裏山じゃねえか」
 そんなことは気にしてはいけないのです、アメリーくん。
「第一なあ、ここ、すっかり伐採されてハゲヤマじゃねえか。もみじ狩りなんかできんのかよ?」
「頂上にはまだ木が残ってるらしいよ。あそこ、重機が入れないから」
「頂上まで行くのかよ……」
 にこやかにそう言うニホンちゃんに、アメリーくんはげんなりとうなだれます。
「がんばろ、せいぜい10キロじゃない」
 アメリーくんの口からは重苦しい溜息しか出ません。
「それにしても、頂上にしか木がないなんて、まるでウリナラの寺院みたいニダね」
 カンコくんの言葉に、一同がはははと笑いました。
 が。突然カンコくんは神妙な顔になって腕を組み、
「待てニダ、そもそもなんでウリナラの寺院はへんぴな場所にしかないニカ? そうニダ、ニホンが燃やしたニダ! そうに決まってるニダ!!」
 ぶつぶつ独り言を漏らしていたかと思うと、急にきっとニホンちゃんを睨みつけ、
「謝罪と賠償を要求するニダ!」
「そっ……そんなぁ。あたし、知らないよお」
 いつもの喜劇を演じるふたりに、アメリーくんはぼそり「うるせー」と呟きました。

394 :九鬼唯 ◇mtv8oPQI:04/10/06 02:03:52 ID:mtv8oPQI
 そんなこともあって、山の中腹に差し掛かったところでお昼になりました。
「弁当が日の丸に見えるニダ!」
「だってえ……日の丸に見えなきゃ日の丸弁当じゃないじゃない」
「ほんとうね! 軍靴の足音が聞こえるわ! こんな軍国主義的な弁当……こうしてやるわ!」
 横から割って入ったアサヒちゃんが、さっとごはんのまんなかの梅干をつまんで口に入れました。
「あああああアサヒちゃん、ひどいよう」
「まあ! かわいそうなニホンちゃん。ささ、こんなやつらほっといて、こっちであたしと食べましょ」
 なりゆきを見計らっていたかのようにタイワンちゃん登場。
(ったく、あいつらはメシの時くらい静かにできんのか)
 特に騒がしい一ヶ所を横目に、アメリーくんは弁当のバーベキューにかぶりつきました。
 その時。
「……!?」
 不意に、異常な臭いが鼻をつきました。
「おいこらカンコお! 弁当にキムチなんぞ食うな、臭うぞ!」
 その、かいだ者の神経を麻痺させ、いちじるしく食欲をも減退させる臭いに、アメリーくんは言い争っているカンコくんに罵声を飛ばしました。

395 :九鬼唯 ◇mtv8oPQI:04/10/06 02:04:30 ID:mtv8oPQI
「アイゴー! ウリじゃないニダ! きっとニホンの弁当が腐ってるニダ!」
「ほほほ、それともその臭いはあなたの体臭かしら? あはっ、おフロにも入ってないなんて、とんだ不潔ね!」
「ふええ、そんなひどいよお」
「ちょっと、いくらなんでもそれはひどすぎない!? ニホンちゃんは女の子なのよ!」
 極東トリオは無視して、これは確かにキムチの臭いでもない、とアメリーくんは冷静になって考え直しました。
 かといって弁当が腐った臭いでもありません。そんななまやしいものではなく、もっと強烈な……
(なんだ……?)
「まふゆのシュールストレミングだあああーっ!」
 ロシアノビッチくんが血相を変えながら猛スピードでその横を通り過ぎていきました。
 すぐ後を追いかけてきたのは、手に異様に膨張したカンヅメを持ったアイスランドちゃんでした。
 それが臭いの大本であることは、一目でわかります。
「おい! そんなもん捨てちまえ! さすがにたまらん!!!」
「……あら、失礼ね。たしかに臭いはキツいけど、意外とおいしいものなのよ。アメリーくんも食べる?」
「いらん! 食うならとっとと食っちまえ!」
「……そう」
 すこし残念そうに言うと、アイスランドちゃんはシュールストレミングを一気にドサ……と口に放り込みました。
 そのあまりに豪快な――豪快を通り越して英雄的な、英雄を通り越してネ申的な食べっぷりに、一同目が点になります。
「……ごちそうさま」
 紅茶を啜ってのみくだすと、何事もなかったかのような無表情でアイスランドちゃんは合掌しました。

396 :九鬼唯 ◇mtv8oPQI:04/10/06 02:05:29 ID:mtv8oPQI
 さて、そんな事件もあって、一同はようやく頂上まで辿り着きました。
「はぁ……よーやく着いたぜ」
「おつかれさま」
 ほんと、おつかれさま、ニホンちゃん。
 ハゲおやじの最後の砦のごとく頂上に生い茂る木々。
 見上げれば、これまでの疲れを忘れさせてくれるようなうつくしい紅葉が……
「って、おいこらちょっとマテ。あれは……」
 木々の枝に拡がっているものは、一見すると紅葉のようにも見えました。しかし、
 よーく目を凝らしてみると……
「あれは……キムチだ!!」
 そう。それは紅葉などではなく、枝の上に乗せられた大量のキムチでした。
 茫然自失とする一同を尻目に、カンコくんは誇らしげに胸を張り、
「実は、ウリもしばらく前にアポジといっしょにここへ来たニダ。その時、まだじぇんじぇん緑の葉っぱだったから、これではみんなががっかりすると思ってキムチを乗せておいたニダ。ウリは友達思いな人間ニダね。ウェーハッハ!」
 一瞬、みんなの刺すような視線がカンコくんに集まりました。
「ニカあ? みんなどうしたニダ? あ、アメリーくん、なぜ赤ん坊の頭大の石を持ち上げてるニカ? ロシアノビッチくんも、酒瓶半分割ったりしたら危ないニダ。んー? こらウヨ! なに目を光らせながら刀砥いでるニダ!」
 ただならぬ様子のみんなに、ニホンちゃんはおろおろ。
 10秒後。
 カンコくん打撲大会の幕が切って落とされたのだった。

397 :九鬼唯 ◇mtv8oPQI:04/10/06 02:06:08 ID:mtv8oPQI
 えーと、忘れられてるかもしれませんが、おひさしぶりです。
 季節モノとして書いてみました。が、相変わらず風刺度は低いです。
 前回より色々と文体など変えてあります。

398 :転生の翻訳家 ◆XZXZLuCGzk :04/10/06 21:22:04 ID:IJ4LzqEB
保守っぽい書き込みですの

>>397
うにゃ?コテハンが「◇」になっていますの・・・

399 :九鬼唯 ◇mtv8oPQI :04/10/06 21:55:18 ID:mtv8oPQI
ありゃ、ほんとですね。
なんでしょう……

400 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/06 22:55:28 ID:0LhHZ2Hp
               「キツネ愛護」
 クラスでフランソワーズちゃんと双璧を為すお騒がせお嬢様である
エリザベスちゃんですが彼女の嗜好は極めて特徴的です。
「如何でして、今日のは」
 彼女は首にキツネのマフラーをするのが好きなのです。
 まずはキツネを追い立てます。そして捕まえてからマフラーにして
首に巻くのです。
「それって動物虐待じゃないのか?」
 皆それを聞いていつも首を傾げます。
「あら、どうしてですの?」
 エリザベスちゃんはそれが不思議でなりません。
「いや、見たらわかると思うが」
「それにキツネって犬とかに追い立てられて捕まってるんでしょ?
それ考えると可哀想よ」
「ウフフ、皆さんわかっておりませんわね」
 元々彼女は自分の世界を強烈に持っています。嫌になる程濃い
世界を。

401 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/06 22:56:56 ID:0LhHZ2Hp
「これは誇り高き我がエリザベス家のしきたり。何か問題がありまして?」
 彼女には何が悪いのかわかっていません。そもそも悪いことという
概念もありません。
「これは言っても駄目だな」
 そう考えた皆は翌日学級会を開くことにしました。テーマは彼女の首の
マフラーです。
「さて、どうしたものか」
 彼女がまだ来ていないうちに学級会ははじまりました。
「いないうちにやっておくか」
 しかしそうや問屋が卸しません。
「わたくしのいない間に話を進めるのは許しませんことよ!」
 派手な爆発と煙と共にエリザベスちゃん登場です。全身を漆黒の鎧に身を
包んでいます。顔には仮面までしています。しかも楯まで。完全装備です。
「ダリューン!?」
「黒太子だろ、多分」
「その通り」
 答えると共に威風堂々とクラスに入って来ました。
「わたくしのキツネのマフラーについて色々と御意見おありのようでしてね」
「大ありだよ」
「ふふふ」
 皆の反論に対して悠然と微笑み返しました。


402 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/06 22:57:58 ID:0LhHZ2Hp
「アメリー、貴方は昔牛を水鉄砲で撃っていましたわね、一家全員で」
「ザクッ」
「チューゴ、貴方は熊猫。今もでしたから」
「グフッ」
「ロシアノビッチ、クロテンは可愛いものですわね」
「ドムッ」
「フランソワーズ、フォアグラはまた食べたいですわね」
「ギャンッ」
「それから」
 エリザベスちゃんの攻撃は続きます。皆脛に傷を持っていますから
何も言えません。彼女の大逆転勝利かと思われたその時。
「そんなことを言ってもキツネさんが可哀想なのは変わらないよ」
 ここで環境派緑豆君が登場です。
「エリザベスちゃん、キツネさんだって追い立てられたり首に巻かれ
たりしたくないよ。そんなことを言っても駄目だ」
「う・・・・・・」
 流石に彼には反論できません。何しろ彼は独善的な程までに動物に
関しては無限の愛を注いでいるのですから。独善的に。
「皆いいかな」
 そして彼は皆に声をかけました。

403 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/06 22:59:32 ID:0LhHZ2Hp
「早速投票に入ろうよ。いいね」
「了解」
 こうして選挙が行われました。結果エリザベスちゃんはキツネの
マフラーをすることができなくなりました。
「これでよし」
 緑豆君は結果を見て会心の笑みを浮かべました。
「おいで」
 そしてエリザベスちゃんの首に巻かれる予定だったキツネをあやします。
「もうあんな目に遭わなくていいんだよ」
「コン」
 キツネはあやされながら嬉しそうに鳴きました。
「・・・・・・・・・」
 エリザベスちゃんはそれを苦々しげに見ていました。けれどキツネ
の顔を見て表情を変えました。
「緑豆もたまにはいいことをするのでしてね」
 スッと微笑みました。
「今日のところは引いて差し上げますわ。マフラーは他にあることですし」
 そしてエレガントにその場を立ち去りました。

404 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/06 23:00:39 ID:0LhHZ2Hp
 今回のソース。イギリスのキツネ狩り禁止法案
とその攻防。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040917-00000014-san-int
 最近エリザベスちゃん出番多いような。変な事件や話が続くなあ、イギリスで。

405 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/06 23:02:08 ID:0LhHZ2Hp
 >>393九鬼唯さんへ
 まふゆちゃん可愛いですけれど食べ方がまた凄いですね。オチはかなり強引な
気がしましたが笑わせてもらいました。結局彼は殴られるのか。

406 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/06 23:04:13 ID:0LhHZ2Hp
 あとコテハンですが#に何かあるのではないでしょうか。よくわかりませんが。
 #が半角でないとか。違うかな。

407 :九鬼唯 ◇mtv8oPQI:04/10/06 23:58:48 ID:mtv8oPQI
>熱血君氏
 キツネ狩りはイギリスの伝統ですね(w
 さすがは鮮戦で援護をせずにティータイムをしていた国です。

>オチ
 打撲大会というよりは撲殺大会でしたね……自分でもちょっと苦しいかな? と思いました

 半角♯になってるはず……なんですけど、表示されてませんか?

408 :マンセー名無しさん:04/10/07 00:13:18 ID:vPGPF779
保守派

409 :マンセー名無しさん:04/10/07 02:33:05 ID:vPGPF779
保守派

410 :転生の翻訳家 ◆XZXZLuCGzk :04/10/07 23:16:06 ID:gPFzH4FF
忙しくて書けないので・・・保守だけしておきますの

411 :転生の翻訳家 ◆XZXZLuCGzk :04/10/07 23:17:01 ID:gPFzH4FF
忙しくて書けないので・・・保守だけしておきますの

412 :転生の翻訳家 ◆XZXZLuCGzk :04/10/07 23:25:42 ID:gPFzH4FF
二重になっちゃったの・・・

413 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/08 03:09:47 ID:3ICuV2Ht
 では転生の翻訳家さんの新作が早く見る事を期待してあげさせてもらいます。
 ネタも投下させてもらいますね。
ttp://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2004091505868

414 :放置=ウィン(蔵出し) ◆epZUp8TK96 :04/10/08 14:34:23 ID:lzKztv3L
>>91-97 の続きニダ

クラスの一同が振り返ると、そこには真っ赤なジャージを着た金髪の美少年が
真っ赤なバラをくわえて立っていました。
そう、それはクラスのエロエロ王子ことマカロニーノ君でした。

マカロニーノ君は一礼をすると、慇懃にチューゴ君に上奏を始めました。

「女子の部屋へ忍びこむとは・・・、フフフ・・・このマカロニーノの胸がときめきます。
 チューゴ殿、この任務は私を随行させてくだされ!!!」

「しかし・・・・このような危険な任務に・・・・貴公を遣わすのは・・・・」

「チューゴ殿よ。貴公は男のロマンがわからぬのか!
 クラスの女子の×××な姿を見ることができるのは今日しかないのですぞ!
 このマカロニーノは、明日を見る男ではない。
 今日、ニホンちゃんたちの×××を見るためならば・・・この命も捨てましょうぞ!」

マカロニーノ君の目に、戦う男の炎が宿っていました。

415 :放置=ウィン(蔵出し) ◆epZUp8TK96 :04/10/08 14:41:00 ID:lzKztv3L

そのマカロニーノ君の熱意は、冷静なチューゴ君の心さえも熱くしました。

「・・・マカロニーノ殿。このチューゴ、貴公の熱意に感服つかまつった・・・。
 貴公にこそこれはふさわしい・・・」

そう言ってマカロニーノ君に手渡されたのは、チューゴ君がパパから拝借した
超高性能赤外線ハンディカムカメラでした。

「おお・・・・このような高価なものを、それがしに・・・・。
 このマカロニーノ、必ずや皆の期待に応えましょうぞ!」
カメラを掲げてマカロニーノ君が叫ぶと、どこからか宇宙戦艦ヤマトの大合唱が
沸き起こりました。

「カンコ、キッチョム、我に続けぃ!」
 マカロニーノ君は脱兎のごとく、窓の外へと飛び出しました。

「リ、リーダー顔するなニダっ!」
 急な展開に戸惑いながら、下っ端の二匹が続いて窓の外に飛び出します。

男子一同が旅行く勇者に敬礼をする中、ゲルマッハ君だけは暗い顔でした。
「ううむ、なんだか嫌な予感がするのぉ・・・・」


416 :放置=ウィン(蔵出し) ◆epZUp8TK96 :04/10/08 14:42:34 ID:lzKztv3L
部屋を発ってから30分
新ダチョウ倶楽部の3人は命がけで壁をよじ登り、女子の部屋のベランダへ
たどり着きました。すでに消灯時間は過ぎており、部屋の中は真っ暗です。

部屋の窓の鍵は、クラス一番のピッキング技術を持つカンコ君がなんなく外し、
一同はそろそろと窓を開きました。

ああ、この暗闇の中には、ニホンちゃんたちが無防備で眠っているのです。
眠っているフランソワちゃんたちの××姿がもうじき見れるのです。

カンコ君は興奮で逸る心を必死で抑えながら、そろりと窓に足をかけます。

・・・・しかし、彼は本能的な衝動に揺り動かされて、こう呟いてしまいました。

「マカロニーノ君、押すなハセヨ・・・・。ぜーったいに押すなハセヨ・・・」

417 :放置=ウィン(蔵出し) ◆epZUp8TK96 :04/10/08 14:42:53 ID:lzKztv3L
「何を言ってるんだ。押すわけないだろう!」
 そう言って、マカロニーノ君は思い切り背中をはたきとばすと、カンコ君は
それはそれは見事な放物線を描いて部屋の中へと飛んでいきました。

「ああっ、兄弟!!」
 カンコ君を心配して身を乗り出したキッチョム君も、なぜだか足がもつれて、
女子の部屋へとダイブしていきました。


418 :放置=ウィン(蔵出し) ◆epZUp8TK96 :04/10/08 14:45:06 ID:lzKztv3L
部屋にダイブした二人は、そのまま体をごろんごろんと転がして、
部屋の壁に頭をぶつけるという見事なリアクションを披露します。

そのまま、電柱にぶつかった梅さんのような姿勢で重なった二人は
消灯された部屋の奇妙な雰囲気に気づきました。
(あれ・・・布団がしかれていないニダ・・・・)

その時です!

   ジャーン ジャーン ジャーン!

と銅鑼の音が響き

    ガラッ
    ガラッ
    ガラッ

と四方のふすまが開きました。


419 :放置=ウィン(蔵出し) ◆epZUp8TK96 :04/10/08 14:45:39 ID:lzKztv3L

部屋にダイブした二人は、そのまま体をごろんごろんと転がして、
部屋の壁に頭をぶつけるという見事なリアクションを披露します。

そのまま、電柱にぶつかった梅さんのような姿勢で重なった二人は
消灯された部屋の奇妙な雰囲気に気づきました。
(あれ・・・布団がしかれていないニダ・・・・)

その時です!

   ジャーン ジャーン ジャーン!

と銅鑼の音が響き

    ガラッ
    ガラッ
    ガラッ

と四方のふすまが開きました

420 :放置=ウィン(蔵出し) ◆epZUp8TK96 :04/10/08 14:48:36 ID:lzKztv3L
「しまった。事は露見したかっ!」
カンコ君が大きく舌うちをすると、闇の中から笑い声が聞こえます。

「ふははは。貴様らごときの浅知恵で我らをたばかれると思ったか!」

二人がその声の向きへと振り返ると、暗闇の中、積み上げられた布団の上に
一人の少女がすっくと立っていました。

「げぇっ! 貴様はっ!!!」

薄暗い部屋の中で、高笑いするこの少女とはいったい誰か?

以下、次号!?

421 :マンセー名無しさん:04/10/08 17:48:09 ID:aB/aXgJ+
ワロタ 続き待ってます

422 :放置=ウィン(蔵出し) ◆epZUp8TK96 :04/10/08 22:01:55 ID:NoBYh1IS
あれ・・・途中の書き込みが抜けてる。>>418->>419を補完しますね。

----------------------------------


部屋にダイブした二人は、そのまま体をごろんごろんと転がして、
部屋の壁に頭をぶつけるという見事なリアクションを披露します。

そのまま、電柱にぶつかった梅さんのような姿勢で重なった二人は
消灯された部屋の奇妙な雰囲気に気づきました。
(あれ・・・布団がしかれていないニダ・・・・)

その時です!

   ジャーン ジャーン ジャーン!

と銅鑼の音が響き

    ガラッ
    ガラッ
    ガラッ

と四方のふすまが開きました。



423 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/09 01:20:33 ID:+OqeZgSm
                   「沈んで消えた」
 ニホンちゃんのお家のカイジさんは船のラジコンを一杯持っています。
その数はかなり多くまとめて何個かに分けて日之本家に置いている程です。
「ただ動かすとアサヒが五月蝿いのが頭痛の種だな」
 アサヒちゃんはカイジさん達には凄く厳しいです。それは電波であったり
その他の複雑な感情があったりして断定は容易ではありません。ですが
カイジさんが特に嫌われているような気がします。
「仕方ないさ。言いたい奴には言わせておけばいい。本当に役に立っている
のは私なんだから」
 彼はこうしたことは気に留めないことにしています。もう慣れていますし。
 何はともあれカイジさんは今日も多くの船のラジコンを動かしています。
そして今日も日之本家の安全を守っているのです。
 これを面白く思わない家もあります。誰とは言いませんが例えばカンコ家
なんかがそうです。
「フン、カイジの船が何ニダ!」
 カンコ君はここでも対抗意識をメラメラと燃やしています。
「ウリナラの船の方がずっといいニダ!それはこの船でわからせてやるニダ!」
 そう豪語して船を作っています。雑な手捌きで目にも止まらぬ速さで作って
いきます。
 そして遂に目標の数まで作りました。カンコ君は早速それをお家の近くの
お池に浮けべてそれをカイジさん達に誇示することにしました。

424 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/09 01:21:11 ID:+OqeZgSm
 そこはニホン池、いえいえトウ池です。そこでは丁度カイジさんが
ニホンちゃんにラジコンの操縦を見せていました。
「やいニホン、カイジ」
 ここでボートに乗ったカンコ君が姿を現わします。
「ウリナラの最新鋭のラジコンを見るニダ」
 とりあえずニホンちゃんに自慢しないと気が済みません。
「最新鋭のラジコン!?」
 言われた当のニホンちゃんは突然のことなのでキョトン、としています。
「そうニダ。これはウリが今作ったウリナラの最新鋭のラジコンニダ。
ニホンの家のオンボロのラジコンとは比べ物にならない程いいラジコンニダ」
 そしてニダッハッハッハ、といつもの高笑いを浮かべます。
「大至急作ったニダよ。ニホンに攻められたら駄目ニダからな」
「はあ」
 誰も攻め込まないわよ、と言いたいのですがここは言葉を控えました。
「接着剤が乾く暇もなかったニダ。どうニダ、ウリの手先の器用さには
いつも驚かされているニダな」
「接着剤が!?」
「乾く暇も!?」
 これにニホンちゃんとカイジさんは大いに驚きました。
「ニダッ!?」
 今度はカンコ君がキョトン、とする番でした。

425 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/09 01:21:54 ID:+OqeZgSm
「カンコ君、接着剤はせめて乾くのを待った方がいいと思うよ」
「ど、どうしてニダ!?」
 カイジさんの忠告に目を白黒させています。どうやら本当に訳が
わかっていないようです。
「それに急いで作るのも。ラジコンは細かい部品が多いから」
「ええい、ニホンが言うなニダ!」
 ここでいつものファビョーーーンになろうとします。しかし。
 ピキピキピキピキピキピキピキピキ
 カンコ君のラジコンが急に変な音を立て始めました。
「ど、どうしたニダ!?」
 慌ててラジコンに目を向けますがもう遅い。ラジコンは急激に
解体していきました。
「アイゴーーーーーーッ!これはどういうことニダーーーーーーーッ!」
「だから急いで作ったら駄目なのに」
「接着剤は乾くまで待とうな。それにしてもよく全部動いたな」
 ニホンちゃんとカイジさんの言葉が〆となりました。哀れ折角作った
ラジコンが全部お池に沈み悲嘆の涙をとどめなく流すカンコ君でした。

426 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/09 01:22:38 ID:+OqeZgSm
 今回のソース。韓国の新型護衛艦に亀裂が。日本でも
ありましたな。
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/22/20040922000079.html
 それにしても韓国の軍備は統一したらどうなるやら。

427 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/09 01:25:13 ID:+OqeZgSm
 >>414放置=ウィンさんへ
 続きお疲れ様でした。何かウリナラ兄弟だけ異様に貧乏くじ引いているような。
 個人的にはマカロニーノ君はクラス一のドスケベだと思います。
 では続きお待ちしています。

428 :D-13@小判ザメ:04/10/09 03:43:55 ID:RM9NtR2Y
ぬわ、そのやうなモノがあったのデスくわッ!?
ttp://page.freett.com/mumei_nihon/ukagaka.htm

429 :マンセー名無しさん:04/10/09 13:05:13 ID:UgwLJmZK
そういえばさ、23クール目で突っ込むのも野暮なんだが、
ニホンちゃんたちって 消  防 なんだろ?
なぜあんなに大人びているのかが引っかかるのだが……。
それともそれに見合った解釈が出ているのだろうか?

430 :九鬼唯 ◆/siqg9Zg7k :04/10/09 18:36:38 ID:eTCuQYm3
 むかしむかし。
 まだ、ゲルマン家が壁でまっぷたつにわかれていた頃のことです。
 東独家の窓際からうつくしくさびしげな歌声が聞こえていました。
「Auferstanden aus Ruinen
 Und der Zukunft zugewandt....」
 少女は窓の縁に肘掛ながら、物憂げに両家を隔てている壁を見つめています。
「Las uns dir zum Guten dienen,
 Deutschland, einig Vaterland....」
 その時、ばんっ! と部屋の扉を蹴破って無遠慮に入ってきたのは酒瓶を手にしたロシアノビッチくんでした。
「おいっ、アーリアあ! おれはなあ、その歌が大嫌いなんだ」
 ロシアノビッチくんはぐいっと酒を煽ると、袖で口元を拭い、赤ら顔で続けました。
「まったくもって耳障り、聞いてるだけで脳ミソが腐る……そんな歌は禁止だ禁止い!」
「そんな……お店の復興を願った歌なのよ……それくらい」
「うるせえ! てめえおれにたてつく気か!? てめえの店が続いてるのは誰のおかげだと思ってんだよ、言ってみろおいこら!」
 突然のことに戸惑っているアーリアちゃんに、ロシアノビッチくんは怒鳴って酒瓶を投げつけました。
「きゃ……!」
 酒瓶はアーリアちゃんをかすめて壁にぶつかり、ガラスが割れるけたたましい音が部屋中に響き渡りました。
「いいか、今度その歌聞いたら、てめえぶっ殺すかんな! じゃあなっ」
 アーリアちゃんはうずくまって震えながら唇を噛み締め、涙がにじんだ目で千鳥足で去っていくロシアノビッチくんの後ろ姿を見つめていました。
 それからというもの、東独家では社歌でもあったお気に入りのその歌を歌うことができなくなりました。
 町内の運動会でもメロディーが流れるだけで、本当は歌いたいはずなのに、誰もその歌を口ずさむ者はいませんでした。

431 :九鬼唯 ◆/siqg9Zg7k :04/10/09 18:37:55 ID:eTCuQYm3
 それからしばらく経って両家を隔てていた壁は崩れ、ふたつはひとつになりました。
 時を同じくしてロシアノビッチ家も没落し、あれほど荒れていたロシアノビッチくんも最近は酒を控えるようになり、落ち着いてきました。
「Auferstanden aus Ruinen
 Und der Zukunft zugewandt
 Las uns dir zum Guten dienen,
 Deutschland, einig Vaterland.....」
 公園のベンチでアーリアちゃんが歌を口ずさんでいると、ふと、いつの間にか隣に誰かが座っていることに気付きました。
 はっとして振り返ると、それはロシアノビッチくんでした。顔も赤くなく、酒臭くもありません。
「……なんだよ、おれに構わず続けろよ」
「――怒らないの?」
「どうしてだよ、いい歌じゃねえか」
 ぽりぽりとひとさしゆびで頬を掻きながら、ロシアノビッチくんはすこし恥ずかしそうに言いました。
 アーリアちゃんは微笑むと、再び歌い始めました。
「Alte Not gilt es zu zwingen,
 Und wir zwingen sie vereint,
 Denn es mus uns doch gelingen,
 Das die Sonne schon wie nie
 Uber Deutschland scheint
 Uber Deutschland scheint......」
 あたたかな午後の陽射しが、祝福するようにアーリアちゃんを照らしていました。


432 :九鬼唯 ◆/siqg9Zg7k :04/10/09 18:40:17 ID:eTCuQYm3
(わたしにはわかる)
 アーリアちゃんは教室の隅を一瞥しました。
 視線の先では、カンコくんとアサヒちゃんがニホンちゃんを取り囲んで威圧するように睨み付けています。
「おまえの家の歌は帝国主義的ニダ! 歌うことを禁止するニダ!」
「そうよ、その歌のせいで、多くの人がキズついているのよ! そんないけない歌はさっさと禁止すべきだわ」
「謝罪と賠(ry)」
「そっ……そんなあ……」
 涙ぐむニホンちゃんに、アーリアちゃんはぐっと手を握り締めました。
(歌いたくても歌えないことのつらさが……だから――)
 目の前のことを、放っておけない。
 アーリアちゃんは静かにそちらへ歩み寄ると、カンコくんの肩をがしっと掴みました。
「ニダ?」
「あなたたち――覚悟なさい」

今回シリアスっぽくしてみました。
即興で作ったので、変な所が多々ありますが御容赦を。
あ、あとハンドルちゃんと出ました。
ご迷惑をおかけします。

433 :黄色いリボン:04/10/10 08:29:23 ID:5EkmFC67
>>432アーリアちゃんありがとう☆

434 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/10 23:27:05 ID:dTDdjLN2
「紫苑ちゃんの切り札」
 この町では家にそれぞれ独特の踊りがあります。皆で踊るものもあれば
一人で踊るものもあります。ニホンちゃんはどちらかというと一人で踊る
のが好きなようですが。
 さて今日は皆クラスの音楽の授業で踊りをやっています。紫苑ちゃんの
お家の踊りです。
 彼女の家はフォークダンスが有名です。マイムマイムなんかが人気が
あります。
「けれどタイミングを計るのが大変だよなあ」
「そうそう、けれど息が揃うと凄くいいんだよな」
 そう考えるとこのフォークというのはこのクラスには合っているかも
知れません。とにかくまとまりの悪いクラスなのですから。
 一時間やって授業は終わりです。皆紫苑ちゃんにこのフォークダンス
のことを聞いています。
「ステップが大事なのよ」
 まずは足を説明します。
「右にね、左に。そしてこう」
 動かす度にスカートがひらり、となびきます。しかしその中までは
流石に見えません。
「手もね、こうやって」
 手も動かします。テンポよく動かします。艶かしい動きです。
「曲に乗れば大体いけるから。あとは息」
 身体全体を使って皆を教えます。

435 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/10 23:28:06 ID:dTDdjLN2
「皆でやるのが一番なのよ。それがフォークなんだから」
「そんなもんか」
「そうよ、だから後でまた皆でやりましょうよ」
「了解」
 こうして皆放課後もフォークダンスをしました。一通り
踊った後でティータイムです。
「ねえ紫苑ちゃん」
 ここでニホンちゃんが尋ねました。
「何」
「紫苑ちゃんのお家の踊りって皆で踊るのばかりなの?」
「あ、そういえば」
 皆ニホンちゃんの言葉にハッとしました。
「フォークが有名だけれど他にはこれといって聞かないよな」
「一人で踊るのとかはないの?」
「あるわよ」
 どうやらあるそうです。
「けれどね」
 しかし何か恥ずかしそうです。顔を少し赤らめています。
「あんでしょ、見せてよ」
「そうそう、水臭いよ、クラスメイトなんだし」
「けど・・・・・・」
 それでも何だか恥ずかしそうです。彼女には珍しいと言えるでしょう。
しかし皆も一度聞いたら見てみたいもの、かなり執拗に紫苑ちゃんに
頼みます。これに遂に彼女も折れました。
「そんなに言うのなら」
 さしもの彼女もようやくうん、と首を縦に振りました。

436 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/10 23:28:47 ID:dTDdjLN2
「やったあ!」
 皆はじめて見ることのできる紫苑ちゃんの踊りに大喜びです。
早速彼女を中心に輪を作ります。
「やってやって!」
「うん・・・・・・」
 けれどもまだ顔が赤いです。本当に恥ずかしいようです。
「・・・・・・いい?」
「勿論!」
「それなら」
 ここで彼女は服に手をかけました。
「え!?」
 服を脱ぎます。そしてそこから現われたのは七枚の厚い
ヴェールに覆われた紫苑ちゃんでした。
「いくわよ」
「う、うん」
 皆驚いていましたが彼女はそれに構わず踊りをはじめました。
 それはかなり変わった踊りでした。踊りながらヴェールを一枚
ずつ脱いでいく。そして脱ぐ度にその踊りは艶かしく妖しいもの
になっていきます。
「何と・・・・・・」
 皆それを見て次第にその踊りに引き込まれていきました。

437 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/10 23:29:44 ID:dTDdjLN2
 ヴェールの数は次第に減っていきます。パサリ、パサリ、と
脱がれた鮮やかな色彩のヴェールが床に落ちます。そして遂に
最後の一枚になりました。
「その下はまさか・・・・・・」
 もう彼女の肢体が最後の薄いヴェールから見えています。そして
遂にその一枚に手をかけました。
「よし!」
 男の子も女の子も思わず息を飲みます。そしてその一枚が
床に落ちました。
 けれど流石に裸ではありませんでした。見れば青と白の
ビキニの水着を着ています。
「驚いた!?」
「・・・・・・うん」
 珍しくにこりと微笑む紫苑ちゃんに最後の瞬間まで期待していた
皆は凄く落胆しました。
「うちに昔から伝わる踊りなのよ。こうやって一枚ずつ脱ぎながら
踊るの。本当は最後は裸なのだけれどね」
 服を着ながら皆に説明します。ヴェールは彼女の下に無造作に脱ぎ
捨てられています。
「本当にやって欲しかったな」
「本当にやって欲しかったの!?」
 ここでミステリアスに頬笑みました。
「本当にやったら私が誰かの首を要求するわよ。この踊りのご褒美は
踊った人が願う人の生首。しかも銀の皿に乗せて」
 妖艶ながら凄みのある笑みを浮かべています。
「え・・・・・・」
「誰がいいかしら。女の子も悪くないわね、うふふ」
「・・・・・・遠慮します」
 やっぱり何処か恐い紫苑ちゃんでした。

438 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/10 23:30:50 ID:dTDdjLN2
 今回のソース。イスラエルの踊りです。あとオスカー=ワイルドの
小説のサロメを。サロメはユダヤ人なので。
ttp://www.bekkoame.ne.jp/~adontoru/
ttp://hanamiduki272.fc2web.com/illust/salome.htm
 参考としましてリヒャルト=シュトラウスのオペラ『サロメ』を観ました。
CDも映像も結構あります。踊りの場面は曲も映像も必見です。

439 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/10 23:32:42 ID:dTDdjLN2
 >>430九鬼唯さんへ
 照れ臭そうなロシアノビッチ君がよかったです。彼も色々とあります
からね。最近彼の出番が多いですね。好きなキャラなので嬉しいな。

440 :マンセー名無しさん:04/10/11 01:36:11 ID:lB1hY9i/
>>439
さては角煮での絵化狙ってるな?

441 :マンセー名無しさん:04/10/11 19:03:03 ID:oGGCMk1Y
>>434‐437乙!

微妙にホラーはいってて怖いですね。

442 :目次215:04/10/11 20:45:34 ID:lLjydkb7
第1995話〜第2003話
>>381-382

第2004話「イン堂君の反撃」
>>384-387 ( >>388 解説)
第2005話「もみじ狩り」
>>393-396
第2006話「キツネ愛護」
>>400-403 ( >>404 解説)
第2007話「修学旅行の夜2」
>>414-417 >>422 >>420

443 :目次215:04/10/11 20:48:24 ID:lLjydkb7
第2008話「沈んで消えた」
>>423-425 ( >>426 解説)
第2009話「むかしむかし。」
>>430-432
第2010話「紫苑ちゃんの切り札」
>>434-437 ( >>438 解説)

444 :マンセー名無しさん:04/10/11 22:05:34 ID:UcMuBy8K
「ニホン、『領域12メートル制』というのを知っているニダか?」
「なぁに?それ」
「町内会の取り決めニダ。一つの家から半径12メートルは、例えばそこに木が生えていたら
それはその家のもの、というわけニダ」
「ふうん・・」
「というわけで、ウリの家からお前のツシマ花畑までは11メートルしか離れていないから、
それはウリの家のものニダ!」
「ふうん・・ええっ!?」
「さらに、ツシマ花畑からお前の家の離れまでは5メートルしか離れていないから
それもウリのものニダ!」
「ちょ、ちょっと待ってよ・・」
「そして、離れから本家までは2メートルしか離れていないから、ニホン家はウリのものニダ!」
「・・・」
「しかも、ニホン家からロシアノビッチのカラフト花畑まではそんなに離れていないから
それもウリのものニダ。
そして、カラフト花畑からロシアノビッチの家までの距離もあまりないから、ロシアノビッチの家もウリのものニダ!
そうなるともちろんロシアノビッチの家から目と鼻の先にあるアメリー家のマンションアラスカも(略」

445 :D-13@小判ザメ:04/10/12 01:09:18 ID:z7mRXA9x
>>381-382,>>442-443
乙でありまつ。ウリも更新しますた
ttp://d_13.at.infoseek.co.jp/nihonchan_temporary_archive/org/

446 :マンセー名無しさん:04/10/12 08:25:10 ID:eAdWbTS1
>>444
禿藁!カンコ君の電波がうまく生かされていて、なかなか良いですよ。
>>445
更新乙カレー!

447 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/13 02:26:43 ID:OVG95fMN
 >>444
 ううむ、カンコ君らしいいといいますか。それをロシアノビッチ君の前で言って
いつものパターンになるのでしょうね。

448 :ニホダー:04/10/13 03:08:19 ID:upcEfLAQ
          「日韓合同アニメ」

ここはニホンちゃん達が通う学校。
今日は、お隣の席の人と合同してアニメを作る授業をしました。
ニホンちゃんは(やる前は)大張り切りでした。
なぜなら、ニホンちゃんが作るアニメはとても品質が高く、クラスの皆から、
憧れの対象にされていて、ニホンちゃんが皆に誇れるものの一つだからです。
(もっともニホンちゃん自身がアニメを作るのが好きというのも相まってですが・・・・・)
でも、今日はお隣の席と合同してやるのです。
そう、カンコ君です。今日はカンコ君と合同してやるのです。

「さぁ。カンコ君。アニメを作るわよ。はい。これが脚本ね。」
ニホンちゃんは、そういってカンコ君に脚本を渡しました。
カンコ君は受け取った脚本を軽く読み、顔をキムチ色にして、大声でニホンちゃんを怒鳴りつけました。
「これは何ニダ!ウリのことがちっとも書いてないじゃないニダか!こんなアニメ作らないニダ!」
「い、いや・・・・。カンコ君には宣伝を任せるよ・・・・。アニメは私が作るから・・・。」
ニホンちゃんはおどおどした様子でカンコ君に言いました。
それを聞いたカンコ君はすこし考えてから、引きつった笑顔でいいました。
「やるニダ!ウリに任せるニダー!」
ニホンちゃんは一人張り切るカンコ君をみて、心配そうな表情を作りました。

449 :ニホダー:04/10/13 03:16:48 ID:upcEfLAQ
実はカンコ君、あの仕事を快く引き受けたのは、訳がありました。
ニホンちゃんの捏造を宣伝するためです。
(ニダダダダダ。ニホンちゃんに謝罪と賠償を(ry)
早速カンコ君は宣伝フィルムとチラシを作り始めました。

一方、ニホンちゃんはアニメをこつこつと作っていました。
原画を一枚ずつ描いていったり、フィルムを作ったり・・・・・
そんな事をしているとき、ふと思うのでした。
(カンコ君。ちゃんと宣伝してるかなぁ。
もしかして、私のことを陥れようとしているのではないかしら・・・。
まぁ、そんな事気にする必要はないわね。)
ニホンちゃんは、その後もがんばって作業を進めていきました。

450 :マンセー名無しさん:04/10/13 03:31:04 ID:upcEfLAQ
そして発表会の日。
クラスで上映会が行われました。
上映会は、何も起きず、進んでいくか・・・と思われました。
カンコ君の分をニホンちゃんがフォローしてくれると、皆思っていたからです。

ニホンちゃん、カンコ君ペアの番が来ました。
ニホンちゃんから、あいさつがあります。
「私たち二人が作った『カレー井戸スター』、ぜひ楽しんでくださいね。それでは、どうぞ!」

アニメが写されるはずのスクリーンには、大っぴらにカンコ君の顔が写されていました。
「ニホンは、ウリの文化をパクり、自国の文化にしているニダ!例えば、柔道、スシ、着物・・・・」
この電波な演説は長く続きそうです。
それをみたニホンちゃんは泣き出してしまいました。
「私が作ったカレー井戸スターが・・・・そんな・・・・。」
「カンコ。この責任はお前にあるからな。しっかりと償えよ。」
ニホンちゃんをかわいそうにおもったアメリー君が言いました。手には、罰金4500万円と書かれた賠償書とペンを持っていました。
「アイゴォォォォ――――――――――――――――――!」
お決まりの言葉を叫んで、カンコ君は教室から飛び出していきました。
ニホンちゃんを中傷する内容のチラシを100枚持って。

              「おわり」




451 :ニホダー:04/10/13 03:37:00 ID:upcEfLAQ
元ネタ解説

カレイドスターです。
http://www.kaleidostar.jp/

最初のほうは主題歌を歌った韓国のアイドルグループがなにやらプロデュース兼の痛い前説を担当していたんだとか。
引用 アニメ板用語辞典

はじめての投稿でした。駄文をながながとすいません・・・・・・orz。

452 :黄色いリボン:04/10/13 13:25:29 ID:c8R1Jp3q
創 作 中

453 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/14 00:36:04 ID:F2bWVWfa
「お髭を生やした女の子」
 女の子も男の子もファッションに凝っているものですが最近何かと
怖いお話の多いルーマちゃんのファッションは皆とはかなり違って
います。
 外見は特に凝ってはいません。いつものセーラー服にマントといった
出で立ちです。これはこれでかなり個性的なのですが。
 問題は彼女の顔にあります。かなり普通とは違うことをしています。
 それはお髭です。何と彼女は最近付け髭を付けているのです。何か
ダンスを踊りそうな程見事なお髭です。
「どう、似合う?」
「う、うん」
 皆遠慮して何も言えません。ただ遠慮がちに頷くだけです。けれど
あえて彼女に尋ねる勇者もいました。
「あの、ルーマちゃん」
 ニホンちゃんがおずおずとした態度で彼女に尋ねました。
「どうしたの」
「そのお髭なんだけれど」
「うふふ、いいでしょ。お店でかなり念入りに選んだのよ。高かった
んだから」
「うん・・・・・・」
 中々言えません。ご機嫌な彼女を見ているとどうしても気が引けます。
けれどそれでもあえて勇気を振り絞って尋ねることにしました。血を
吸われたらその時はその時です。
「そのお髭なんだけれどどうして付けているの。お洒落なのかな」
「それもあるわ」
 ルーマちゃんは嬉々として答えてくれました。

454 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/14 00:36:55 ID:F2bWVWfa
「うちではね、女の子はお髭がないと駄目なの。だから付けているのよ」
「何故ですか!?」
 これにはニホンちゃんだけでなくクラスの皆が驚いて尋ねました。
「ほら、よく毛深い人は情け深いっていうでしょ」
「それはまあ」
 けれどそんなことを言ったらロシアノビッチ君のお家の人なんかは
聖人君子揃いになりますがそれはあえて口にはしませんでした。
「うちでもそうなの。髭がないともてないのよ。薄情な女だって思われて」
「そうなんだ」
「だから付けているのよ。皆も生やしてみたら」
「う〜〜〜〜ん・・・・・・」
 流石にこれは納得しかねます。下手をすれば馬鹿殿様より恥ずかしい
格好になります。かなり勇気がいるのは間違いありません。
「ニホンちゃん、どうする?」
 タイワンちゃんが不安そうな顔をして尋ねます。
「ううん・・・・・・」
 ニホンちゃんも考えています。流石にこれはしようと思ってもできる
ものではありません。
「お髭はねえ。今うちではあまり流行っていないし」
「うちも」
 アジア町では元々毛深い人もあまりいませんし今では人気がありません。
ニホンちゃんのお家の本家では生やしておられる方もおられますが。
「似合う人と似合わない人の差が激しいしね」
「あたし達なんか絶対似合わないよね」
「うん」
 彼女達だけでなく皆そんな理由で付け髭はしませんでした。

455 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/14 00:38:09 ID:F2bWVWfa
けれどルーマちゃんは相変わらず付けていました。けれどある日
急にそれを止めてしまいました。
「どうしたの?」
「うん、ちょっとね」
 彼女は照れ臭そうに笑いながら答えました。
「うちのお爺ちゃんが」
「またあの人か」
 皆そう思いながらも話を聞きます。
「煙草をしている時にお髭を焦がしちゃって。それで頭にきて髭を
生やすのを禁止したのよ」
「それって自分が悪いんじゃないのか?」
「相変わらずとんでもない爺さんだな」
 皆そうは思っていても決して口には出しません。恐いからです。
「それで止めたのよ。何かお口とお鼻のところが寒くて嫌なんだ
けれどね」
「そうなんだ」
 かくしてルーマちゃんのお髭はなくなりました。これをこっそり
見てホッと胸を撫で下ろす人がいました。
「よかった、姉さんが真似しなくて。何だかんだ言ってすぐ影響される
ところがあるからなあ」
 ウヨ君はどうもお姉さんのファッションも気になって仕方がないようです。

456 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/14 00:38:54 ID:F2bWVWfa
 今回のソース。ルーマニアではお髭を生やした女性が人気だそうです。
ttp://azoz.org/archives/000243.html
 まあ毛深い人は情けが深いとは言いますが。実際ロシアの女の人は
髭が生えるとは聞いています。

457 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/14 00:42:50 ID:F2bWVWfa
 >>448ニホダーさんへ
 何というか毎度懲りないというか。カンコ君らしいですね。
 アメリー君がカンコ君にオチをつかる場面は経緯をもっと細かく書くといいと思いました。

458 :シェロ:04/10/14 02:13:54 ID:2UPYYC6f
「前夜」

カラ・・・・・・カラ・・・・・・
夜の豪邸の一室。氷がグラスに当たる音だけが響く。
そこにいるのは、地球町最古の一族の次期当主。
生まれながらにして皇帝の座を約束された少年。
地球町の現盟主すら、恐れを成す男。
「・・・・・・そう、朕を恐れない者などいないはずアル」
ただ一人を除いては。

「チューゴ、私達の家の関係について、もう一度じっくり話し合おうよ。ね?」
その日少女は、彼にそう持ちかけた。優しい笑みを湛えた、彼の腹違いの妹。
だがその瞳の奥に、彼は少女の強い意思を見ていた。
『・・・あんたの言うことなんか、絶対聞いてやらない。あたしの家は、あんたの家じゃないの』
小さい家で、表向き村八分にされても、ひたむきに頑張り続ける少女。
その姿は常に彼の脳裏に焼きついていた。
それが、少女への恋慕からなのか、意のままにならないものへの憎悪からなのか、まだ分からずにいたが。



459 :シェロ:04/10/14 02:14:28 ID:2UPYYC6f
『・・・息子よ。お前は余の跡を継いで、この町の盟主たらん人間だ。
そしていつかは、あの一族を超えて、世界に君臨せねばならぬ男だ。
たかが娘娘一人に、いつまで梃子摺っている?』
父は彼にいつものようにそう話す。圧し掛かる一族の悲願。四千年分のプレッシャー。
『わかっている。わかっているとも。朕がこんなところで留まっていられないことは。
いつかは隣の日出づる一族を押さえて、アジア町の王に。そして西の一族を超えて世界の王に。
それが我が一族の願い。次期当主としての使命。皇帝になるべくして生まれてきた朕の存在意義。
あんな女ごときに・・・・・・・・・・!』

パシッ!!

「なめられるわけには、いかないんだ」
グラスを握りつぶし、彼は闇を睨んだ。

460 :シェロ:04/10/14 02:23:00 ID:2UPYYC6f
どう見ても小学生ではないので、かの未完大作「S○ill・・・」の一年後の世界だと思って、
No93氏の描くチューゴとタイワン嬢を脳内補完してくだされ。

参考ソース:<中国報道官>対話再開呼びかけた演説は台湾独立と批判(毎日新聞)↓
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041014-00000004-mai-int
さらにタイワン嬢もナイフを隠し持っていそうです(IAEAが調査)↓
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041014-00000623-jij-int

中台情勢に変化が出たら続きます。なんかろくでもねぇ話になりそう・・・


461 :シェロ:04/10/14 02:33:48 ID:2UPYYC6f
シェロとシエロは武藤敬二とグレートムタのごとく別人格です。
>>442-443,445 目次製作者様、D-13様。乙であります!頭が下がりますです。
時に目次製作者様、「シンスケのカメラ」書きませんか?

>>448 ニホダー様、祝デヴューです!
アニメはようわからんのですが、どこいってもカンコはカンコですねw

>>453-456 熱血君 乙です。
ヘタレ作家がちょっと言うのもアレなんですが、最近
何か斜め上のことをやる人がいる→止めたほうがいいよ→止めましたので皆一安心
というような展開ばかりでやや食傷気味です。
ニュースに取り上げられた人を登場人物に置き換えるだけでなくもうちょっと捻ってみませんか?

というわけでまた今度。再見。

462 :マンセー名無しさん:04/10/14 21:39:10 ID:NHlBxkFk
「フンガー」

リリリリン。大きな包みを抱えた少女が、呼び鈴を押した。
「こーんにちわー!ニホンちゃーん!」
呼びかけたのはタイワンちゃん。マンゴプリンを食べながら一緒に漫画を読もう、と訪ねてきたのだ。
しかし。返事は、ない。

「どうしたんだろ、約束してたのに。あれ、開いてる?」
抵抗無く回るドアノブを不審に思いながら、明かりの消えた玄関を覗き込むタイワンちゃん。何かの気配が感じられる。
「もう、ニホンちゃんったら、脅かしっこなし…」
「フンガー!!!!!」
「………。んぎゃーーーーー!!!!!」

悲鳴を残して、走って逃げて、自分の家の自分の部屋。はーはーぜーはー。

「タイワン、帰ったの?ニホンちゃんちへ遊びに行ったんじゃなかったの?」
ママの声に、はっ、と気づいた手元には、振り回してぐちゃぐちゃになったマンゴプリン。
昨日から一所懸命こしらえて、二人で食べようと約束してた、マンゴプリン。

463 :マンセー名無しさん:04/10/14 21:40:07 ID:NHlBxkFk
「あ…。う…。うぇええええんん!」
「どうしたのタイワン!」
慌てて部屋へ入って来たタイワンママに、
「えぐ、えぐえぐ」
「泣いてちゃわからないわよ。ニホンさんのお家でなにかあったの?」
「うえ、えぐぐ、フンガーで、えぐ、うええーえーえーえん」

リリリリン。再び呼び鈴が鳴り、今度はニホンちゃんが顔を出した。
「はーい。あ、タイワンちゃん!遅かっ…」言いかけて、友人の泣き顔に気づく。

「どうしたの?それにタイワンママまで」
「どうしたもこうしたも!うちの子が、お宅のフンガー!とかわめく化け物に脅かされたんです。どういうことなんです?」
「はぁ?フンガー?」

眉を寄せて数秒後、困惑は驚愕へと変わり、
「もしかして!すみません、少し待っていてください!」
駆け込んだミンス棟には、空しく「フラン犬」の立て札が残るのみであった。
「あー!!!やっぱりー!!!」叫んで駆け戻るニホンちゃん。


464 :マンセー名無しさん:04/10/14 21:41:10 ID:NHlBxkFk
「すみません、うちの犬が逃げ出したみたいなんです!ごめんなさい!」
「ママ、私もう大丈夫だから!」

二人の必死なとりなしに、少し落ち着いたタイワンママだったが、
「とにかく!いくら縁の深いニホンさんでも、こんなことが続くようでしたら、こちらにも考えがございます!
気をつけてくださいまし!」

(ごめんね、タイワンちゃん)
(うん。また明日ね)
タイワンママの剣幕を避け、眼と眼で会話する二人であった。

さて。タイワン親子が去った後で、ため息つきつつミンス棟へ向かうニホンちゃん。
「ちょっと鎖が緩んでるなーとは思ってたけど、逃げ出すはずないのに…なんで…」
一瞬、おさげ髪と人民帽が頭をよぎるも、首を振ってその考えを追い出す。
「だめだめ、証拠もないのに人を疑っちゃ!でも、どうやって捕まえよう…」

一方その頃。
「よしよし、よくやったアル。これは御褒美アルヨ」
「フンガ、フンフン♪」
「後の世話は私に任せてね!」
「頼んだアル」



465 :「フンガー」ここまで:04/10/14 21:42:30 ID:NHlBxkFk
―――――――――――――――――

フラン犬。ニホン宅ミンス棟のリーダー犬。『その容貌とあいまって「フランケンシュタイン」 の異名もある。』
岡 田代 表研究スレより

台湾を苛めて中国の機嫌を取る岡 田代 表 時局コメンタリー 2004年9月28日
ttp://www.fides.dti.ne.jp/~shinwa/

(9/9)イオン、中国に全額出資会社・日系小売りで初めて
ttp://www.nikkei.co.jp/china/news/20040908d1d0807w08.html

古いニュースで初投稿です。今スレは目を通しましたが、かぶっていたらスミマセング。
ん、仕事とご褒美の順番が逆?細かいことはケンチャナヨ。

466 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/15 02:11:50 ID:bJ0CIxw6
 >>462マンセー名無しさんへ
 初投降ですか。これからも頑張って下さい。
 岡田を出すとはびっくりです。彼は陛下たんでも出ていますね。何かあちらだと
元の管が個性的でしたが。

467 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/15 02:12:56 ID:bJ0CIxw6
 すいません、
 ×投降→○投稿でした。確かこっちにも冠位あったから注意しないと。

468 :無銘仁 ◆uXEheIeILY :04/10/16 00:52:56 ID:FO2jzhNt
 「ウリナラ流熱風」

 ニホンちゃんのお母さんは、近ごろ放送委員会作成の
ドラマにはまっています。カンコ家出身の主人公が「いけめん」で、
すっかり見惚れてしまったようです。
今日もテレビの前で「○ン様ー!」とか黄色い声を上げています。
 ある日、「ヨ○様」が日ノ本家の近くでコンサートを開くことになりました。
もちろんニホンママは狂喜乱舞しています。
 さて、コンサート会場には、時間前から多数の観客がつめかけました。
その中にカンコくんもいたのです。
「あっカンコくん。どしたの、こんなとこで」
「ウリの親戚が出演するからわざわざこんなところへ来てやったニダ。
ウリナラは何をやっても一流ニダね。ホルホルホル……」
大人ぶって笑うカンコくん。
つかみかかろうとするウヨくんを抑えて、ニホンちゃんは一歩前へ出ました。
「そうね、カンコくんは花火作りも一流だもんね」
「な、なにを言うニダ! ウリはそんな危険なことはしていないニダ。
これはニッテイのでっち上げに違いないニダ! 謝(ry」

469 :無銘仁 ◆uXEheIeILY :04/10/16 00:54:50 ID:FO2jzhNt
 そのときカンコくんのウリナラ脳に、同胞からの電波通信が届きました。
『カンコ、大変ニダ。チューゴの野郎が裏切ったニダ。ウリの花火作りは
バレてしまったニダ。ウリは逃げるからお前もうまくやるスミダ』
衝撃の内容に、思わず足が震えだしました。ニホンちゃんが詰め寄ります。
「さあ認めるの、認めないの?」
「うるしゃいニダ! ニホンは義兄弟のくせに非礼極まりないニダ!
ロシアノビッチやイラクの爆竹事件の方が重大事ニダ!
ウリを非難して、ニホンこそ花火を作る気ニダ! 絶対そうニダ!」
カンコくんは地団駄を踏みながら叫びます。
 ニホンちゃんは困惑してしまいました。
カンコくんと義兄弟になったことなどもちろんありません。
それに、ニホンちゃんが大嫌いな花火を作るなんて考えられません。
「カンコくん、……熱でもあるの?」
「 ア イ ゴ ー !! 」

470 :無銘仁 ◆uXEheIeILY :04/10/16 00:56:01 ID:FO2jzhNt
 静かになったコンサート会場に、小さなお客が二人、入ってきました。
居候のザイくんとザイニーちゃんです。
「ニホン姉ちゃんも見にきてくれたんだ」
二人はニホンちゃんの隣に座って、瞳を輝かせて開演を待っています。
ウヨくんがニホンちゃんの脇をちょんとつつきました。
「姉さん、どうしてさっきのこと言わないんだよ」
「よそのおうちで認められるって、大変なことなんだよ」
 ニホンちゃんは、先日アメリーくんとボーキューカードで対決しました。
そして、電光石火のカードさばきでアメリーくんを翻弄しました。
ゲーム自体には負けたものの、1番カードの最高得点記録を叩き出し、
ボーキューには自信があるアメリー家の人々からも絶賛されたのです。
「そんなわけで、こんなにうれしそうにしてる二人にそんな話、
する気になれないの」
ウヨくんはいたく感銘を受けました。
 それからみんなは、静かに感動的にコンサートを楽しみました。
始終叫びっぱなしだったニホンママひとりを除いて。(おしまい)

※日本を同盟国と認めてくださったようで。他は○ン様&イチローです。

471 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/16 01:34:20 ID:M9ULTsX7
「かっこつかないね」
 カンコ君とチョゴリちゃんのマイブームはずばり『お洒落』です。
ファッションや着こなし、ヘアースタイルにかなり気を使っています。
「兄さん、どうニダ、今日の服」
 チョゴリちゃんもいつものチマチョゴリから髪をストレートにして
黒いシャツにローライズのジーンズを着ています。わりかりよく似合って
います。
「いいニダよ、チョゴリ。バッチリ決まっているニダ」
 妹を褒めるカンコ君の服装はストライブのカッターに青いズボンです。
髪は何とオールバックです。
「兄さんもニダ。やっぱり今はお洒落ニダね」
「そうニダ、これからはウリナラが町のトップモードニダ、ウリナラ
マンセーーーーッ!」
 チョゴリちゃんはともかく彼はいつものウリナラマンセーモードです。
ところがどうも周囲の反応は醒めています。
「確かに悪くないけれどさ」
 タイワンちゃんが首を少し傾げています。
「何かどっかで見たことあるのよねえ」
 インドネシアちゃんもです。二人共何か心に引っ掛かるものを感じている
のです。
「な、二人共ウリのファッションにケチをつけるニダか」
 自尊心を傷付けられたカンコ君はやっぱり顔を赤くして二人に抗議します。

472 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/16 01:34:53 ID:M9ULTsX7
「いや、そうじゃないけれど」
「どっかで見たことあるのよ、あんたの今の格好。どっかでね」
 二人はあからさまに疑わしい目で見ています。
「何処だったかなあ」
「凄く身近で見てるのよねえ」
 記憶を辿る二人。カンコ君はそれを見て次第に焦りはじめています。
「兄さん、どうしたニダ」
 チョゴリちゃんはそんな兄が不思議でなりません。
「別に隠す必要もないニダよ」
「ええい、チョゴリは黙っているニダ!」
 彼は妹の口に蓋をしました。そして喋らせないようにしました。
「益々あやしいね」
「うん」
 けれどそれは逆効果、二人は益々嫌疑を深めています。そこへ通り
掛かった一人の少女。
「みんな何してるの?」
 ニホンちゃんです。さてその出で立ちは。

473 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/16 01:35:50 ID:M9ULTsX7
 何と黒いシャツにローライズ。髪型まで同じです。
 じとーーーーーーーーーーーーっ 
 それを見た二人がカンコ君に視線を浴びせかけます。
「な、何が言いたいニダ!?」
「別にい」
「ただ、ね。やっぱりな、と思って」
「やっぱりとは何ニダ!ウリは別にニホンの家の真似なんか・・・・・・」
 ドサリ
 ここでカンコ君の懐から一冊の雑誌が落ちました。
「ん!?」
 インドネシアちゃんがそれを手に取ります。そして中を開くと。
「・・・・・・・・・」
 何とニホンちゃんのお家のファッションばかり。そう、ニホンちゃん
のお家のファッション雑誌なのでした。
「どういうこと!?バカンコ」
「そ、それは・・・・・・」
 タイワンちゃんに問い詰められタジタジとなっています。
「詳しく説明してもらいたいなあ、ねえインドネシア」
「うん」
 次第に劣勢になっていきます。こうなったら取るべき手段は一つ。
 脱兎の様に逃走してしまいました。
「何とまあ」
「相変わらず足だけは速い」
 残された女の子達はそれを見送ることしかできませんでした。

474 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/16 01:41:13 ID:M9ULTsX7
「何で逃げるのかなあ、変なカンコ君」
 まだ事情がよく掴めていないニホンちゃんは首を傾げたままです。
「チョゴリちゃんもどうしたの?何かわたしの服そっくりなんだけれど」
「はい、これニホンさんの服を真似たニダ。やっぱり格好いいから」
 チョゴリちゃんは三人に詳しい事情を話しました。何でも最近彼女と
カンコ君はニホンちゃん家のをモデルにしてお洒落をというのです。
それを聞いた三人はやっぱり、といった顔で頷きました。ニホンちゃん
以外は。
「ふうん、そうなんだ」
 ニホンちゃんはまだ今一つよくわかっていません。
「わたしの服でよければどんどん使って。何かモデルにしてもらえると
嬉しいな」
「有り難うニダ」
「けれど一つわからないのよね」
 ここでニホンちゃんが不思議そうな顔をしました。
「何でわたしのお家の服なんだろ。カンコ君いつもわたしの服装とか
馬鹿にするのに」
「あの・・・・・・」
 どうしてもカンコ君の本音をわからないニホンちゃんに困った顔を
する二人でした。


 以前から韓流熱風とやらで出て来るあちらのタレントさんのファッションを
ネタにしてみました。何というかそっくりなんですよね、我が国のタレントと。
服装どころか髪型やしぐさまで。ちなみにカンコ君の服は昔のトシちゃんです。
凄く感じが似てるあちらのタレントがいたので。

475 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/16 01:45:35 ID:M9ULTsX7
 >>467無銘仁さんへ
 ヨン様と思ったら花火でしたか。見事なフェイントです。ネタ被りました、失礼。
 個人的にはペ=ヨンジュンは美男子だと思いますが眼鏡外したら藤井フミヤ
にそっくりの様に思えるのですが。気のせいかな。

476 :ab-pro:04/10/16 21:23:24 ID:yCIll6vn
 復活です。で、保守です^^;
 新作書かねば

477 :ニホダー:04/10/16 23:01:17 ID:VFlfpkPR
「ムクゲの花が咲きました」と、ヨグルティングのどちらをネタにするかで悩み中・・・・・orz

そして保守。


478 :黄色いリボン ◆JBaU1YC3sE :04/10/17 13:17:54 ID:M46m+lIk
私も保守派

479 :目次216:04/10/17 15:43:35 ID:ZZODde98
第2004話〜第2010話
>>442-443

第2011話「領域12メートル制」
>>444
第2012話「日韓合同アニメ」
>>448-450 ( >>451 解説)
第2013話「お髭を生やした女の子」
>>453-455 ( >>456 解説)
第2014話「前夜」
>>458-459 ( >>460 解説)

480 :目次216:04/10/17 15:46:23 ID:ZZODde98
第2015話「フンガー」
>>462-464 ( >>465 解説)
第2016話「ウリナラ流熱風」
>>468-470
第2017話「かっこつかないね」
>>471-474

481 :目次製作者:04/10/17 15:50:20 ID:ZZODde98
>>461
、ム、ム、ム、…。
橋田信介さんのことですか?

482 :ab-pro:04/10/17 23:39:39 ID:VAUXb8YF
 それは、何気ないアーリアちゃん呟きがきっかけでした。
 「昔のほうが、良かったなぁ・・・」

 その言葉をたまたま聴いたゲルマッハ君が、突然、アーリアちゃんに詰め寄ったの
です。
 「アーリア、それはどういう意味だ!!」
 普段のクールなゲルマッハ君からは想像もつかない怒鳴り声が、ドイツ家のダイニ
ングに響き渡ります。
 そんな兄の豹変に、一瞬、辛そうに視線を落としたアーリアちゃんですが、そっと
ため息を漏らすと、挑みかかるように眼差しを兄に突きつけたのでした。
 「・・・昔のほうが、良かったように思えるのです、兄上」
 この言葉に、ゲルマッハ君は握り締めた拳を震わせたのでした。

 この兄妹がまだ物心つく前に、ドイツ家は二つに分断され二人は引き裂かれてしま
いました。それから時がたって、再びドイツ家が一つになった時、二人は涙を流して
再開を喜び合ったものです。
 それが・・・

 「いったいあの頃の東ドイツ家どこが、今の家より良かったなんていえるんだ!」
 妹の言うことがまったく理解できないといった感じで、語気荒く問いただそうとす
るゲルマッハ君。

483 :ab-pro:04/10/17 23:40:56 ID:VAUXb8YF
 しかし、普段は知的で妹思いの彼がここまで怒るのには訳がありました。
 ドイツ家が一つになる直前の、東ドイツ家の家計の悪さは、東ドイツ家にしてみれ
ば予想を遥かに超えるものがあったのです。
 それでも西ドイツ家は、再び家族が一つになるために一生懸命になりました。ゲル
マッハ君もお小遣いを半分に減らされ、挙句に今までこつこつと貯めていた貯金も、
いったいどれだけ家を一つにするために使われたことか・・・
 ・・・・それだけ頑張ったのに、再会を果たした妹から「昔のほうが良かった」な
どと言われれば、ゲルマッハ君はまったく報われません。未だにお小遣いは半分にさ
れたままなのですから。

 「確かに昔の東ドイツ家は貧しくて自由もなかった。だけど・・・」
 それなのに、なおも彼の努力を否定しようとするアーリアに、ゲルマッハ君は思わ
ず握り締めた拳を振り上げます。

 その兄の姿を、アーリアは拳から身を守ろうともせずに静かに見つめていました。

 そんな妹に、ゲルマッハ君は衝動的に振り上げていた拳を力なく下ろします。
 「・・・もういい!」
 それだけ言うと、ゲルマッハ君は怒りを越し殺すように自分の部屋へと立ち去った
のです。
 やがて、自分の部屋に姿を消した後も、兄の後姿の残像を見つめていたアーリアは、
そっと呟くのでした。
 「・・兄上。分かっているのです。兄上に莫大な迷惑をかけ続けていることは。
 でも、兄上にも分かってほしい。たまに、無性に昔が懐かしくなってしまう。
 ・・・人はパンのみに生きるのではないのだから」

 こうして兄妹喧嘩に突入してしまった、ゲルマッハ君とアーリアちゃん。子供の兄
妹喧嘩はすぐに仲直りしてしまうものですが・・・。
 明日、学校に行く頃にはケロリと仲良く登校していることを願わずにはいられません。
                                END

484 :ab-pro:04/10/17 23:41:37 ID:VAUXb8YF
 というわけで、ドイツの東西格差がソースです。
http://tanakanews.com/991027germany.htm
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/kokusai/20040921/JAPAN-157556.html
http://www.tkumagai.de/Doku%20PDS.htm
http://www.tkumagai.de/Homai%20unemployed.htm
 実はヨーロッパ・ピクニックを書いたときの参考HPのアドレスが、HDクラッシュと
ともに消えてしまって・・ あれが一番詳しいのですが、まあ事の次第は皆様もご存知で
しょうから。 それでは

485 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/18 03:15:45 ID:jGYqLqbf
             「友の価値」
 今日はEU町対抗のシューキューゲームです。皆二つのチームに
分かれて試合をすることになりました。
「僕はこっちに」
「私はこっち」
 こうした風に次第に皆どちらかのチームに分かれていくます。
さてメンバーも揃ったことですしそろそろ試合開始、と思いきや。
「僕のチーム一人足りないよ」
 どうやらマカロニーノ君のチームはメンバーが一人足りない
ようです。
「あら、困りましたわね」 
 相手のフランソワーズちゃんは人事なので何処かクールです。
「そんなこと言わないでさあ、一人貸してよ」
「誰をですの」
 見ればフランソワーズちゃんのチームは彼女を入れて十二人
です。どうやらマカロニーノ君の女癖に原因があるらしく女の子
や真面目な人は全部フランソワーズちゃんのチームです。
「そうだなあ」
 彼はメンバーを見て考え込みました。
「ただでは嫌ですわよ」
 ここでフランソワーズちゃんが注文を着けました。

486 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/18 03:18:47 ID:jGYqLqbf
「世の中はギブアンドテイク。わかっておりますわね」
「シューキューのメンバーでも?」
「当然でしてよ。わたくしはそういうことにはシビアなのをお忘れなく」
「ちぇっ、厳しいなあ。そもそも一人多いんだから素直に譲ってくれてもいい
じゃないか」
「貴方には特に厳しくして差し上げていますのよ。友情として」
 大きなお世話だよ、と思いつつも渋々それを承諾します。そして交渉を開始
します。ところが。
「お金がない!」
 財布の中身は空っぽでした。これは困った。
「あら、残念でしたわね。では十人で」
「ううん・・・・・・」
 どうしたものか。それでは圧倒的に不利です。流石にシューキューで負けたくは
ありません。必死に考えます。そしてここで咄嗟に出た言葉は。
「よし、うちの家で海老を取り放題だ!」
「海老!?」
 グルメのフランソワーズちゃんにとっては願ってもない話です。
「どうかな、それでメンバーを一人交換ってことで」
「喜んで!」
 こうして比較的影の薄いノルウェー君が選ばれました。そしてめでたく
試合が行われました。けれど。
「僕って海老位の価値しかないの・・・・・・?」
 交換された本人は今一つ釈然としなかったそうです。

487 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/18 03:19:26 ID:jGYqLqbf
 今回のソース。ノルウェーのサッカーのお話です。海老と
交換トレードですか。ソースは消えているので説明を。
ttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20040926-00000025-spnavi-spo.html
 何か終戦直後我が国でも似た様な話があったような。

488 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/18 03:21:22 ID:jGYqLqbf
 >>482ab-proさんへ 
 悲しいゲルマッハ君とアーリアちゃんですね。実際に東西でそうした感情的なしこりが
あったし、今でもあるとは聞いています。この二人には幸せになって欲しいです。

489 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/18 03:26:00 ID:jGYqLqbf
 ええと。今回のお話はノルウェーの二軍かそれクラスの選手が海老幾らか
と交換トレードされたというお話です。何でもそこの監督かオーナーが海老が
食べたかったらしくて。それでこうなったとか。何か記事によっては本当に
すぐ消えるな。

490 :マンセー名無しさん:04/10/18 10:15:24 ID:KgyrWR+S
ハン板……

491 :58作者:04/10/18 22:11:41 ID:9SjMulfX
[みんないっしょに]


どんなに高いラジコンを持っていても上手く扱えないと意味がありません。
もちろん1人でも練習はするのですが、1人では気が付かないことも多いので、たまには皆で集まって練習しよう、というわけです。
「ね、ねえ、みんな・・・今度ウチのお池で練習しない?」
いつもは皆の練習を遠巻きに眺めているだけだったニホンちゃん、今日は思い切った提案です。

「そいつはCoolだね!」
「腕前、拝見させていただきますわ」
「うん楽しみダスな」
「ま、酒でも飲みながら見せてもらうぜ」
「朕は今回は遠慮させてもらうアルよ」

おおむね好評のようです。ニホンちゃん、ほっと胸を撫で下ろし・・・って、え?

「ど、どうして?チューゴ君は来てくれないの?」
「まあ、あと2〜3日したら理由も分かると思うアル。とにかく今回は不参加アル」
「チューゴ君が出ないならウリも出ないニダ」
「そ、そんなぁ・・・」

ご近所の2人は練習相手としては最適だっただけにニホンちゃん残念です。
それでもお目当てのアメリー君を筆頭に多くの友達が練習に参加してくれて、とっても有意義な練習になりそうです。

「ただいま!おなかすいちゃった!」
「あら、おかえり。さくらに電報が来てるわよ。はいこれ」
「電報?・・・あっキッチョム君からだ。えーと・・・」

『チョッパリの豚め!ウリの見えるところでアメリーとラジコンするなんてウリに喧嘩を売るつもりだな!そっちがそのつもりならこっちにも考えがあるニダ!チューゴとカンコはラジコンしてないから許してやるがオマエは許さんニダ!覚悟しておくニダ!』
「・・・仲間に入れて欲しいのかなぁ?」
結局チューゴ君の言った「理由」はニホンちゃんには良く分からなかったのでした。


492 :58作者:04/10/18 22:12:38 ID:9SjMulfX





お久しぶりです。
ハン板なのに作品のアジア班登場作品が5割を切るダメ作家58作者です。
しばらく書かないと書き方も分からなくなるものですね。
リハビリ代わりに他者の評価を頂ける場所での駄文投稿をお許し頂ければ幸いです。

今回のソースはこちら↓

日本の自衛隊、PSI訓練 中国韓国は不参加
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041014-00000759-jij-pol

戦闘訓練とは少し違うので、ラジコン操作の練習に結びつけるのは危険なのですが、敢えて単純化してみましたよ。
キッチョム君の頭の中では同じ事になっているようですし。



493 :462:04/10/18 22:39:54 ID:4Eq2A9je
>>466 レスどうもです。管たんは強烈ですからねえ。いきなりお遍路始めたり。勝てません。
また何か思いついたら投稿します。

犬は、己が重要だから可愛がられてる、と思っている。
しかし、飽きられたら、煮られて食われるだけ。さて、何時気が付くか?

494 :シェロ:04/10/18 23:45:02 ID:th0FSE2K
「ジミンさん、あなたは私がアレだけ言ったのに、シシローの墓参りを止めさせないのだね。
そのことが私達の怒りを買い続けていることに何故気付かない?」
「タクミンさん、我が家では亡くなった人は生前の行いに関係なく神として祭られるのですよ。
まあ、墓を暴いて死者に鞭打つのが好きなあなた達には分からないかも知れませんがね」
「なんだと?」
「それよりこの間のシューキュー大会では随分なことをしてくれましたな。そんなことだから
ウチとあなたの家が仲良くなれないのですよ。どういう教育をされているのですか?」
「私は本当のことしか教えていない!あなた達がしたことは許されることではないのだ!」
「勝者が敗者を徹底的に貶める為にあるあなたの家の歴史が『本当』のことなら、まあそうなんでしょうね」
「貴様ッッ・・・!」
「とにかく、一家の主が周りの家の人間にとやかく言われて行いを変えるのは、あまり立派なことではないですな。
ウチのやることに逐一文句をつける前に、自分の家のことをやられたほうがいいのではないですか?
うちに来るたびに悪戯していくあなたの家の人には辟易しているのですよ」
「・・・・・・ッッ、この・・・・・・」


「ニホン、お前のパパさんとウチの父上は相変わらずピリピリしてるアルな」
「ほんと、大人のことは良くわかんないけど、仲良くしたらいいのにね。
そうそう、これ新しい『あいもど電話』だよ〜。使ってみてよ〜」
「ウホッ!こんなに小さいのに電話になるアルか。ニホンは手先が器用アルなぁ。
朕も見習いたいものアル」
「いいよぉ〜、色々教えたげる。ポンダとかヤマヘとかいう自転車をウチのものとか言って
ベトナちゃんとかインドネシアちゃんとかに売りつけたりしなかったらね」
「ゲフンゲフン!! な、何のことアルか?そ、そんなことないアルよ?」
「ん〜?あるのかないのかどっちなのかなぁ?」


「・・・・・・ひょっとしてシェロはそれがやりたかっただけアルか?」
「ゲフンゲフン!」


495 :シェロ:04/10/18 23:49:09 ID:th0FSE2K
テーマは「政冷経熱」ってやつです。ソースはまあ大体そこらへんに転がってますので。
ちょうどタイムリーに中国大使が靖国批判してますね。


496 :シェロ:04/10/19 00:17:24 ID:2YqzBw4y
時間がある時は○キナ氏リスペクトしたりレスをつけたりつけなかったり
>>462
腐乱犬岡田、食うのはやはり食犬文化のある国ですか。腹壊して欲しいですね。
>>468-470
困った時だけトモダチ面のかの国とイチローに乾杯!
>>熱血君
海老で売られるプロ選手。略してエビプロ・・・
つまりab-pro氏復帰を祝した作品ですね?(ちげーよ)
ネタの豊富さには毎度感服したりしてます。
>>482-484 完全復活オメです。
ドイツの葛藤は続きますね。貧乏してると心は荒むし。
>>491
練習する割には危機感が中途ハンパに足りてないニホンちゃん。
だが、それがいい。←よくねぇ

>>目次製作者様
ご名答でござんす。カメラシリーズは氏の代表作ですし。
風化してしまう前にと代表作のない俺は思うのです。

ではまた今度。


497 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/19 03:55:32 ID:91k5LLUb
 シェロさんはGranpa's memories シリーズがジンときました。酔って
起きたついでで言ってみます。

498 :無銘仁 ◆uXEheIeILY :04/10/19 18:07:47 ID:a8/KUDSn
 「偉大な文字」

 カンコくんは自宅の表札が気に入りません。アボジが表札を取り替えてしまったからです。
美しいハングルをあしらった木の表札が、今では無機質な英文字のプラスチックです。
「もう我慢ならないニダ。ウリナラの誇りを汚す者はアボジとて容赦しないニダ!」
 カンコくんはとうとう、アボジに直訴することにしました。
「いいかカンコ、時代は国際化ニダ。ウリナラもいつまでも我がことだけ考えているわけに
いかなくなったニダ。表札はお客さんに配慮したスミダ」
アボジは努めて冷静に話しましたが、初めから沸騰寸前のカンコくんに通じるはずもありません。
「表札だけじゃないニダ。風呂をバス、台所をキッチンというのはやめるニダ」
「あくまで表向きニダ。ウリナラではウリナラの呼び方をするとしても、
町内の皆さんにはそのままでは通じないから、表記を変えたに過ぎないニダ。
お隣でも普通にやっていることニダ」
 とうとうカンコくんは怒りに任せてがなり始めました。頭のどこかがおかしくなったようです。
「ウリには優れた文字を使う権利があるニダ! 家訓にも書いてあるニダ!
ウリナラの文化を保って豊かな暮らしをする権利があるはずニダ!
人権侵害事案として討議しる! 反省しる! 謝罪しる! 賠償汁!」
あまりに慌てて叫んだので、最後の「しる」を「汁」と発音してしまっています。
アボジは我が子の狂乱に困り果ててしまいましたとさ。
もっとも、我が子にハングルの価値を教え込んだのはアボジなのですが。

※ソウル市の路線バスとハングル学会が元ネタです。
最初はまともな主張なのに、どうして途中から電波になるかね……。

499 :電話突撃隊 ◆g8Ww/58cmA :04/10/20 00:15:15 ID:2zcEj6+v
「詩を作ろう」

 国語の授業中、自分で詩を作ってみようということに
 なりました。みんな思い思いの詩を作ります。
「四方の海 みなはらからと思う世に など波風の 立ち騒ぐらむ」
「ああ、ニホンちゃん、君のうちに代々伝わる短歌ってやつだね。」
「それはウリがニホンに教えてやったニダ!!またパクリニダ!!!謝罪と賠償を…」
「ええ、そうよ。アメリー君はどんなの作ったの?」
 と、ニホンちゃんはカンコ君のお約束のセリフなどなかったように話し続けます。
「俺はやっぱりHip-Hop調だぜ。」
「わぁ、カッコイイわね。」
「それももともとウリが作り出したニダ!」
「そういえば、カンコ君ってこないだ私を馬鹿にするようなラップ歌ってたわね…」
「グダグダうるせえんだよ。」
 カンコ君に冷たい一瞥をくれる二人。するとそこへキッチョム君がやってきました。
「ようキッチョム。詩は出来たのか?」
 ぶっきらぼうに訊ねるアメリー君。
「アメリー家はうちの従業員が心配のご様子、ストレスで体調不良〜♪」
 キッチョム君は妙なメロディで朗読します。
「おいおい、なんだよその詩。バカにしてんのか?」
「脳手術でも受けやがれ〜♪執刀医と精神病院は用意してやるよ〜♪」
 構わず続けるキッチョム君。
「ニホン、ウリの詩の盗作を認めて、謝罪と賠償するニダ―!!」
 ニホンちゃんにはカンコ君が詰め寄っています。
 プチン。
 そのときニホンちゃんには確かに何かが切れる音が聞こえました。
「テメエら、黙って聞いてりゃ揃いも揃ってうるせえんだよー!!」
「ァァァアアイゴオォォォーーーー!!!!!!!」
 お約束どおり二人揃ってアメリー君にぶっ飛ばされるのでした。

500 :電話突撃隊 ◆g8Ww/58cmA :04/10/20 00:16:23 ID:2zcEj6+v
ソース
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/10/19/20041019000068.html

試しに作ってみたものの、やっぱり少々無理だったようです。

501 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/20 03:16:16 ID:7d136PHC
         「逃げられる人 逃げられない人」
「オホホホホホホホホホホホホホホホホ!」
 将に神出鬼没、いきなり姿を現わしては町中を荒らし回る謎の
女、マエミちゃん、今日も何処かで大暴れ、明日も何処かで大暴れ
の毎日です。
 この娘は比較的温暖な気候を好み南の方に出て来るのですが今年
はよりによって日之本家が大当たり、もう何度も問答無用の迷惑な
襲撃を受けています。
「お父さん、また来たよ!」
「えっ、この前来たばかりなのに!」
 襲撃の度に護りを固め、対策をしておかなければなりません。
本当に一苦労なのです。
「え〜〜、只今マエミはリュー君のお家を襲撃しまして・・・・・・」
 壁新聞チームもこういう時は一致団結しています。彼女の行動を
逐一皆に伝えています。
「オホホホホホホホホホホホホホホ!」
 リュー君のお家はもう毎度毎度のことですから対処は慣れたもの
です。見ればお家の形も彼女の襲撃を想定したものだったりします。
 リュー君のお家を荒らしたら次はいよいよ日之本家。皆はもう
準備万端です。家を護るジエイタイ三兄弟もスタンバイしています。
 ところが。

502 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/20 03:16:45 ID:7d136PHC
「じゃあ兄さん、いつも通り」
「僕達は避難させてもらうから」
「チッ、まあ仕方ないな」
 何とカイジさんとクウジさんは自分のラジコンを持ってさっさと
安全な場所に避難してしまいました。残るはリクジさんだけとなって
しまいました。
「何で今年はこんなに来るんだよ。俺に恨みでもあるのか」
「オホホホホホホホポホホホホホホホホホホホ!」
 しかしマエミちゃんは答えません。そのかわり恐ろしい笑い声と
共に日之本家に突進して来ます。
「・・・・・・答える筈もねえか。そもそもこいつ何処に住んでいてどうやって
生きているんだ?」
「おじさん、そんなこと言っている場合じゃないですよ」
 隣にいるウヨ君が突っ込みを入れます。
「今は危険な場所を修復したりあいつに痛めつけられた場所を何とか
しないと」
「そうだったな。まずはそれからだ」
 しかしそれは容易ではありません。マエミちゃんは次から次へと暴れ
回り破壊しまくっているのです。
 おまけにリクジさんやウヨ君にも襲撃を仕掛けて来ます。ウヨ君は
もう遥か彼方へ吹き飛ばされています。
「武士君!」
「おじさん、俺のことはいいから家を!」
「オホホホホホホホホホホホホホホホホホホ!」
 大混乱の中何とか家を修復していきます。

503 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/20 03:17:31 ID:7d136PHC
「行ったか・・・・・・」
 怪女一過。空は清々しい青空になっていました。
 しかし回りは荒れ果てています。彼女が荒らして行ったのです。
「とりあえずこれを片付けましょう」
「ああ」
 何とか生き残った二人は後始末をしています。終わったと思った
頃にあの二人が。
「兄さん、大丈夫ですか」
「心配したんですよ」
「御前等・・・・・・」
 何か修羅場が終わった時にやって来た二人にいささか苦い顔を
見せています。
「いつも思うが何で俺だけマエミに立ち向かわなきゃならんのだ?」
「仕方ないですよ、ほら」
「僕達のラジコンがマエミに壊されたら大変ですし」
 見れば二人の船や飛行機のラジコンは如何にもマエミちゃんに
狙われそうです。これは仕方ありません。
「じゃあ俺のはいいのか?」
「だって兄さんのラジコンは頑丈だし」
「マエミも狙わないじゃないですか」
「ううむ」
 何となく納得しないリクジさんでした。
「けれど俺はいつもやられてるんだけれど」
 それを横目で見ながら最後の後始末をするウヨ君、彼はいつも
マエミちゃんに蹂躙されていたりするのでした。

 台風の時の自衛隊の対応です。何かリクジさん貧乏くじですね。

504 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/20 03:23:32 ID:7d136PHC
 >>49158作者さんへ
 久し振りのキッチョム君の電波ですね。モデルがモデルだけあって強烈です。
 >>494シェロさんへ
 お、中々殺伐さとほのぼのさがマッチしていて。面白いです。
 >>498無銘仁さんへ
 何というかカンコ君も。本当に電波っぷりを見るとキッチョム君と兄弟なんだなあ、と。
 >>499電話突撃隊さんへ
 北朝鮮といえばあの将軍様を讃える歌に詩、FLASHにもなったキムジョンイルチャック
は耳から離れません。

505 :ニホダー:04/10/20 17:27:27 ID:vd3wnb4p
>>501熱血君さん

すごいタイムリーなネタですね。
台風の事、マエミって呼ぼうかな・・・・・。

506 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/21 00:01:05 ID:hcOcEIbY
 またマエミちゃん来たよ。しかも次スタンバイしてる。呪いか!?

507 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/21 22:17:41 ID:hcOcEIbY
             「人の振り見て」
『もうしわけありませんニダ』
 いきなりカンコ家の壁新聞の一面にこんな文字が掲載されました。
それを見た皆はそれだけでパニック状態です。
「嘘だ、こんなことは有り得ない!」
「カンコが謝ることなんてない!これは天変地異の前触れだ!」
「地震か!?マエミか!?カミナリか!?火事か!?MMR呼べ!」
「そんなもん呼んだら話がわけがわからない方向に行くだろうが!」
 もうかなり戸惑っています。さながら世界の終わりが来たような
有様です。
 何か記事をよく見るとカンコ君とチョゴリちゃんが頭を下げている
写真があります。どうやらジョークではないようです。
「これは一体・・・・・・」
 気になって仕方のない皆は本人達に尋ねてみることにしました。
「どういうこと!?」
「それは・・・・・・」
 これに対してチョゴリちゃんが答えました。

508 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/21 22:18:47 ID:hcOcEIbY
「最近うちの新聞は何かと誇張した記事や間違った記事がよくあった
ニダ。だからそれを反省してこの記事にしたニダ」
「そうニダ。そのせいで皆に迷惑をかけたり人気も落ちてしまったニダ。
だからこうして謝罪記事を載せたニダ」
 カンコ君はやはり本音を言ってしまっていますがどうやら今回は
本当に悪いと思っているようです。
「迷惑かけて申し訳なかったニダ」
 そして二人はあらためて皆に謝りました。
「まあいいよ、よくあることだし」
「僕達もやるしね」
 それに対し皆思うところもありますので優しいです。二人を快く許して
あげることにしました。ところが。
「そうだな、これはカンコ君とチョゴリちゃんが悪い」
「二人は反省しなきゃ駄目ね」
 ここでサンケー君とヨミちゃんが姿を現わしました。
「捏造は問題外だけれど記事に誇張や誤りもいけないね」
「そうそう、こうしたことは反省してもらわないとまたやるに決まってるわ」
 彼等は示し合わせたかのように二人を問い詰めていきます。
「そ、それは・・・・・・」
「けれどウリ達今回は悪意は・・・・・・」
 論理に強い二人に囲まれていささか弱っています。カンコ君はまあ多少
ウリナラマンセーが入っていましたけれど。
「それでも間違いは間違いだ」
「そう、それを素直に認めなさい。貴方いつも言っているじゃない」
 二人は攻撃の手を緩めません。皆もカンコ君のいつもがいつもなので
ちょっと・・・・・・と思っていますが流石にやり過ぎだと思っています。ここで
見かねた一人の女の子が出て来ました。
「二人とも」
 それはニホンちゃんでした。


509 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/21 22:19:45 ID:hcOcEIbY
「あ、ニホンちゃん」
「二人共ちょっとやり過ぎじゃない?カンコ君達だって今回は反省して
いるのに」
「けれどさあ」
「そうそう、ここで許したらまたつけあがるわよ。実際カンコ君って」
「二人共カンコ君のこと言えるの?二人共自分のスポーツの記事見て
同じこと言える?」
 まだ反論する二人に対してニホンちゃんは言い返しました。何時になく
厳しい表情です。
「サンケー君もヨミちゃんも一度自分の記事読み返してよ。あんなの
キッチョム君の家の新聞と全く同じよ」
「そこまで・・・・・・」
「いえ、変わらないわ。二人共あの記事じゃカンコ君達のこととても
言えない筈よ、恥を知っていたら」
「うう・・・・・・」
 大切にしている筈のニホンちゃんに言われタジタジです。ニホンちゃん
に言われた二人は前言を撤回し二人に謝りました。
「御免なさい」
 そしてコソコソと立ち去ってしまいました。
「あの」
「ニホン、今回は」
「いいのよ」
 ニホンちゃんはお礼を言おうとする二人に対して少しきつい顔のまま
返しました。
「わたしもあの二人の記事には本当に頭にきてたから」
「そう」
「あんな恥知らずな記事ばかり書いて。アサヒちゃんのよりよっぽど
酷いじゃない。二人共最低よ」
 二人が立ち去った方をまだ睨んでいるニホンちゃんでした。

510 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/21 22:23:10 ID:hcOcEIbY
 韓国のスポーツ新聞に謝罪記事があったそうです。今までの
誇張した記事や間違った記事のせいで売り上げが落ちたせいだ
そうです。ソースが消えていたので説明させてもらいます。
ttp://www.asahi.com/international/update/1007/002.html
 どんな記事でも謝罪するだけ日本のスポーツ新聞より余程まし
です。サンケー君とヨミちゃんはサンスポと夕刊フジです。前から
この二誌の記事品性や書いている内容がタブロイドといううことを
考慮してもあまりに酷いので今回出しました。夕刊フジの印刷先
は読売新聞だそうです。まあゲンダイも酷いですけれど。誹謗中
傷や一方的な賛美が酷い。大スポがやはり一番ですかね。もう
あのあからさまな嘘にしびれます。

511 :マンセー名無しさん:04/10/21 22:37:55 ID:SvMtPAOt
【党争秋の陣】

カンコ君の一族は今大変な事になっています。
一族の長に収まってしまった飯嶋君率いるウリ家、
ウリ家の母家である千年家、
労働問題ばかり口しキッチョム君の色が濃い民労家、
この御三家が一致結束しカンコ君の一族をまとめようとしていたのですが、
最近ウリ家が他の二家に断り無しに一族会議に
独自の一族の掟を提案しようとした為他の二家が怒って
結束が破れてしまいました。
また今日はウリ家がアイディアを出し一族会議で決まった
「宗家家屋敷移転」の方針が長老会議で一蹴されてしまったからです。
今後カンコ君の一族はどうなるのか、予断を許さないようです。

512 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/22 21:50:54 ID:1bq8j9/g
 >>511マンセー名無しさんへ
 あれはまたわけのわからない判決でしたね。確か高麗は開城
でしたし何かおかしな判決です。

513 :58作者:04/10/22 22:46:49 ID:6zzStjjl
[馬鹿になるわよ!]


ある爽やかな秋晴れの日。
教室に入るとアテネちゃんがブツブツと何かを呟いてます。
それに気づかずエリザベスちゃん丁寧にご挨拶。
「アテネさん、おはよう」
「ゲームなんてダメよね!馬鹿になっちゃうもん!」
「アテネさん・・・?」

「ゲームなんて暗いよ」
「ゲームは目が悪くなるよ」
「ゲームばっかりやってたら勉強できないじゃない」
「ゲームって戦争したり殺したり殴りあったりしてばっかり。良くないよ」
「家でゲームばっかりやってると友達無くすよ」
「ゲームはギャンブル性が高いって。危険だよ」
「ゲームで育った子供には人間の感情が分からなくなるって」
「ゲームなんてやってると立派な人にはなれないよ」
「ゲームは良くない、ゲームは良くない、ゲームは良くない・・・」



「ゲームをしない人間が善良で立派だというのが良く分かったわ。とんだおせっかいだこと」


514 :58作者:04/10/22 22:47:24 ID:6zzStjjl
ダメ作家58作者@リハビリ中です。

今回のソースはこちら↓

「ゲーム禁止法」は違反 欧州委がギリシャ提訴

 【ブリュッセル15日共同】欧州連合(EU)欧州委員会は14日、自宅でコンピューターゲームをすることまで禁じたギリシャの法律は、域内のモノやサービスの自由な流通を定めたEUの法令に違反しているとして、同国政府を欧州司法裁判所に提訴した。
 ギリシャは2002年、違法ギャンブルを取り締まる目的で、スロットマシンなど電子機器を利用したゲームを禁止する法律を制定。その際、家庭用コンピューターゲームや携帯電話の付属ゲームも対象になった。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041015-00000086-kyodo-int


私はゲーム大好きですが、パチンコもパチスロもやりません。
ちなみにアテネちゃんの言ってる台詞の殆どは過去に私が母親から言われたのと全く同じだったり。



515 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/23 20:37:39 ID:y+YuNc5Q
 保守です。

516 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/24 04:01:19 ID:nZq/LGwj
             「サウジちゃん家の決まりごと」
 その豊かな胸で有名なサウジちゃんですが彼女のお家は本当に決まりごと
について厳しいことで知られています。お父さんがとにかく口うるさいのです。
「わしはあくまでサウジの為を思って言っているのだ。可愛い娘は厳しく
せよ、と言うではないか」
 こうしたお人です。ペルシャちゃんのお父さんとタメを張る位厳しい人です。
 そんなわけでお家の決まりごとの多いことといったら。困ったことにそれを
他の家の子にまで言うのです。今回はそうした困ったお話であります。
 その日皆はサウジちゃんのお家にお呼ばれしていました。何でも彼女のお家
の伝統行事とかで皆呼ばれたのです。けれどそれが何なのは皆知りません。
けれども和気藹々と談笑しています。お話をしていると喉が渇いてきました。
「何かない?」
 皆がサウジちゃんに尋ねます。
「御免、出せないの」
 サウジちゃんはそれに対して申し訳なさそうに答えます。
「嘘、お水もないの!?」
「あるよ。けれど」
「だったらどうして!?」
「これが伝統行事なの。お日様が出ている間は飲んだり食べたりしちゃ駄目
なことになってるの。御免ね」
 ペコリと頭を下げます。それだけで大きな胸がゆさ、と揺れます。
「そんな・・・・・・」
 けれど男組は彼女の胸に釘付けです。マカロニーノ君なんかは触ろうとして
早速アーリアちゃんに羽交い絞めにされています。

517 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/24 04:01:48 ID:nZq/LGwj
 皆仕方なくそれに従いました。話すと喉が渇くので黙ってゲームを
したり漫画を読んでいます。何とも静かなものになりました。
 けれど我慢出来ない子もいます。カンコ君なんかは喉が渇いて仕方
がありませんでした。
「そんなこと知るかニダ。ここはこっそりと飲んでやるニダ」
 一人台所に向かいました。そして水道の水を飲みます。ところが。
「何をしておる!?」
 そこで運悪くサウジちゃんのお父さんに見つかりました。
「ニダッ!?」
 逃げようとしますがもう遅い。襟首を掴まれてしまいました。
「今は食べるのも飲むのも許されてはいない。その時に飲むとは
いい度胸をしている」
 見れば閻魔様の様な顔になっています。そして襟首を掴まれた
カンコ君は哀れ家から摘み出されてしまいました。
「アイゴーーーーーーッ、開けるニダ!」
 しかし玄関は固く閉ざされています。カンコ君はされでも抗議を
続けています。
「またあいつか」
「五月蝿いなあ」
 皆は空きっ腹と乾いた喉を抱えてイライラしています。けれど
ここは我慢するしかありません。やがて夜になりました。

518 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/24 04:02:46 ID:nZq/LGwj
「皆お待たせ!」
 そこへ山の様な料理が運ばれて来ました。ジュースやお菓子も
一杯あります。
「どんどん召し上がってね」
 そう言う側から皆の前に料理がやって来ます。皆それを受けて
早速食べて飲んでいます。
「おい」
 ここで玄関にいたカンコ君も呼ばれました。
「御前さんも入りなさい」
「一体何ニダ、これは」
 釈然としませんがお腹が空くのには勝てません。彼も家に入り
早速ニホンちゃんの隣に陣取り食べて飲みはじめました。
「こんな時までニホンちゃんなのね」
 皆呆れていますがそんなことはケンチャナヨです。皆食べ終えた
ところでそのニホンちゃんがサウジちゃんに尋ねました。
「やっぱりこれって断食のあれ?」
「そうよ。悪いけれどうちってこういうのに厳しくて」
「そうだったんだあ」
 どうやらお家の決まりごとをかなり強引になっていただけのようです。
「けれどいつも夜になるとこうやって豪勢に食べるよね。これ何で?」
「ああ、それ」
 サウジちゃんはここでクスッと笑いました。
「そっちの方が御飯が美味しいでしょ。お腹空かした方が御飯は美味しいから。
それにお腹空いた気持ちわかってると色々と他人の気持ちもわかるし」
「成程」
 意外な知恵に頷く一同でした。

519 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/24 04:03:11 ID:nZq/LGwj
 今回のソース。ラマダン中に飲み食いしたら外国人は国外追放だそうです。
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004101001003042
 厳しいなあ。

520 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/24 04:04:28 ID:nZq/LGwj
 >>51358作者さんへ
 ギリシアも変なことをしますね。そういえばギリシアでは昔は
恋愛はどうせ・・・・・・・二次元板へ行って来ます。

521 :目次217:04/10/24 17:55:54 ID:s6efN7qH
第2011話〜第2017話
>>479-480

第2018話「昔のほうが、良かったなぁ・・・」
>>482-483 ( >>484 解説)
第2019話「友の価値」
>>485-486 ( >>487 解説)
第2020話「みんないっしょに」
>>491 ( >>492 解説)
第2021話「政冷経熱」
>>494 ( >>495 解説)
第2022話「偉大な文字」
>>498

522 :目次217:04/10/24 17:59:07 ID:s6efN7qH
第2023話「詩を作ろう」
>>499 ( >>500 解説)
第2024話「逃げられる人 逃げられない人」
>>501-503
第2025話「人の振り見て」
>>507-509 ( >>510 解説)
第2026話「党争秋の陣」
>>511
第2027話「馬鹿になるわよ! 」
>>513 ( >>514 解説)
第2028話「サウジちゃん家の決まりごと」
>>516-518 ( >>519 解説)

523 :D-13@小判ザメ:04/10/25 01:56:26 ID:2rHIumwU
>>479-480,>>521-522
乙でありまつ。ウリも2028話まで更新しますた
ttp://d_13.at.infoseek.co.jp/nihonchan_temporary_archive/org/

524 :ニホダー:04/10/25 17:50:29 ID:TY5KZILM
>>523
更新乙!


525 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/26 05:02:28 ID:dGZ7O3jn
           「カンコ君の主張」
 ニダッハッハッハ、ウリこそは五年地球組で最も賢く美形で力も強く
格好いいモテモテの人気者カンコニダ。皆ウリを慕っているニダ。
 そんなウリもかっては貧しかったニダ。キッチョム兄さんとの喧嘩の
後でボロボロだったニダ。しかし急激に成長して今では大金持ちニダ。
ウリナラマンセーーーーーッ!
 さてその兄さんニダがもうすぐウリと完全に統一されるニダ。ブラジャー
の力が加われば千人力、もうニホンにも負けないニダ!
 ニホンは確かに可愛い・・・・・・いやいや生意気な奴ニダ。確かに今あいつ
はお金持ちニダ。しかしそのうち力尽きる。それに対しウリは無限の
スタミナを持っているニダ!
 ウリとブラジャーの力が合わさればニホンもゲルマッハもアメリー君も
怖れることはないニダ、いよいよウリナラの時代ニダ!
 ウリナラは昔から素晴らしい文化遺産と礼儀を身に着けた君子の家ニダ、
これこそがウリナラが先進家になる秘訣ニダ、ウリナラはこのことでは他
のどの家にも遅れをとってはいないニダ!
 ウリナラは今までアメリー家、チューゴ家、ニホン家、ロシアノビッチ家
に取り囲まれていたニダ、これはウリナラが重要だった為ニダがこれからは
ウリが奴等を従える番ニダ!クラスでウリの役割はどんどん高くなっている
ニダよ!
 さて、皆はこれから発展する太平池でリーダーになるのは誰だと思って
いるニダ?

526 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/26 05:02:57 ID:dGZ7O3jn
 アメリー君!?違うニダ。アメリー君が威張ったら他の弱い家の
立場がなくなるニダ。それにチューゴ君が黙っていないニダ。そも
そも威張り過ぎニダな。
 ではチューゴ君ニダか!?違うニダな。アメリー君がまず彼の
家の中の人の扱いに五月蝿いニダ。他の家にまで人がいるのにここは
我慢してもらうニダ。
 ニホン!?シッパァーーーーール!あいつだけは許さないニダ!
第二次大喧嘩の主犯ニダ、あいつだけは土下座しても許さないニダ、
ウリのお嫁さんになれ・・・・・・何でもないニダ、ウリはニホンは死ぬ
程嫌いニダ、そうニダ。そもそもアメリー君もチューゴ君も黙って
はいないニダ。
 では誰か。誰にも迷惑をかけたことのない、礼儀正しく独自の文化
を持ちお金持ちのウリニダ!ウリこそが太平池のリーダーに相応しい
男ニダ!
 今までウリは誰にも相手にされなかったがこれからはこの地球組
の、町のリーダーとして活躍していくニダ。それを皆求めているニダ、
ウリはクラスのリーダーとして相応しい活躍をするニダ!そして!

527 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/26 05:03:25 ID:dGZ7O3jn
 皆円卓でウリの話を有り難く拝聴するニダ。
 そして席には皆いるニダ、アメリー君もチューゴ君も起立して
ウリを出迎えるニダ、ウリはその中を威風堂々と進むニダ!
 ニホンは本来なら席なぞないところニダが特別にウリの隣に
座らせてやるニダ。誰にも相手にされない奴ニダが心優しいウリ
は特別に相手をしてやるニダ、チマチョゴリを着せていつもウリ
の側に置いてやるニダ!
「カンコ様、わたし・・・・・・」
 そんなウリに痺れてニホンの奴も遂にウリに告白するニダ!
 そして本当は嫌ニダが心優しいウリはニホンを受け入れてやる
ニダ、そしてあとは熱いキスと抱擁が・・・・・・我が人生に一片の
悔いなしニダ!これがウリの未来ニダ!ウリナラマンセーーーーー!
 と、ここで一旦目が醒めました。
「ううむ」
 起き上がったカンコ君は夢を思い出して考えに耽っています。
「正夢ニダな」
 いきなり手前勝手な考えにいっちゃいました。
「きっとこれはウリがクラスのリーダーになるという御告げニダ。
檀君様と葛城蛭子神様の御加護ニダな」
 そうしたとてつもない考えを抱いたまま意気揚々と学校に向かい
ます。さて教室に入ってみると。

528 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/26 05:04:38 ID:dGZ7O3jn
 クラスでは何やら議論が白熱しています。
アメリー 「太平池のリーダーは僕だ!」
チューゴ 「僕アル!」
タイラン 「君達は駄目だよ!」
マレーシア「そうだよ、いつも勝手なことばかりして!」
 見れば何か揉めています。まるでカンコ君の夢の様です。
「これはもしかして」
 それを見たカンコ君、ニヤリと笑いました。
「皆どうしたニダ?」
 聞いてみると太平池の管理班長を決める為の会議だそうです。
この濃い顔触れから決めるという甚だ無謀な試みをやっている
のです。
 ちなみにニホンちゃんは端っこにいます。どうしても前に
出ることが苦手なようです。
「そんなことニダか」
 ここでカンコ君が皆の真ん中にズイ、と入って来ました。


529 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/26 05:19:00 ID:dGZ7O3jn
「またややこしいのが出て来たな」
 皆あからさまに口にしていますが本人は至って気には
していません。構わずに自己主張です。
「皆ここはウリに任せるニダ。管理班長には紳士で礼儀正しく
頭も顔もよいスポーツマンで独自の文化を持つウリに任せる
ニダ。間違ってもニホンは選ぶなニダ」
「はい!?」
 それを聞いた皆目が点になりました。ついでに顎が外れん
ばかりに開いています。
「どうニダ。皆ウリを選ぶニダな」
 けれど彼だけは相も変わらず自信満々です。とりあえず
口と目を元に戻した皆のコメント。
「んなわきゃあない」
「冗談はよせ」
 全く本気にしていませんでした。やっぱり彼は相手にされません
でした。
「とにかく端にいろ。今真面目な話をしているんだ」
「出し物は後でたっぷりと見てやるからな」
 すっかり催し扱いです。その屈辱にワナワナと身を震わせています。
「アイゴーーーーーーッ、これは全てニホンのせいニダ、ニホンが
ウリをリーダーにさせない為暗躍しているニダ!ニホンは謝罪しる!」
      ガスッ
「なんでわたし・・・・・・!?」
 いつものファビョーーンに毎度のことながら戸惑うニホンちゃん
でした。その隣ではやっぱりカンコ君がタイワンちゃんにレッグ
ラリアートを浴びていました。

530 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/26 05:19:40 ID:dGZ7O3jn
 今回の元ネタ。ソースじゃないな、これは。
http://bbs.enjoykorea.naver.co.jp/jphoto/read.php?id=enjoyjapan_13&nid=37276&work=search&st=writer&sw=pleasure108&cp=1
 前の漫画ですが見れなくなったのでネバーで失礼。

531 :58作者:04/10/26 19:33:31 ID:VFRdQILn
[暁!チューゴ君!] 1/2


「チューゴ君の料理とっても美味しい!」
「ニホンの口に合ってるようで嬉しいアル。まあ、世界一の料理アルな」
「本当、こんなに性格悪い男がこんなに美味しい料理作るんだからビックリよね」
「性格悪いは失礼アル。そんなことより中華マンションに入るアル」
「うるさい。アタシはアンタが何と言おうと入らないわよ」
「強情アルな」
「当然でしょ」
「ふ、二人とも・・・でも世界一って言い切れるのは凄いなぁ」
「ニホン鋭いアルね・・・実は真の世界一にはまだ足りないアル」
「えっ?足りないって?」
「フランソワーズの家の中が残ってるとか言わないでよ」
「まだ残ってるアルよ。世界で一番高いところが!」
「あ、あそこ!?」
「あそこで料理!?」

二人が驚くのも無理はありません。
「高いところ」では普通の料理はとても出来ない上に、特別製の弁当箱しか持ち込めない筈なのです。
チューゴ君の得意とする「火と油をダイナミックに使った」料理など考えられません。

「ふふふ・・・確かに聞いただけでは信じられまい。そう思って弁当箱を用意した。これを見よタイワン!」


532 :58作者:04/10/26 19:34:11 ID:VFRdQILn
[暁!チューゴ君!] 2/2


「ふふふ・・・確かに聞いただけでは信じられまい。そう思って弁当箱を用意した。これを見よタイワン!」
「そっそれはまさか!紅焼猪肉!」
「知っているニカ雷電!」
「カンコ君、いつの間に・・・雷電って誰?」


┃紅焼猪肉・・・原型は中国三国時代の魏国に遡る。
┃       最高級の豚肉を伝統的な製法で調理した料理のみが与えられる最高の
┃       称号。あまりの美味さ故に時の皇帝のみが食したとされる。その秘密を
┃       盗もうと多くの刺客が送り込まれ、捕らえられ、処刑された。刺客の
┃       返り血で肉は赤く染まり「紅焼」と呼ばれるようになったという。
┃                 (民明書房 『チャーハン作るよ!』より)


「う、うぬぅっ・・・まさか弁当箱に紅焼猪肉をいれる者が現れるとは・・・」
「タ、タイワンちゃん?なんで学ラン着てるの?」
「フッ。貴様なら知っておろう。この料理の素晴らしさを。しかもそれだけではない。見るがいい!」
「チュ、チューゴ君まで?それチューゴ君の伝統衣装よね?」
「な、なにぃーっ!弁当箱の中にはアワビや車エビ、イカ団子や肉団子、さらにデザートの果物までもが入ってるニダーっ!」
「カンコ君?その解説口調と学ランはいったい・・・?」

なんだか背景まで劇画調になった気がします。
ニホンちゃんも学生服を着るべきだったかもしれません。
世界から取り残されたニホンちゃんの中で何かが激しく叫びます。
ナニカガチガウと・・・

「チューゴ君の力を入れる場所って何かが間違ってる気がする・・・」


533 :58作者:04/10/26 19:34:50 ID:VFRdQILn
58作者@今月が誕生月です。
さすが大人だ。正直、歳を取りたくないが何とも無いぜ。

今回のネタは↓

宇宙食にアワビや車エビ…「神舟6号」で本格中華料理

 【北京=佐伯聡士】中国紙「北京科技報」(電子版)によると、来年後半に打ち上げが予定されている中国の有人宇宙船第2弾「神舟6号」の宇宙食メニューに、アワビや車エビ、「紅焼猪肉」(豚肉のしょうゆ煮込み)などの本格的な中華料理が入る見通しとなった。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041026-00000507-yom-int


食べてみたい・・・じゅる。



534 :58作者:04/10/26 19:35:16 ID:VFRdQILn
おまけ


「それはそれとしてチューゴ君、ちょっと聞きたいニダ」
「何アルかカンコ」
「弁当箱には当然入るべきキムチが入ってないみたいニダ」
「爆発物は入れられません」

ぎゃふん


535 :シェロ:04/10/27 01:56:57 ID:gX3qAsZa
「こころをつなぐもの」

 今日は一年に一回あるノーベル君がその年色々と頑張った人にプレゼントをあげる日です。
 ずっと昔からこの風習は続いていて、ノーベル君からプレゼントをもらえた人はいまや尊敬の的です。
 だからプレゼントを貰った人は皆ホクホク顔なんですが・・・・・・・・・
「はぁ・・・・・・」
 浮かない顔をしてトボトボとニホンちゃんが歩いています。
「今年も、なんにももらえなかったなぁ・・・・・・」
 ここ最近、ニホンちゃんはノーベル君からプレゼントを貰ってません。
「あたしだって、頑張ってるんだけどなぁ。くすん」
 最近のニホンちゃんの家は、家のお仕事が上手く行ってなかったり、借金がめちゃくちゃ多くなったり、あんまりいいことがありません。
 でも、それに負けないように頑張ろうと思ってます。
 だけどやっぱり女の子。くじけちゃう時だってあるんです。そんな時は励まして欲しいんです。
 ノーベル君からプレゼントを貰えたら、パパもママもウヨ君も、アサヒちゃんだって喜んで、元気付けられたでしょうに。
「やだな、こんなことで泣きそうになっちゃうなんて」
 潤んだ瞳から涙があふれないように、ニホンちゃんは顔を上げました。
 こんな時、気を紛らわせてくれるのは、パパが良く歌ってくれたあの歌。
 自然とそのフレーズを、彼女は口ずさんでいました。

536 :シェロ:04/10/27 01:57:39 ID:gX3qAsZa
「うえをむーいて、あーるこーーおう」
「なーみーだーが、こーぼーれーなーいよーーおーに」
 後ろから歌の続きが聞こえてきて振り返ったニホンちゃん、そこにはアメリー君が。
「スキヤキ、だろ?いい歌だよな、これ」
 そう言ってアメリー君は微笑みます。
「あぁ、アメリー君の家ではそういうんだね。知らなかったよ」
 ちょっと恥ずかしいところを見られたみたいで、ニホンちゃんはほほを染めました。
「ダディがニホンちゃんのパパに教えてもらった歌なんだよこれ。でもタイトルがちょっと上手く言えなくて
 とっさにニホンちゃんちで食べた料理の名前にしたんだよね。まぁそれはともかく、元気ないけどどうしたよ?」
「あ、うん、ちょっとね・・・・・・」
「ま、大体検討はつくか。プレゼントもらえなかったのがやだったんだろ?気にするこたないって」
「・・・・・・。いっぱい貰ってた人に、言われたくない」
 ニホンちゃん、ちょっとムッとしたご様子。
「う、ごめん、言い方がまずかったかな。気を悪くさせるつもりはないんだ。俺が言いたいのはさ、
 ニホンちゃんは何もプレゼント貰うために頑張ってたわけじゃないだろってこと。だろ?」
「・・・・・・そりゃ、そうだけどさ・・・・・・」
「それにノーベルのヤツだって結構いい加減だぜ?へいわしょう貰ったやつのこと考えてみろよ。
 紫苑の叔父さんとパレスんとこの叔父さんが仲良くなりそうだったからノーベルがプレゼントあげてたけど、
 紫苑の叔父さんは死んじまったし、パレスの叔父さんはもう仲良くする気ゼロだ。
 それに、カンコがへいわしょう貰った時なんて、あいつ隠れて花火作ってやがった。
 ・・・・・・本当は、褒められたらそれでおしまいじゃなくて、褒められたからこそ頑張んなきゃいけないのに、な」
 いつになく神妙な顔つきで話すアメリー君。
 ニホンちゃんはこの前アメリー君がへいわしょうを貰っていたのを思い出しました。
 なのに最近彼は、ウー様やイラク君との喧嘩を終わらすことが出来ずにいます。
『本当は、アメリー君も、皆と仲良くしたいのかな』
 アメリー君の横顔を見ながら、ニホンちゃんはそんなことを考えていました。

537 :シェロ:04/10/27 01:58:12 ID:gX3qAsZa
「ニホンちゃんなら、皆を仲良くさせることができるかも知れないね」
 アメリー君はニホンちゃんを見ると、突然そんなことを言いました。
「え?なんで?」
「ニホンちゃんは、皆そろって楽しめるものを作ったじゃないか。カラオケをさ」
「・・・・・・ただの歌を歌う道具だよ?」
「バカだな。歌の力を甘く見ちゃいけない。俺がベトナの家と喧嘩するのを止めたのも、歌の力だった。
 スキヤキの歌の意味なんて最初全然分からなかったけど、気がついたら口ずさんでる。
 俺らが生まれるずっと前から、人は歌を歌い続けてきたんだ。きっと歌には、人の心を繋ぐ何かがあるんだよ」
 ノーベル君から貰った賞状を折ったりしながら、アメリー君は語ります。
「ニホンちゃんの作ったカラオケでみんなが一緒に歌えるようになれば、きっと喧嘩なんかなくなるんじゃないかな」
 そう言うとアメリー君は、賞状で折った紙飛行機を飛ばしました。
「・・・・・・そうなったら、いいね」
 ニホンちゃんはそう言って微笑みます。
 アメリー君の飛ばした紙飛行機は、風に乗って、夕焼けの空をいつまでも舞っていました。
 

538 :シェロ:04/10/27 02:06:08 ID:gX3qAsZa
井上大祐氏のイグノーベル平和賞受賞を祝して。
イグノーベルを使うのは2回目ですがソレの説明はこちら↓
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%B3%9E
授賞式には紙飛行機が飛びまくるそうです。

特許くらい取れよ・・・

539 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/27 21:16:05 ID:4iv3cB97
              「壁に耳あり 花火に禍あり」
カンコ  「ブラジャー、これが花火の火薬ニダ」
キッチョム「おお、これはこれは。カンコよ、すまないニダな」
カンコ  「ブラジャーの為ニダ、こんなのはお安い御用ニダ」
キッチョム「そうニダか。しかし誰もウリ達がここで火薬の受け渡しを
     しているとは思わないニダな」
カンコ  「当然ニダ、ここはプサンの間、ウリナラでもかなりいい部屋
     ニダ。ましてやいつも自分の部屋にいるブラジャーがいるとは
     お釈迦様でも切られお富でも知らないニダ」
キッチョム「そうニダな。これでウリとカンコが花火を手にして遂に。花火
     を持っている家こそがトップに証ニダからな。それで脅しもかけ
     られるニダ」
カンコ  「そうニダ、花火で皆を脅してウリナラが町の宗主家となる日が
     来るニダ!ウリナラマンセー!誇らしいニダ!」
キッチョム「その通りニダ、それにしてもカンコ、あのアメリーもチューゴ
     も騙すとはお主も悪ニダのう」
カンコ  「いえいえ、ブラジャーこそ」
二人   「ウェーーーーッ、ハッハッハッハ」
      壁の向こう
アメリー 「聞こえてるぞ」
チューゴ 「これはお仕置きフルコースアルな」

 今回のソース。このテロ団体ってやっぱり・・・・・・。
ttp://j2k.naver.com/j2k_frame.php/japanese/brd3.chosun.com/bemil/view.html?tb=BEMIL026&pn=1&num=19172
 で、山拓補佐官のコメントに至るのですね。まああの人はニホンちゃんには
ある事情で出られないかも知れませんが。

540 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/27 21:20:15 ID:4iv3cB97
 >>53158作者さんへ
 男塾ですか。というとカンコ君とキッチョム君が実況解説なのでしょうか。
あの二人の解説は見事でした。あたリャあしない。
 >>535シェロさんへ
 カラオケですか。あれは・・・・・・いいものだ!DAMとセガで得点が露骨に、
それも五十点は余裕で違うのは何故でしょう。あれがわかりません。

541 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/27 21:26:18 ID:4iv3cB97
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004102001000248
あとネタ投下です。コヴァが暴れそうだな。

542 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/28 21:08:51 ID:XNdiDvuC
 保守です。

543 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/29 20:50:53 ID:dMG8QtNA
             「爆弾!?」 
 カンコ家はあのキッチョム君と首領様がいるせいでとても物騒
です。
 ですからお家の置いてある物はケンチャナヨ精神ながらそれなりに
調べてはいます。爆発したりしたら大変だからです。
 それは主に機械で調べます。調べているとチョゴリちゃんが青い顔
でカンコ君のところに入って来ました。
「兄さん大変ニダ、爆弾ニダ!」
「どうしたニダ、チョゴリ。大変の大安売りニダか?」
「そんな冗談言っている場合じゃないニダ、爆竹ニダ!」
「ニダッ!?」
「こっちニダ、早く来るニダ!」
 カンコ君が案内されたのは台所でした。そこにはキムチ壺が
一つありました。
「この中ニダか!?」
「そうニダ、機械が反応しているニダ!」
 見れば確かに。カンコ君は機械のメーターが激しく揺れている
のを見て顔を青くさせました。
「ど、どうするニダ」
「兄さん、とにかくこの壺を始末するニダ!さもないと大変なことに
なるニダよ!」
 チョゴリちゃんはもう普段の冷静さを忘れてしまっています。
「とにかく中身を調べるニダ!」
「わかったニダ!」 
 すぐに調べます。そしてその中身は。

544 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/29 20:52:18 ID:dMG8QtNA
「ニダッ!?」
 何と単なるキムチだけでした。これはどうしたことでしょう。
「これはどういうことニダ」
「兄さん、こっちにも反応するのがあるニダ」
 そっちの中身は石鹸、もう滅茶苦茶です。
「どうなっているニダ」
「兄さん、こっちも」
「どうせそれも石鹸か何かニダ。見れば反応がないニダ。放っておくニダ」
「わかったニダ」
 ところが。
 BOKAAAAAAAAAAAAAN
 どういうわけが爆発で二人が吹き飛んでしまいました。
「あれは本物だったニダか」
 とりあえずススだらけになりながらも廃墟となった家から出て来た
カンコ君は同じく真っ黒のチョゴリちゃんに尋ねました。
「そうみたいニダ。どうやらキッチョム兄さんの仕業みたいニダ」
「ブラジャー、またそんな・・・・・・」
「けれど問題はそれがわからなかったことニダ。そのかわりキムチ壺
とかに何故か反応したニダ」
 あとで調べてみると機械に問題がありました。何と肝心の爆弾には
反応せずキムチや石鹸に反応してしまうのです。
「こ、これはどういうことニダ!言ったどこの家の機械ニダ!」
 調べてみるとこの文字が。
 MADE IN URINARA
「アイゴオオオオ、ウリナラのだったニダ・・・・・・」
 そのあまりの事実の前に打ちひしがれるカンコ君でした。

545 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/29 20:52:55 ID:dMG8QtNA
 今回のソース。爆発を機械が誤認。
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/10/19/20041019000021.html
 何というか。またキムチですか。しかも石鹸に反応。何故だ!?

546 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/30 20:54:37 ID:wpE8E3Ma
 保守。

547 :KKK ◆9WL.xpPRwY :04/10/31 04:54:24 ID:pZ16For7
>>540
>  カラオケですか。あれは・・・・・・いいものだ!
そこは歌とイグノーベル賞受賞理由を掛けて,「デカルチャー!」と言う所なのに……。

548 :マンセー名無しさん:04/10/31 11:26:03 ID:3xtYTZ/e
>>547
ゼントラーディ人キタ━━━━ヽ(・ん・メ)ノ━━━━!!!!

549 :目次218:04/10/31 14:38:19 ID:Tv64Sn2n
第2018話〜第2028話
>>521-522

第2029話「カンコ君の主張」
>>525-529 ( >>530 解説)
第2030話「暁!チューゴ君!」
>>531-532 >>534 ( >>533 解説)
第2031話「こころをつなぐもの」
>>535-537 ( >>538 解説)
第2032話「壁に耳あり 花火に禍あり」
>>539

550 :目次218:04/10/31 14:40:02 ID:Tv64Sn2n
第2033話「爆弾!?」
>>543-544 ( >>545 解説)

551 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/31 23:47:35 ID:vY4nQN51
              「微笑みの秘密!?」
 チョゴリちゃんも女の子、当然ながら男の子にも興味があります。
「けれどニホンさんも・・・・・・」
「えっ!?」
 ちらり、と横目で見られたニホンちゃんは思いきり焦っています。
「冗談ニダ。そんな筈ないニダよ」
「そ、そうよね、あはは」
 けれど一瞬目の光が異様だったような。けれどそれはとりあえず
忘れられました。
 そんなチョゴリちゃんの男の子の好みは結構変わっています。この前
まではわりかし太ってがっしりした人が好きでした。
「ソバンジャね」
「そうニダ」
 その中でも一番太めの人が好きでした。チョゴリちゃんはその人を
『オッパ』とまで呼んでいました。
 けれど今はちょっと好みが変わっています。まだソバンジャは覚えて
いますがそれはもう過去のよき思い出になったようです。
 最近はどうも優男がお気に入りのようです。クラスでの会話もいつも
そうしたタイプをプッシュしています。
「わたしもそうした人がいいなあ」
 奇しくもニホンちゃんも同じです。彼女の好みは結構五月蝿いです。
「ほっそりとして目が黒くて。色は白くて。それで毛深くない人が
いいんだけれど」
「ウリもニダ」
 どうも怪しい位好みが似ています。

552 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/31 23:48:26 ID:vY4nQN51
「ウリの好きな人は」
 絵まで描いて説明します。
「黒い髪でしょうゆ顔で細くて凛々しくて。やっぱり瞳は黒くて」
「しょうゆ顔なんて古い言葉よく知ってるね」
「ケンチャナヨニダ」
 そして遂に完成です。そこにあるのは。
「それは」
 何とウヨ君の顔でした。
「ウリはこんな人が好きニダ。どうニダ、凄く美形だと思うニダ」
「そうだけれど」
 これにはさしものニホンちゃんも驚いています。
「服装もいいニダ。ポーズもこんな感じで」
 嬉々として絵にしていきます。そのどれもがウヨ君と彼がいつも
している仕草ばかりです。服もです。
「チョゴリちゃん、これって」
「どう思うニダ?かっこいいニダね」
「うん」
 彼女の邪気のない笑顔を見ていると頷くしかありません。どうやら
彼女は自分の言っていることがまだよくわかっていないようです。
と思いきや。
(うふふふふふふふ)
 チョゴリちゃんは心の中で笑っていました。またニホンちゃんを
ちらり、と見ます。
(何時かニホンさんはウリの義姉さんになるニダ。ウリはウヨ君と)
 どうも彼女も女の子。恋をしたら忽ち魔術師になるようです。

 ソースというか元ネタは韓国のタレントの変遷です。ソバンジャ
からヨン様になるとかなり日本のタレントそっくりになっている
ような。これで日本文化お断りと言ってもなあ。中にはリュシフェル
そっくりなのもいたし。最後はまあかの国の一部の人達の本音・・・・・・
だったら凄く嫌だなあ。

553 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/31 23:49:17 ID:vY4nQN51
 >>549目次製作者さんへ
 いつも有り難うございます。

554 :マンセー名無しさん:04/11/01 07:41:24 ID:Y45rDQtr
>熱血

おい、連投禁止じゃなかったのか。

555 :マンセー名無しさん:04/11/01 07:59:24 ID:6KeIVZXD
>>554
間に二日置いて他に誰も投稿してねぇんだから、問題ねぇだろうが。

非難のための非難はやめて巣にカエレ。

556 :無銘仁 ◆uXEheIeILY :04/11/01 08:43:25 ID:29+V4pDT
 「死」

 誰の目にも明らかだった。
それでも、ただ命を失うだけであったなら、
わたしも存分に涙をからしたことだろう。
やせ我慢ではない。平気なわけでは、もちろんない。
命だけでは飽き足らず、友の信頼を踏みにじり、
友の望みを打ち砕いた男が、ただ憎いばかりなのだ。
謝罪を迫られても、賠償をたかられても、
恨む、憎むということを知らなかったわたしが。
 この重みに気づくのは、いつも終わってからだ。
わたしは最後まで墓前に座っていた。
他にすることがあっただろうか。
誰より人を愛する従妹は声高に父を糾弾し、
誰より家を愛する弟は、彼を責め続けた。
わたしはひとりで墓前に座っていた。
 外へ目を向ければ、決してひとりではない。
友の多くが、同じ体験を経ている。
わたしもいずれ、強くなっていくことだろう。
あの変わり果てた姿を、頭の片隅から、
放逐する日が来てしまうのだろう。
わたしにとっての敵は、外や内だけでなく、
中にもいるのかもしれない。

557 :シェロ:04/11/01 23:15:57 ID:iv4BZbyP
「中心」

「助けてください、助けてください!」
 彼らの嘆きは届くことなく、流れる血潮は沙漠に消えた。
 ある友は彼らの死に憤激し、聖典を引き裂き。
 またある友は激情のままに、大地を紅く炎に染めた。
「助けてください、助けてください!」
 怒りの炎は悲鳴を包み、炭になるまで焼き尽くす。
 その死は新たな怒りを招き、新たな血潮を沙漠に吸わす。

 全能なる神は全てを知れど、救いの手はいまだ伸びず。

 N22゚21′E44゚25′

 世界の中心に響く叫びに、愛は微塵も無くて。

558 :マンセー名無しさん:04/11/02 16:10:34 ID:ncptkqpk
>>555
熱血君乙!

559 :マンセー名無しさん:04/11/02 17:49:08 ID:Jr8f9ijE
スレストされそうね

http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1096176831/33

560 :マンセー名無しさん:04/11/02 17:54:08 ID:u9RhSjZN
249 名前:萬削候 ★[sage] 投稿日:04/11/02 17:22:02 ID:???
>>212
1093894546 ネタとして有効かと

とあるので大丈夫

561 :黒電話猫 ◆BkTELBXgI6 :04/11/02 22:50:39 ID:SDLDuhpT
>>558
残念だが、それ書いたのは俺だ。
熱血君の別コテではあり得ないぞ。
物好きな人なら、証明してくれるかもしれんが…まぁ、スレ違いなのでこれ以上は
書かないけど。

562 :マンセー名無しさん:04/11/02 23:14:01 ID:m5CweyGc
>>561
認定厨はスルー汁w

563 :黒電話猫 ◆BkTELBXgI6 :04/11/02 23:17:24 ID:SDLDuhpT
>>562
へい、失敬w
体調不良が続くと、どうも気が立ってイカンわな…

564 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/03 00:03:45 ID:2XUZ6KuK
              「ビジネスチャンス」
 小さいながらかなり商いや近所付き合いの上手いベトナちゃんのお家
ですが最近新しい商売に目覚めました。
「これ売れるかしら」
 ベトナちゃんは店先で何やら緑の葉を手に持っています。
「ベトナ、売るんじゃない」
 ここでホーチミン君の妹への強い励ましの言葉です。
「売りつけるんだ、いいな」
「うん」
 かなり過激なようですがそうでなくては売れないのも事実です。むしろ
そういうお家の方が多いのがこの町です。
「しかしそれにしても」
 ホーチミン君はお店に並んでいるジュース等をちらりと見ます。
「うちのはまだまだ少ないなあ」
「そうね。アメリー君やフランソワーズちゃんのところが多いわね」
「そこそこは売れているみたいだけれどなあ。やっぱりうちのが売れて
欲しいよな」
「このお茶も美味しいのに。何故かしら」
「ううむ」
 二人はお茶を飲みながら考えます。ちなみにこれは売り物では
ありません。ここでベトナちゃんが思いつきました。
「品質がよかったら売れるわ」
「品質か」
 商売の基本に立ち返りました。そう、いいものこそよく売れるのです。

565 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/03 00:04:20 ID:2XUZ6KuK
 こうしたことは目利きに見てもらうのが一番、それも見返りを
あまり要求せずに優しく引き受けてくれる人に頼むのが一番です。
そして見事選ばれたのは。
「うん、いいよ」
 ニホンちゃんです。舌は確かな彼女ならその点問題はないでしょう。
 こうしてチェックがはじまりました。ニホンちゃんはベトナちゃん
のお家のお茶を一口一口確かめていきます。
「ううん」
 飲む度に顔を少し難しいものにさせたりしています。こうして全て
のチェックが終わりました。
「悪いけれど」
 残念なことにその殆どが不合格でした。ニホンちゃんもチェックは
厳しいものがあります。
「わたしのお家も昔これで苦労したし。真剣にやらせてもらったわ」
「そう」
 二人はそれを怒るわけでもなく真剣に聞いていました。
「どれも美味しいわ。けれどちょっとお水が古かったりして。それを
気をつけるとかなり良くなると思うわ」
 ニホンちゃんのお話は続きます。

566 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/03 00:05:52 ID:2XUZ6KuK
「それだけでかなり違うから。このお茶わたしも気に入ったから」
「本当?」
「うん。とても美味しいよ、どれも。きっと売れるわ」
 味利きのニホンちゃんが言うのなら問題はありません。
「じゃあ品質をきちんとしたらかなり売れるんだね」
「それはいいわ」
「うん。だから頑張って。そしてわたしにもまた飲ませてね」
「勿論」
 こうして二人は売るにはどうしたらいいのかニホンちゃんに
教えてもらいました。それから二人のお家のお茶はそれなりに
人気商品となったそうです。
 こうしたふうにこの二人は正攻法で商いをしていますが中には
そんなことは全くの無頓着な人もいます。例えば。
「ニダッハッハッハ、キムチシェーキを売るニダ」
 彼の開発したあの伝説の飲み物を店先に並べます。すると。
「これがあの噂のあれか」
「一度試しに飲んでみるか」 
 皆全く違った意味で買っていきます。
「流石はウリナラの飲み物ニダ、よく売れるニダ。ウリナラ
マンセーーーーーーーッ!」
 けれど実際どう思われているかは全く知らないカンコ君
でした。けれどこれはこれで幸せなのかも知れません。
とりあえずは売れていますから。


567 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/03 00:06:19 ID:2XUZ6KuK
 今回のソース。ベトナムの飲料水市場。品質管理に苦労して
いるそうです。パスしたのは僅かだとか。これにベトナムの
お茶をミックスさせました。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041013-00000025-nna-int
ttp://www.overlandclub.jp/ryouri/tea.html
 何か結構危なそうです。お茶は美味しそうですが。

568 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/03 23:36:20 ID:2XUZ6KuK
 保守です。

569 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/05 01:18:23 ID:mF0oE89H
              「願いよ通じろ」
 さて、アメリー君との二回の喧嘩や近所付き合いの停止なんかでかなり
苦しい状況にあったりしているイラク君ですがそれでも彼はめげずに
生きています。というか生きなければ仕方がない状況です。
「喧嘩には負けたが心は負けたくはないんだ」
 彼は歯を食いしばって今日も頑張っています。
 しかしない袖は振れません。やはり物が足りません。特に薬が心配
になってきました。
「まずいな」
 ニホンちゃん達からも救援物資としてもらっていますがそれでも
足りません。特にお家の身体の弱い人や小さい子供なんかは特に心配
です。
 何とかしなければならないと思った彼はここで行動に出ました。まず
お家の本棚から古い薬の本を取り出しました。
「粘土の本かよ、何時の時代のだ」
 見たこともない字で書いてあったりします。しかしそれを辞書なんか
を使い何とか読み解いていきます。そして薬草を拾い集め一つずつ擦り
潰して薬にしていきます。そしてそれをお家の皆にあげました。
「効いてくれよ」
 彼はもう祈るような気持ちでした。

570 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/05 01:18:55 ID:mF0oE89H
 彼は本当に効くかどうか不安でした。本当に神様にすがる気持ち
でお家の皆を見守っています。
 数日後お家の皆はすこしずつ元気になっていきました。それ
どころか普通の薬を飲んでいた頃より元気な程です。
「これはどういうことだ!?」
 どうやら彼の作ったお薬はチューゴ君のお家のお薬を同じような
ものだったようです。急には効きませんが徐々に身体を治していく
ものだったのです。このことは忽ちクラスの皆の話題となりました。
「ねえ、何でも凄いお薬作れるんだって?」
「ああ、まあな」
 今まで何かと除け者にされていた彼がもうクラスの人気者です。
「私にも作って。最近寝不足で」
「遊び過ぎで疲れて」
「酒が抜けなくて」
「・・・・・・何か小学生の悩みじゃねえぞ、おい」
 そう思いながらも皆の為にもお薬を作ってあげます。そして彼
の周りにはいつも人がいる状況となりました。

571 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/05 01:19:27 ID:mF0oE89H
 ところがこれに全く加わらない人がいました。不死身の肉体を
持つとも言われるカンコ君です。
「あいつには関係ないよな」
 イラク君も皆もそう言っていました。
「フン、ウリには薬に頼らずともウリジナルの健康法があるニダ」
「何なんだよ。キムチとか言うなよ」
「ウリは悲しいニダ。皆ウリのことを何もわかっていないニダ」
 そう言ってすねるふりをしだしました。皆毎度のことに少し疲れを
覚えながらも突っ込みます。
「じゃあわかってやるから教えてくれ。一体それは何なんだ?」
「それニダが」
 ここで何故かガソリンと炭を取り出しました。そしてそれを飲み
食いしだしました。
「・・・・・・・・・それか」
 皆それを見て呆れています。以前これをやって駄目だしされた
からです。
「皆毎日ガソリンを飲んで炭を食べるニダ。そうすればウリみたい
に毎日怪我も病気もすることなく暮らせるニダよ」
「その前にそれが人間の飲んだり食べたりするものかよ・・・・・・」
「御前しかできねえことは何の参考にもならねえよ」
 一人上機嫌に真っ黒な歯を見せ口から火を吐くカンコ君に呆れる
一同でした。

572 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/05 01:19:54 ID:mF0oE89H
 今回のソース。イラクの薬草療法です。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040930-00000058-kyodo-soci
 オチは以前あったカンコ君がガソリンや炭を食べるお話。どうやら
彼の身体の秘密はこれだったようです。車かよ。これの元ネタの
ここが変だよ日本人は日本人のキャストが酷過ぎました。

573 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/05 01:25:37 ID:mF0oE89H
 >>556無銘仁さんへ
 主人公はニホンちゃんでしょうか?違っていたらすいません。ニホンちゃんの世界では
異色作でよろしいかと。
 >>557シェロさんへ
 元ネタがちょっとわかりませんでした。文がかなり印象的でした。

574 :電話突撃隊 ◆g8Ww/58cmA :04/11/05 02:38:38 ID:qv8pwhJR
才能がないのは分かりつつも再チャレンジ

【本音】

今日はアメリー君の家の店の経営者を決める会議です。
普段はなんだかんだとアメリー家に文句をつける人もいますが、
みんなアメリー家の取引の出来次第では、自分の家の営業にも
影響が出るので、やはり気になっているようです。
「ブッシュさんには懇意にしていただいてるし、頑張ってほしいな。」
とは、シシローさんの弁。アサヒちゃんはそれが気に入らなかったらしく、
シシロ−さんに、他人の家の経営にまで口出しするなんて失礼だわ!と、
おかんむりのご様子です。サヨックおじさんも同調して、シシローさんも
やれやれ、といった困り顔です。
(別に普段から友人って言ってるんだからこれくらいは礼儀として許してあげても…)
とは言うものの内気な彼女のこと。アサヒちゃん達と丁々発止やりあう気には
到底なれません。「姉さん、同じコト考えてるみたいだね。」「ええ、そうね。」
ニホンちゃんはこの状況をみて、ウヨ君と顔を見合わせ苦笑しました。
「おーい!!決まったみたいだ。アメリー家の経営はブッシュさん続投らしい。」
こちらに息を切らせてやってきた壁新聞組が、大声でみんなに報せています。
「やったわね。」「そうか。我が家にとってはそのほうがありがたいな。」
「姉さん、よかったね。」「ええ。」と、みんなは口々に言います。
もちろんサヨックおじさん達を除いての話ですが。
さて、ところ変わってこちらはアメリー家。ブッシュさんを支持する人たちは
お祝い気分で熱気に包まれています。ケリーさんも負けはしたものの、
勝ったブッシュさんにお祝いの言葉を述べて颯爽とその場を後にしました。
このまま終わればカッコよかったのですが、出口で緊張が緩んだのか、
自分の友人にぽろっと一言。「あんなバカに負けるとはね。」

575 :電話突撃隊 ◆g8Ww/58cmA :04/11/05 02:39:52 ID:qv8pwhJR
今回のソース。
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_11/t2004110421.html

そりゃ言っちゃいかんでしょう。たとえ事実だとしてもw

576 :puku:04/11/05 03:32:55 ID:w1S61NlA
にゃ。事実とすすそとケリは国家機密をつにつに漏らしたまたったちゅゆっゆことに。

577 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/06 02:15:56 ID:vATq5JdY
 >>574電話突撃隊さんへ
 筑紫等の発言を見ていますとねえ。笑えない話です。まあ我が国のマスコミは結局
どこも同じでしょうが。けれど最近筑紫でもまだましに思えます。もっととんでもない
のもいます。

578 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/07 02:58:50 ID:zKIJVo1T
              「ダイエット」
 運動会の後とにかく食べまくっているアテネちゃん。近頃では
その体重が急激に増えています。
 スリムだったのはもう今は昔、最早マエミちゃんと比べても何
ら遜色ないレベルにまで達しています。
 これには彼女も弱りました。太ったらどうするか。もうダイエット
しかありません。
 ランニングにダンベル、テーピング、サウナ・・・・・・。他にも
色々と試しましたが中々上手くいきません。それもその筈、彼女
は運動したり汗をかく以上に食べているからです。体重はやはり
増えていきます。
「まずい、このままでは・・・・・・」
 さあいよいよ後がありません、歩くとドスドスという音が響き、
クラスを地震が襲う程です。
 切羽詰まった彼女、遂に禁断の方法に打って出ることにしました。
さあ、その手段とは。

579 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/07 03:02:14 ID:zKIJVo1T
ー数日後
 アテネちゃんは元通りスラリとした体型になっていました。これには
皆もびっくりです。
「一体どうしたの!?」
「凄い痩せたじゃない」
「うふふ、ちょっとね」
 皆の声に得意気になっています。
「ダイエットの仕方変えたのよ。そうしたらすぐに元に戻ったの」
「何と・・・・・・」
 皆、特に女の子達はそれを聞きゴクリ、と喉を鳴らします。
「それどんなの!?」
「よかったら教えて」
「それはちょっと・・・・・・」
 けれどアテネちゃん、皆のそのお願いには少しバツの悪い顔をして
います。皆それが不思議でなりません。
 結局アテネちゃんのそのダイエットは秘密のままでした。皆教えて
もらえずかなり残念に思いました。
「まさかサナダムシをお腹に入れたなんて言えないからね」
 どうやら彼女、かなり危険な賭けに出ていたようです。しかしそんな
痩せた彼女を見ていささか残念に思う人もいたりします。
「俺は太った女の子の方が好きなんだけれどな」
 酒を飲みながらスリムになったアテネちゃんを見て呟くロシアノビッチ君
でありました。

580 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/07 03:02:49 ID:zKIJVo1T
 今回のソース。マリア=カラスのダイエットです。アテネオリンピック
の開幕で歌が披露されていましたので。彼女の国籍は何か資料によって
アメリカだったりギリシアだったりしますが。
ttp://www.museny.com/mihosakata/taranu-maria.htm
ttp://www.puni2.com/data/diet/parasite.htm
 カラス本人のデータ。実際にはメゾソプラノに近い声域にも感じます。
ttp://www.jbook.co.jp/cd/fair/maria/maria.asp
ttp://book.asahi.com/review/index.php?info=d&no=4277
 最後のオチですがロシアでは女の人は歳をとると太っている方が
頼もしいと痩せているよりいいと評価されるそうです。

581 :マンセー名無しさん:04/11/07 09:42:44 ID:L9OHZWj6
どこが国際情勢ネタなんだ…。

582 :KKK ◆9WL.xpPRwY :04/11/07 14:20:29 ID:cFXoThJ5
>>581
国際”女性”ネタ……

583 :目次219:04/11/07 18:10:52 ID:9yyn36Qw
第2029話〜第2033話
>>549-550

第2034話「微笑みの秘密!?」
>>551-552
第2035話「死」
>>556
第2036話「中心」
>>557
第2037話「ビジネスチャンス」
>>564-566 ( >>567 解説)

584 :目次219:04/11/07 18:13:45 ID:9yyn36Qw
第2038話「願いよ通じろ」
>>569-571 ( >>572 解説)
第2039話「本音」
>>574 ( >>575 解説)
第2040話「ダイエット」
>>578-579 ( >>580 解説)

585 :マンセー名無しさん:04/11/07 23:53:16 ID:Nqt8Y7nQ
>>579
・・てっきりカンコのキムチを食ったのかとおもた。
あれの中にも(ry

586 :マンセー名無しさん:04/11/08 00:28:49 ID:ejqsSUDA
熱血の話は本当につまんねーな。どっか消えろよ。

587 :電話突撃隊 ◆g8Ww/58cmA :04/11/08 02:28:49 ID:uaT7o77w
「やましい思い」

「アイゴォー!!」
「てめぇまた俺たちに変なもん食わせやがって!!今日という今日は我慢ならねぇ!」
「いいかげんにして欲しいことですわ。どうするつも…痛っ、またお腹の調子が…」
地球組ではカンコ君がまた変な食べ物をみんなに振舞った咎で、いつもの光景が
繰り広げられています。彼にしてみれば悪意はないのですから、余計にたちが悪い
のですが。みんなはここ数日ひどい腹痛に悩まされています。
「ところでチューゴ、お前今日はやけに静かだな。声も出んのか。まあ仕方がないが。
俺だってひでぇ目にあって、ニホンちゃんがくれたセーロガンってのが手放せねぇ。
こいつはよく効くんだが、臭いがな。ああ、クソッタレが。」
「アメリーよ、そのような冗談が言えるのであればまだ大丈夫だろう。」
「ああ、喋れたのか。洒落になんねぇよ。ったく。」
(ふう、危ない危ない…。「あの事」が知れては朕の威信に傷が。)
チューゴ君はそんなことを思いながら、トイレへと歩いていきます。

ドン! (ん?)

588 :電話突撃隊 ◆g8Ww/58cmA :04/11/08 02:29:22 ID:uaT7o77w
「やましい思い その2」

「あ、チューゴ君!お手洗い行くの?大丈夫?」
「ニホンか。朕は大丈夫アル。心配するな。それよりぶつかって悪かったアル。」
「うん、大丈夫よ。そういえば、チューゴ君とこの南京庭って最近野菜から
観葉植物に植えかえしたんでしょ?どうして畑やめちゃったの?」
「(ギクッ)あ、ああ…たまには花もいいかなと思っただけアル。き、気にするな。
ち、朕も腹痛が始まったアル。急ぐのでこれで失礼する。」
(変なチューゴ君…)
そういって駆け足で去るチューゴ君は、何かを落としていきました。
「何かしら…この紙。あ…」
--調査結果--
先日の調査により、南京庭の土壌は重金属類などが含まれていることが
判明したため、今後農産物栽培をやめ、観葉植物などを植えることを推奨します。
                                                調査班
「へぇ、今回怒らなかったのはそういう事情か。まああいつは他人に食わせない分、
良心的っちゃ良心的か。」「アメリー君、それにみんな…。」
一方トイレでは…
(バカな!!「あれ」がない!一体どこで?!しまった!さっきニホンとぶつかったときか!)
教室に戻ると、全員やけに静かになっています。約一名はみんなに責められて、
声も出ないだけですが。アメリー君が重い口を開きました。
「ったく、こういうのは今回だけにしてくれよ。こいつよりはまだましだが。」
「な、何のことアルか?」「これだよ、これ。」「それは朕の…!」
「ま、お前はみんなに食わせたりはしないからいいんだが、しかし今回の慌てぶりは
なかなか傑作だったらしいな。ニホンちゃんから聞いたぜ。」
はぁ…とため息をつくチューゴ君の頭の中では、この程度で済むならカンコ君に
自慢のカンフー技をしこたま食らわしとけば、という思いでいっぱいでしたとさ。

589 :電話突撃隊 ◆g8Ww/58cmA :04/11/08 02:30:47 ID:uaT7o77w
今回のソース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041107-00000003-scn-int
やっぱ食べ物は国産品のほうが…

590 :puku:04/11/08 02:46:16 ID:gci7A2IC
がいもないも
あんしっしんできゆる物でやれば。くに内部さんならなおいいっがにゃさ

591 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/09 01:51:37 ID:B+ZO3OMD
              「工作」
 工作の時間、今回は皆で椅子を作ることになりました。皆それぞれ
椅子を作っています。
 見れば木の椅子もあれば鉄の椅子もあります。プラスチックもあり
ますしかなり個性が出ています。
 その中カンコ君も椅子を作っています。不器用とされる彼ですが
今回はかなり真っ当に作っています。
 そして皆作り終わりました。そして出来上がった椅子を皆で見て
います。
「また変わった椅子だな」 
 クラスの皆はカンコ君の椅子を見て言いました。布を使った綺麗な
薄紫の椅子です。
「どうニダ、いい椅子ニダ」
 カンコ君は自作の椅子を前に自信満々です。しかし皆は首を傾げて
います。
「確かにいいけれどよ」
「何か形が変じゃね?」
 心に引っ掛かるものを感じているのです。
「うう・・・・・・」
 カンコ君も皆の疑念に困った顔をしています。やはりいつも通り
何かあるようです。ここで澄んだ高い声がしました。


592 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/09 01:54:26 ID:B+ZO3OMD
「皆甘いね、僕にはすぐわかったよ」
 マカロニーノ君が颯爽と前に出て来ました。
「マカロニーノ、御前にはわかったのか?」
「当然さ、こんなことは僕にとっては朝のスープを飲むようなものさ。
さてカンコ」
 彼は軽いやりとりの後カンコ君に顔を向けました。
「その椅子の正体、僕はわかっているよ」
「ま、まずいニダ」
 カンコ君は身体中から汗を流しています。やはりやましいことが
あるようです。
「その椅子のモデル、それは」
 マカロニーノ君は一回転をしながら言います。
「のブラジャーだ!」
 ビシッ!
 そしてカンコ君を指差して言いました。
「ブラジャー!?」
「そう、その大きさを元に戻し形を見ると他にはいない。そうカンコ、
君はクラスの女の子達のブラジャーを覗き見て作った、間違いないね」
「ど、何処に証拠があるニダ」
 カンコ君はこの期にもめげず言い逃れようとします。しかしそうは
問屋が卸しません。
「証拠?あるよ」
 マカロニーノ君は懐から数枚の写真を取り出しました。

593 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/09 02:00:09 ID:B+ZO3OMD
 その写真にはクラスの女の子達が映っていました。どれも着替え中の
ものやさりげない隠し撮りです。その中の一枚は薄紫のブラを着けた
女の子のうちの誰かが着替えをしているところのものでした。
「これは僕のコレクションのほんの一部だよ。ほら、このブラに
そっくりだろう?」
「確かに」
 皆その写真を見て大いに頷きました。
「カンコ、君はのこのブラを何処かで覗き見して今回の椅子に使った。
間違いはないね」
「グググ・・・・・・」
 反論はできませんでした。その通りなのですから。
 こうして話は終わりました。カンコ君は女の子達に袋にされ学校の
屋上から逆さ吊りの刑に処されました。
「これにて一件落着」
「じゃないよ」
 ここでニホンちゃんが出て来ました。
「マカロニーノ君、どうしてそんな写真持ってるの?わたし達こんな姿
マカロニーノ君に見せたことなんだけれど」
「ニホンちゃん、それは愚問だよ」
 マカロニーノ君は颯爽と答えました。

594 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/09 02:01:10 ID:B+ZO3OMD
「愚問?」
「そうさ、これは僕の美しい趣味、覗きの成果なのさ。僕はニホンちゃん
だけでない、クラスの皆の写真を持っているんだよ」
 そう言って懐から無数の写真を取り出します。
 それは女の子達のあられもない姿でした。パンチラ、ブラチラもあれば
水着も着替えもあり。スポーツの最中の無防備な姿や夏の薄着から透けて
いるものまであります。
「どれもこれも僕の宝。今まで苦労して覗きをして隠し撮りした偉大な
成果なんだよ」
 彼は恍惚とした顔で語ります。
「これだけは譲れない、この崇高な趣味は僕のライフワークなんだ」
「ねえマカロニーノ君」
 最早自己陶酔の域に達している彼に対してニホンちゃんが尋ねました。
「何だい」
「その趣味のお代なんだけれど」
「お代!?そんなものは要らないよ。これはあくまで趣味なんだから」
「いいから。受け取ってよ」
 声が急にドスの効いたものになりました。
「ん!?」
 その唯ならぬ声に殺気を覚えました。振り向くと。
「今からたっぷりとお礼をしてげあげるから。逃げないでね」
 見ればニホンちゃんの後ろにクラスの女の子達が集まっています。
皆怒髪天を衝いています。ニホンちゃんの髪の毛がまるで蛇の様に
のたくっています。
「苦しまないようにはしてあげるから心配しないでね(にこり)」
 ニホンちゃんの言葉が合図となりました。かくしてカンコ君と一緒に
吊るされるマカロニーノ君でした。

595 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/09 02:02:56 ID:B+ZO3OMD
 今回のソース。大学で作ったブラジャー型の椅子です。
ttp://japanese.joins.com/html/2004/1027/20041027205414300.html
 実はわりかし気に入っています。ちなみに今回のニホンちゃんの怒り様
は黄鉄鉱さんのイラストからです。サンクスです。
 

596 :トージョー:04/11/09 03:57:35 ID:dBFvGo94
いつもはクールに決めてるウヨ君でしたがその日だけは違っていました、
とそこにカンコ君がやってきて「ウヨくん珍しく悩んでるニダね?また日帝の復活でも
たくらんでるニダか?」、ウヨ君は「実はおれ最近〜〜なんだ・・この気持ちどう抑えれば・・」
するとカンコくんが「アイゴォ〜!!これはすごいことを聞いてしまったニダ、硬派なウヨくんも男ニダね」
ちょっと起こった様にウヨ君が「バカンコお前これ誰にもいうなよ!いったら日本刀でぶった切るぞ!」
とはいうもののカンコ君は大はしゃぎし教室で喋り捲るのであった、「ウリはウヨくんの
好きな人を知ってしまったニダー!!これで謝罪と賠償もしほうだいニダ!!」
クラスはこの話題で持ちきりとなりニホンちゃんもウヨ君が誰を好きかわからないのであった。
そしてアメリ家がカンコ君に「おい、ウヨが誰好きか教えろよ??」「それはまずいニダ
」「F-15K売らないぞ?」「実はウヨ君は〜!エリザベスのことが好きニダ〜!!」
エリザベスは「まあ、私どうしようかしら」と顔を赤めるのだった、そこへ
ウヨ君が入ってきて「カンコ、貴様〜天誅だ〜!!」「アイゴー!! ウリはニホンに
謝罪と賠償(略)」


一応ウヨ君は昔エリザベスと交流があったので


597 :マンセー名無しさん:04/11/09 04:54:49 ID:7xj5b9Ea
カンコ君は学校の帰り両親が歩いているのを見かけた。「こんな時間にどうしたんだろう?」
「アッパ・・・」声をかけようとした矢先、
両親はある家の門の中へ入っていった。そこはニホンちゃんの家だった。
「なんでオンマとアッパがニホンの家なんかに・・・?」

598 :マンセー名無しさん:04/11/09 05:44:08 ID:SxkL5aNl
もし世界の国がおなじ教室にいたら
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1079006937/

599 :マンセー名無しさん:04/11/09 16:07:17 ID:2vruPz/r
>>598
・・・イギリス嬢がどえらい事になっとる

600 :マンセー名無しさん:04/11/09 21:07:35 ID:dBFvGo94
エリザベスが出てる話でいいのがあったら教えてください

601 :マンセー名無しさん:04/11/10 14:28:40 ID:P8NW94dL
熱血が居るこのスレでは無い。

602 :マンセー名無しさん:04/11/10 20:14:58 ID:DuXwo7m5
ニホンちゃんはなぜに国際情勢板に行かないんだ?

603 :マンセー名無しさん:04/11/10 21:05:45 ID:qJknZf8E
>>600
いいのってどういう基準でだ?
このスレだと>>126に出てるが。

604 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/11 01:01:36 ID:POSpYNSv
             「ウヨ君の悪夢」
 鐘が鳴り響く教会。その入口に白いウェディングドレスに身を
包んだニホンちゃんがいます。
「姉さん、おめでとう」
 凄く悔しい気持ちもあります。何故か最愛の人を他の男に
取られたような。そんな気持ちがウヨ君の心を締め付けます。
 けれどそれは心の奥底に隠します。そして晴れの姿の姉に祝福
の言葉を贈ります。
 しかし姉は答えません。その替わりに別の男の声が姉の後ろから
響いて来ました。
「ニダッハッハッハ、弟よ、ウリ達の結婚を祝福してくれるとは
感心な奴ニダ」
 何とカンコ君が登場です。ニホンちゃんとお揃いの様に純白の
タキシードに身を包んでいます。それはつまり。
「弟よ、これからもウリ達夫婦をよろしく頼むニダ」
「どうわああああああああああああああああああっ!!」
 ここで目が醒めました。ウヨ君は布団から飛び起きました。
「夢か」
 びっしょりと寝汗をかいています。彼にとっては最も見たくない
夢でした。


605 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/11 01:02:47 ID:POSpYNSv
「何でこんな夢を見たんだ」
 けれどわかりません。彼はとりあえず気を落ち着けもう一度
眠ることにしました。
 神社での式。ウヨ君は紋付羽織袴です。
 その隣には白無垢の花嫁がいます。それは一体誰でしょうか。
「ウヨ君、ウリ夢みたいニダ」
 それはチョゴリちゃんの声でした。彼女は頬を桜色に染め
彼を見上げています。
 そして神主の前に行きます。顔を上げると。
「ニダッハッハッハ、ウリが二人を祝福してやるニダ」
 何と神主はカンコ君でした。お払いをしながら高笑いをして
います。
「ウヨ、これからはウリを兄と呼ぶニダ」
 そしてそこで目が醒めます。やはり寝汗が滝の様に流れて
います。
 その日はそれ以上寝ることはできませんでした。彼はいささか
寝不足のまま学校に向かいました。

606 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/11 01:04:44 ID:POSpYNSv
「ううむ」
 彼は登校しながら考えます。何故あんな夢を見たのか。
「何で俺があいつを兄さんなんて呼ばなくちゃならんのだ。気味
が悪いぞ」
 そこで後ろからチョゴリちゃんの声がしました。
「ウヨ君、お早うニダ」
 いつもながら澄んだ綺麗な声です。
「あ、お早う」
 ウヨ君は挨拶を返します。けれど何処か顔色が優れません。
「どうしたニダ?」
 チョゴリちゃんは心配そうに覗き込みます。
「あ、いや何でもないよ」
 彼はそれを誤魔化そうとします。ここで乱入者が現われました。
「ええい、チョゴリから離れるニダ!」
 カンコ君が顔を真っ赤にして二人の間に割って入って来ました。


607 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/11 01:06:00 ID:POSpYNSv
「手を繋ぐなニダ、さっさと離れるニダ!」
 そして二人を無理矢理引き離しました。
「チョゴリにはまだ誰も手を繋ぐことは許さないニダ、誰が
許そうとウリが許さないニダ!」
 ウヨ君はそう騒ぐカンコ君を見ます。
「ニダッ!?」
 しかしいつもと違ってびびることはありません。
「言っておくニダがウリはチョゴリを守る為なら退かないニダ!
ウリを倒したければ矢でも鉄砲でも・・・・・・」
「何もしないよ」
 ウヨ君はスッと笑って背を向けました。
(あいつもあいつなりに妹のことを真剣に思っているからな)
 彼は学校に向かいながら思いました。
(それなのに夢だけでどうこう思うのはおかしいな。俺もまだまだ
修業が足りないな)
「な、何ニダあいつ」
「あ、ウヨ君待つニダ〜〜〜〜」
 後ろから二人の対照的な声が聞こえてきました。

 ソースなしです。ウヨ君とチョゴリちゃんを書きたかったので。

608 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/11 01:08:31 ID:POSpYNSv
 >>587電話突撃隊さんへ
 カンコ君の食べ物は彼が食べても何ともないで出すのではないでしょうか。彼が
そうそうあたるとは思えませんし。
 >>596トージョーさんへ
 またえらく異色なカップルですね。だが・・・・・・それがいい!

609 :トージョー:04/11/11 04:06:22 ID:x4IsaQcP
カンコ「なあチュウゴくん、エリザベスの奴昔は凄かったにしても最近落ち目の癖に威張っててムカツクニダ!!」
チュウゴ「俺はアヘンでエリザベスに骨抜きにされて怖いからかかわらないアルよ・・」
カンコ「案外、チュウゴくんも臆病ニダね?そしたらウリだけでエリザベスをギャフンといわせてやるニダ!!」
というわけでカンコ君は元エリザベスの奴隷のイン堂に接近した
カンコ「頼みごとがあるのニダが、エリザベスとウリを2人っきりにしてほしいニダ!」
イン堂「え〜怖くてできないよお」
カンコ「成功した暁にはウリの家に半万年前から伝わるキムチをあげるニダ」
イン堂「僕からいの好きだからいいよ〜」
カンコ「やったニダ!!」
エリザベス「なんの用よバカンコ」
カンコ「あ〜またウリのことを馬鹿にしたニダ、謝罪と賠償を(略)、今日のウリはいつもと違う二だよ
ウリはおまえが威張ってて嫌いニダ!おまいなんか強姦してやるニダー!!!」
エリザベス「きゃああ!やめなさいよ!バカンコ!」
カンコ「またバカンコって言ったニダ!ウリはひどく傷ついたニダ、 しかし、汚いおマンコニダね〜?
ニホンに100万回しゃぶらせたことはあるニダ、さあウリと子供を作るニダ!!!!!」
 ザシュ!!(日本刀が刺さる)
カンコ「アイゴォーーー!!痛いニダー!!ウリは謝罪と賠償を(略)」
ニッテイ「ワシは貴様をそんな風に仕立て上げたつもりはないぞ!よりによってワシの元恋人である
イギリス嬢に手を出すとは許せん、天誅だ!!」
カンコ「ううう・ニッテイの幽霊ニダー!!アーーイーーゴーーォー!!!!」
エリザベス「あの・・どうもありがとうございますニッテイさん」
ニッテイ「感謝するならヴィクトリアにするのだな、さらば」


610 :マンセー名無しさん:04/11/11 07:07:41 ID:doJ7OBaK
カンコ君とチョゴリちゃんて バイキンマンと ドキンちゃんみたいニダ

611 :深く静かに潜行せよ 1/6:04/11/11 20:26:56 ID:SGdmCTJ4
「ふぅ〜、極楽極楽・・・」
「正に地上の楽園ニダ!!」
ここは地球町郊外のとある温泉。チューゴ君とキッチョム君が浮世の垢を流し
がてら、世間話でもしようアル/ニダ とやってきたのでした。
「ときにキッチョムよ・・・」
タオルで顔をぬぐいながら、チューゴ君が言いました。
「ヒキコモリのお前のために、わざわざみんな集まってくれた六者面談を・・・
 お前、どうするつもりアルか?」
「あ、あれはカンコの奴が悪いニダ!そもそもニホンなんか眼中にないし、
 ・・・ウ、ウリはアメリーと直接話がしたい・・・ニダ・・・」
困った奴アルな・・・いっそやっちまうアルか?めんどくさいアルな〜。でもこいつ
ウザイし。いやまてよ・・・

612 :深く静かに潜行せよ 2/6:04/11/11 20:29:58 ID:SGdmCTJ4
「あいかわらずタイワンちゃんのお胸はペッタンコだね!」
「そういうニホンちゃんなんかペッタンコ通り越してエグレてるじゃない!」

 ・・・

「「ぎゃ〜っはっはっは!・・・ハァ」」

「ねえ、タイワンちゃん。もうこの『お約束』やめにしない?おもしろいけど、
 なんだかむなしいよ」
「そ、そうね、もっと違うネタを考えないと・・・」

む、売れない女漫才師コンビが入ってきたアルねっ・・・てニホンとタイワン!?
「なにテレてるニカ?」
思わずノリツッコミしてしまった自分の至らなさを恥じ入るチューゴ君。
テンドンとかテレコとか、もっと違う持っていきかたがあったはずアル!
「う、うるさいアル!」
ガスガスとキッチョム君に裏拳でツッコミまくるチューゴ君でしたが、ハタと
気づきました。もしかして、この状況は・・・。

613 :深く静かに潜行せよ 3/6:04/11/11 20:32:59 ID:SGdmCTJ4
「おぉ〜い、オレも混ぜてくれよ」

げっ、アメリー!?

「「えぇ〜、アメリー君のジョークつまんないからなあ・・・」」
「まあまあ、一緒に稽古しようじゃないか」

なんとハシタナイ!ニホンもタイワンも、混浴をまったく苦にしないとは!
おまけにアメリーなんかと仲良くネタの稽古なんて!!

「・・・おい、お前、ちょっと潜って偵察してくるアル!」
「・・・え!?ウ、ウリは一昨年、ニホンの裸を覗こうとしてボコボコにやられたニダよ。
 それに、ウリはそんなに息が続かないし、アメリー怖いし・・・」
「この腰抜けめ!オレなんかついこの間もニホンの目と鼻の先で示威行為して
 やったアル!もういいアル!お前はそこで見つからないようにおとなしくしてるアル!」

「漢(おとこ)級、発進!アル」

チューゴ君は両耳に唾で耳栓をすると、深く静かに潜行しました。いざ、敵海域へ!

614 :深く静かに潜行せよ 4/6:04/11/11 20:36:08 ID:SGdmCTJ4
「・・・で、オレはイタリアーノのヤツに言ってやったのさ、ワカメはワカメ
 でも、海草じゃない・・・ってね。・・・ぎゃーっはっはっは!!」
ニホンちゃんは根気良くアメリー君につきあっていましたが、タイワンちゃん
はすっかりあきれて、二人とはちょっと離れた場所で湯に浸かっていました。

ゴボゴボ・・・ 『むぅ、ちょ、ちょっと苦しいアルね・・・』 ゴボゴボ・・・

「・・・あら?」
アレって、どこかで見たことあるような・・・。そ、そうだ!
「に、ニホンちゃん!」
タイワンちゃんはコソーリとニホンちゃんに近づくと、そっと耳打ちしました。

「漢(おとこ)級の潜望鏡を発見! 警戒されたし!!」

615 :深く静かに潜行せよ 5/6:04/11/11 20:39:40 ID:SGdmCTJ4
「アレ、どう見てもチューゴ君だよね」
「うむ。どう見てもチューゴだな」
「でも、証拠がないよね」
「うむ。証拠がないな」
「証拠がないのに、人を疑っちゃいけないよね」
「うむ。まったくだ」

ゴボゴボ・・・『ず、ずいぶんデカイ声のヒソヒソ話アルな。バレてるアルか?』ゴボゴボ・・・
  ゴボゴボ・・・ 『これは示威行為どころじゃないアルな』 ゴボゴボ・・・
三十六計逃げるに如かず。チューゴ君は潜望鏡深度から再び深く潜行すると、
戦略的撤退を始めました。

616 :深く静かに潜行せよ 6/6:04/11/11 20:42:47 ID:SGdmCTJ4
「ありがとう、タイワンちゃん!」
「何言ってんのよう、困ったときはお互い様だよ!」

「あの・・・ひとつ聞いていい?」
「なあに?」

「・・・どうして漢(おとこ)級の潜望鏡って分かったの?」
「!」

〜 参考資料 〜
中国潜水艦、鹿児島沖で国旗掲げて浮上航行 海自が確認
ttp://www.asahi.com/top/update/photonews/1112/TKY200311120216.html
対潜特別訓練について
ttp://www.jda.go.jp/JMSDF/news/16news/16102701.html
潜水艦の追尾続行 防衛庁、国籍特定急ぐ
ttp://www.sankei.co.jp/news/041111/sei027.htm
国籍不明潜水艦領海侵犯
3日に台湾当局が中国潜水艦が日本方面に向かったことを通報
ttp://www.fnn-news.com/headlines/CONN00060383.html
ttp://news13.2ch.net/test/read.cgi/news/1100144999/

617 :訂正:04/11/11 22:12:05 ID:SGdmCTJ4
>>613
×一昨年 → ○3年前

>>614
×イタリアーノ → ○マカロニーノ

618 :マンセー名無しさん:04/11/12 02:50:47 ID:Bk+aZuCX
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1079006937/
世界の国がおなじ教室にいたら

すごいことになってます・・・

619 :シェロ:04/11/12 03:34:12 ID:A4zuSoHq
「拝啓 ジョンレノン」

気がつくと、私は巨大な門の前に立っていた。
さっきまで病院のベッドで眠っていたはずなのに。
周りを見渡すと、大きな川が流れ、花が咲き誇っている。
そうか、ここは・・・・・・・
「やぁ、おじいさん」
声を掛けられ、見るとそこには、長髪に眼鏡の、どう見てもアラブの同胞には見えない男がいた。
「む、誰だお主は?」
「あれ、ボクのことを知らないのかい?参ったな、世界ではかなり有名な方だと思ってたのに」
「お主アラブの者ではないだろう?なぜここにいる?ここはアラブの者が終末の日まで留まる場所のはずだ」
私は男に問うと、彼は答えた。
「何故って、ボクはイエス様に連れてきてもらったのさ」
「別の預言者にか?マホメットを信じないくせにか?偉大なるアラーを信じない者がか?」
私はまくし立てる。すると彼は、微笑んでこう聞いてきた。
「ねぇ、おじいさん。あなた達は終末の日にどこに行くんだい?」
「む、神の国に決まっておろうが」
「じゃあさ、神の国ってどんなところさ」
「それはお前、争いもなく、飢えることもなく、皆が幸福に過ごせる場所だよ」
私が答えると、彼は優しく言った。
「・・・・・・そういう場所が、ボクらの神の国だったんだよ」
「・・・どういうことだ?」
「わからない?結局ボクらとあなた達が行きたがった約束の地は、同じところだったんだ。
争いもなく、飢えることもない、皆が幸福に過ごせる場所さ」
「・・・・・・・・・・・・そうか」
「おいでよ、ここには国境も宗教もない」
彼は私の手を取ると、巨大な門を開いていった。

620 :シェロ:04/11/12 03:34:33 ID:A4zuSoHq

「よぅ、老けたなアラファト」
懐かしい声がする。そうか、お前もここに来ていたのか。
「随分と久しぶりだなラビン。まさか、ここで会うとはな」
「ああ。貴様ら異教徒どもが全て滅んだ場所が我々の楽園だったはずなんだがな。
考えてみれば貴様らの聖典の一つに我々の聖典もあるんだ。どこから異教徒かは神にも分からないようだ」
昔と違い、ピリピリした雰囲気なしにこの男と会話が出来る。不思議なものだ。
それはここが、約束の地であるからだろうか。
「だが心残りが一つある。お前の家と我々の家の争いを、結局私は収め切れなかった。
ラビン、お前とともに平和に尽力するはずだったのだがな」
「ふん、貴様は死ぬまで頑張ったよ。シャロンがやんちゃ過ぎるんだ」
ラビンはそう言い放つ。まさかこの男に慰められるとは思わなかった。

「皮肉なものだな。望むものも、死してたどり着く場所も同じはずなのに、
教えが違うだけで分かり合えないと言うことは」
私は一人呟いた。死んでから気付くなんて遅すぎる。もう娘や孫を導いてやれないのに。

私にできるのは もはや見守り 願うことだけ 愛する家族の幸福を。



621 :シェロ:04/11/12 03:39:00 ID:A4zuSoHq
久々に書いたらすっげー駄作・・・目次製作者氏はスゲー

元ネタ:アラファト死去
参考:ttp://www.kazokuso.net/shikai/index.html 各宗教の死生観
↑ユダヤ教は自民族以外は全て滅べとか言ってる辺り、辛かったんでしょうねぇ。

622 :puku:04/11/12 04:27:03 ID:mbh4sy+N
kami
くらゃやいしっか
たよりゆ物のない不幸よおむぅをぉがよい。
そいれがいかにひっさんでやることか。

623 :黄 色 い リ ボ ン ◆JBaU1YC3sE :04/11/12 11:37:57 ID:g4uYFeaN
>>621シェロさん、しみじみ読んでしまいました。それぞれ胸中や如何にと・・・
アラファト議長の冥福と、あわせて世界平和を祈ります。

624 :マンセー名無しさん:04/11/12 17:55:02 ID:sxwB4eBo
age

625 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/12 23:54:29 ID:CCNGmwUv
              「男達の野望」
 アメリー君のお家は何かと『開放的』なのが看板です。それを他の家の
人にまで押し付けるのが彼の困ったところでもあります。
 けれどこれは時として喜ばれる時も当然のようにあります。特に彼の
女の子の服のデザインは露出が多く男組には大好評です。
「いやあアメリー、すまないアルな」
 クラスで屈指のむっつりスケベとの噂もあるチューゴ君は何やらホクホク
顔です。何でしょうか。
「なに、大したことじゃないさ」
 アメリー君は得意顔で頷いています。見ればその手には白いTシャツと
オレンジの半ズボンがあります。
「香ちゃんの半ズボン姿は僕も見たいからな」
「おおアメリー、お主も中々のワルよのう」
「いやいや、チューゴ程では」
「うわあっはっはっはっはっはっは(声:月形龍之介、吉田義夫)」
「自分の妹にそんな格好させてるのね」
「本当にいやらしいわね」
 クラスの女の子達の批判はスルー、二人は漢の浪漫に燃えています。
「実はタイワンちゃんにも一着渡してあるんだ」
「おお、それはいいアルな」
 チューゴ君はそれを聞き思わず身を乗り出しました。

626 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/12 23:55:19 ID:CCNGmwUv
「他の女の子にも拡げていくのがいいアルぞ」
「それはもう考えている」
「ううむ、流石アル」
 チューゴ君も感嘆する、アメリー君の冴えは見事なものでした。
しかしここで彼の顔が曇りました。
「けれど今一つ広まっていないんだよな」
「何故アルか」
「それはなあ」
 実はこの露出の高さが響いているのです。あまりにもきわどい
服装なので皆の家の人が反対しているのです。
「ニホンちゃんもなあ。彼女には似合うと思うんだけれど」
 ここで二人の脳裏にその小さな胸をTシャツで包み、白くすらり
とした脚を露出させているニホンちゃんの姿が浮かびます。
「ウヨの奴がいるアルな」
「ああ、難しい。あいつは頑固だからな。そうしたところはカンコ
以上だ」
「むむむ、他はどうアルか」
「それがどうも。ベトナのところもあの兄貴がいる」
「クッ、奴は手強いアルぞ。やはりここは攻め易いところから攻めて
いくよろし」
「そうだな」
 二人は頷き合いました。野望は果てしなく続いていきます。
「結局あの二人もマカロニーノと同じなのね」
「鼻血位拭きなさいよ」
 よく見ると二人は鼻血にすら気付いていません。もう頭の中は妄想
とこれから起こるであろう薔薇色の園で一杯なのです。

627 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/12 23:56:07 ID:CCNGmwUv
 二人の議論は続きました。そして遂に次の侵攻地点が決まりました。
「あそこアルな」
「ああ」
 作戦が決定した二人は席を立ちました。そしてクラスを後にします。
その向かう先は。
「チョゴリちゃん、ちょっといいかな」
「ウリニダか?」
 その侵攻地点は比較的大人しいチョゴリちゃんでした。
「うん、実この服なんだけれど」
「チョゴリちゃんにも似合うアルぞ」
 君が悪い程の猫なで声を近寄ります。あまり人を疑わない純真な
ところのある彼女はそれを受け取ろうとします。ところが。
「チョゴリ、そんな服を着ては許さないニダ!」
 話を聞きつけたカンコ君がすっ飛んで来ました。
「しまった・・・・・・」
 それを見た二人の気まずそうな顔。
「御前は身体の露出が多い服は絶対に駄目ニダ、そんなものはウリナラ
の娘には相応しくないニダ!チマチョゴリ以外でもいいニダが露出の
多いものはウリが断じて認めないニダ!」
 何時になく妹に対して厳しい態度です。まるでアラー組の人達の
様です。
「二人もチョゴリに勧めるのは止めて欲しいニダ!チョゴリは慎み深い
子ニダ!だから駄目ニダ!」
「わかったよ・・・・・・」
 カンコ君の頑強な抵抗の前にあえなく作戦は失敗してしまいました。
二人はスゴスゴと立ち去りました。
「次は何処にするか」
「それが問題アル」
「けれど諦めないのね」
「呆れた」
 そんな二人を白い目で見る。女の子達でした。もらったタイワンちゃん
以外は。

628 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/12 23:58:24 ID:CCNGmwUv
 今回のソース。かなりオリジナルですが。
ttp://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0410/23b.html
ttp://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/ap/china_hooters
 まあ日本のファミレスの服もいいですけれどね。マクドにしても
スカートの丈が短くて中々。
 ニホンちゃんの名前を出したのはそこの上の「何故日本にはないんだ」
という嘆きからです。チョゴリちゃん出したのは勧告は建前として儒教
なので肌を見せるのは「一応」駄目らしいので。

629 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/13 00:01:53 ID:z22ne/ou
 >>609トージョーさんへ
 ちょっと本スレ向きの話ではないかと。ここではあくまにソフトにした方が。
 >>611目次製作者さんへ 
 ふうむ、昔僕もよくやりました。懐かしい。
 >>619シェロさんへ 
 ジョン=レノンですか。彼とアラファトを結ぶと考えさせるものがありますね。

630 :マンセー名無しさん:04/11/13 10:16:24 ID:T1jeamHO
ぜひどなたか僕の大好きなエリザベスちゃんネタやってください!

631 :五拾八:04/11/13 21:18:43 ID:QvIxyWXi
>>630
是非やりたいところなんですが
いまはロシアノ君とウヨ君のBL書いてて楽しくってそれどころじゃないんです。
っていうか仕事が忙しくてとても書いてられません、ハイ。

632 :マンセー名無しさん:04/11/14 00:53:08 ID:rvXeY30z
ここウヨすぎると思ってたけど、国情板スレの壇尊女卑っぷりみたら全然まともに思える…

633 :マンセー名無しさん:04/11/14 03:48:30 ID:mc9r6x46
国情板のほう怖すぎ・・

634 :マンセー名無しさん:04/11/14 13:30:42 ID:KYhASUXS
>>633
あすこのはピンク板でもないのに下ネタが多すぎる希ガス。
それも捻りも何も無いようなのが。

635 :目次220:04/11/14 16:35:36 ID:NrQUD7eT
第2034話〜第2040話
>>583-584

第2041話「やましい思い」
>>587-588 ( >>589 解説)
第2042話「工作」
>>591-594 ( >>595 解説)
第2043話「実はおれ最近〜〜なんだ・・」
>>596
第2044話「ウヨ君の悪夢」
>>604-607

636 :目次220:04/11/14 16:37:43 ID:NrQUD7eT
第2045話「深く静かに潜行せよ」
>>611-616 ( >>617 訂正)
第2046話「拝啓 ジョンレノン」
>>619-620 ( >>621 解説)
第2047話「男達の野望」
>>625-627 ( >>628 解説)

637 :マンセー名無しさん:04/11/14 20:25:12 ID:qmJDrMBw
>>634
間接的に熱血君叩いたらダメだよ。
また名無しでファビョられるよ。

638 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/15 00:00:19 ID:ly+T2u1S
              「厳しい父」
 町でもう頑固親父と言えばこの人、『生ける伝説』『最後の親父』とまで
謳われるペルシャちゃんのお父さんです。
 その厳しきことはニッテイさんも驚く程でしょう。そして当然ながら娘で
あるペルシャちゃんに対しても厳しいです。
「その髪は何じゃあ!」
 ペルシャちゃんの髪型を見て激怒しています。
「え、何かおかしい?」
 見ればポニーテールにしています。うなじが見えて中々可愛いです。
「そんなおかしい?シューキューの途中邪魔だからしたのだけれど」
「いかんいかんいかんいかんい神崎!そのようなことわしは決して認めん!
それはEU町のよくない風習の一つだ、断じていかんぞ!」
 まるでマイクを持ったプロレスラーの様です。放っておいたらアニキとか
叫びそうな程です。
 こうして結局押し切られてしまいました。ペルシャちゃんはポニーテール
もヘアバンドも禁止されてしまいました。


639 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/15 00:01:36 ID:ly+T2u1S
 こうしてお家の決まり通り髪はそのまままとめずにいることになった
彼女、もう皆の反応が不安でなりません。
「笑われないかなあ」
 そう考えていました。本当に不安でした。けれどそれは杞憂でした。
「お、いいじゃない」
 何とそのままのロングヘアでも人気です。その大きい胸は以前より
人気でしたがそれに合わせるかのような飾りのないロングヘアも彼女に
合っていたのです。
「本当に!?」
 思わぬ評判に対して尋ねました。
「本当にそう思う!?」
「う、うん」
 皆普段と違うペルシャちゃんに驚きつつも頷きます。彼女はそれを受
けて嬉しさのあまり飛び上がりました。
「よかった!この髪型心配だったのよ!けれど人気あるなんて本当に
嬉しいわ、神様有り難う!」
 その話はパパさんの耳にも入りました。それを聞いたパパさんは満面
の笑みで一人呟きました。
「当然だ、あの人も長髪だったからな」
 古い教えも時にはいいものなのかも知れません。

640 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/15 00:03:18 ID:ly+T2u1S
 今回のソース。イランのサッカー選手のポニーテール、
ヘアバンド禁止令です。何でもムハンマドも長髪だった
とかの理由で。ソース消えてます。
ttp://cnn.co.jp/sports/CNN200410280026.html
 ムハンマドもそうだったとは。というかあの時代では
当たり前ですが。

 目次製作者さん、お疲れ様です。

641 :マンセー名無しさん:04/11/16 10:08:59 ID:sozzcNx7
まえから気になっていたんですけど、エリザベスちゃんの髪って金髪?茶髪?
 イラストとかでも結構ちがってるんで・・・

642 :ニホダー:04/11/16 19:20:10 ID:yRDn989z
                 「ウリジナルドリンク」

「どうにかニホン家をぎゃふんと言わせたいニダ・・・・。」
カンコ君は、ダンボールの机に座り、じっと考えていました。
その30分後、彼は机から顔をあげ
「そうだ!ニホン家にウリジナルドリンクを売りつけるニダ!」
と大きな声で言い出しました。
その後、彼は、ゴミ捨て場からありとあらゆるものを持ってきました。
「ふぅ。これだけそろえば、なにか作れるニダ・・・。」
じっと辺りを見回しました。
彼の目に入ったのは、ビタミンBの錠剤でした。
「錠剤ニダか・・・。これとビールとコーラを混ぜれば・・・ニダニダ!」
カンコ君は、その錠剤を劇薬だと思い込んでいました。


643 :ニホダー:04/11/16 19:32:32 ID:yRDn989z
カンコ君は、作ったドリンクをニホン家に売りつけにいきました。
運良くニホン家は、ニホンちゃんしかいませんでした。
「これを買うニダ!」
「いやだよぉ。だいたいそれ、何なの?」
「ウリ特製ドリンクニダ。1つ1000円ニダよ。」
「1000円なんか高すぎるよ。もうやめて!」
「買わないと慰謝料4億円を請求するニダよ。さあ、どっちがいいニダか?」
ニホンちゃんはしぶしぶドリンクを4本買いました。

その夜、ニホンちゃんは、買ったドリンクをみんなに分けました。
そのドリンクを手に取ったウヨ君がニホンちゃんに質問しました。
「これ、誰から買ったんだ?」
ニホンちゃんは困惑して言いました。
「カンコ君家の前の自動販売機だよ。」
「なら大丈夫だな。」
ウヨ君はドリンクを飲み始めました。口にしたとたん、苦虫を噛んだような表情になりました。
「うっ・・・。まずい。なんだこの味。ビールとコーラと薬が混ざったようだぞ!」
その様子を裏から見ていたカンコ君。すかさず侵入してきました。
「引っかかったニダー!そのドリンクは、ゴミ捨て場にあったもので作ったニダよ!」
「てめぇ・・・・。」
「何のために4000円支払ったのよ!」
大激怒したニホンちゃんとウヨ君がカンコ君を殴りにかかります。
当然カンコ君には成すすべもなく、コテンパンにやられてニホン家を後にしたのでした。

644 :ニホダー:04/11/16 19:34:43 ID:yRDn989z
解説
韓国発のドリンク、「メットール」だそうです。
http://hell-z.hp.infoseek.co.jp/baka/baka_drink.htmこのサイトに飲んだ感想が書かれていますので、
そちらも参考にしていただけると幸いです。
また、この飲料、東京タワーで買えるらしいので、近隣の方はどうぞお試しあれ。

645 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/16 23:02:35 ID:x9/Gn4Mg
             「悪口の後で」
 ニホンちゃんのお家の前は最近の車、とりわけ大きな車の往来が
激しくなっています。そのトラックが時々家に突っ込んで事故を
引き起こしています
 今日も激しく揺れています。その時ニホンちゃんはマエミちゃん
の襲来で荒れていたニイガタの間の修理をしていました。
「ううん、大分傷んでるなあ」
 もう夜になり部屋に灯りをつけて修理をしています。かなり傷んで
いて少しでも気を抜くと危ない状況です。
 そんな状況でも家の修理をしていました。ウヨ君やジエイタイ三兄弟
も手伝ってくれますがいつも彼等の助けを借りるのは好きではありません。
 その時でした。一際大きなトラックが家に突っ込みました。
 グラリ
 家が大きく揺れました。特にそのトラックは傷んでいたニイガタの間
のすぐ側を特に早い速度で突っ込んできたのです。
「キャッ!」
 部屋の中の建物が崩れました。ニホンちゃんはそれに巻き込まれ怪我
をしてしまいました。

646 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/16 23:03:13 ID:x9/Gn4Mg
 ニホンちゃんは腕を怪我してしまいました。かなり酷い
ものでしたが何とか学校には行ける程度ではありました。
 彼女の怪我の話は既にクラス全体に知れ渡っていました。
彼女が来ると皆心配そうな顔でやって来ました。
「僕の家もマエミの奴が『あたしハリケーンよ』とか言って
暴れているんだ。お互い辛いけれど頑張ろう」
「心配したアルぞ。中々助けに行けないアルが。怪我がすぐ
に治ることを祈るアル」
 アメリー君だけでなくチューゴ君も心配そうです。特に
タイワンちゃんはニホンちゃんの腕を見て自分のことの様に
心配しています。
「大丈夫!?普段とか一人でやっていける!?」
「うん」
 ニホンちゃんはこくり、と頷きました。こうした時に
お友達というのは本当に有り難いものです。
 タイワンちゃんに助けられながらランドセルを下ろし席
に着きます。皆本当に彼女が心配なのです。
 けれど中には一人ヘソ曲がりがいました。

647 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/16 23:03:50 ID:x9/Gn4Mg
「フン、ニホンが怪我をしたのは天罰ニダ!」
 カンコ君は一人悪態をついていました。
「日頃の行いが悪いからそうなるニダ、そもそもニホンは
反省が足りないニダ、ウリも行ってやるニダ、そして
ニホンが怪我したことを祝ってパーティーを開いてやる
ニダ、天罰ニダ!」
「・・・・・・・・・」
 それを見る皆の目が急激に冷めていきます。そして皆
カンコ君に対して軽蔑の言葉を浴びせかけました。
「最低だな、御前」
「こんな奴クラスの一員として認めたくないYO」
「そうアルな、どっか行くよろし」
「ニダ!?」
 カンコ君思いも寄らない事態に戸惑っています。
「クラスメイトの困っている時にそんな罵声浴びせるなんて
最低よ。バカンコ、あんたもうニホンちゃんに二度と近寄ら
ないでよね。もし近寄ったらあたしがただじゃおかないわよ!」
 タイワンちゃんが何時になく厳しい顔で彼を睨んでいます。
こうしてカンコ君はクラスから村八分にされました。

648 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/16 23:05:28 ID:x9/Gn4Mg
 こうして数日が経ちました。ニホンちゃんの怪我も少し回復
してきました。
 学校からの帰り道です。ニホンちゃんはタイワンちゃんに
付き添われて下校していました。
「ニホン」
 そんな彼女を呼び止める声がしました。
「誰?」
 見ればカンコ君です。彼は電柱の陰から出て来て何かモジモジ
としています。
「あんた、性懲りもなく」
 タイワンちゃんが前に出ようとします。しかしニホンちゃんが
それを止めました。
「待って」
「けど」
 タイワンちゃんはニホンちゃんを振り返ります。ニホンちゃん
はカンコ君をぶっ飛ばそうとする彼女に対し首を横に振っています。
「・・・・・・わかったわ」
 彼女は微笑んで頷きました。そしてスッと後ろに下がりました。
「どうしたの、カンコ君」
「そ、その・・・・・・」
 カンコ君はまだモジモジしています。けれどやがて意を決した
顔で後ろから何かを取り出しました。
「これやるニダ」

649 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/16 23:06:27 ID:x9/Gn4Mg
 それは大きなペットボトルに入ったお水でした。
「これって」
「見舞いニダ、受け取るニダ」
 カンコ君は顔を真っ赤にしてそのお水を差し出します。
「うん」
 ニホンちゃんはそれを手にしました。怪我をしていない方の
手でそっと受け取りました。
「この前の言葉は悪かったニダ、それは謝るニダ」
 カンコ君は早口でまくしたてます。
「しかし忘れるなニダ、ウリはニホンは大嫌いニダ、だから
ウリがニホンを好きだなんて思わないことニダ、これは単なる
プレゼントニダ」
「それって見舞いなんじゃないの?」
 タイワンちゃんの突っ込みに顔を真っ赤にして反論を返します。
「違うニダ!ウリがどうしてニホンにそんなものやらなくては
ならないニダ!いい加減なこと言うなニダ!」

650 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/16 23:08:02 ID:x9/Gn4Mg
(本当に素直じゃないわね、こいつは)
 タイワンちゃんは内心そう思っていました。
「そういうことニダ、折角ウリが水をやったニダ、だからすぐ
その怪我を治すニダ!」
 そう早口でまくしたて終わると彼はすぐに走り去ってしまい
ました。雨が降ってきて彼の後ろ姿は見えなくなってしまいました。
「・・・・・・ニホンちゃん?」
 タイワンちゃんはニホンちゃんにも早く帰るように言おうと
しました。けれど彼女はその場に立ち続けていました。
「有り難う、カンコ君」
 彼女は雨に濡れながらも微笑んでいました。髪も服も濡れながら
もその気持ちは温かくなっていました。
 暫くしてニホンちゃんの怪我は治りました。その話を聞いた
皆もカンコ君をまたクラスの一員に受け入れました。

651 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/16 23:09:51 ID:x9/Gn4Mg
 今回のソース。新潟の地震とアメリカ、中国、台湾、韓国の
人達の掲示板でのコメント。韓国はNEVERです。あと
こちらの援助。
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/10/27/20041027000037.html
 NEVERのレスにはかなり頭にきましたが。

652 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/16 23:11:33 ID:x9/Gn4Mg
 >>642ニホダーさんへ
 あれをピンで出たのははじめてなのでは?実は飲んだことないのですが。どうなのかな。
 そこにある冷やしあめって関東じゃマイナーなのか、びっくり。

653 :マンセー名無しさん:04/11/17 00:15:15 ID:KRdh8gA/
アーリアちゃんの初登場は207話で良いでしょうか?
この子おいかけたくて1話から読み直してます。1000話までは検索システムないし1000話以降もバラバラにリストアップされちゃうからなあ

654 :シェロ:04/11/17 01:58:42 ID:zwwF7Jh2
「不死鳥堕ちて 残されたもの」

 じいちゃんが死んだ。
 ウチも、家の皆も大好きやったじいちゃん。
 ウチらと紫苑たちを何とか仲良くさせようと頑張ってたじいちゃん。
 ウチらがここで平和に暮らせるように努力してたじいちゃん。
 暴れるウチの家の子たち止められないで、紫苑に怨まれてたじいちゃん。
 いつか喧嘩が終わって、皆仲良くなる日が来ることを夢見てたのに。
 ごめんねじいちゃん。夢、叶えてあげれへんかったね。

 じいちゃんいつも言うてたね。「憎しみを越えんとあかん」って。
「やられたらやりかえすってやってたら、いつまでたっても傷つくだけや」って。
 紫苑ちのラビンのおっちゃんと言うたね。「もう血も涙もいらへん」って。
 じいちゃん死んでから、その意味やっとわかったよ。
 ウチ、紫苑といっぱい喧嘩して、お互いいっぱい怪我して、その度「次は負けへん」って思ってた。
 でも、そうじゃないんやね。許すってこと覚えへんといかんのやね。

 ウチ、じいちゃんの為に頑張るよ。お空で心配させたくないねん。せやから・・・・・・・・・
「パレス、時間やで」「ん、今いくわ。」
 せやから、ごめんねじいちゃん。ウチはじいちゃんをワルもんにするで。
 わかってくれるよね じいちゃん。

655 :シェロ:04/11/17 01:59:22 ID:zwwF7Jh2

「みんな、聞いてや。じいちゃん、神さんのところに行ってもうた。
 病気、残念やけど、なおらへんかったんや。
 あんな、じいちゃんな、病院でもずっとうわごとのように、死ぬまで、
 『皆仲良くせえ、仲良くせえよ』って言ってたんやて。
 じいちゃん、きっとつらかったんやな。ウチらがずっと喧嘩して、その度大怪我するのみんの」
 ウチは家のみんなに向かってお話しする。じいちゃんいなくなって、みんなどうしよう思ってるし、
 ここでウチが気張らんといかんもん。
 涙でてきそうなるけど、我慢して、頑張ってウチは話した。
「だからもうウチ、もうウチ、じいちゃん心配させたくないねん。
 な、せやからみんな、もう喧嘩すんのやめよ?
 じいちゃんのこと嫌いやった紫苑も、じいちゃんもうおらへんから、喧嘩やめよっかって言うてるんや。
 ウチも悲しいけど、きっとこれがウチらと紫苑たちが仲良くなる最後のチャンスやと思」

                 ガツッッ!!

 ウチの話を遮って、何かがウチの頭に投げつけられた。思わずウチはおでこを押さえる。
 右手に広がる、生暖かい液体。何かが飛んできた方向を見ると、ハマちゃんとこの坊主がおった。

656 :シェロ:04/11/17 01:59:47 ID:zwwF7Jh2
「何ゆうとんやバカタレ!じいちゃん病気んなったん、紫苑のせいやろが!
 紫苑がじいちゃんいじめたから、じいちゃん病気んなって、死んじまったんやろが!
 許せるわけないやろ!じいちゃん殺いた紫苑の野郎、許せるわけないやろが!!」
 坊主は泣きじゃくりながら、手当たりしだい石を投げてきた。ウチは叫ぶ。
「許さなあかんのや!許さへんかったら、いつまでも喧嘩の繰り返しなんや。
 ウチらだけやない。ウチらの子供や孫が産まれてきても、喧嘩が終わらないんや!
 ここでウチらがやめへんかったら、じいちゃんかて浮かばれへんやろが!」
「うっさいボケ!じいちゃんだけやない!ワシの父ちゃんも紫苑にやられて意識もどらへんのや!
 なんや日和見おってこのタコ!お前もぶっ殺いたるぞコラァ!」
 周りの兄ちゃんに押さえつけられても、坊主は叫ぶのをやめへんかった。
「違う!そんなんダメや!そんなんじいちゃん望んでない!」
「何が違うや!何が許すや!お前かてホントは紫苑のこと許せへんくせに!偉そうなこと抜かすなアホンダラァ!」
「違う!違う!違うんやぁ!分かれやこのガキ!バカタレ!ボケナス!」
 ウチの目から涙が溢れてくるのがわかる。せや、これはきっと、血が目に入って沁みとるからや。
 ウチ、こんなことで泣いてられへんもん。泣かへんて決めたんやもん。
 じいちゃんの為に頑張るって決めたんやもん。目に沁みとるだけや。あかん、泣いたらあかん。
 
 せや。 こんなことで、 ウチ、 泣いてられへん、 泣いてられへんのやぁ・・・・・・・・・・・・・・

657 :シェロ:04/11/17 02:09:21 ID:zwwF7Jh2
解説なくても分かる思うけど、一応しときます。

・アラファト議長の死去、攻撃継続に向けた決意強めるもの=ハマス(ロイター) (11日18時6分)
・<故アラファト議長>イスラエルが態度軟化の兆し(毎日新聞) (14日22時33分)
・弔問会場に武装勢力乱入、2人死亡=アッバス氏の穏健路線に反発−ガザ(時事通信) (15日7時2分)









658 :シェロ:04/11/17 02:17:36 ID:zwwF7Jh2
今月ミッキーマウスが76歳になる日に俺の十代がまた一つ遠くなります。
アラファトは享年75歳。

>>653
アーリア嬢を追っかけるならまとめサイト→こっぱー君の秘密基地→あまてらす→アーリアで検索

マジお勧め。

こんなもの書いてる暇があるなら職を探さねばならんのに俺何をやってるんだか。

659 :マンセー名無しさん:04/11/17 23:38:04 ID:iIAQHiUW
そして誰もいなくなった・・・・・・か

660 :マンセー名無しさん:04/11/18 18:02:54 ID:g8EfDxsO
>>658
サンキュー
アーリアちゃん可愛いなぁハァハァ

661 :マンセー名無しさん:04/11/18 20:14:29 ID:FgULgZzQ
エリザべスちゃんハァハァ

662 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/18 21:26:47 ID:BNjAvVJE
              「軟派男の意地」
 紫苑ちゃんがゲルマッハ君やロシアノビッチ君に追い立てられ、毎日の
様に酷い虐待を受けていた時のお話です。
「逃がすな!」
「捕まえて袋叩きにしろ!」
 町から彼等の声が途絶えることはありませんでした。紫苑ちゃんは毎日
追われ、虐められていました。
「このままじゃまた・・・・・・」
 捕まったらどうなるか、よくわかっています。必死に隠れる場所を
探します。
 不意にある家が目に入りました。後ろから彼等の声がします。見つかっ
たらお終いです。
 考えている暇はありませんでした。その家の玄関を開けそこに隠れまし
た。誰の家か、見ずに入ってしまいました。
「誰?」
 ドアが閉められる音を聞いて家の人がやって来ました。見ればマカロニーノ君
でした。
「マカロニーノ・・・・・・」
 紫苑ちゃんは彼の顔を見て青くなりました。彼はゲルマッハ君とは仲良し
だったからです。彼等の前に突き出されるのはもう目に見えています。それ
を思うと脚がすくんでしまいました。
「あ、紫苑ちゃんようこそ」
 しかし彼はそんな彼女に対して温かい言葉をかけました。


663 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/18 21:28:05 ID:BNjAvVJE
「!?」
 思いもよらぬことに戸惑っている紫苑ちゃん、しかしそこで後ろから
あの二人の声が聞こえてきました。
「紫苑は何処だ」
「とりあえずここらへんの家をくまなく探そうぜ」
「え・・・・・・」
 それを聞いた彼女の顔がまるで鏡が割れた様に強張ってしまいました。
それはマカロニーノ君にもわかりました。
「僕に任せて」
 彼はそんな彼女に優しい声で語りかけてくれました。
「けれど」
「いいから。あがって」
「うん」
 そして彼女を家に入れました。そして部屋の奥に入れます。
「ここから動いちゃ駄目だよ」
「ええ。けれど・・・・・・いいの?」
 紫苑ちゃんはそんな彼に尋ねました。
「私なんか匿って。貴方は彼等の」
「関係ないよ」
 マカロニーノ君は不安そうに見上げる彼女を宥める様にして言いました。

664 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/18 21:29:13 ID:BNjAvVJE
「彼等は彼等、僕は僕。確かにうちでも色々とあるけれどね」
 実際紫苑ちゃんはこの家でもあまりよくは思われていませんでした。
「けれど困っている女の子を見過ごすことはできないよ。まあ見てて」
 ウィンクすると部屋を出ました。そこにドアが再び開ける音がしました。
「マカロニーノ」
 ゲルマッハ君とロシアノビッチ君でした。
「こっちに紫苑の奴が来なかったか?」
「いや、知らないね」
 彼は二人の剣呑な目をかわしてしれっとした態度で返しました。
「言っておくが隠しているとためにはならないぞ」
「幾ら手前でもな」
 二人は怖い顔で詰め寄ります。しかしマカロニーノ君も引きません。
「悪いけれど他を当たってくれないかな。うちには今日は誰も来ていないよ」
「本当だな」
「僕が君達に嘘をついたことがあるかい?」
「・・・・・・わかった」
 二人は怪しく思いながらも渋々とそれに従いました。
 そして家を後にしました。マカロニーノ君はそれを確かめると紫苑ちゃん
のところに来ました。
「もう出ていいよ」
「う、うん」
 紫苑ちゃんはそれに従いそろそろと出て来ました。

665 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/18 21:30:07 ID:BNjAvVJE
「これからまた何かあった時は来てよ。女の子なら大歓迎だからさ」
 いつもの調子で返します。
「いいの?貴方に迷惑が」
 けれど紫苑ちゃんは不安そうです。それに口には出しませんが
何時裏切られて彼等に引き出されるか。彼女は今までそうしたことを
何度も経験してきましたのです。
「迷惑!?どうして!?」
 ですが彼はそれをキョトンとした顔で聞いています。わからないと
いった様子です。
「だって貴方はゲルマッハの」
「だからそれは関係ないよ。さっきも言ったじゃないか、彼等は彼等、
僕は僕だって。女の子を助けるのが僕の仕事だよ。だからさ」
 彼はここで紫苑ちゃんの耳元に囁きかけました。
「何時でも来てよ。学校でも側にいていいから。いいね」
「いいの・・・・・・?」
「女の子だからね」
 これで決まりでした。紫苑ちゃんはこうしていつもマカロニーノ君の
側にいるようになりました。少なくとも彼が側にいる間はゲルマッハ君
もロシアノビッチ君も手出しはできませんでした。彼女が虐められること
はかなり減りました。

666 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/18 21:33:34 ID:BNjAvVJE
 今回のソース。二次大戦の時のイタリアのユダヤ人です。
ttp://d.hatena.ne.jp/thethe/20040525
ttp://www.eiga-kawaraban.com/99/99030202.html
 今回長いので何回かに分けます。ファシスト党は反ユダヤ
でしたが多くのイタリア市民がユダヤ人を救っていますので
マカロニーノ君は今回そうした役です。

667 :マンセー名無しさん:04/11/18 21:36:57 ID:vSa4rlrO
ニホンもユダヤ助けたぞ

668 :マンセー名無しさん:04/11/19 13:06:01 ID:Tmq7kXej
空気全く違うが漏れのばーさんユダヤ人だぞ

669 :マンセー名無しさん:04/11/19 18:51:03 ID:nGoeBpZV
俺が聞きたいのはなぜ紫苑なのか?だ。

670 :マンセー名無しさん:04/11/19 19:40:30 ID:BXq/7Ec0
>>669
名前の由来の話か?

671 :マンセー名無しさん:04/11/19 21:22:32 ID:D4Jey4yX
19世紀末に勃興したユダヤ人によるパレスチナでのユダヤ人国家建設運動がシオニズム運動で
それによって1948年にイスラエルが樹立されるわけですが、
そのシオニズム運動の象徴が古代イスラエル王朝のダヴィデ王の城や墓があるエルサレム市街のシオンの丘。
だからシオン=紫苑ちゃんとなったと思ってます。(22歳 学生)


672 :マンセー名無しさん:04/11/19 22:58:36 ID:NIL8r2xa
ニホンちゃんで特定キャラだけの専門スレとか立てたら
だめですかね?

673 :マンセー名無しさん:04/11/19 23:01:14 ID:3hxdNnlC
この状態でさらに分散しろと?

674 :マンセー名無しさん:04/11/19 23:25:00 ID:UgAsqH4d
だれの専門スレよ?

675 :マンセー名無しさん:04/11/19 23:26:26 ID:NIL8r2xa
もちろん愛しのエリー

676 :マンセー名無しさん:04/11/19 23:35:52 ID:UgAsqH4d
エリーって誰だ?

677 :マンセー名無しさん:04/11/19 23:40:21 ID:NIL8r2xa
エリザべスちゃん

678 :マンセー名無しさん:04/11/19 23:41:14 ID:D4Jey4yX
こっちに行ってリクエストするとイインデネーノ?↓
チョパーリよニホンちゃんに萌えるニダ
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1092660555/l50

679 :KKK ◆9WL.xpPRwY :04/11/20 22:20:07 ID:rWYoTtth
泣かした〜ことも あぁる♪
冷たく〜しても〜なお♪

……なんか,誰かを指していないか??

680 :◆/DwI0Gl18U :04/11/21 00:25:33 ID:aMcQNaM9
      木 癶    享丸
 鬼斗! 子 豆 光軍 土

今日も平和な日ノ本家、我らがニホンちゃんは新聞を読んでいます。
おや? 今日のはアサヒちゃんのではなく、サンケイ君の新聞のようですね。

「さてさて〜今日の出来事は〜♪ ……あれ?」

どうやらニホンちゃんなにかを見つけたようです。
と思ったらニホンちゃん、いきなり血相を変えて部屋から飛び出てしまいました。

「た、たたたたた、タイワンちゃーーん!!」
「あれ、どうしたのニホンちゃん?
 ……ハッ! さてはついに私のラブコールを受け取ってくれたのね!!
 新婚旅行は北海道の間! 子供は3人、初めは女の子が良いわ!
 あぁ、に、ニホンちゃ〜ん!! 愛して☆£*♀$#!!」
「キャー! た、タイワンちゃんストップ! キャッ! どこ触ってるの!?」

タイワンちゃん、トリップするあまりニホンちゃんに豪快なルパンダイブ。
その後数分に渡ってタイワンちゃんのラブコールが執拗に続きますが、
なんとか収り、なぜか乱れた衣服を直しながらニホンちゃんは本題に入ります。

「はぁ、はぁ、さ、サンケイ君の新聞で知ったんだけど、トウキ小父さんが
 和服を着て写真を撮ったせいで、他の人たちに怒られたって本当なの?
 もしかしてまたニッテイおじいちゃん絡みなの?」

言いつつもニホンちゃん、今にも泣きそうです。
そうです。サンケイ君の新聞に書いてあった記事によるとトウキ小父さんが
紋付袴姿で写真を撮り、それを知った他のタイワン家の人たちに
「日ノ本家の文化を擁護すると何事だ!」と怒られたのです。


681 :◆/DwI0Gl18U :04/11/21 00:26:07 ID:aMcQNaM9
しかしそれを聞いたタイワンちゃんは質問の答えより、瞳に涙を浮かべながら
上目使いで訴えるニホンちゃんの姿に萌え苦しんでおります。
勢いに任せて押し倒すべきか真相を丁寧に教えて今後の信用を勝ち取るべきか、
迷いに迷ったあと後者を選んだようでした。

「安心してニホンちゃん、その件はニッテイさんとは関係ないわ。
 この件はね、私の家とチューゴの中華マンションを統合しようとしている人が、
 日ノ本家を出汁にトウキ伯父さんにいちゃもんをつけたのよ」

そうです。批判した人は中華マンションとの統合に前向きな人であり、
もうすぐ行われる選挙のための発言のようです。
実際タイワン家には広く日ノ本家の文化は広まっており、紋付袴着たくらいで
文句を言う香具師はどこかの火病一家と違い皆無です。
そしてそれを聞いたニホンちゃんは安心して笑顔になりましたが、今度は
その笑顔を見たタイワンちゃんの方がニホンちゃんを押し倒すべきか否か
小1時間萌え苦しむのでした。

そのころタイワン家では…
「トウキ小父さん、こんな感じですか?」
「おおウヨ君、長ランがとても似合っとるよ」
「小父さんこそ紋付袴がカッコイイですよ!
 そうだ景気付けに一発、あれやってください!」

「 わ し が 男 塾 塾 長 、江 ○ 島 平 八 で あ る !!」

※解説※
初投稿でタイトルは「魁!李登輝塾」です。
ν速などでスレも立った、李登輝氏和服着て批判される一件であります。
この写真、"あの"魁!男塾の江田島平八塾長のコスプレで、氏を応援する
若者グループが氏の熱血校長ぶりに台湾でも人気のある男塾のコスプレ写真を
ウェブサイトに掲載させることを提案、氏も承諾したとのこと。
ttp://www.excite.co.jp/News/world/20041117120736/00011100660887-20.html

682 :マンセー名無しさん:04/11/21 00:54:57 ID:Ixo81kQc
トウキのおっさん、なにやってんだww

683 :マンセー名無しさん:04/11/21 01:20:43 ID:va+WE9yC
文形の才能が欠片もないので、自分では書けないのですが
ニホンちゃんのブチキレ蛇髪モード文キボンヌ
ついでにage

684 :マンセー名無しさん:04/11/21 01:48:01 ID:PI+0PdzV
>>680
ニホンちゃんにルパンダイブしてあんなところやこんなところを弄繰り回すタイワンちゃん・・・・・・・
やべぇ萌えた

685 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/21 02:30:33 ID:zlWZtWiM
              「算数」
 ニホンちゃん達は小学生です。小学生には小学生のお勉強があるのは
もう言うまでもありません。
 これには人それぞれ得手不得手があります。中でもそれがはっきりと
別れるのが算数です。
「難しいよなあ、やっぱり」
「そうかなあ、僕は得意だけれど」
 こうした話がいつもクラスのあちこちで行われています。皆その勉強
に四苦八苦している日々なのです。
 そんな中カンコ君が皆の為に算数のテキストを作りました。皆それを
聞いて大いに驚きました。
「御前算数苦手じゃなかったっけ?」
「何を言うニダ、ウリは万能の天才ニダ、算数なんて朝飯前ニダ」
「もう給食も終わっているけれど」
「・・・・・・・・・」
 何はともあれテキストです。カンコ君はそれを皆に見せました。
「これがウリの手作りのテキストニダ!」
「・・・・・・・・・」
 しかし誇らしげな彼とは裏腹に皆至って冷めております。

686 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/21 02:31:34 ID:zlWZtWiM
「・・・・・・御前このテキストは何なんだよ」
「ど、何処かおかしいニダか!?」
 カンコ君何故皆が呆れているか理解できません。
「これ一年の問題じゃねえか。こんなの誰だってわかるよ」
「幾ら何でもこれはテキストにするのはどうかと思うぞ」
「だ、駄目ニダか!?」
「いや、駄目じゃあねえけれど」
「僕達には使えないよ」
 こうしてこのテキストはおじゃんとなりました。カンコ君は
それで酷く落ち込んでしまいました。
「折角作ったのにどういうことニダ・・・・・・」
 けれどそんな彼を気の毒に思った皆はそれを一年生にあげる
ことにしました。これで彼のテキストは一応役に立ちました。
「どうニダ、ウリのテキストはやっぱり役に立つニダ。これは
ウリの才能を示すことに他ならないニダ、実に誇らしいニダ!」
「結局ウリナラマンセーはするんだな」
 けれど嬉しそうなカンコ君を見てにこやかに微笑む皆でした。

687 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/21 02:32:05 ID:zlWZtWiM
 今回のソーズ。自由主義経済のテキストだそうです。
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/05/20041105000082.html
 確か建国当初から自由主義経済だった筈ですが。経済は学力という設定だった
ので算数のテキストに置き換えてみました。

688 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/21 02:38:54 ID:zlWZtWiM
 >>654シェロさんへ
 あの地域は本当に複雑な問題ですね。やはり考えさせられるお話や哀しいお話に
なってしまいますね。ところで関西弁なのはジャリン子チエからでしょうか。
 >>680梨さんへ
 初投稿おめでとうございます。あれは僕もびっくりしました。実によく似合って
おられました。


 それはそうとそろそろ次スレ移行時期かな。

689 :九鬼唯 ◆/siqg9Zg7k :04/11/21 09:57:38 ID:zUOwanFk
【tanasinn的世界】
 1.遭遇
 ある日の帰り道、今日も学校でイジメにイジメ抜かれたニホンちゃんはとぼとぼと夕暮れの町を歩いていました。
 なんとかチューゴくんやカンコくんとなかよくする方法はないものか。そんなものはありません。ニホンちゃんはひとつ溜息を漏らしました。
「おじょうちゃん、ちょっとまちな」
「――?」
 ふと、呼び止められて振り向くと、いかにも浮浪者といった風体の男が腕を組んで木箱に腰掛けていました。
 もちろん、人見知りするニホンちゃんはおびえました。ひょっとしてひとさらいかもしれません。
「ニダー、いらないかい?」
「……ニダー?」
「そう、ニダーだ」
 男は足元のダンボール箱を拾い上げて、中身が見えるように差し出しました。
 ニホンちゃんがおそるおそる覗き込むと、涜神的な、なざしがたい蛆虫のような物体が、精液にも似た白濁色の粘液を引きながらダンボールの底でニダニダと不気味に蠢いていました。
「ひィッ!」
 そのあまりのおぞましさとおそろしさ、そして不快感と吐き気を催す物体に、ニホンちゃんはたまらず逃げ出していました。
「ムダだよ。ダンクンの呪いからは誰も逃れることができない」

690 :九鬼唯 ◆/siqg9Zg7k :04/11/21 09:58:08 ID:zUOwanFk
 2.発生
 ニホンちゃんは自宅に着いた後も、あの物体のことがなかなか頭から離れませんでした。
「おい姐さん、大丈夫か?」
 ろくに食事もとらずにずっと机の上に突っ伏したままの姉を気遣って、ウヨくんがそっと肩を叩きました。
「……うん、だいじょうぶ」
 ニホンちゃんはうしろを振り向いて力なく微笑みました。
「ちょっと嫌なことがあったの。それより宿題やんなきゃ……」
 すこしは気も紛れるかもしれないと思ってランドセルを開くと、同時にニホンちゃんは椅子ごと後ろに倒れこみました。
「おい、姐さん、どうした!?」
 死人のような土気色の顔で後退るニホンちゃんにただならぬものを感じたウヨくんは少し躊躇した後に机の上のランドセルを覗き込みました。
 するとどうでしょう!ランドセルの内側を、根の国から這い出してきたとしか思えない、おぞましい物体が蠢いていました。
「うわあああ!なんだこりゃ!!」
 ウヨくんはランドセルを引っつかむと、庭に放り捨てて燃やしてしまいました。ランドセルが消炭になった後も、棒でかきまわして調べましたが、謎の物体が生きている様子はありませんでした。
「姐さん、もう安心だぜ。それよりあれはなんだったんだ?」
「ニダーよ……」
「へ?なんだそりゃ」
「わからないわ。でも、すごく不安なの、その名前を聞くと……」

691 :九鬼唯 ◆/siqg9Zg7k :04/11/21 09:58:39 ID:zUOwanFk
 3.侵蝕
 あのような騒動があって、ニホンちゃんはなかなか寝付くことができませんでした。
 ココアでも飲んで気を落ち着けようか。
 ニホンちゃんが布団から起き上がると、ふと、闇に包まれた食堂から囁くような声が聞こえてきました。
「どうぽがにつていにぎやくさつた」
「しやざいとばいしようをようきうしる」
「うりならまんせい」
 泥棒?それとも幽霊?ニホンちゃんは震える足を引き摺るようにして声が聞こえる方――キッチンの排水溝を覗き込みました。
 排水溝から、白いヤキソバのようなものがあふれだしていました。が、細動するそれはヤキソバなんかではないことは明白です。
「イヤあああああッ!」
 ニホンちゃんが絶叫して回れ右をすると、ぐしゃっとバナナを踏み潰すような感覚を覚えました。
 ――キッチンの床いっぱいにニダーがこびりついていました。いえ、床だけではありません。食卓から壁、天井まで家のすべてが……
「どうぽがにつていにふみころさたあ」
「につていのぐんこくしぎにはてつていこうびしる」
「うりならまんせい」
「ういではんあぽじだんくんまんせい」
 ざーっと怒涛の如く押し寄せてくるニダーに、ニホンちゃんは絶叫しました。

692 :九鬼唯 ◆/siqg9Zg7k :04/11/21 09:59:00 ID:zUOwanFk
 4.寄生
「姐さん、姐さん!」
「う……ん……」
 ニホンちゃんがゆっくり目を開くと、ウヨくんが心配そうに顔をのぞきこんでいました。
 きのう、あのあと、いったいどうなったのでしょうか?
「こんなとこで寝て、どうしたんだよ?」
 ニホンちゃんは昨夜の出来事をすべて話しました。
「姐さん、それは悪い夢でも見たんだよ。無理もないよ、きのうあんなことがあったんだからな……」
「そうかしら……」
 キッチンを見回してみても、家中を覆いつくしていたニダーの痕跡はどこにもありません。
 身体を調べてみても、どこにも異常はないようでしたので、結局ニホンちゃんは夢だったと思うことにしました。
 朝食は食べる気がしなかったので、その日はすぐに学校へ行きました。
「おはようニダ」
「あ、カンコくんおは……」
 昇降口のところでうわばきを取り出しながら背後を振り向いた、その時――
 ニホンちゃんは言葉を失いました。
「ん? どうしたニダ?」
 カンコくんの、身体のいたるところから皮膚を突き破って顔を出した無数の触手――それは、きのうのおぞましい物体でした。
 顔をひきつらせて後退るニホンちゃんの腕を、カンコくんはがっしりと掴んでニダリと笑いました。
「さあ、ウリと一緒に教室まで行くニダ」

 END

693 :マンセー名無しさん:04/11/21 11:13:59 ID:vZwFyHUS
こ、怖ぇええええ!

694 :目次221:04/11/21 16:47:31 ID:jXnTjBX/
第2041話〜第2047話
>>635-636

第2048話「厳しい父」
>>638-639 ( >>640 解説)
第2049話「ウリジナルドリンク」
>>642-643 ( >>644 解説)
第2050話「悪口の後で」
>>645-650 ( >>651 解説)
第2051話「不死鳥堕ちて 残されたもの」
>>654-656 ( >>657 解説)

695 :目次221:04/11/21 16:49:50 ID:jXnTjBX/
第2052話「軟派男の意地」
>>662-665 ( >>666 解説)
第2053話「魁!李登輝塾」
>>680-681
第2054話「算数」
>>685-686 ( >>687 解説)
第2055話「tanasinn的世界」
>>689-692

696 :マンセー名無しさん:04/11/22 23:26:02 ID:mkxdJWgb
保守

697 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/23 01:14:03 ID:2AHy9QHw
              「お口の匂い」
 最近カンコ君が気にしていることがあります。それはお口の
匂いです。
 話のはじまりは例によってニホンちゃんを盗み見していたこ
とからでした。彼女とタイワンちゃんのお喋りをこっそりと聞
いていました。
「やっぱりお口の匂いって気になるよね」
「そうなの?あたしはそうでもないけれど」
「うん、わたし最近歯磨きにも気をつけてるから。どうしても
それが気になるのよ」
「清潔なのね。ニホンちゃんらしいわ」
「え、そうかなあ」
 こうした会話をしておりました。それを聞いたカンコ君の心
の中に思うところができました。
「フムフム、口の匂いがよければもてるニダか」
 ニホンちゃんの言葉だけから全てを決め付けてしまいました。
いや、彼はニホンちゃんがどう思っているかしか考えてはいない
のでした。そしてそんな彼が導き出した結論とは。
「よし、ウリも歯を磨くニダ!今までは磨いていなかったニダ
がこれからは毎日磨くニダ!」
 こうして彼の歯磨きがはじまりました。


698 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/23 01:14:57 ID:2AHy9QHw
 さて、何でもそうですがはじめてみてから色々とわかるものです。
彼の歯磨きも例外ではありません。
「そうだったニダか、虫歯だけではなかったニダか」
 彼の歯はダイアモンド並に硬いので虫歯の心配はありません。それ
で今まで磨かなかったのですが他にも歯茎や歯垢の問題もあったのです。
「これは厄介ニダ、こうなったら徹底的にやるニダ」
 そして毎日しっかりと磨くようにしました。こうして彼の歯はさらに
健康になり口臭も消える筈でした。ところが。
「バカンコ、あんたお口臭いよ」
「ニダッ!?それはどういうことニダ!」
 カンコ君タイワンちゃんの突っ込みにとても驚いています。
「あんたお口からキムチのにおいさせ過ぎよ。歯を磨いてもそれ食べた
ら一緒じゃない」
「な、何を言うニダ!キムチを食べなくてどうするニダ!そもそもウリ
に歯を磨くよう言ったのはニホンニダ!これはウリを陥れようとする
ニホンの陰謀ニダ!ニホンは謝罪しる!」
「な、わけないでしょーーーが」
               ドカッ
 ここでいつもの拳がカンコ君の顎を直撃しました。
「何でまたわたし何だろう・・・・・・」
 カンコ君のいつもの理不尽電波に今日もおろおろするニホンちゃん
でした。
 

699 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/23 01:15:59 ID:2AHy9QHw
 今回のソース。韓国で口臭が気になっているとか。
ttp://j2k.naver.com/j2k_frame.php/japanese/news.empas.com/show.tsp/li/20041121n02705/
 これにキムチの匂いをプラスしました。大蒜は匂います。美味しい
ことは美味しいですが。

700 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/23 01:18:13 ID:2AHy9QHw
 >>689九鬼唯さんへ
 怖いです。滅茶苦茶怖かったです。遊星からの物体]を彷彿とさせるお話でした。
 >>694目次製作者さんへ
 いつも御苦労様です。


701 :黄 色 い リ ボ ン ◆JBaU1YC3sE :04/11/24 12:33:47 ID:LqSIo9Aw
捕手

702 :マンセー名無しさん:04/11/25 00:44:36 ID:dU2ogj9D
電車男よりニホンちゃんを出版化してほしいと思う

やっぱ無理なのかな?

703 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/25 01:20:25 ID:nhufCamJ
             「悪夢の法則」
 ロシアノビッチ君には極めて深刻な悩みがあります。言わずと知れた
『あの』法則です。
「まだ大丈夫だな」
 鏡の前で言う言葉はいつもこれです。彼の目はいつも自分の頭に向け
られています。
「禿ない、俺は禿ないぞ」
 パパさんの頭をチラリと見る度に自分にそう言い聞かせます。とにか
く髪の毛を気にしています。
「アルコールは関係ない、食べ物にも注意している」
 彼はとにかく細心の注意を払っています。
「頭も的確に洗っている、間違っても禿たりはしない筈だ」
 クラスでも同じく気にしているゲルマッハ君とも話して対策を講じて
います。禿ない為には今からです。しかし、これには一つ冷徹なる事実
があります。それは『禿る時は何をしても禿る』ということです。
「だが君のお父さんは禿ている。あの法則から言えば大丈夫だろう」
「ゲルマッハ、おめえ一つ大切なことを忘れているぜ」
「大切なこと?」
 彼はそれを聞いて首を傾げずにはいられませんでした。
「何かあるのか」

704 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/25 01:21:54 ID:nhufCamJ
「俺の間に誰か入るかも知れねえだろ」
「しかし普通は親から子供だろう」
「うちの家じゃわかんねえんだよ。色々あるからな。それに実はな」
「実は?」
「俺に兄貴と姉貴がいるのは覚えているな」
「そういえばそうだったな」
 もう誰も覚えていない話でした。さしものゲルマッハ君ですらとう
の昔に忘れていた話です。
「お兄さんとお姉さんは元気か。最近お会いしていないが」
「知っていると思うか?何処にいるのかさえわからねえのに」
 ソビエトスキーさんは今他の町に、ミグ姉さんはあちこちで警備員
をしています。何時何処にいるか掴めない状況なのです。
「兄貴が戻るか姉貴が結婚して家に戻って来たらどうなると思う?」
「当然どちらかが家を継ぐな」
「その後で俺だ。そうしたらこの髪の毛は」
 自分の髪の毛を指差します。今のところは綺麗な金髪です。
「なくなるだろうな、見事に」
「あっさりとこの世の終わりを言うんじゃねえよ」
「安心しろ、僕も同じだ。男の家族は皆禿だ」
「そうだったな。すまねえ」
「いや、いい。事実だからな」
 将に同病相哀れむといったところです。
「気をつけているんだけれどな・・・・・・。けれどあの法則が」
「遺伝は怖いぞ。僕の家なんか先祖代々皆禿ている。僕もいずれは・・・・・・」
「ああ、そうなんだよな。遺伝も法則も怖いよな」
 今から自分達の未来が怖くて仕方ない二人でした。

705 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/25 01:23:12 ID:nhufCamJ
 今回のソース。ロシアの禿の法則。
ttp://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/7769/rekishi/hage.html
 ゲルマッハ君はやっぱり西原理恵子さんの漫画より。できるかなリターンズだっ
たかな。
 以前ネタにしましたがこれソロでやってみました。ロシアノビッチ君のお兄さん
とお姉さんって滅茶苦茶初期の設定でしたが。

706 :マンセー名無しさん:04/11/25 15:15:58 ID:b36T7Qdu
>>702
商業では無理だろうな。
同人誌なら気兼ねないが、知名度では劣る。
む〜、いざとなったらOFFという手もあるけど。

707 :マンセー名無しさん:04/11/26 01:42:42 ID:/wvJ/XfH
そこで電子書籍ですよ!

708 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/27 01:55:44 ID:1u6lT4rP
              「革命的髪形」
 チューゴ家のお姫様香ちゃんの趣味はお洒落、服もそうですが
アクセサリーにも造詣が深いことで知られています。
 髪形にも凝っています。普段はお団子頭にして可愛く決めてい
ますが時には下ろしたり整髪料を着けたりして格好よくしたりし
ています。
 けれど最近はどうもそちらはスランプです。なかなかいい髪形
が思い浮かばないのです。
「何かいいのないかなあ」
 ニホンちゃん家のヘアカタログなんかを見てもどうも思いつき
ません。どれもこれも何処かで見たものばかりです。
「チョゴリちゃんもニホンさんの真似だしなあ。何かいいのない
かしら」
 皆の髪形を見てもこれだ、というのはありません。やっぱり彼女
のセンスに訴えるものは見つかりません。
 彼女のクラスにはこれといった人はいませんでした。それで他の
クラスを回ることにしました。

709 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/27 01:58:36 ID:1u6lT4rP
 お兄さんであるチューゴ君のクラスにも行ってみました。すると
何やら騒動が起こっています。
「フランソワーズ、その髪形は何なんだよ」
「あら、よろしくなくて?」
 どうやら騒動の主役はフランソワーズちゃんです。何でもまた何
かわけのわからないことをしているようです。
「その髪形邪魔だよ。頼むから」
「!?」
 香ちゃんは不思議に思って覗き込みます。見ればフランソワーズ
ちゃんが実に奇妙な髪形をしています。
 極端に高くしてその上にお池や家の模型を飾っているのです。それ
は髪型というよりもう何かの冗談のようです。
 しかしこれに香ちゃんは閃きました。
「これよ!」
 会心の笑みでクラスに戻り下校時間までソワソワしていました。
そして下校時間になると飛んで帰りました。さて翌日。
「何じゃあそりゃあーーーーーーーっ!(宮下あきら調)」
 クラス、いえ学校の皆は彼女の髪形を見て思い切り叫んでしまい
ました。

710 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/27 02:00:21 ID:1u6lT4rP
 何とその髪は天高く盛り上がっています。そしてその上の方は
まるでキノコの様な形になっています。さながら爆発した様です。
「似合う?」
 香ちゃんは自慢げに皆に対して尋ねます。
「あら、香さんもヘアースタイルに目覚めたようですわね」
 そこにフランソワーズちゃんがやって来ました。見れば殆ど
同じ髪形です。
「まさか・・・・・・」
 皆恐る恐る尋ねようとしますが先に彼女の方から答えが来ました。
「はい、フランソワーズさんの髪形を参考にしてみました。中々
いいでしょ?」
「それは」
 言うに言えません。本人が目の前ですしその隣にはフランソワーズ
ちゃんまでいます。もし反論すればどうなるか、言うまでもないです。
「いいんじゃないかな」
「本当ですか!?」
「うん(よりによってえらいのの影響受けたな)」
 かくして彼女の髪形はそのままとなりました。しかし頭を動かす
度に人を薙ぎ倒し、物を破壊するのでお家の人から禁止されてしまい
ました。
「芸術は時として世の理解を得られないものですわ。嘆かわしい」
「嘆かわしいのはおめーのセンスだよ」
 皆溜息をつくフランソワーズちゃんに対して心の中で呟きを
入れました。

711 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/27 02:01:45 ID:1u6lT4rP
 今回のソース。英語ですが。中国での極端にアップさせた髪形が出たそうです。
これにあの革命前のフランス貴族の髪形をミックスさせました。
ttp://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=51728446&cdi=0
 火病の時のAAにそっくりなのですが見れなくなっています。すいません。

712 :マンセー名無しさん:04/11/28 00:18:31 ID:dD2xxdHM
シメジ


713 :マンセー名無しさん:04/11/28 02:05:38 ID:MKFKAYJC
(゚д゚)

714 :ab-pro:04/11/28 15:12:20 ID:MjFhp5XT
 「・・・・・アメリー君の家から電話よ」
 部屋でお勉強をしていたニホンちゃんの耳に、かすかに日ノ本ママの
呼び声が聞こえました。
 「アメリーくん? 何だろう?」
 当然自分にかかってきた電話だろうと、あわてて電話の元に向かうニ
ホンちゃん。しかし、電話の元に駆け込んだニホンちゃんの前には、受
話器を持った親戚のお姉さんの姿が飛び込んできたのでした。
 「お電話変わりました。城元です」
 キリリと引き締まった顔立ちで、いつも凛とすました城元お姉さんと
は、ニホンちゃんはあまり話したことはありません。
 以前はどこに住んでいるのかさえハッキリしなくて、よくリクジお兄
さんと一緒にいるところを見かけることがあったので、アサヒちゃんな
どは『リクジさんの恋人?』としつこく取材したこともありましたが、
実のところリクジ三兄弟の下の妹だったみたいです。
 みたいです、というのは、城元お姉さんに関しては、いくらニホンち
ゃんが両親に聞いても、口を濁して答えてくれないからでした。
 「・・・ええ!キッチョム君がですか。確かに・・・」
 どうやらアメリー君の家からの電話は、城元さん宛だったみたいです。
 「・・・でも、またデマのたぐいかも。まだどこのニュースでも・・」
 口元に皮肉めいた笑みを浮かべた城元さんが、まるで後ろにも目があ
るかのように、電話する自分を見つめていたニホンちゃんに振り向きま
した。
 「こんにちは、ニホンちゃん。
 でも、他人のお話を盗み聞きするのは良くないことよ」
 ニッコリと微笑む城元さんですが、目は笑っていませんでした。
 「ご、ごめんなさい」
 ぺこりと頭を下げて、あわてて逃げ出すニホンちゃん。
 まだまだ、日ノ本家にはニホンちゃんの知らないことがいっぱいあり
そうです。              end

 今回はソースはあえて・・・・
 ところで、スイスのキャラは既出でしょうか?

715 :目次222:04/11/28 16:54:21 ID:kDhQfISw
第2048話〜第2055話
>>694-695

第2056話「お口の匂い」
>>697-698 ( >>699 解説)
第2057話「悪夢の法則」
>>703-704 ( >>705 解説)
第2058話「革命的髪形」
>>708-710 ( >>711 解説)
第2059話「城元お姉さん」
>>714

716 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/29 02:33:41 ID:LY5TiIVX
              「カラス何故鳴くの」
 ニホンちゃんのお家で困っていることの一つにカラスがあります。
辺りを食い散らかすわ糞を落とすわ他の鳥に迷惑をかけるわでかなり
の困ったちゃんになっています。
 ところがカササギという鳥さんはめっきり見なくなってしまいました。
ニホンちゃんはそれが残念で仕方ありません。
「やっぱりお庭の手入れはちゃんとしておかなくちゃね」
 後悔先に立たず、といいますがそうこう考えているところにカササギ
が飛んで来ました。
「えっ!?」
 それも一羽や二羽ではありません。後からどんどん庭に飛んできて
います。
「こんなにいる筈ないのに」
 咄嗟のことに驚きました。けれどよく見たらお隣から飛んで来ている
ではありませんか。
「お隣ってことは」
 言わずとしれたカンコ家です。ニホンちゃんはカササギが気になって
カンコ家に行くことにしました。

717 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/29 02:36:07 ID:LY5TiIVX
「カササギニダか?」
 お家にはチョゴリちゃんがいました。カンコ君は他のお家に行って
いるようです。
「何でもアメリーさんとこでまた変なこと言ったらしいニダ」
「またなのね」
 ニホンちゃんも参加している話し合いですがカンコ君もいるのです。
後で彼女も行かなくてはなりません。
(これはまた大変なことになるんだろうなあ)
 最近そっちはお金の話から花火の話にシフトしていっています。
特にアメリー君やチューゴ君が何時切れるかわからない状況なのです。
(まあそれは置いといて)
 置けもしないのですが話題を戻すことにしました。
「それでカササギなんだけど」
「はいニダ」
「チョゴリちゃんのお家では一杯いるの?さっきわたしの家のお庭に
かなり入って来たんだけれど」
「えっ、それは迷惑だったニカか?」
「ううん」
 けれどニホンちゃんはそれには首を横に振りました。

718 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/29 02:40:57 ID:LY5TiIVX
「うち今カササギ殆どいないから。いいな、って思って」
「そうだったニダか」
 チョゴリちゃんはそれを聞いてほっと安心しました。
「それならニホンさんにこれ見せてもいいニダな」
 そう言うとピィーーーッと口笛を吹きました。すると辺りから
カササギが一斉に姿を現わしてきました。
「うわっ・・・・・・」
 ニホンちゃんはそれを見て驚かずにはいられませんでした。
「ウリナラにいるカササギニダ。何匹でも持って行っていいニダよ」
「本当?」
「はいニダ。ニホンさんにはいつもお世話になってるし是非ニダ」
「じゃあ御言葉に甘えて」
「ただ条件があるニダ」
「条件?」
「そうニダ」
 チョゴリちゃんは身体中にカササギを止まらせたままにこりと
微笑みました。見れば鳥達がチチチ、と小声で鳴いています。

719 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/29 02:42:54 ID:LY5TiIVX
「カラスが欲しいニダ」
「カラスが?」
「そうニダ。最近ウリナラではアボジや兄さんが力がつくと言って
食べてしまうニダ。それで殆どいなくなってしまったニダ」
「そうだったの。またカンコ君・・・・・・」
「それで一匹でいいから欲しいニダ。ニホンさんのところには一杯
いると聞いたニダ」
「いいの?」
「是非お願いするニダ。カササギと交換ニダ」
「それなら」
 今一杯い過ぎて困っているところに渡りに船のお話です。最近
シンタローおじさんが躍起になって対処していますがそれでもまだ
まだなのですから。
「じゃあ交換しましょ。喜んで」
「有り難うニダ」
 こうして話は決まりました。ニホンちゃんはカササギを、チョゴリ
ちゃんはカラスを手に入れました。
「綺麗ニダ」
 二人はそれぞれの鳥を眺めてにこりとしています。
「カササギって何かチョゴリちゃんみたい。可愛い」
「カラスの濡れた羽根っていいニダ。ニホンさんの髪みたいニダ」
 二人はとても満足していました。人それぞれ。

720 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/29 02:46:46 ID:LY5TiIVX
 今回のソース。ここの下のカササギの話です。カラスがいない理由
が実に半島的。
ttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/4731/onyan.htm
 というかそれ以上精力つけてどうする。かなりオリジナル入った
話になってしまいましたが。
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/14/20041114000029.html
 アメリー君の家でのカンコ君の失言。何だかなあ。

721 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/29 02:53:46 ID:LY5TiIVX
 >>714ab-proさんへ
 すいません、誰かよくわかりませんでした。キャラは立っていていいと思います。ニホンちゃんの
お家にはあまりいないキャラですので。
 あとスイスのキャラはスウィッツランドルフ先生というクラスの副担任の人や彼の子供である
ジュネーブ君というキャラがいます。一匹狼で強い子です。五年地球組です。
 >>715目次製作者さんへ
 いつも御苦労様です。

 ところでそろそろ次のクールへの移行時期ですがどなたか立てては頂けない
でしょうか。僕のパソコンではスレ立てできないようですので。我こそはという
方はお願いします。

722 :季刊感想屋:04/11/29 06:44:43 ID:8bSTUXu4
「電波羊に襲われて」

 1/3
 それは異様な光景でした。
 ウヨ君の眼前では、漫才「らしき」催しが行われています。
 スタンドマイクが舞台の中央にあり、カンコ君好みの衣装を着た二人組みが言葉を交わして
いるのです。
 常識で考えて漫才でしょう。
 今時、カンコ君好みの衣装を着て漫才をするなんて、ちょっと神経を疑うなぁ、などと、
思っていても口には出さない―――ウヨ君は道理をわきまえてますね。
 ともかく、舞台の上で、派手な服を着たコンビが、交互に言葉を出している。
 それは漫才かコント、に違いありません。
 ただ、舞台に上がっているのは火星人?(クラゲっぽい奴)とグレイ?(固いベットが好き)
のコンビなので、ウヨ君には何を言っているのか理解できませんでした。
グレイ「●▽∵◇@○△*▽∵◇★%◇○△☆」
火星人「∵◇★●▽∵◇%◇●▽∵◇?」
グレイ「●▽∵◇●▽●▽∵◇」
火星人「@○△*▽∵◇★%@○△*▽∵◇★%」
 ウヨ君はあまりに退屈なので席を立とうとして、自分が客席に固定されている事を知りました。
 客席から生えた触手に手足を固定され、奇妙な電球付きヘルメットを被らされていました。
 ウヨ君の隣の人も、そのまた隣の人も、観客はみんな固定されて、もがく事すら大変そうでした。


723 :季刊感想屋:04/11/29 06:46:23 ID:8bSTUXu4
2/3
 退屈な時間は長いものです。
 ウヨ君の体感時間1時間(実際には15分)ほどが過ぎ、グレイ&火星人のコンビが、
舞台袖に引っ込みました。
 ウヨ君はせめてブーイングしてやろうと、立ちあがり(何時の間にか触手は消えていた)
「サイ コ ー ダッ タゼ オマ イラ」
 と言いました。何故か手は勝手に拍手していました。
 ウヨ君はただ呆然とするより、どうしようもありません。
 そして、次の宇宙人コンビ、でかいカニ?と雪男?が、舞台の上に立ちます。
「サ イコーダ ッタ ゼオ マイ ラ」
 やっぱりウヨ君は拍手と賛辞を送りました。

「サ イコ ー ダッタ ゼ オ マイラ」
 ウヨ君は1472組目の宇宙人コンビに、拍手喝采をおくり、……そこで意識を失いました。



724 :季刊感想屋:04/11/29 06:49:09 ID:8bSTUXu4
3/3
 ウヨ君が目を覚ますと、そこは布団の上。
 そう、全ては夢だったのです。
「なるほど、夢か、……原因は、アレだろうな」
 ウヨ君は、早速、悪夢の原因を片付ける事にしました。
 アサヒちゃんから無理やり押し付けられた、パ写真集、プはどなた?DVD集、
ポCD集、バ韓国の壁(全12巻)etc
 全部まとめて、庭で芋を焼く為の燃料として有効利用。
 そして、美味しそうに見えない焼き芋は、アサヒちゃんに進呈しました。


 ※ソースは、中スポ。
 毎日、毎日、なにもなくても韓国のことを取り上げるのはいい加減にして欲しい。
 という、ささやかな願いを込めて。

 スレ立て無理ぽ。今後、月、一本ぐらいは作品ガンガる予定。感想は週一を目標。
 無理か・・・・

725 :シェロ:04/11/29 20:59:03 ID:L9vWy43f
「シスプリって名前しか知らないんですが」

 お化粧、ヨシ!お洋服、ヨシ!アリバイ、ヨシ!
 うふふ、兄上様がデートに誘ってくださるなんて何日ぶりかしら。
 コルシカちゃんが「あんたのか弱いところを見せたら男なんてイチコロだぜ」
 とか言ってたし、最近私出番少なかったから、
 ここで兄上様のハートをがっちり掴んでおかなくちゃ。
 今日はラスカちゃんちにお泊りってことにしてあるし・・・・・・もしかしたら、きゃ☆

「ウクライナ〜〜〜!」
 あぁ、その逞しい声は、兄上様だわ!
 そのがっちりとした身体、酒臭い吐息、お変わりありませんわね。
「わりぃな、最近構ってやれなくて。どこへ行きたい?」
 私は、兄上様と一緒でしたら、どこでもいいですわ。
 だって、一緒にいられるだけで幸せなんだもの。
「なにいってんだよお前は、まぁ、ちょっとサテンでも入ろうか?」
 そう言うと兄上様は、私の手を握ってくれた。手から伝わる兄上様の温もり。
 あぁ、幸せってこういうことね・・・・・・・

「ちょっとロシアノビッチ、ウクライナちゃんをどこへ連れて行くつもりですの?」
 と、そこへ女の方の声。見るとそこには、エリザベスさんとフランソワーズさんが。
「今日はウクライナちゃんに、レディの嗜みをレクチャーする約束でしたのよ?」
 あぁ!私ったらなんてこと!その約束をすっかり忘れていましたわ。どうしましょう…・・・

726 :シェロ:04/11/29 20:59:35 ID:L9vWy43f
「そうなん?わりぃな。今日コイツは俺様とデートだからよ。それはまた今度にしてくれや」
 そう言うと兄上様は私をぎゅっと抱きしめてきた。きゃぁ、いけませんわ皆が見てるのに。
「何をおっしゃるのロシアノビッチ?私達の方が先約でしたのよ。あなたがまた今度になさいよ」
「ほら、ウクライナちゃん、こっちへおいで?」
 エリザベスさんとフランソワーズさんは、そう言うと私の足を掴んで自分の方に引き寄せようとした。
 いた、いた、いたたたたた、ちょっと、ひっぱらないで。いたいですって。

ぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅ〜〜〜〜〜〜

「おいおい、おめーら離せよ。ウクライナ苦しそうじゃねえか」
「あなたこそ、その酒まみれの手を、離したらいいんじゃなくて」
 まるでぬいぐるみを奪い合うように、兄上様とエリザベスさん達は私を引っ張り合う。
 いたいです、いたいですって!ちょ、ちょっと〜!
 まるで、ウヨ君が言っていた、大岡越前裁きのようだわ!
 そう、あの時子供が痛がってると思って手を離した方が母親であると裁きがくだったんだ!
 兄上様、私を思ってくださるなら、その手をお離しになって!!

ぎゅぎゅぎゅぎゅぎゆぎゅぎゅぎゅ〜〜〜〜

 ねぇ、聞いてます?あのね?痛いの。いーたーいーのー!
 やば、やーばーいってー!ちぎれる、ちーぎーれーるー!
 まーじーでー!離せっつーのー!おーいー!
 あーにーうーえーさーまー!こら、きーてんのかよー!
 やーばーいー!わーらーえーなーいっつーのー!ブチっていくっつーのー!ねーぇー! 
 やーめーれー、やーめーれーよー!たーのーむーかーらー!おーいー!

727 :シェロ:04/11/29 21:11:39 ID:L9vWy43f
ウクライナちゃん  
体が弱く頼りなさげな子、ロシアノビッチ君を兄上様と呼ぶ (キャラクタ紹介より抜粋)

ウクライナ大統領選で親露派与党ヤヌコビッチ候補が勝利、ところがその選挙に不正疑惑が。
親欧米派野党大統領候補ユシチェンコ元首相陣営が猛抗議。
親露派東部分離独立の話まで持ち上がって国家分裂の大ピンチでございます。

風刺するとなるとこんな感じでしょうか。

728 :シェロ:04/11/29 21:34:44 ID:L9vWy43f
原点回帰を目論むとネタがほとんど切れていることに気付く。
>>目次製作者様
 お世話様です。あの目の手術をしたイラクの少年が、新潟県民を慰問したそうですね。
>>ab-pro様
 公安?内調?ググってもわからんかったです(/oT)∵
>>感想屋様 お帰りなさい。復帰を心待ちにしてましたよ。
 「サイコ −ダ タゼ かゆい うま」
 中スポよりも時代は東スポ(意味不明)
>>熱血様
 スレ立ちませんでした。後、ジャリンコチエは関係無いです。
 西の国の話だから関西弁、そんだけです。

ネタと時間ができたらまた。

729 :マンセー名無しさん:04/11/30 01:19:12 ID:rSqDt8HM
風刺になってないし。シスプリ汚すな。角煮に帰れ。

730 :puku:04/11/30 03:43:30 ID:nsBi/Ra8
..........................は1
ありありありあ

731 :マンセー名無しさん:04/11/30 12:55:05 ID:qKxNsB+6
ロシアのbitch

732 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/11/30 21:28:11 ID:rIud2ex4
 ちょっと新スレ立てるのお願いしてきました。

733 :アムロ零式艦上 ◆bc2pnGbVFU :04/11/30 22:23:38 ID:D+k2arL4
立ったようです
皆さんこちらまでどうぞ

http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1101820543/


734 :目次223:04/11/30 23:51:29 ID:oZUqtwtB
第2056話〜第2059話
>>715

第2060話「カラス何故鳴くの」
>>716-719 ( >>720 解説)
第2061話「電波羊に襲われて」
>>722-724
第2062話「シスプリって名前しか知らないんですが」
>>725-726 ( >>727 解説)

735 :目次製作者:04/11/30 23:54:26 ID:oZUqtwtB
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」は新規スレッドに移行しました。
新規投稿は

「連続ドラマ小説「ニホンちゃん」24クール目」
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1101820543/l50

にお願いいたします。

736 :黄 色 い リ ボ ン ◆JBaU1YC3sE :04/12/01 12:56:06 ID:+WeoTRrV
>>732>>735なんで?

737 :マンセー名無しさん:04/12/01 13:16:40 ID:li4R4T15
>>736
・・・512KB近いしね。それ以上書き込むと、読めなくなっちゃう。

てか最近スレ地鎮祭しないから、事情わからん人がいるなあ・・・。

738 :黄 色 い リ ボ ン ◆JBaU1YC3sE :04/12/01 13:45:25 ID:+WeoTRrV
ありがとうございます。

739 :マンセー名無しさん:04/12/06 02:09:47 ID:DvQS1hme
まだ、あったんだなこのスレ。

740 :マンセー名無しさん:04/12/09 23:06:54 ID:2mdt6eS2
だれもいないからぬるぽ

741 :マンセー名無しさん:04/12/10 19:19:22 ID:OuXcltKM
忘れないうちに>>740ガッ

742 :マンセー名無しさん:04/12/10 19:33:15 ID:NGkx5a/N
だれもいないからぬるぽ


743 :マンセー名無しさん:04/12/10 20:12:45 ID:NjbXBkIN
誰もいないんじゃ仕方ない>>742ガッ

744 :季刊感想屋:04/12/10 21:06:49 ID:Kl/9TwB2
スレが寿命を迎えるまで、ひっそりと、感想の補足やって良いですか?


745 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/12/11 07:10:15 ID:afjYGuzT
 >>744
 お願いします。

746 :季刊感想屋:04/12/11 19:37:33 ID:x/kDs8fL
よく考えたら、一方的に感想の補足してどうするつもりだったんだろう、と考え直しました。

とりあえず、気になってたことを、無銘仁さんへ、
感想が短くなるのは貴方の作品の出来が良いからです。
突込みどころがない場合、文章巧いなぁで終わってしまうんですよねウリ。
内容についての感想が書けない人なので許してください。

あと、感想が判りにくいとか、こういう感想を書け、と言われれば考慮いたします。

何も要望がなければ自分で書いた感想の訂正をしますが、つまらないよねぇ、そんな駄文。

747 :季刊感想屋:04/12/12 18:15:39 ID:hJlVz50h
あとは、こっちのスレの感想を、下から順にやりますかね。

>>725-727 「シスプリって名前しか知らないんですが」  シェロさん 乙。

 私は、兄上様と一緒でしたら、どこでもいいですわ。
を「」入れてないのはワザとニカ?

そう言うと兄上様は私をぎゅっと抱きしめてきた。
私の足を掴んで自分の方に引き寄せようとした。

とても面白い格好になってるウクライナちゃんですが、大地とと平行になりとか、
そういう描写を入れると、より面白くなりそうな気がしました。

最後の8行の書き方、とても面白く書けてるなぁ、と思いました。

以上、感想屋でした。

748 :季刊感想屋:04/12/13 08:10:45 ID:giY2MLjF
まだ書けるかな?

もう、私、やり残したことはありません。
そろそろ終わって、・・・と、泣き言を言ってみる。

ついでに、
>>716-719  「カラス何故鳴くの」  熱血君さん 乙。

タイトルと内容の関連性が薄いかも。
あと、内容がちょっと味気ないかも。



749 :マンセー名無しさん:04/12/15 10:19:56 ID:qJVcai/X
まだ書けるかチャレンジ

750 :マンセー名無しさん:04/12/15 18:34:46 ID:0oXEQv1V
>>749
いいけど、次スレよりあげるのはどうかと思う。

751 :マンセー名無しさん:04/12/18 03:56:57 ID:gNgptO1z
静かにテストしてみる。

752 :マンセー名無しさん:04/12/20 02:07:48 ID:9xo9IFcO
これで終焉になるかな?

753 :マンセー名無しさん:04/12/20 03:26:29 ID:yTwJ1wqK
スレの?
それともニホンちゃんの?

754 :みーめ ◆Meimew3biU :04/12/22 00:22:11 ID:qIDig1wB

|∧∧
|・ω・`) そ〜〜・・・
|oホシュo
|―u'



| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ホシュ <コトッ




| ミ  ピャッ!
|    ホシュ


755 :マンセー名無しさん:04/12/23 22:58:42 ID:GDQguH/3
age

756 :マンセー名無しさん:04/12/24 23:10:41 ID:q66156Nw


        \                    /
  NULLPO!!  .\    .∧_∧       . /ガッ必死だな(藁
*           \   ( ´∀`)<ぬるぽ/V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ∧_∧  +   \              /l_∧ カタカタ  .  ∧_∧
  ( ´∀` )         .\          .../(  ´∀)  /\  (∀・ ,#)←叩き人
 + (つ  ⊃ *  +   \ ∧∧∧ / ..(   つ===〕〔===⊂  __,)
   ( ヽノ          <予 ぬ> ┌(_. ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄_,)┐
 *. し(_) +        <感 .る> ┗┳━||')       .('||━┳┛
                <!!!! ぽ>   .┻ .(||_)        ..(_||) .┻
───────────<   祭>────────────────
                <   り.>     ♪
  _| ̄|○モウヌルポ    <   の> ..♪   ∧ ∧ ♪ よ〜く考えよ〜 ♪
               / ∨∨∨ \     (,,゚Д゚). ♪ ぬるぽは大事だよ〜 ♪
  ぬるぬるぽ     ./ ∧_∧   .\  .  |つ[|lllll]).   う〜う、う〜う、ううう〜 ♪
 ̄ ̄~V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄./≡ .( ・∀・ )ヌルポ \ 〜|  |
  .(・∀・)      /  -=( つ┯つ    .\ .U U
  (∩∩)   ./  -=≡/  / //       \
        ./  .-=≡(__)/ )        \  .∧_∧
      ./     ,-= (◎) ̄))         .\( ´∀` )<NullpointerException



757 :マンセー名無しさん:04/12/25 00:22:20 ID:jcUCvLSX
>>756
ガッガッガッガッガッ!!!


758 :シェロ:04/12/31 01:12:31 ID:VqiJrCMN
久々に更新してみたら感想屋氏のレスがついてる!わーい(^^)
こういう感想が書けないんですよね俺。いつも勉強させていただいております。謝々。


759 :マンセー名無しさん:05/01/01 00:23:34 ID:TtZE3akV
test

760 : 【豚】 【227円】 :05/01/01 15:07:24 ID:4s4+WUpd
 

761 :マンセー名無しさん:05/01/02 21:21:16 ID:4+vcPz2d


762 :マンセー名無しさん :05/01/02 22:28:05 ID:Ap4JTpKd
sage

763 :ぬるぽ:05/01/03 02:02:15 ID:MpQle5fU
ぬるぽ

764 :ガッ:05/01/03 02:50:52 ID:4bQ3xaW0
>>763 ガッ

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